奥田枠

ネタバレ感想「午前2時まで君のもの」奥田枠

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こんにちは!海ホタルです

ディアプラス2020年12月号より奥田枠先生の「午前2時まで君のもの」の連載がスタートしました

奥田枠先生のいい人バージョンの方の作品♥

暴力的な描写はなく、読んでて胸がくるしくなる方です

連載を追いかけたいと思います

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます

「午前2時まで君のもの」第1話「繰り返されるあの日の話・夜」

綺麗な恭一を押し倒す道夫

「今日だけ・・・一回だけ・・・」と泣く道夫に「いいよ」とほほ笑む恭一

道夫ははじめてエッチするみたいに、恭一の仕草、ひとつひとつにドキドキしている

そんな道夫のことをスムーズにリードする恭一

慣れている恭一を見て「恭一、こんなエロい大人になっちゃったのかよー」とショックって感じの道夫

恭一は「昔からこうだよ」と答えて「こんな俺はがっかりする?」と寂しそうな顔

 

道夫は「自分の方が頑丈だから挿れてほしい」とお願いする

道夫の恥じらいながらお願いする姿に恭一の熱が高まって・・・

道夫のことを抱く

道夫を抱いている間「俺のこと以外、考えないで・・・」という恭一

抱いてもらった道夫は「ありがとう」と恭一に言うが、恭一は、ここでまた寂しそうな顔をする

 

終電の時間だ!と慌てて帰る道夫

恭一のシャツが汚れていると言って、シャツを持って帰る

終電の時間は深夜1時近く

そこから1時間かけて家へ帰る道夫

道夫の家はクリーニング屋で、持って帰ってきた恭一のシャツを仕事場へ持っていき伝票を書く

店の上が自宅で、そのまま階段をあがって家へ入る道夫

妻の灯が明るく道夫を出迎えてくれる

昔からのなじみ同志で、ずっと思い合っていたふたりがようやく結ばれたって感じのエロです

ふたりの歳は29歳

恭一とのエロで初心者のようにドキドキしている道夫を見たら、童貞か?って思ったんですが

道夫には妻がいるみたい

恭一がずっと寂しげだったのは不倫だからか?

「午前2時まで君のもの」第2話「いつまでも尊いあの日々の話」

恭一と道夫の中学時代に出会いました

身体が弱くて、体育が休みがちだった恭一

みんなから1歩離れた場所にいる恭一を見て、面倒見のいい道夫は思い切って手を差し伸べた

笑い返してくれた恭一の笑顔がむちゃくちゃかわいくて!

道夫はドキドキ!

そこから、友達としてずっと一緒にいたが、多感な年ごろになったとき、道夫は、自分が性的対象として恭一を見ていることを自覚する

けれど、きれいな恭一は、時々、息をのむほど美しくて・・・

不純な対象といて見てはいけないと、自分の中にあるドロドロしたものをグッと抑え続ける道夫

 

大学生になっても、ずっと友達として一緒にいるふたり・・・

ある日、部屋でふたりきりになったとき

汗ばむ恭一の首筋にムラっときた道夫は恭一を押し倒してしまう

ドキドキする道夫!

恭一も道夫の気持ちを受け入れるような雰囲気を出す

けれど、終電を知らせるアラームが鳴って・・・

なにもできずに帰るのです

終電に乗る道夫は、いつか自分の気持ちは叶う日がくるのかな・・・と思いつつ、未来でも恭一と一緒にいたい。と思っている

中学時代から仲が良かったふたり

読んでいる側には、どう見ても両思いに見えるのですが・・・

道夫の「友達関係を壊したくない」って気持ちが、関係を前進させない感じです

この後、大学を卒業して、道夫が結婚してって展開がくるってことなのでしょうか?

で、結婚後に、不倫関係が始まったってこと???

謎がむちゃくちゃ多いのです!

恭一がとっても綺麗なので!そこも見どころです

「午前2時まで君のもの」第3話

朝から驚きの連続!

朝、アラームの音で目覚める道夫

道夫の隣で妻の灯が寝ているが、道夫は、灯を見て「誰!」とびっくりして青ざめる

目覚めた灯は、道夫を見て「おはよう!」と笑顔

焦っている道夫に、スマホを見るよう促す

スマホを見た道夫

そこには、自分に向けたメモがあった

「道夫へ
朝起きたら、そのまますべてを受け入れること。
自分が29歳になっていること。
目の前にいる女性は妻であること。
8年前に交通事故にあい、新しい記憶を覚えられないこと。
・・・・」

道夫は「前向性健忘」という病気で事故に合うまでの記憶はあるが、それ以降は、新しい記憶を眠れば忘れてしまう病気にかかっていた

メモを読んだ道夫は、自分がそんな病気で、29歳だということが信じられない

「そもそも、俺は恭一が好きなのに・・・?なんで、別の人と結婚してるんだよ!」とパニック!

でも、家のあちこちに灯と道夫の父と3人で暮らしている形跡がある

スマホのメモを見て、今いる自分の状況を少しづつ理解する道夫

 

クリーニング屋の開店準備をはじめる道夫

仕事へ行く前に灯が、道夫のことを見にやってくる

「大丈夫そう?」と聞く灯

道夫は、「今の状況にはびっくりだけど、新しいものだらけなのはわくわくするよな~!」と明るい

道夫のポジティブさに「そういうところ、ほんとに好き」と言う灯

 

しかし、新しいことがわくわくする。と言ったものの、なにをするにも調べないと仕事が進まない道夫

29歳の自分にがっかりする

でも、商品を整理していると、恭一のシャツが出てくる

伝票を見て、今も恭一とつながってるんだ!とうれしくなる道夫

恭一と連絡をとる

スマホには、ラインが入っていて、恭一とのくだらない会話が残っていた

恭一に、「シャツ、持ってってもいい?」と連絡を入れると、すぐに「いつでも大丈夫だよ」と返信が返ってくる

仕事が終わって、すぐに恭一が住むアパートへ走る道夫

なるほど・・・道夫は、大学時代に交通事故のあって、「前向性健忘」になってしまったんですね

だから、8年前から記憶が止まったままなんですね

しかし、灯と結婚したのは5年前らしくて・・・

ということは、道夫が「前向性健忘」という病気を抱えているのを知ってて結婚したってことですよね?

灯は、すごく明るくて元気な女性なのですが、本当に籍が入っているの?とちょっと疑ってしまう

まあ、結婚なんて、結婚届を出せばできるし、できなくはないんですが・・・

ひとつ謎が解決したら、ひとつ疑問が増えるって感じですね

「午前2時まで君のもの」第4話

29歳らしく振舞おうとしても、無理!

玄関に出てきた恭一は、道夫が知っている恭一よりも大人っぽかった

8年、経ってるんだ・・・とじわじわと実感する道夫

29歳らしく振舞おうとがんばりますが、気持ちは21歳のままで、恭一のささいな一言にドキドキする

 

そして、灯さんのことを聞く道夫

灯の名前が出てきて一瞬、恭一の顔が冷たくなるが、2人の馴れ初めを話してくれる

灯さんはもともとは道夫の母親の知り合いで、道夫の境遇を知った灯さんが、道夫のことを気にかけてくれるようになり、出会って、わりと早くに結婚を決めた。と話す恭一

当時の灯は、道夫に「これからの未来で、誰かと新しい関係が築けないなんてことないよ」と言ってくれたらしい

恭一から灯の話を聞いて「そうか・・・素敵な人なんだ」という道夫

道夫は、過去の自分は恭一と友達でいることを選んだんだな・・・と納得するのです

 

けれど・・・

お酒が入ると、寂しい気持ちがぶり返してくる

29歳の自分にならなきゃ―って思っているのに、どうあがいても、自分は、いろんなものを失った21歳でしかない・・・

感情がぐちゃぐちゃになって涙がこぼれてくる

恭一は、泣いている道夫を抱きしめてくれて・・・

恭一の心音が聞こえて、少し落ち着いてくるんだけど、同時に、股間に熱がこもる感覚が・・・

「俺のバカーーー!!!」となる道夫

そんな道夫に恭一が「抜いてく?」と聞く

むちゃくちゃ焦る道夫

そして、酔っているせいか、つい、恭一とやってみたい・・・って本音もポロリと出る

言った傍から、後悔して泣く道夫

「恭一がずっと好きだった」と本当の気持ちを告げる

恭一は、道夫にキスをしてきて・・・・

道夫は、恭一とのキスを、初めてのキスだと思っていますが

たぶん、こういう会話が、適度に、何度も繰り返されているんでしょう

第一話で、恭一は、エロに慣れている様子でした

経験豊富な子なのかな?と思っていましたが、たぶん、何度も、道夫と寝ているんでしょう

でも、道夫は、それを覚えていない

道夫にとっては、何度、恭一と身体を重ねても、その都度、初めての経験なんですね

恭一の複雑な表情の数々に胸が痛みます

道夫もつらいよね・・・

「午前2時まで君のもの」第5話

仕事場の灯を見た道夫は

その日も新しい朝がやってくる

灯は、仕事で取りたい資格があるらしく、早くに出勤していく

スマホのメモを見て、一日をスタートさせる道夫

すると灯から、忘れ物を仕事場までもってきてほしいと連絡が入る

灯は、駅前の歯科医で歯科助手をしていた

喜んで灯に忘れ物を届けに行く道夫

仕事をしている灯は、大人の女性って感じでむちゃくちゃかっこよかった

大人でかっこいい灯と、昨日のことも覚えていない自分

比べて気後れする道夫

何もできない自分が情けなくて、悲しくて・・・

そして、ランチを灯と一緒に食べることになる

灯の仕事ぶりをほめる道夫

灯は、「でも歯科助手だから、患者さんの口の中は触れないんだー」という

灯は歯科助手なので、専門知識がある歯科衛生士とは違うと説明をする

道夫は、灯が取りたい資格って、「歯科衛生士の資格?」と聞く

灯は、「違うよ」と答える

歯科衛生士の資格を取るには、夜間の学校に通わなければならない。

そうなると、道夫くんと、夜、会えなくなる。と言う灯

道夫は「俺のことは気にしなくてもいいよ」という

すると、いつも明るくて元気な灯が、「だめよ!」と声を荒げる

「結婚する時、わたしたちは、毎日が初めて会うのだから、毎日、理解し合おうって!わたしが言ったの!」という灯

灯の勢いに驚いて、気持ちが縮まる道夫

だけど「応援したい・・俺に何でも言ってほしい」と伝える

灯は、複雑な顔をして「ありがとう」と答える


 

灯に「応援したい」と言ったものの、自分にできることなんてあるのか?とトボトボ帰る道夫

スマホに残っているメモは簡潔で、もっと詳しく、いろんな情報を残してくれてもいいんじゃないのか?

どうして昨日の俺は、それを残さないんだろう・・・と悩む

家に帰ると、父親がアイロンをかけている

長年プロとしてアイロンかけをしてきた父親のテクニックを見て、自分は、こんな風にアイロンをかけれる日は来ないんだろうなって寂しく思う

みんな歳をかさねていくのに、俺だけ21歳のままだ・・・と思う道夫

考えながら寝落ちする道夫

そこに、灯が帰ってくる

寝ている道夫の横に座り込む灯の背中は疲れてて・・・

「ごめん・・・明日は、また、ちゃんと向き合うから・・・」と独り言をもらす

その灯の言葉が聞こえた道夫

灯が部屋を出て行ったあと、灯の謝った言葉が悲しくて・・・でも、こんな気持ちも明日には忘れるんだと寂しくて・・・布団の中に小さくまるまって泣くのです

そこに恭一から、スマホにメッセージが来る

道夫は、恭一にも申し訳なくて「つきあわせてごめん」とメールを返す

心配した恭一から電話が入る

道夫の泣いている声を聴いた恭一は「今から行く」と言ってくれる

道夫は「明日には忘れているから」と答えるが、恭一は「今日のミチは、今日しか慰めてやれない」というのです

恭一の言葉に、一層、涙があふれる道夫

道夫とよりよい関係を築いていきたいって気持ちがすごく強い灯

そこには「愛」があってのことだと思うのですが

でも、灯の疲れた背中がせつない~

 

道夫のせつない・・・

なんで、恭一のことが好きなのに、灯と結婚しちゃったのか?

その時の道夫は、恭一のことを諦めようとしたからだと思うんですけど・・・

でも、結婚したことで、一層、悩みを増やしたって感じですよね

 

昨日の道夫は明日の道夫に具体的なことをなにも残せない理由は、灯のことを裏切っているうしろめたさからなのかな?

そもそも、灯は、恭一と道夫の関係に気づいるの?

もう~!気になるがいっぱいすぎる!!

「午前2時まで君のもの」第6話