吹屋フロ

重厚ダークファンタジーBL「メデューサの息子」吹屋フロ  ネタバレ感想

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あらすじに「重厚ダークファンタジーBL」とあって、恐る恐る読んでみました

いや・・・主人公の男の子がマジでやばい!

上手く喋れないうえに愚鈍・・・かなり目が病んでるよ~・・・

でも、同時に、ビビビッとくるものがあって!

「これは!面白くなるんじゃないの?」という期待が沸き上がりました!

連載を追いかけたいと思います

「メデューサの息子」 第1話(ネタバレ有)

look!
「メデューサの息子」第1話

執着男子×誠実薄幸男子! 唯一無二の重厚ダークファンタジーBL、開幕!【全41ページ】

Renta!

舞台は、欧州の辺境地の駐屯地!

19世紀、欧州の北国にある小国のエトルリア

その辺境にある駐屯地に、金髪で見目麗しいジュリアスという男がいる

ジュリアスは貴族らしく、同じ隊の男が「貴族様が何の因果でこんなところへ来たのか?」と彼に話しかけている

ジュリアスは、仲間と狩りをし獲物をしとめ、一緒に隊へと戻るのだが

隊に戻ると、娼婦の女が叫び声をあげながらジュリアスに助けを求めてきた

一体なにごとか?と思うジュリアス

女の後をシャツ一枚だけ羽織り、だらしなく口元をよだれでよごした男が追いかけてくる

女はおびえて「来ないで!」という

ジュリアスは、追いかけてきた男を容赦なく殴りつけ、仲間に女性を休憩室に運ぶように命令するのです

ジュリアスはだらしない恰好をした男を「ロベール・バロ・アイギス!」と呼び、「ここに女を連れ込んではいけないと何度言えばわかる!」と叱責する

ロベール(以後、ロビン)と呼ばれた男は、ジュリアスに怒られて、子供みたいに大声で泣き出す

ジュリアスは、ロビンのはだけたシャツのボタンを留めながら「君はここの隊士長という立場だぞ・・・他の隊士たちの見本にならなきゃならないのに・・・」というのです

ロビンは、古くから続く名家の跡取り息子で、この辺境地は、彼のために彼の家が用意したような場所なのです

なのに、ロビンの様子はまるで頭の悪い子みたいな感じで・・・

ロビンの面倒を見ながら、ジュリアスもほとほと参っている感じ

あの家にはロベールの上に兄がふたりもいるはずなのに・・・

なぜ?彼のような問題のある人間を跡取りにしたのか、さっぱりわからない・・・と困ってる

そんなジュリアスを見上げて、泣きながら「僕のこと嫌いになった?」と聞くロベール

ジュリアスは、ロベールの額にキスをし「なってないよ。君はわたしの大切な友人だ」と答えるのです

ロビンは異端性愛者

山を下り街へ行くジュリアス

先日、助けた娼婦が声をかけてくる

ハートを飛ばしてかけよってくる娼婦

そして、娼婦はジュリアスに「いいことを教えてあげようか」と楽しそうな顔で言う

ロビンは、隊に持ち帰るのはいつも女だけど、街ではあなたみたいな金髪の男ばかりを買ってるのよ・・・という娼婦

「彼は異端性愛者よ」という

ジュリアスは驚くが、すぐに平然な顔に戻る

ふふんって顔をしている娼婦に、ジュリアスは、「脅しならのらないぞ」と冷たい

娼婦は、下を向いて「わたしはあなたを心配しているのよ・・・」と言う

ジュリアスは、娼婦に金貨を与え「ロビンのことを面白半分に言いふらすのはやめてくれ」と言うのです

ジュリアスが故郷に帰ると聞いたロビンは

そのころ・・・隊で、昼食をとっているロビン

ロビンの後ろにいる他の隊士たちが、ロビンに声をかけるが、ロビンは「ふっ・・・へへへ・・・」としか答えない

薄気味悪いロビンに、隊士たちも「気味の悪いやつだ」とゾッとしている

そして、隊士たちの話題は、ジュリアスの話になる

ジュリアスが次の祝日に故郷に帰るという話しだす隊士たち

次の祝日は、聖ディアーナの祭日で恋人に永遠の愛を誓う日だ・・・・大方、どこぞの乙女の告白を受けに帰るんだろ。と話している

「結婚するのか?」「じゃあ軍もやめるとか・・・」と話している隊士たちの頭にスープをかけるロビン

スープをかけられた隊士は立ち上がりロビンの胸倉をつかみ「てっめぇ!」と怒り出す

だけど、ロビンは、薄気味悪く笑っているだけで・・・

 

夜、ロビンの部屋

街から帰ってきたジュリアスが、ロビンの手を握りながら「頭からスープをかけたって・・・なぜそんなことをしたんだ?」と聞いている

ロビンの目は、薄気味悪くジュリアスのことをじっと見てる

見られているジュリアスも、このロビンの薄気味悪い目を「恐ろしい・・・」と思っている

そして、ロビンがようやく言った言葉は「ジュリアス・・・今度、い、家に・・・帰るって・・・」

ジュリアスは、家に帰ることをまだ言ってなかったか?と、2~3日帰ることをロビンに言うのです

ロビンは、必死で「帰ったら嫌だ!」とジュリアスに言う

困るジュリアス

ロビンは「め・・命令だ!」と言う

ジュリアスは、興奮しているロビンに「少し落ち着こう・・・今日は、もう休みなさい」と言うのです

ロビンに背中を向けるジュリアス

ロビンは、ジュリアスの頭を思いきり両手こぶしでなぐるのです

衝撃で気を失ったジュリアス

再び目を覚ますと、両手を縄でしばられ天井からつらされている

周りを見ると、そこは肉の加工室

周りには、今、解体中の動物の生々しい肉の破片が散らばっている

ジュリアスの目の前にはロビンがいる

ジュリアスは「この縄をほどいてくれ」とロビンにいう

けど、ロビンは、燃え盛る炎の中から焼き鏝を取り出し、それをジュリアスにグッと近づけ「君は僕の奴隷になればいいんだ」と言うのです

こ・・・こえーーー!!!

まじでコワイ!!!

なにが怖いって・・・ロビンの目ですよ!目!!!

みんな「気味悪い」って言っていますが、なにを考えているかわからない怖さがあります!

でも、ロビンのジュリアスへの執着はしっかり伝わってくる!

でもでも!ジュリアス本人は愚鈍で薄気味悪いロビンをまるで厄介者のように心の中で思っているのよね~!

どうも、子供の頃からロビンの面倒をジュリアスが見てきたみたいだけど・・・

これは、家同士の関係とかでかな?

あと、ロビンの舌がスプリットタンになっているのも気になります・・・・

まさか・・・タイトルそのままの意味じゃないよね?

こんなやばい執着男に惚れられてしまったジュリアス!

どうなっちゃうのか!次回に期待です!

「メデューサの息子」 第2話(ネタバレ有)

読みましたら、こちらに追記する予定です