ユノイチカ

「夜明けの唄 2巻」第8話 ネタバレ感想

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こんにちは!

こちらの記事では「夜明けの唄」第8話を紹介しています

「夜明けの唄 2巻」第8話 ネタバレ感想

look!
夜明けの唄 第8話 告白
自分の気持ちをエルヴァさまにぶつけたアルトは・・・

 

\先行配信/
シーモア

自分の知っていることを話すアルト

覡小屋に帰ってきたアルトとエルヴァさま

散らかっている部屋を見て「なんですか!これは!」と驚愕のアルト!

 

帰ってくる道中・・・馬車の中で、海の生き物が男の身体を乗っ取った話をエルヴァ様にしたアルト

エルヴァさまはアルトの話を信じてくれる

しかし、乗っ取りには条件があるのでは?というエルヴァさま

乗っ取れる人間とそうでない人間がいる

そして、イレギュラーな出来事だから、このことを誰も知らない

「レティやコノエには黙っているのか?」と聞くエルヴァさま

アルトは、修道院側の人間は信用できないと答える

あの夜・・・何があったのか?

あの夜・・・アルトは、結局、エルヴァさまになにもしなかった

エルヴァさまはやさしさから、俺のことを受け入れると言ってくれたのに・・・

エルヴァさまが許しても、俺が俺を許せない

今の俺にはエルヴァさまに触れる資格はない・・・と反省しているアルト

アルトの様子がおかしい

だけど、無防備な格好で眠っているエルヴァ様を見ると邪な感情が湧く

エルヴァさまは、相変わらずアルトにくっついてくるが、アルトは、以前のようにエルヴァさまに触れることができなくなってしまた

以前のように甘えてきてくっついてこないアルトの異変に気付くエルヴァさま

レティに、アルトの様子がおかしいと相談するが、レティは、アルトが近くにいるのに、墨痕が薄くなっていないことを心配している

身構える

小屋でうとうとしていると、アルトの気配を感じて、思わず身構えるエルヴァさま

アルトの手には、犬の彫り物がある

それは、エルヴァさまが、アルトの真似をして作ったもので、アルトは「エルヴァさまが作ったんですか?」とうれしそうに聞く

恥ずかしそうに「おまえみたいにうまく作れなくて・・・」と答えるエルヴァさま

アルトが、ここをこうすればいいんですよーと話しているうちに、いつの間にか近い距離になるふたり

すると、アルトが、エルヴァさまの襟足をなでてきて

エルヴァさまは「あ・・・くる?」と身構える

でも、アルトは「髪が伸びましたね!」と言って、エルヴァさまの髪をチョキチョキチョキ

エルヴァさまは、あの夜みたいに触ってくると思ったのに、そうじゃなかったことにモヤモヤ・・・

もやもやを抱えていると、アルトが、そっとエルヴァさまのうなじに触れて、耳を触る

アルトに触られた耳に手を当てるエルヴァさま

新しいルールなら受け入れるしかない

エルヴァさまは、このモヤモヤを消そうと、アルトに「お前が触らなきゃ、墨痣が消えないだろ」と言う

エルヴァさまの手をさすさすとさするアルト

エルヴァさまは「そうじゃねえ!」と思ってて・・・

「なんでなにもしてこないんだ?毎日ぎゅってしてただろ?!」ともやもや

アルトに触れてほしいし、ハグもしてほしい・・・そしてキスをしてほしいと思うエルヴァさま

だけど・・・

修道院で、「欲しがってはいけません。欲は身を滅ぼします」という教えてもらったエルヴァさま

それは、孤独から身をまもるための術

この距離が俺たちの新しいルールなら受け入れるしかないんだ・・・と思うエルヴァさま

海の怪物が乗っ取った男は・・・

海の生き物に乗っ取られた男が夜の海にいる

男は崖から人を突き落とす

そして、海に向かって「適合したか?だめだったか?」と聞いている

「やっぱり、覡さまを消さなきゃ適合しないか・・・」と言い

「早く死んでくれねえかなー」と言う男

アルトとエルヴァさまの間には何もなかった模様です・・・

ちょっと残念・・・

ですが、8話では、エルヴァ様の心が大きく動き始めます

「触ってほしい」って気持ちがどんどん大きくなっていく展開にドキドキしました

アルトの方は、意識されていないってがっかりしてて、ちょっと気持ちがすれ違い始めてて、そこもよかったです

海の生き物が乗っ取った男は、自分の仲間たちも人間の姿にしたかったようですが、失敗しています

覡さまを消そうなんて・・・物騒なことを言っていますが・・・どうなるんでしょう?

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