羽純ハナ

羽純ハナ「キス・アンド・ナイト」ネタバレ感想

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NEW第5.5話を追記しました(6/7)
こんにちは!

ビーボーイ2019年6月号から、羽純ハナ先生の新連載がスタートしました

「アンソロジー 陥落BL(2018年2月)」に載っていた短編「ミッドナイトスパークル」の続きとなるようです

ストリップクラブというアンダーグランドな世界で繰り広げられるラブ

期待大!ということで、連載を追いかけたいと思います

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます

「キス・アンド・ナイト」紹介

「 陥落BL」に載っている「ミッドナイトスパークル」の続きです
陥落BL

陥落BL

主人公(受け)は、会員制高級「ストリップクラブGrand Cage」でナンバーワンの人気を誇るオミ

舞台の上ではエロいことに百戦錬磨のような顔をして、妖艶な色気をふりまき観客を虜にする美人さんです

しかし、素の姿は性におぼこくて、恋愛の駆け引きもできない真面目さん・・・

負けず嫌いで仕事にプライドを持っているんだけど

ある日、常連さんに連れてこられた東雲昴という男の視線に心とらわれてしまうのです

楽屋裏で常連さんに襲われかけたオミ

昴はその時、オミが見せた素人のような初心な表情にビビビッてきちゃう

そして、そのまま楽屋で合意なしでオミの初めてを食べちゃいます

「陥落」というテーマどおり、プライドの高い「女王様」が傲慢で不遜な男の手に落ちてしまったって感じの内容です

けど

オミが一体、昴のなにに惹かれたのか?などは、あまり詳しく描かれていません

まあ・・・フィーリング的に「強い男の視線に心とらわれて反抗できない」ってところはわかるんですけどね!

連載スタートということで、ふたりが心惹かれあうところまで描いてくれることを期待したいと思います

「キス・アンド・ナイト」第1話(ネタバレ有り)

強引なキスをする昴に文句を言うのに逆らえないオミ

選び抜かれたストリッパーのみが出演するストリップクラブ「Grand Cage」

会員になれるのは一定の条件を満たした有力者のみ

現会員の紹介がなかれば審査を受けることもできないという厳しい会員制度に、「Grand Cage」の会員であるということは一種のステータスでもある

そのクラブのナンバーストリッパーのオミ

たくさんの観客が集まる中、艶やかな衣装をステージで脱いでいくオミ

オミ自身もたくさんの観客の視線を虜にする快楽に酔いしれている

そして、衣装替えの為、一度楽屋に戻ったオミを待っていたのは東雲昴

江戸時代から続く東雲酒造の御曹司

昴に強引にキスをされ、着ている衣装が乱れるオミだけど・・・

オミは怒ってる

怒っているオミに「まだ慣れないか?キスくらいでかわいいな」と上から目線の昴

「もう一度、泣かせたいんだよな」と再び深い口づけをする

昴の言葉につい食らいついちゃって・・・「俺のものにする」

家に帰ったオミは昴の身勝手さに怒っている

ステージの上では妖艶な色気をふりまくオミだけど

素の姿は、性的な経験があまりなく、よりいい舞台を作るために熱心に舞台構成を考える真面目さんなのです

自分のステージを見て、自分の虜にならず、チップさえも落とさない昴にかなりむかついているオミ

「絶対に認めさせてやる」と真剣な表情を見せる

本屋によって、今後のショーの構成に使えそうなコンテンポラリーダンスの本を買ったオミ

だけど、街でわざとぶつかってきたホスト風のスーツ姿の男にいちゃもんをつけられる

むかついたオミは相手の胸倉をつかむんだけど、そこに昴が登場

夜の街で有名人の昴の登場に、男たちはそそくさと逃げていく

昴はオミの持っている本に気づき「それは店で踊るのか?」と聞いてくる

オミは、またバカにされると「どうせストリッパーのくせにって思ってるんだろ」と悪態をつくんだけど

オミは、コンテンポラリーダンスに興味津々

子供の頃から、歌舞伎や日舞などいろんな舞台を見てきたけど、そういう類のダンスは見たことがない。という昴

その発言に、オミは「こいつお坊ちゃんだった!本物しか通用しない人間なんだ!」と思う

昴に、「今度どこか連れて行ってやろう」と言われ、勉強熱心なオミはついくらいついちゃう

その時のオミの素直な表情になにかを感じた昴は、そのままそこで濃厚なキスをしはじめる

キスされたとたん、大人しくなっちゃうオミを「かわいい」と言う昴

「素だと本当にガキっぽいな。怖がりだし・・・」と言われ、「怖がってない!」と精一杯反抗するオミ

そのオミの顔に昴はニイッと笑う

そして「おまえは俺のものにする」というのです

「おまえは俺のものにする」って・・・いやいやいや・・・

ほんまオレ様やね!!!

羽純ハナ先生は比較的、攻めが受けを溺愛ってBLを描く先生なので

ある意味新鮮!!

だけど、やっぱり、攻め様には受けを溺愛してほしい派なので

今後、そういう展開になってほしいと思っています

オミの初心な表情の数々がむっちゃかわいいですよー

「キス・アンド・ナイト」第2話(ネタバレ有り))

ビーボーイ2019年10月号(2019)に掲載です

イライラしながらも昴との会話がほどよくいいと思うオミ

オミがレンタルスタジオで踊りの練習をしているとスマホが鳴る

知らない番号に「誰だ?」となるオミ

出ると相手は昴で店の子を買収して、オミの番号を手に入れたという

「時間があいたからお前のところで暇をつぶしたい」という昴

オミのいうことも聞かずにグイグイ話をすすめていく昴の会話に

「この金持ち特有のナチュラルな横暴さが鼻につくんだよ」とイライライラ~・・・

そして・・・

オミのいるスタジオへとやってきた昴

「俺に興味ないくせにこんな所へ来るなんて!」というオミに

昴は「そんなことない・・・店には足しげく通っているだろ」という

昴としては、チップをあげないにしろ、オミのことを特別扱いをしているという

さらにイライライラ~ッとするオミ

昴に「この前の本みたいなやつ、踊って」と言われて、

「本気で見るつもりか?」と思うオミ

自分の貴重な時間を昴に侵食されまいと、集中し踊りだす

オミの踊りを見て、フッと笑って「いいじゃないか・・・」という昴

昴は「どうせストリップとか見下しているんだろ」という

「おまえが踊るならどっちでも変わらない」と昴に言われ、オミはドキドキする

オミがストリップをやっている理由は?

「踊りが好きなのはわかったけど、なんでストリップを選んだ?」と聞く昴

オミの母親は有名なクラブのママで、自分の男を寝取られたと勘違いをしてオミを捨てた

オミはストリップクラブをやっている叔父に拾われたことでストリップをはじめたと話す

そこには「自分を捨てた母に恥をかかせてやりたい」って気持ちもあったみたい

それを聞いた昴は、「母親の男まで誘惑しちゃったかー」と言う

そんなことしていない!と強く否定するオミ

「わかってる」という昴に、オミは昴の本音が見えず「分からない」と思うんだけど

このいい加減さがなぜか気持ちいい・・・と思う

そして・・・

昴はオミと約束していた歌舞伎を来週あたりに見に行こう・・・と誘うのです

オミのためにワンランク上の場所を作るとオーナーに言われて・・・

シーンは変わり、オミが働くストリップクラブ

太客の白川さんと同伴したオミ

オミ、白川さん、オーナーと一緒に喋っている

白川さん、人気者のオミと食事ができて喜んでいる

オーナーは、会員も増えてきているのでワンランク上のカテゴリーを作ろうと思っている。と話す

白川さんは「いいじゃないか・・・簡単にオミを見るなんて許さないよ」と言っていて・・・

賛辞の言葉をもらい、いつもなら気持ちが高揚するオミだけど

そういう気持ちが湧き上がってこない

昴と一緒にすごした時間をふと思い出すオミ

だけど「自分のいる場所はここだ」と思うのです

イライラしているのに、一緒にいると心地いいっていうオミの心の動きが読んでいてすごいよかったです!

ツンデレって感じですかねー?

ちょっとしたスキンシップをしかける昴もよかった~!!

オミもドキドキしてる~!

昴の本音がわからないのが、これまたいよくって!

次回の展開に期待です☆

「キス・アンド・ナイト」第3話(ネタバレ有り))

ビーボーイ2019年10月号(2019)に掲載です
マガジンビーボーイ 2020年1月号

オミ・・・スランプに陥る!そしてやってきた女性が・・・

スランプに陥るオミ

ショーの出来栄えもイマイチで、ついにオーナーから「心おらずだぞ」と怒られる

オミだって、どうしたら前のように踊れるかわからない

昴のせいで不安で仕方ない気持ちに心が支配されているオミ

鏡に映るなさけない自分の顔を見て、気持ちをなんとか立て直そうとする

「完璧に踊る」とショーに出るオミ

すると観客席に昴の顔を見つけ

自分に夢中になってほしい・・・と熱を発したように踊る

そのオミの踊りに観客席からも感嘆のためいきがするのだけど

観客席に一人の女性の姿を見つけたオミは驚いた顔をし!!

ショーの後・・・

ぐったり状態のオミ

そんなオミの元を訪れる昴

「俺に会えて張り切っていたクセに」と上から声をかける

オミは「そんなはずあるか!いつも通りだ!」と元気になる

昴が「俺はてっきり誘惑されているのかと思ったが・・・」という

オミは「誰が誘惑なんか・・・欲しがられなきゃ意味がないんだよ!」と昴を突っぱねる

昴が「それって・・・」と言ったときに

さっき観客席にいた女性が登場する

その女性を見て怖い顔になるオミ

彼女を「母さん・・・」と呼んで・・・

観客席にいた女性はオミの母親でした!

確か・・・オミに自分の男を寝取られたとオミを勘当したんですよねー・・・

ヒステリックな感じの女性かと想像していましたが

着物をビシッと着こなした大変美しい女性です

しかし・・・なぜ?今?ここで登場???

スランプのオミの心配だし・・・

昴ももっとオミのことを気遣ってほしい!

次回の展開に期待です

「キス・アンド・ナイト」第4話(ネタバレ有り)

ビーボーイ2020年3月号に掲載です
マガジンビーボーイ 2020年3月号

マガジンビーボーイ 2020年3月号

母の登場に動揺するオミ

オミの前に突然現れた母親

激しく動揺するオミ

オミ・母は、連れの男をオミに「弁護士の加賀先生」と紹介する

紹介された加賀は、スマートに名刺を差し出し

そして、うれしそうに「本当にオミがママ(←オミ母は、クラブのママ)の実の息子なんだなんて!」と話す

横にいるオミ・母は「実物を見て、がっかりなさったんじゃない?」という

オミは、自分を追い出した母のこの態度に「今更どういうつもりだ?自分の客まで連れて、俺を笑いに来たのか?!」と怯えてる

加賀は、手をオミに握手を求め「これからも通わせてほしいな」という

差し出された手に触れようとするオミ

しかし、昴がふたりの握手を邪魔をし

オミに「仕事中だろうが」と耳打ちする

ハッとするオミ

「Grand Cage」女王が初対面の人間と握手するなんて・・・と、仕事モードに切り替えた表情になる

そして、昴の顔を見たオミ・母は、東雲酒造の御曹司だと気づき

自分の名刺を出し「今度、是非、うちにも来てください。こことは違う本物のおもてなしをさせていただきます」というのです

昴は「せっかくですが」といいながら、オミの肩を抱き「空いた時間はすべてこいつに使っているので、いつお伺いできるか・・・」という

オミ・母は、心中穏やかじゃい

受け取ってもらえなかった名刺を手の中で握りつぶしている

「俺以外の前で素の顔を出すのは許さない」

別室へ行く昴とオミ

オミは、昴につかまれた手を「離せ!」と怒ってる

昴は「初対面の客でもない相手に触らせようとしたな!」と怒ってる

「おまえ、お高くとまってるのはポーズか?プライドがあるとかなんとかいって、その程度か?」と言う昴に

「この俺によくも・・・そんなこと・・・」とカッとなるオミ

昴の口を止めようとキスをし

そして、「誰が安いって・・・?オミは欲しがりなんだ・・・でも絶対に誰かのものにはならない」と昴の耳元でささやく

昴は、オミの手首をつかみ「どうも覚えていないようだな」と言い

そして「お前はおれのものにするって言ったよな」と言う

そして・・・「お仕置き決定だ」と

オミを下着の中に手を入れ刺激していく

「俺以外の前で素の顔を出すのは許さない」という昴

昴の手の動きにハアハア状態のオミ

頭の中では「悔しい・・・こいつはただの所有欲を見たしたいだけだ・・・ゲーム感覚で俺を弄んでいるだけ・・・」と思いながらも

昴が欲しくなる自分の欲を感じているのです

昴の嫉妬にギュンギュンしますが・・・

これは、ただの所有欲か否か?と聞かれると・・・

わからないって感じです

オミは、所有欲だと思っているけどね!

新登場の弁護士の加賀はオミのファンみたい

オミを見る目が、好奇心いっぱいです

当て馬役でしょうか?

次回の展開に期待です

「キス・アンド・ナイト」第5話(ネタバレ有り)

ビーボーイ2020年5月号に掲載です
マガジンビーボーイ 2020年5月号

ようやく覚悟を決めるオミ!

ベッドの中にいる昴とオミ

オミが「いい加減にしてくれ!猫に遊ばれるネズミみたいなのはイヤなんだ」と言うと

昴は「それは違うんじゃないか・・・せっせと通っているメスに相手にされないオスの気分にならなったことはあるけど」と答える

オミは、カッとなって「いつまでお前の遊びに付き合えばいいんだ」と聞く

そしたら、昴は「遊びじゃなければいいんだ」と答えて

自分は最初からオミに好意を持ってる

だけど、それに耳を貸さないのはそっちじゃないか!と言うのです

オミは、自分はゼロか100しかない・・・昴みたいにはできない!という

昴は「だったら、100よこせばいいだろ」とオミにキスをする

オミは、「だから!俺ばっかじゃだめなんだヨ!!!」と心で言い返す

自分がいくら100の愛を昴に向けたとしても、昴は、同じだけの量を返してくれない・・・と思うオミ

自分にすべてを与えない昴のことを「クズ男」だと思う

だけど、その夜、濃厚に昴に愛されたオミは、翌朝、起きたときに目の前にいる昴の姿を見て

昴の気持ちを全て自分に向けさせる覚悟をする

昴にまたがって「どうすれうば、お前の全部が手に入る?」と聞くオミ

最後のコマは、オミの名刺を眺める加賀の姿となっています

オミは、きっと、恋愛に重きを置くタイプなんですよね

恋人がすべて!で、同時に、すべてを与えてくれないならいなくてもいいって人!

そういう人は、同じだけ、相手にも自分にも夢中になってほしいもんだから

ベッドの中でだけ、夢中な顔を向けられるだけでは物足りないんだよね!

昴なりにオミにちゃんと執着をしているんだけど!

その程度じゃ、不安だし、足りないんだよね!

最後のコマに登場に加賀さんが気になりますが・・・

ふたりにどう絡んでくるのかな?

「キス・アンド・ナイト」第5.5話(ネタバレ有り)

ビーボーイ2020年7月号に掲載です

昴の「欲しくなった」の意味は?

海ホタル
海ホタル
今号は、昴の小話となっています

友人とカフェで会う昴

友人は、和菓子屋の御曹司みたいで、女性向けのファッション誌で、昴の会社の日本酒とのコラボ企画を持ってくる

仕事熱心な友人を見て「大学時代からは想像もつかない姿だな」という昴

大学時代、この二人は一緒に遊びまくっていたみたい

でも、一緒に遊びまくったおかげで今のコネクションがあるんだから、感謝してるよ。という昴

そして、和菓子屋の御曹司のおまえとつながりがあったのはラッキーだったといい

おまえの家の和菓子を食べたら、ますます欲しくなった。という昴

友人は「欲しくなった?」といって「おまえ、気に入ると、いつもそういうんだよなー・・・素直に“好き”って言えばいいのに・・・難しい奴だよ」と答える

昴は「そうか・・・確かにそうかもな」という

頭に浮かぶのはオミの顔

昴は、フッと笑う

「欲しくなった」ってどうも言い方が・・・どうも、あまりいいものじゃないですよね~

昴が、友人に「欲しくなった」って言った時

もしかして友人の会社を買収する気か!?とドキドキしたもん

でも、そういう意味じゃないのね!!

それくらい気に入っているって意味なんだよね~!!

ややこしい!!!!

そんな言い方するから、オミとの関係もスムーズにいかないんだよ!と思ってしまいました(笑)

でも!王様・昴らしいといえば、らしいか!

「キス・アンド・ナイト」第6話(ネタバレ有り)

読みましたら追記します

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