1巻完結と思いきや・・・
2巻に収録されるであろう連載がスタートした「プチミニョン」
獣人キッズたちの日常をわちゃわちゃと描いた作品となっています
ほのぼのと楽しめるすばらしいコミックとなっています
では!連載を追いかけたいと思います
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
この記事にはネタバレ及びオチが含まれています。閲覧の際にはご注意ください
目次
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」はこんなお話です
★
- オメガバースもの
- 主人公はキッズ
本元は羽純ハナ先生の描く獣人オメガバース「レムナント」と「ペンデュラム」
そこに登場するカップルのかわいいキッズたちにスポットを当てたコミックです
だからですねー・・・
BLか否か?と問われれば・・・
「ははは!まだ幼稚園レベルの子供たちが主人公ですよ!それでBがLしていたらやばいでしょ」とお答えしちゃう・・・
時々
読者サービスのために親たちのエロも挟まれていますが
その部分については、まあ「おまけ」程度のものということで!
子どもたちの好奇心やいたずら心を楽しんでほのぼのと癒されたい作品となっています
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第10話
マタニティブルーのカイ!ダートがひらめいたことは?
時間軸はカイが妊娠したころ・・・・
双子のヒューゴとシャイアはにこにこしてカイに「おめでとう!」と近づいてくる
「ありがとう!」とうれしそうなカイ
カイの妊娠は屋敷の者、みんなを幸せな気持ちにさせてくれた
けれど・・・
当の本人のカイは気持ちがもやもやしているみたい
そんなカイの気持ちに気づいた双子ちゃんたちが「どうしたの?」と聞くと
小さいころからだんなさまになるルアードのことだけを追いかけてきた自分が「親」になれるのかが不安みたいで・・・
双子ちゃんたちは自分たちの母であるダートの元へとカイを連れていく
悩みを聞いたダートは
「ストレスはよくない!」ときっぱり!!!
自分のことには疎いカイは「ストレスというほどでは・・・」とビックリする
けれど、経産婦としては先輩のダートは「お腹の子にもよくないんだぞ!」と断言!!
「そもそも、カイはルアードに気を使いすぎだ!」というカイ
でも、カイ自身はルアードになにか文句を言われたことなどなくて・・・
ダートと喋っていて・・・「問題は自分自身の中にあるんだ・・・」と思うカイ
それを横で聞いている双子のヒューゴとシャイアは「まりっじぶるー?」「それを言うなら、またにてぃぶるー」と楽しそう!
空気が一気に和みます!
カイは「楽しみにしてたはずなのに・・・ダメだよね・・・こんな弱気になっちゃ・・・」と真面目ぶりを発揮!!
そんなカイにヒューゴが「もしもルアードおじさんにいじめられたら!僕たちが守ってあげる!秘密基地にかくまってあげるからね!」と声をかける
それを聞いていたダートが
「そうだ!」となにかひらめいた感じ!
そして
「今すぐ別居するぞ!」とニッと笑って・・・
ヨメふたりが仲良さそうでほんといいですよね!
特にダートは悪い義姉ポジで!
悪いことをたくらんだときの顔がなんとも楽しそう!
カイは「理想のお嫁さんポジ」で!
悩み事が尽きない感じで~!
ダートがなにをたくらんだのかは次回のお楽しみと言うことで!
双子ちゃんたちは、すごく期待している感じです
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第11話
街へ買い出しに行き、フリオと会ったカイたちは・・・
カイをジュダの持つ別荘へと連れてきたダート
何もないから買い出しに行こう!とカイと双子ちゃんとダートは街へ行く
街の中を歩くダートはすっかり街になじんでる
「ダートは街の人と顔なじみなんだね」と話すカイ
自分の世界を広げていっているダートのことを感心する
「お前もそうだろ」と返事をするダート
そのダートの言葉に「?」って感じのカイ
そこに、登場するのがフリオ
カイとフリオは初対面なのであいさつをします
フリオは、ジークフリード家の当主さまの相手と会うなんて!すごい人に会っちゃったな!と笑う
そのフリオの言葉に、自分なんて、なにも凄いことない・・・というカイ
だけど、双子ちゃんたちが、「カイはすごいんだよ」と、まるで自分が褒められたような「えへんっ!」って顔をする
ダートは、フリオを食事に誘います
だけど、フリオは、今、仕事中で翻訳できる先生を探しているところだと答える
それを聞いたカイが、自分が手伝おうか・・・と言って・・・
カイの悩み
場所を別荘に移し
フリオからもらった書類を翻訳していくカイ
横で見ているフリオや双子ちゃんが「すごい!!!」とむっちゃ感動している
カイは、翻訳しながら、計算ミスの箇所も指摘
フリオは「本当に助かります!」とむっちゃ感謝している
そして、仕事が一段落し、食事を一緒にすることに!
フリオは、本当に助かったみたいで、「ありがとうございました」とカイに頭をさげる
カイは「大したことじゃないからやめてください」と答える
それを聞いていたダートが「大した事だろ」と言って
勉強なんていくら習っても身につかない奴の方が多いのに
カイはずっと努力してきて、今では、ルアードと対等に話もしていると話すのです
カイは、自分とルアードが対等に話をしているとは思っておらず
ダートの言葉にびっくりした顔になる
自分は、ルアードの役に立ちたくて、どんなことでも身につけようと決めているだけ・・・と話すカイ
ダートは、それが、お前の築き上げてきた世界だ。といい
カイの本当に悩んでいることは一体なんなのか?聞くのです
「ペンデュラム」ではまだ幼かったカイ
大好きなルアードの役に立ちたくて、ずっと努力してきたものねー
こんなに立派になって・・・と思わず母の心境になってしまいましたヨ!笑!
でも、カイは、自分なんて・・・って気持ちがすごく大きい
ダートに本当の悩みを聞かれたカイの返事が気になります
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第12話
それでこそ私の番
ルアードのもとに戻るカイ
カイは、自分がなにを悩んでいるのかわかったから帰ってきた!とルアードにいう
ルアードは、カイがなにか悩んでいるのに気づいていたけど、わざと詮索をせずに見守っててくれたみたいで、こうして、無事に戻ってきてくれて安心した。と話す
カイは、ルアードと出会って、ずっと、ルアードのことだけ見て生きてきて、ルアードは、自分にとって存在理由そのものだった・・・と話す
「でも・・・この先は、ルアードが一番じゃなくなっちゃうかもしれない」というカイ
今までの自分と変わることが不安だったと話すカイに、ルアードは「それでこそ私の番だ」と抱きしめる
ルアードに抱きしめられてドキドキするカイ
ルアードは「わたしもお前しか見ていない・・・だから何も心配するな」と言う
カイは、うれしそうに、ふふって笑ってルアードを抱きしめ返すのです
母親になったことで守るべきものができたことへの変化がカイの気持ちを不安にさせていたってことですよね?
あの小さかった子が~!
こんなに立派に育ちました~!!!
ルアードの返事がとっても素敵です!
ほんとラブラブの熱々カップルですね!
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第13話
質問に答えて!
テオが両親に質問するという宿題をしていたと聞いたシャイアとヒューゴ
「おもしろそう~!」「やりたーい!」と自分たちもダートとジュダにする質問を作る
そして、夜、4人でいる時に、「質問に答えて~」とジュダとダートに頼むふたり
ヒューゴとシャイアの前に座るジュダとダート
「レモンとりんご!どっちが好きですか?」
ダートは、子供らしい質問だな~と心を和ませながら「レモン」と答える
答えが、ジュダと被って!
ジュダとダートは、答えが被ったことに「!!!」って顔
ヒューゴとシャイアも「僕たちもレモン!」とうれしそう!
その後の質問も、答えが被りまくるジュダとダート
ジュダは「なんなんだ!」と怒りだし
ダートも「真似すんな!」と照れてる~
ヒューゴとシャイアは、2人を見て、父さまと母さまは仲良しだ~!とうれしそう!
そして、「とうさまの好きなところ!かあさまの好きなところはどこですか?」と聞くシャイアとヒューゴ
シャイアとヒューゴの質問に赤くなるジュダとダート
ダートは、ここは親として真面目に答えるべき?!と「もふもふしているところと、優しいところ」と答える
シャイアとヒューゴはダートの答えを嬉しそうに聞いて、ジュダに向かって「とうさまは?」と尋ねる
そしたらジュダは照れながら「全部」と答えて!
ジュダの答えに、ダートは口をあんぐり開けて「なんだ、その雑な答えは・・・」という
ダートは、「全部じゃ不満か!」と再び、仲良く言い合いに~!
そんなふたりにヒューゴとシャイアが「最後の質問は、宝物はなに?」という
答えは「家族」
仲良く笑う4人の姿が最後に描かれています
あはは!むっちゃかわいい!
すぐに言い合いになるジュダとダートもいい!
言い合いしている二人を見て、「仲良しだね~」っていうシャイアとヒューゴもいいです!
仲良し家族ですね~
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第14話
大きくなりたい!
テオと一緒に歩くヒューゴとシャイア
テオの背が伸びたことに気づいて「テオだけずるい!」と言い出すのですが
テオは笑いながら「お二人はアルファの獣人なので、成長期がきたら僕なんて追い抜いてしまいますよ」という
父親のように立派になれる。と言われたヒューゴとシャイアは、父親の姿を思い浮かべながらウキウキ
わーい!とご機嫌になる
夜になって早く大きくなれるように手を合わせて願うふたり
すると・・・次のページではテオがさらに成長し高校生くらいの姿になってて
さらに次のページをめくると、父親であるジュダのように体が大きくなったヒューゴをシャイアが登場
放課後、どっちがテオと遊ぶかで揉め始めるシャイアとヒューゴ
そんなシャイアとヒューゴを見たテオが「みんなで宿題を終わらせた後に、折り紙をしてからトンボを見に行きましょう」と3人で仲良く遊べる方法を提案する
テオの言葉に「それいいな」と答えるシャイアとヒューゴ
そして、最後のページでは、むにゃむにゃ寝言を言っているかわいいシャイアとヒューゴに、「何の夢みているんだろうな」と言ってるジュダとダートの姿が!
ジュダのように大きい身体になったシャイアとヒューゴ
でも、会話が幼いので、すぐに、「これは夢だな」とわかりました!(笑)
個人的には、将来、シャイアはヒューゴは、テオを挟んで恋敵になると勝手に妄想していますが
このお話を読むと、あながち、それは妄想ではないな・・・と思います
寝言を言うジュダとダートもほほえましかったです
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第14話
新しいお友達がやってきた?!
ジークフリード家に客人がやってくる
出迎えるダートと子供たち
客人はラインハルト家のミカエル様とその従者のアジュール
ミカエル様はシャイアやヒューゴより小さいくらいの子供の獣人
人見知りさんみたいで従者であるアジュールの腕の中から離れない
近々、ミカエルの父親が遠方へいくことが決まっていて、父親は引っ込み思案なミカエルがその地で馴染めるのか心配してて・・・
そこで、同年代の子供がいるジークフリード家でしばらく過ごすことにしたのだが・・・
ミカエル様・・・家から離れてお泊りするのも寂しくてちょっと泣いてる~!
夜、従者のアジュールは、「一緒に友達を作りましょう~」とミカエル様のことを励ますが
ミカエル様は「ともだちなんていらないのに・・・」と思ってて・・・・
翌日、シャイアとヒューゴは、ミカエルにいろんなおもちゃを見せて熱心に遊びに誘う
でも、ミカエルはアジュールのもとへ逃げる
ヒューゴとシャイアは、ミカエルはなにが好き?このおもちゃはどう?と、船のおもちゃを持ってくるんだけど、ミカエル様は、全身で威嚇!
なのに、無邪気なシャイアは、容赦なくおもちゃをミカエルに近づけて!
おもちゃを叩きつけるミカエル
床に落ちたおもちゃは壊れて!
ミカエルが「ともだちなんていらない!」と叫ぶのです
新キャラのミカエル!
ものすごい人見知り屋さん?
幼いころから周りに子供がおらず、従者のアジュールが遊び相手だったみたい
「アジュールがいればいい~!」と、アジュールに甘えるシーンはかわいいのに!
威嚇する姿は、やはり獣人の子供!
きょわい・・・
でも、子供だからねー
喧嘩しながらも仲良くなっていくのかな???
「プチミニョン -獣人おめがばーす-」第16話
読みましたらこちらに追記します