こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では、「それでも愛を誓いますか」第21話以降の連載を追いかけています
こちらの記事にはネタバレが含まれます
最新話が追記されるごとに更新されます
目次
「それでも愛を誓いますか」登場人物
35歳のパート主婦・・・レス生活が長く、自分の魅力がないからだんなに相手にされないと、派遣会社に登録し社会復帰をするが・・・
純のだんなさま
ゼネコンに努めていて仕事に追われている
妻である純にはやさしい・・・けれど、夜の生活については、協力をしてくれない
都合が悪くなると逃げるタイプの男性
シングルマザー
教師
ときめきがないプライベートに嫌気がさしている
そんな時・・・高校時代につきあってた武頼と再会し・・・
恋愛したい気持ちを充足しようと・・・
コミュ障男子
他人とのかかわりを面倒に思っていたが、純と出会って変わっていく
「それでも愛を誓いますか」第21話
話し合えたふたり・・・純は号泣!
一緒に家に帰った武頼と純
純は、結婚してすぐ武頼にも介護の負担を背負わせたことや、そのせいで自分が仕事をやめ、武頼に養ってもらうことになったこと
本当は、武頼は子供が欲しかったのに「欲しい」と言えなかったんじゃないのか
だから私に触りたくなくなったんじゃないか
自分と結婚したことで武頼に貧乏くじを引かせてしまった・・・
そういって泣く純
武頼は、自分が子供好きに見えたのは、育てる責任がないからだよと答える
自分自身が親になると思うと、自分の父親みたいに子供につらい思いをさせるんじゃないかと思って怖い・・・と話す
そして、お母さんの介護のことは誰だっていつかする経験だし、純は自堕落な生活をしていないだろ・・・という武頼
そして、夜の生活のことは、プレッシャーが・・・まずはもう一度できるようにならない?と聞く武頼
「子供を作るかどうかの答えをまだ出せないくてごめんな」という武頼
旅行でいつもと違う雰囲気でなら・・・ああ、でも、そこでできなくても謝らないで。悪いことしてるって思えて辛いから・・・そいって笑う武頼は、見つけておいた旅館をスマホで純に見せる
純は泣いていて、武頼は純を抱きしめてくれる
純の目には大粒の涙
「もう私に触りたくないかと思っていた・・・」と泣く純
「そんなわけないだろ」と武頼は純を抱きしめてくれて!
武頼の腕の中で純は安心するのです
「先生」であることを思い出せた足立さん
そのころの足立さんは神山さんを家まで送っている
神山さんに「学校に来たくないなら来なくてもいい・・・だけど教養はあったほうがいいから・・・これから夜に1時間くらい、私がオンラインで授業をするから受けてみない?」と言う
驚く神山さん
家の前について暗い表情になる神山さんに「家にいるのが辛くなったら、私の家にご飯を食べに来てもいいよ」という足立さん
神山さんは再び驚く
足立さんは、神山さんに「私も一人だったからわかる」と言い、そして、“自分は先生”なんだと気づかせてくれた神山さんに「ありがとう」と微笑みかけるのです
いよいよ旅館当日・・・武頼と5年ぶりに・・・
武頼とちゃんと話すことができた純
気持ちが晴れ晴れとし、髪にカールを巻いたりして気持ちが上向きになっている
家のポストに市からの「子宮頸がん検診」のお知らせが入っていて、念のため受けて見ようかな・・・と申し込む純
そして、武頼との旅行前・・・そわそわドキドキしながら準備をしだす純
下着は新調すべきか?脱毛しなきゃ!いやいや、でもやりすぎても武頼が緊張するかも・・・とドキドキしている
そして旅行当日・・・
くつろげる旅館で温泉につかり、豪華な食事をし、いざベッドに入る武頼と純
しかし・・・武頼は興奮ができないままで・・・
前半・・・ようやく武頼と純の気持ちが通じ合えて「本当によかったね~」とうれしく思ったのですが、最後の最後に落としてきましたねー
武頼はショックそう・・・
武頼がEDになったきっかけって「父親になりたくない」ってことが理由だったと思うのですが・・・だったら避妊具をつけたらいいんじゃない?って安直に考えるのはダメなんでしょうかね~・・・
武頼・・・繊細だな~・・・
そして、またもやチラリと新人研修の話が途中で入ってきています
これは、真山と純の間で、またなにかが起こるフラグっぽいですよね・・・
武頼と純のことを応援しているので!
足立さんのことが解決したのに、また、モヤモヤ展開がくるのではないかと不安です・・・
「それでも愛を誓いますか」第22話
武頼とは繋がれないまま・・・
できなかった武頼のことを気遣い明るく振る舞う純
本当は涙が出そうな気持ちの純
でも泣くと努力してくれた武頼のことを傷つけてしまうと「挿入だけがセックスじゃない」と自分に言い聞かせる
スマホで「ED」と検索をかけると、「妻に対してだけED」というページがひっかかってきて、一瞬、安立のことが頭によぎる純
そもそも、武頼に性欲があるのかどうか考え出してつらくなる
別のことを考えなきゃ・・・と、今度はインスタをクリックする
今度は、自分の子供のことをのせた友達たちの近況報告が目に入る
つらくなった純はアカウントを削除する
そして・・・
旅行から戻り婦人科系の健診のために病院へ行く純
待合室には、お腹の大きい妊婦さんたちがたくさんいる
純は、今は、母親になれた人を見たくない・・・と健診が終わるとすぐに病院を出て行く
さみしさを言葉で埋めて
家に帰った純は武頼と一緒にお酒を飲みながら、今度、新入社員向けの研修で5日間ほど帰れないことを報告する
武頼は「俺のことは気にしないで!」と言いながら、買ってきたおつまみを開封
純に「これ、食べてみ」とおつまみを純の口に持っていく武頼
純は、パクっと食べて「美味しい」という
武頼は「純が好きそうだと思ってさ」という
武頼のやさしさに胸がいっぱいになった純は、武頼に抱き着いて「愛してる」という
武頼は「おれもだよ」と純を抱きしめ返してくれる
寂しい気持ちを言葉で埋めてほしいと思う純は「毎日、愛しているって言ってだきしめて」という
武頼は「うん」と返事をしてくれる
社員研修が始まる
そして、はじまった新入社員研修
純は、真山と同じ本社勤務組でグループワークが一緒になる
真山と純が並んで立っていると、横からメガネをかけた男性が「先輩と後輩?」と聞いてくる
純は、自分は中途入社です。と返事をする
メガネの男性は「東京オフィスの赤城です」とあいさつをしてくる
そして横にいる女性を紹介する赤城
赤城に紹介された女の子の名前は池内野明(いけうちノア)
新卒社員で若くてきれいな女の子だった
純は、ノアのみずみずしい若さに驚く
「20代ってこんなに若いんだ」と思う純
真山と並ぶノアの姿を見て「しっくりくる・・・ぴったりだ」と思うのです
武頼が不能でショックを受けている純ですが・・・
そんな純を見て「前立腺マッサージをしてあげたらいいよ」と思った私は、漫画の読みすぎか?
熱を分け合えない分、寂しさを言葉で埋めてっていうのは、なんとなく気持ちがわかる気がしました
EDだけど、武頼はすごくいいだんなさんなので!
大事にしてあげてほしいな!
真山くんが再び出てきていますが、純の気持ちが揺れないことを祈りたいです
「それでも愛を誓いますか」第23話
始まるグループワーク!真山の意識は純に向かっている?
グループワークが始まって、同じグループとなった子たちが順番に自己紹介していく
順番に所属オフィスと名前を名乗っていくメンバーたち
特にノアの自己紹介では、隣に座っていた赤城が勝手に、ノアが帰国女子でトリリンガルだと紹介する
それを聞いて、「すごい!」と盛り上がるメンバーたち
ノアは、みんなに褒められてもあまりうれしくなさそうな様子
そして、真山は、メンバーたちの和気あいあいとしたムードに、ひとり、心を閉ざしている
真山の意識はグループのメンバーではなく、純にだけ向かっていて・・・
数日前に見た、純と純のだんなさんのツーショット
だんなさんは、愛想がよくていいスーツを着てて、仲がうまくいっていないようには見えなかった
さらに、その時、純が真山に見せた呆然とした顔
自分は、純にとって迷惑な存在なんだと痛感するには十分だった
暗く心を閉ざす真山
一日目の研修が終わり、グループの仲間で飲みに行こう!と盛り上がる
純は、若い子たちは若い子たちだけで盛り上がってほしい・・・と気を遣って「用事があるから・・・」と断って去っていく
真山も「行かない」と断ろうとするが、はじけているみんなにはその声は届かない
真山の隣にいたノアが、「今日くらい参加したら?」とそっという
こうして、真山は飲み会に参加することになる
久しぶりに言いたいことを言って大笑いできた純
ホテルの部屋に戻った純は、せっかく東京にいるし・・・とアヤにメールをする
そして、アヤとご飯を食べに行くことになる純
1巻で登場した純の数少ない子供がいない既婚者のアヤ
アヤは子供ができない身体で、純同様に子供がいる友達たちの無自覚の幸せ自慢に霹靂している
アヤと愚痴で盛り上がる純
言いたいことを言い合って、酒の力もあって、あっさり、「レス」であることを言える純
純のアカウントが消えているのに気づいたアヤは、「私もそうしようかな」という
「なにか夢中になれるものを探そうと思っている」という純
アヤは、学生時代の楽しかった思い出を語りながら「いいね」と言ってくれる
久しぶりに大きな口をあけて大笑いをする純
純の笑顔に心がグラグラ?
一方・・・そのころの真山は、二次会に行こうと盛り上がる仲間たちに「俺、帰るんで」と告げて帰る
真山が帰るタイミングで「私も」と言って、真山についてくるノア
真山は、ノアと一緒に歩くことになって、ちょっと心の中で困っている
そんな真山に、ノアが「無口だね」と言う
嫌味かな?と思ったら・・・どうも、帰国子女のノアは、周りから「外国語話せてすごい!」「手足が長くてうらやましい!」と褒められるのが鬱陶しくて仕方ないみたいで
真山の無口さを「心地いい」と言ってくれる
純のことで傷ついていた真山はノアの言葉に久しぶりに心が軽くなる
そして、ホテルに戻って、部屋に戻ってから、廊下にある自販機に飲み物を買いに行く真山
そこに、飲んでごきげんでホテルに戻ってきた純が登場
フラフラ状態の純は盛大にこける
「大丈夫ですか?」とかけよる真山
純は、「大丈夫!」とヨロヨロと立ち上がる
ごきげんの純は、真山に、にこにこしながら持っていた「いなかせんべい」をあげる
純の久しぶりの笑顔を見た真山は胸がキュンってなる
そこで、我に返る純
あわてて「また明日!」と言ってその場を去っていく
言いたいことを言うだけ言って逃げていく純にモヤモヤをかかえる真山
ホテルの部屋に戻って、ひとり凹んでいると、そこにノアがやってきて・・・
23歳って、こんなに元気でパワフルだったかな?ってくらいはじけている新キャラたちがいきなり増えました!
登場人物の把握だけで大変な回でしたが
でも、真山に急接近のノアは、優秀ゆえにいろいろ周囲との関係を煩わしく思っているみたいで
無口な真山に対していい印象を持っているようです
これは・・・真山に新しいラブロマンスが到来?
となると、純のことも諦める流れになるのかな?
わたしは、純は武頼と添い遂げてほしい派なので、真山の新しいラブロマンスはいい傾向だと思うのですが、真山と純を応援していた人には、ちょっと嫌な展開かもしれませんね!
「それでも愛を誓いますか」第24話
コンビニに行くように恋愛をすることが普通なのか?
他人といると自分がつまらない人間で、「人として終わっている」と言われているような気持ちになる真山
そう直接言われなくても、そう言われている気持ちになる・・・
他人といると自分が嫌いになる・・・
真山が心を沈めていると、ドアをノックする音がする
ドアを開けると、そこにはノアがいて
隣の部屋の音がひどくて耐えられないから1時間ほど避難させてほしい。と言う
真山は、イライラするが仕方なく部屋に入れる
ノアはスマホをいじりながら、真山に同期の話を振る
真山は自分の同期である純の入社時期や部署などの情報を淡々と話す
真山が話す姿を見て、なにかを察するノア
「詳しいね・・・」と意味深な返事をする
そして、1時間たって、部屋を出て行くノア
しかし、スマホを忘れていることに気づいた真山はノアを追いかけて部屋を出る
同時に、部屋のドアに自動ロックがかかり、真山はホテルの廊下に締め出される格好になる
フロントまでスペアキーを取りに行く羽目になる真山
部屋に戻るノアと廊下を一緒に歩くことになるが、その時、ノアの隣の部屋から赤城が出てくる
赤城は同期の女の子とよろしくやっていたみたいで、赤城の横には女の子の姿が!
ノアと真山に気づいた赤城は「あれ!そっちも!」とスケベ顔
そして、真山に向かって「おれら、つきあってないから秘密な」という赤城
真山は、赤城の軽さをうざいと思っている
でも、営業の藤谷さんも研修で彼女を作ったという話を思い出して・・・
部屋にひとりで戻った真山は、みんなコンビニに行くくらいの気軽さでくっついたり離れたりしていて・・・でも、そっちが普通なのか?と悩む
真山がマスクをとる?純の心にザワザワと
翌日の研修がスタートする
再びグループワークが始まるが、課題ごとにシャッフルか繰り返される
純と同じグループになったノア
そして、「わたしはクラウドがない時代の人間なので古いかもしれません」とか・・・「若い20代の方がいいってクライアントもいますよ」など・・・
純の発言がことあるごとに自分の年齢を気にしていることに気づくノア
ノアは「年齢は関係なくないですか?」とピシャリ
純は、ノアの意見に気持ちが沈む
そして、休憩時間、ノアと真山が喋っている姿が見える純
ノアにマスクの汚れを指摘された真山は、マスクを外す
けれど、遠くから見ている純には、ノアに何かを言われて、真山がマスクを外したようにしか見えない
自分以外の人の前で真山がマスクを外すのを見てざわつく純の心
次のグループワークで、わざとらしく真山を避けてしまう
純にあからさまに避けられて、真山は「は?」
グループワークがはじまっているのに、純になにか失礼なことをしたのでは?きらわれたのでは?と気になって仕方ない
真山の姿勢は自然と丸くなる
嫌いな人なら切っちゃえば?
昼休憩に入り、講師から「姿勢が悪い」と注意される真山
講師は、真山が途中から元気がなくなったことに気づいてて「なにかあったんですか?」と聞く
この講師・・・実は、真山の新人研修でも講師を務めていたらしく、真山のことを本当に心配しているっぽい
真山は、「いろいろあって・・・」と答える
講師は、新人研修の頃の真山を知っているので、真山が対人関係で悩んでいると聞いて「いいことだね」と言う
真山はムッとするが
講師は「ちゃんと人間関係を築けているってことだよ」という
そして「嫌いな人なら縁を切っちゃえばいいからね」という講師
講師の言葉に驚く真山
嫉妬!
そして、休憩時間になり・・・
真山は、赤城がポットのお茶を入れようとして、ポットのお茶がないことに気づいて、そのまま放置するのが目に入る
すると、次に、純がお茶を注ぎにきて、ポットのお茶がないことに気づいて、ポットを持ってスタッフを探しに行く
お茶がなくなったと聞いたスタッフが、新しいポットを持ってくる
新しいポットが来ると、途端に注ぎに行く赤城
純が戻ってきたときには、ポットの前には列ができていた
列の最後に並ぶ純
真山は、損しているのに、誰からも“ありがとう”と言ってもらえない純に、心の中で「ありがとう」という
そんな真山に話しかけてくるノア
ノアは、真山が純のことを見ていたことを「気になるの?」と聞く
真山は「あの人といると、自分が嫌にならないんだ」と答える
一方、その時の純は、他の研修生と喋っている
他の研修生はノアと真山が喋っているのを見て「お似合いですよね」という
そして、昨日も二次会に来ないで、2人で帰っていったんですよ。部屋にも一緒にいたみたい。という
純は「そうですか」と答えながら、自分が嫉妬していることを自覚してて・・・
赤城が、まじでチャラくてむかつきますね!笑!
一回、馬に蹴られて死ねばいいのにって軽さです!
たくさんの女の子を泣かせていそう~!
この赤城を見て、自分の中の恋愛観のほうがおかしいのか?って思う真山に、赤城の方がおかしいから!と言いたくなりましたよ!
ノアは、真山のことが気になるみたいだけど、自己肯定感の低い真山とノアは釣り合わない気がします
しかし、真山は、ほんとマスクを外すとイケメンですね!
「それでも愛を誓いますか」第25話
読み次第、追記予定です