奥田枠

奥田枠「アンチアルファ」ネタバレ感想

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NEW第2話を追記しました(11/14)

ディアプラス11月号より奥田枠先生の新連載が始まっています

今度の新作は「オメガバースBL」ということで!!

奥田枠先生の描くオメガバースBLってどんな感じなんだろう?とワクワクしていました

第一話を読んだら・・・

前作の「恋する僕らは胃腸が弱い」のコミカルさから一転・・・エロ濃度の高いダークな展開っぽいです

奥田枠先生はコミカルな作品もダーク要素のある作品も好きなので、とても楽しみです

連載を追いかけたいと思います

  • オメガバースBL

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

「アンチアルファ」第1話

独自設定の説明から

この作品独自の設定がありますので、その紹介から!

オメガバースとは、女性と男性という性別に加えて、オメガ・ベータ・アルファという性別に分かれます

つまり、世界は6つの性に分かれている

これは、どのオメガバースでも共通の設定です

さらに、「アンチアルファ」では、精神的未熟な時期である10代を過ごす学校が、オメガの学校、アルファの学校、ベータの学校と分かれています

そして、5歳までに遺伝子検査により相性のいい“番”を判別

適切な時期を待って番うという独自設定があります

海ホタル
海ホタル
好きな人と結婚できないってこと?それはそれで、なんかさびしいですよね・・・

アルファだらけの学校で一触即発状態のアルファふたり

アルファばかりが集う学校の保健室でみだらな行為にふける保健医とその生徒

アルファばかりが集まるこの学校において、保健医は唯一のオメガで、アルファである生徒たちの性欲処理を職務としている

どう見てもビッチ系でノリノリのオメガの保健医!

そして、その保健医に一方的に奉仕させている攻めの名前が瀬名(黒髪)

うっとりしながら瀬名のことを「真のアルファ」だという保健医

けれど、瀬名は、「真のアルファなら上代(かみしろ)だろ」と言う

上代は、瀬名と同じく優秀なアルファ

この瀬名と上代との間には軋轢がある

というのも上代の幼馴染の「紫苑」というオメガが瀬名の遺伝子上決定された“番”なのです

自分の幼馴染をないがしろにし、保健医を抱く瀬名のことを上代は快く思っていない

上代の態度にはその本音がちらほら見えるが、理性的な上代は、瀬名が喧嘩を売っても決してあからさまに本音を爆発させたりしない

瀬名にとって上代というアルファは、常に冷静で本音が見えない・・・

この上なくうざい存在なのです

アルファだと思っていた上代が・・・実は・・・

しかし!

事態が急展開します

学校の廊下で保健医とやっているとそこにやってきたのが上代

瀬名と保健医の行為を見た上代は真っ青になり吐く

部屋へ戻った上代の様子を瀬名が見に行くと、部屋中にオメガ特有のフェロモンが溢れている

上代はアルファのふりをしてアルファの学校にいるオメガだったのです

由緒正しい家に生まれたため、オメガとして生まれたのにアルファとして生きなければならなかった上代は、オメガへの分化と止める未認可の薬を飲むことでオメガ特有の発情期が訪れないようにしていました

けれど・・・薬を飲んていたはずなのに・・・瀬名と保健医の行為を見て発情が始まっちゃったんです

身体中を敏感にさせ発情している上代の姿を面白くないと思う瀬名

「あれだけ俺を嫌っといて、本能に負けて俺に発情するのか?」

いつも理性的な上代の本音を見たかった瀬名ですが、瀬名が見たかったのは上代のこんな姿ではなかったんですね

瀬名は上代に「おれがお前をアルファでいさせてやる。その変わり、自分に股を開け」と言うのです

保健医の東條先生がむっちゃエッチです

本能でバカになってアルファを求めちゃう的なダメなオメガな典型みたいな人です!

アルファだと思っていた人間が実はオメガでした。って設定は今までも見たことがありますが、ちょっとひと味ちがう予感します

今後の展開に期待したいと思います

上代くん・・・瀬名くんに抱かれちゃうのかな?

でも、そしたら、いっそうオメガとして目覚めちゃったりしないのかな?

「アンチアルファ」第2話

ディアプラス12月号に32P掲載です

瀬名の要求に従い、アイディンティティがグラグラになる上代

瀬名に「股を開け」と言われ「ふざけるな」と怒る上代

瀬名は「お前にとっても悪い話じゃない」と言う

アルファだらけの学校でオメガであることがどんなに危険か?

自分とセックスすることでアルファの匂いがお前に移る

俺も性欲処理できてWINWINの関係になれる

瀬名は上代の幼馴染の紫苑の番になることが決まっている

だから、瀬名とセックスすることは紫苑を裏切ることにもなるのだが・・・・

これは、ただの応急処置だ。と自分に言い聞かせる上代

体はアルファを求めているものの、心が拒否しているのか瀬名に「気持ち悪い。あまり密着するな」という上代

だけど、オメガの体は頭とは反対に瀬名の行為を受け入れていく

ずっとアルファとして生きてきたプライドをずたずたにされる上代

声が漏れないようなにか咥えろと瀬名に言われた上代は、せめてもの抵抗なのか、瀬名の腕を思い切り噛むのです

屈辱に歪んだ上代の表情にゾクゾクしたものが湧き上がってくる瀬名は、さらにはげしく上代を貪るように抱くのです

そして・・・

一度許してしまえば、隙あらばセックスする仲へとなっていく

行為が繰り返されることで、アルファとして生きてきた感覚が押し流され、自分がオメガであることを受け入れようとしていく上代

同時に、発情するまえの自分に戻りたい気持ちがせめぎ合います

週末に紫苑と会えば、きっと、元の自分を取り戻せると週末を心待ちにします

瀬名は、週末を心待ちにしている上代が面白くない

紫苑と会って温かい時間を過ごすが・・結局は・・・

そして・・・週末、上代は大好きな紫苑に会って、紫苑のやさしさに触れ、穏やかで温かい感情に浸るのです

紫苑と過ごす時間は、上代にとって「愛」を感じる時間なんですね・・・・

紫苑と過ごせる楽しい週末が終わり、再び寮に戻ると、部屋で待っているのは瀬名

瀬名は、すぐに上代の秘部を触り、「俺に突っ込んでほしくてびしょびしょにしてる。それで紫苑を愛しているなんて、誰も信じちゃくれねーよ」と言う

上代は「体なんて関係ない。お前なんか大嫌いだ」と叫ぶのです

上代は、立ちバックで挿入し、「抱いても抱いても俺は飢えている。どうやったらお前の心が手に入る?」と聞く

上代を抱きしめ「それをくれよ」という瀬名

!!!!!

ど!!どういうこと!!!!

この最後の瀬名のセリフは・・・・!!!

上代の心がほしいってことですよね?

でも、そこには「愛」はないよね?

まさか、あるんですか!?

上代を服従させたいだけなんでしょうか?

それとも、好きだからいじめちゃう系なの?

あ!あと、初登場の紫苑がむっちゃかわいかったです

守ってあげたくなる系ですね

紫苑と一緒にいると心が満たされるっていうのは、上代としては「雄」としての気持ちが満たされちゃうんだろうなって思った

ますます面白くなる「アルファオメガ」次回の展開も楽しみです

「アンチアルファ」第3話

第3話は12月14日発売のディアプラス1月号に掲載予定です

読み次第こちらに追記します

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