こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では、「それでも愛を誓いますか」第25話以降の連載を追いかけています
こちらの記事にはネタバレが含まれます
最新話が追記されるごとに更新されます
「それでも愛を誓いますか」登場人物
35歳のパート主婦・・・レス生活が長く、自分の魅力がないからだんなに相手にされないと、派遣会社に登録し社会復帰をするが・・・
純のだんなさま
ゼネコンに努めていて仕事に追われている
妻である純にはやさしい・・・けれど、夜の生活については、協力をしてくれない
都合が悪くなると逃げるタイプの男性
シングルマザー
教師
ときめきがないプライベートに嫌気がさしている
そんな時・・・高校時代につきあってた武頼と再会し・・・
恋愛したい気持ちを充足しようと・・・
コミュ障男子
他人とのかかわりを面倒に思っていたが、純と出会って変わっていく
「それでも愛を誓いますか」第25話
なんで言いたいことを我慢するのよ?
研修3日目
研修がはじまる前に赤城と話す純
2人の前には、子持ちのワーママがいて、子供の面倒を見ている人に、子供への薬の飲ませ方を電話で必死に説明している
それを見た赤城は「子育てしてて出張って大変ですね」といい、「僕には、そもそも結婚そのものが大変そうに見えますよ」という
純は「結婚って、いいところもありますよ」と答える
「結婚しているんですか!」と驚く赤城
赤城と純が話す様子を遠くから見ている真山
ノアが「年齢なんて気にしないで!話しかけなよ!」と横から言っているが、真山は「そういう問題じゃないから・・・」と取り合わない
ノアは、なんで、自分の気持ちを言葉にしないのよ!とイライラ!
赤城は、次はボブカットの女の子と話し始めて!
それを見ていた土屋さんは、むっちゃ不機嫌顔!
真山とノアはつきあっていない
土屋さんに「相談したことがある」と言われ、部屋へ呼び出される純
「なんなんだろう?」と土屋さんの部屋へ行くと、ノアも呼び出されていた
ノアと純がそろったところで、「彼氏がいるのに赤城と浮気しちゃいましたぁぁぁ」と爆弾発言をする土屋
ええ!!!ってびっくりの純
土屋には、社内恋愛をしているカレシがいるらしい
ノアは「研修終わったら、もう会うことないのに・・・なにを悩んでいるの?」と答える
土屋さんは、「赤城さんのことを好きになってきちゃって・・・」と答える
「なのに!赤城は、別の子と仲良くしているんですよ!!!」と荒ぶる土屋
純とノアの会話を聞いていて「ガールズトークだ・・・懐かしい・・・」と思う純
そこで、土屋が「池内さん(ノア)は、真山くんとつきあってるんでしょ?」と聞く
ドキッとする純
ノアは「ありえない」と答えて!
純はノアと真山がつきあっていなことを知る
「二股すれば?」というノア
「二股」という言葉に、純は、浮気していた武頼を攻めた過去を思い出す
土屋さんから「純須さん(純)はどう思います?」と聞かれ
純は「難しいね・・・ふたりとも若いから・・・」と答える
土屋の部屋から出て、一緒に廊下を歩くノアと純
ノアは「純須さん(純)って、年齢のことを気にしすぎじゃないですか?」という
ノア「純須さんを見ていると、歳をとることが悪いことのように思えてきます」
ノアの若さを眩しいと思う純
同時に、自分にも、こんな風にイキがって、とんがっていた頃があった・・・と思うのです
そんなとんがっていた自分の話を、あの頃の先輩はどんなふうに聞いてくれたっけ?
当時いた先輩は、仕事ができて、明るくて、なにごとにも動じなくて、純の憧れの先輩だった
わたしも、あの先輩みたいに憧れられるような・・・誰かを勇気づけられる人間になりたたいなって思う純
「言いたいことがあるのに我慢するとか!信じられない!」というノア
純は、静かに「そういう人もいるんだよ」と答える
ノアは「言わなかったら損するだけです!」と言う
純は「いろいろあるんだよ・・・」と答える
純の言う「いろいろ」がわからないノア
ノアを通して、自分はちゃんと20代を終わらせてきたんだ・・・若さに嫉妬なんてしなくていい・・・と思える純
若さに嫉妬をしなくていい!
研修最終日がやってくる
司会者が、研修の感想を発表してもらいましょう~と言う
純は・・・
自分は35歳で勇気を出して就活しました。と語りだす
年齢制限で応募できなかったり、書類で落ちたりして、初めて年齢が怖いと感じたと言って
だから、20代前半の人たちが同期だと正直、気圧されますが、いい刺激をもらいました
また、明日からがんばります・・・と言うのです
純の感想を聞いていた真山の中に、昔、自分に向かって「また明日」とあいさつをした純の姿が思い起こされる
真山の告白・・・その時、純は・・・
研修が終わって、打ち上げで横浜まで遊びにやってくる一同たち
みんな、2人乗りのVRアトラクションに乗ろう!と盛り上がってアトラクションに入っていく
アトラクションに乗らない純と真山はふたりでみんなが出てくるのを待つことになる
久しぶりに真山に話しかけられて驚く純
真山は、「聞いてくれますか?」と言ってマスクを取って話し出す
「純さんを好きになったきっかけは、純さんが“また明日”と言ってくれたからなんです」と話し始める真山
中学生の頃から、人とのかかわりあい方がわからなくてずっとひとりでいた真山
そんな自分に「また明日」と言ってくれた・・・
それは、「また会いたい」と言われたようで、本当にうれしかった・・・
そして、かっこつけたいとか・・・悔しいとかって感情が自分の中に生まれて
自分のことがずっと嫌いだったけど、純さんと知り合えて自分が好きになれた
真山の笑顔に胸がきゅっとなる純
「困らせてすみません・・・どうにもならないのに・・・」と謝る真山
純は、安立さんとの関係を知って「縁を切って!」「ブロックして!」と泣いて、武頼に詰め寄ったことを思い出す
だから、自分も真山との関係を断ち切らなければならないとわかっているのに、思わず真山の手をつかむ純
そのころ・・・会社で残業をしている武頼
急に耳鳴りがしだして、耳を抑えている
そして・・・家には、婦人科系の定期健診の結果が純のもとへ届いてて・・・・
20代には20代に見える景色が合って、30代には30代に見える景色があるんですよね~
どっちの景色もすばらしいものなのですが、つい、比べてしまう気持ちはすごくよくわかります
真山の告白はかっこよかったです
マスク外して、笑った真山の笑顔に胸キュン!
でも、純は、そこで真山の手を握るべきじゃないと思いました!
純が自分の感情に流されたまま行動した結果がどうなるのか?
最後に、耳鳴りがする武頼の姿や、婦人科系の定期健診の結果のはがきが描かれているところを見ると、悪い予感がします
「それでも愛を誓いますか」第26話
中途半端な純・・・いっそひとりになってしまおうか・・・
真山のことを引き止めてしまった純
真山の表情に期待がにじむ!
少しでも可能性があるのなら・・・自分には覚悟があると言う真山
真山の真剣な表情に揺れ動く純の心
真山くんのおかげで、わたしも救われた。という言葉が出かかりますが、それはグッと抑える
自分に向き合ってくれた武頼を思って、申し訳ない思いが押し寄せるが、真山との縁を切ることがどうしてもできない純
「どっちかと別れて、どっちかと付き合う?なに、都合のいいこと考えてるの?」と考える
いっそ離婚して、一人で生きていく?という考えがよぎるが・・・
みんなと別れて、帰りに電車でふたりきりになった真山と純
真山は、「ムリなら言ってください。諦めます」というが、純は「今は返事ができない」と答える
真山は、今日はいい一日にしたいから返事は後でいいです。と答えます
再検査の結果は?
家に帰ると武頼は仕事でおらず、翌朝、武頼の寝顔を見る純
寝ている武頼を起こさないように起きて、リビングに行くと、この間の、婦人科健診の結果が届いていることに気づく
結果を開けると、「異常あり」のところにチェックが入っていた
純は、病院に向かう
そして、再検査の結果、子宮頸部に異常があることが判明する
子宮頸部の一部を切除する手術を勧められる純
思わず、「手術しても子供を産むことはできますか?」と聞いてしまう
妊娠する予定もないのに、とっさにそう聞いてしまった自分に驚く純
先生は「術後すぐの妊娠は避けた方がいいかな」と答える
そして、家族の同意書をもらってきてほしいと説明されて・・・
帰り道・・・同意書にサインする身内が武頼しかいない現実に気持ちが沈む純
武頼には、わたしじゃなくても同意書に署名してくれる親族がいるのに・・・武頼は私といて幸せなのかな?と嫌な方向に考えが広がっていく
しかし、帰って、武頼に手術の同意書にサインを求めると、武頼はものすごく心配してくれて!
武頼の不安な顔に、「私なんかがいなくても、武頼は幸せだ」と思っていた気持ちが揺れる純
純・・・成長しているようで成長できないな~・・・
ネガティブキャンペーン絶賛続行中!
気持ちはわかるけど・・・ウジウジしているのを見続けるのが、そろそろつらくなってきました!
真山との件も、はっきりできないまま・・・宙ぶらりん・・・
惚れている真山は「待つ」と言ってくれているけど・・・
武頼と別れる覚悟もないのに!
どうしても純の態度は罪作りな女にしか見えない!
うれしそうな顔の真山が、逆につらいよ・・・
真山の場合、初恋だから、なおさらつらいわ・・・
「それでも愛を誓いますか」第27話
夫婦の在り方は人それぞれ
入院することになった純は、上司に手術のため休みたいと相談する
上司は、あっさり休みをくれて、さらに、医療保険を調べて申請した方がいいよ。とアドバイスもしてくれる
純は、嫌味の一つでも言われるかと思っていたので、あっさりと了承され、アドバイスまでもらって、拍子抜け・・・
三好さんも、すぐ治療ができてよかったですね!と言ってくれて!
夫がいなきゃ手術の同意書にもサインができなかった・・・と話す純
三好さんは「そういうときの保証を兼ねているのが結婚かもね」と答える
純は、三好さんに「そういう考え方って、夫に悪いのかな・・・」と聞く
三好さんは、純のことを「真面目」だと言って、「生きづらくない?」と聞いてきて!
夫婦なんてそれぞれだから、一緒にいる理由が何でもいいんじゃない?と笑う
そして、離婚することを決意している三好さんは、保証的なものがなくなるのは覚悟している。と話す
明るく「がんばりましょう~!」という三好さん
そして、もし、友人OKの同意書があったときは私が書きますね!と言ってくれる
純も、わたしも三好さんのを書くね!と答えて!
不安なのは武頼の方?
手術の日となり、武頼と一緒に病院へ行く純
看護師さんから入院の説明を聞く
病室でふたりきりになると、武頼が純の手を握ってきて・・・
純が「どうしたの?」と聞くと、武頼は「手術が怖いかと思って・・・」と答える
純は「平気だよ」と答える
「ならいいけど・・・」という武頼
純は、明るく、武頼に「仕事に行っていいよ」と言う
仕事へ向かう武頼
帰っていく武頼の背中を見て「もしかして・・・怖いと思っているのは武頼の方?」と思う純
五郎さんの家にかけつけてきたときの武頼の顔や、今回、手術になると決まったときに見せた武頼の顔を思いうかべる純
「想像以上に、武頼には、わたしが必要なんじゃないかな・・・」と思うのです
もしかして不倫ですか?
シーンは純が勤める会社へ
三好さんが藤谷と真山と打ち合わせ室を使っている
藤谷さんが「純須さんは元気ですか?」と三好さんに話をふると、三好さんが「今、入院中です」と答える
三好さんの答えに、真山は、驚いた顔をして「どこか悪いんですか?!」と大きな声を出す
「病院はどこですか?」と必死になる真山の様子に驚く三好
藤谷さんが、あわてて、「真山・・・平気だよ」と声をかけるが、真山が「純さんは、いつも大丈夫しか言わないじゃないですか!」と不安そう!
真山の様子に、いろいろ察した三好さん
「純須さんは、結婚していますよ」と言って・・・「そういう関係なの?」と聞いてくる
真山は「ちがいます・・・俺が一方的なだけです」と答える
その時、打ち合わせ室の外に、同僚の男が立っていて・・・・
藤谷さんは「聞かれた?!」と焦る
同僚の男は、打ち合わせ室に入ってきて「今のって・・・不倫の話ですか?」と聞いてきて
武頼の不安を感じて、もしかして、自分は必要とされている?と思う純
よく、手術することになって、夫婦仲の絆が深まったという話を聞きますが、こういうことなんですかね~・・・
純の中では、迷いが生まれてて、真山への返事もどうしようと思っています
そして、そのタイミングで、三好さんに、真山の気持ちがばれてしまうという・・・
三好さんも勘がいいですね!
しかも、それをきっかけに、同僚の男性にも話を聞かれてしまって・・・
これは・・・あっというまに噂が広まるってパターンかな?
手術をおえて、会社に戻った純が嫌な思いをするかもしれません・・・
どうなるんだろう・・・
「それでも愛を誓いますか」第28話
必死に誤魔化すと・・・
三好さんと藤谷と真山で打ち合わせ中・・・
気持ちが高ぶった真山が純への好意を口に出す
それを打ち合わせ室の外にいた営業部の田辺に聞かれた
田辺に「不倫話ですか?」と聞かれ、あわてて「仲良かった人の話だよ」と誤魔化す藤谷
田辺は、なーんだと言って部屋を出て行く
田辺が出て行ったあと、三好さんは、真山に「噂にして楽しむ人がいるんだから気を付けて」という
打ち合わせが終わって出て行く真山
藤谷は三好さんに「どうか、ご内密に・・・」と言う
三好さんは「絶対に言わない」と答える
三好さんから見たら、純はだんなさんと上手くいっているように見えた
でも、真山のまっすぐな好意に純が揺れ動くのも理解できると言った様子
藤谷は「もともとは、そういうキャラじゃなかったんですけどね・・・」と言って、田辺に聞かれたことを気にしている様子
友達とレス話
手術を終えた純の見舞いにアヤがやってくる
休憩室へ行っておしゃべりするふたり
すると、アヤが「だんなとレスになっちゃった」と言って
以前、純も同じ悩みを抱えてるし聞いてほしくて・・・と話し出す
「どのくらいレスなの?」と聞く純
「1か月」
今までは、週に2~3回していたのに、誘っても気乗りしない感じで、気づいたら1か月たっていたと話すアヤ
純はどのくらい?と聞かれて「5年」と答える純
びっくりするアヤ
「なんでそんなに?その間、なにもしなかったの?」
純なりに、ネットを調べて、下着を色っぽくしたり、精力剤を試そうとしたりしたことを話す
1回、拒否されたら、その1回が壮絶にショックで、次が怖くてたまらなくて・・・と話す純
純の気持ちがわかると言うアヤ
純は、自分の経験から、スキンシップだけでも続けたら?という
くっついているだけでも幸せだし、セックスにこだわるの、もうやめようかと思ったんだという
わたし、がんばってるよね・・・
自分の病室まで戻るため廊下を歩く純
出産まじかの妊婦さんたちが入院する部屋の前を通ると、妊婦さんたちが楽し気に話す会話が聞こえる
医者たちが、出産のため病院内を走り回っているのも見える
「婦人科患者を、産婦人科病棟に入院させるって地味に残酷だな」と思う純
自分のベッドまで戻ってきた純
すると、となりのベッドからなき声が聞こえる
カーテンで仕切られているけど、声を殺して泣いているのがわかって、「わたしたち、胸を張って生きていいんだよね」と気持ちがいっぱいになる純
病室を出て休憩室へ行く
SNSに新しいアカウントを作り「産まない。育てない私は365日、自分と向き合って老いて死ぬだけです」と書き始める
「こんな自分だけど、なにかを残したい・・・誰かの役に立ちたい・・・だから、このアカウントで発信しようと思います」
長々と書き出すが、「重い・・・」と思った純は、書いた文を消し始める
近くにあったせんべいの写真を撮って「せんべいハンター」というアカウントを作る純
そこに真山からラインがくる
真山のメッセージには、入院を心配する言葉と、会社で待っています。とあった
それを読んだ純
武頼といると、10年後も静かな暮らしができるのが想像できる
真山君といると、明日も明後日も見えない
でも、真山君が自分を見つめるまっすぐな視線を思い出して
「真山君が好きだ」と思うのです
そして、足立さんのスマホにおすすめアカウントで「せんべいハンター」があがってくる
それを見た足立さんは「おもしろそう」とフォローするのです
えっと・・・純は、真山のことを思い出すとき、男性らしい腕や肩の部分を思い出していて、たぶん、性的な意味で好きだって自覚したって感じです
これ、どうなんでしょうね~?
友達とのレス話の後に、別の男性を性的視線で見てると自覚って・・・
個人的には、主人公の純の味方ができない的なもやり感がある
武頼がいい男だから、なおさら・・・
結局は若い子がいいのかよ!って気がもやもやと・・・
最後に、久しぶりに安立さんが登場です
純のアカウントをフォローしましたが、どうなっちゃうんでしょう?