ユノイチカ

「夜明けの唄 3巻」第12話 ネタバレ感想

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こんにちは!

こちらの記事では「夜明けの唄」を紹介しています

第12話は、新事実がゾクゾクと!

なんか、どんどん、ストーリーが壮大になっていってるんですが!

BLで、こんなに壮大なストーリー展開をしてもいいの?新しい!面白い!っていう気持ちと、BLだから、もっとラブをくれよ!って気持ちが複雑に絡み合っています

では!紹介に行ってみましょう

ネタバレが含まれる記事となっています。閲覧にはご注意をお願いします

ざっくりしたネタバレなので、詳しい内容を知りたい方は、本誌のほうで確認することをおすすめします

「夜明けの唄」第12話 「知らない世界」ネタバレ感想

look!
夜明けの唄 第12話 「知らない世界」
明かされる新事実

\先行配信/
シーモア

倒れるマニエリ・・・

海岸沿いで真っ黒な体でぐったりと倒れるマニエリ

マニエルが死んだという報告はすぐに修道院に入る

だけど、今は夜・・・

マニエルが倒れる海岸沿いに近づくことはできず、詳細は不明のまま・・・

 

しかし・・・

マニエルは死んでいなかった

墨痣が体中に広がったマニエリの体をコノエが布で包み、ジュノという男に預ける

治癒力を持つアルトのところまで連れていくように言うコノエ

海ホタル
海ホタル
コノエは、修道院の目をあざむいて、マニエリを助けるつもりみたい

マニエリを抱えて走るジュノ

通信機を使ってレティに連絡をする

ジュノから事情を聴いたレティは、アルトの位置情報を確認する

すると、アルトは、今、レティが出てきた小屋にいることがわかり焦るレティ

レティの説明

その時、アルトは、PC(のような機械)から聞こえる声を聴いて、「どういう仕組みなんだ?」とPCを振ったり押したりしていた

PCの先にいる相手は、焦って、「自分は、今、遠い場所にいる。」と説明する

未知の機械を見て、「これは島のものではない」と気づくアルト

海ホタル
海ホタル
アルトの脳裏に、エイナルとした海の外についての会話がよみがえる

もしかして、レティは、島の外から来た人間?と思ったとき、レティが扉から入ってくる

レティに「この機械はなんだ?」と怒鳴るアルト

なぜ、レティが黒い海の生き物に襲われないか?と聞く

 

レティは、黒い海は、この島の周りにしか存在しない。と話す

襲われるのは島の人間だけで、島の外の人間は襲われない。と話す

海ホタル
海ホタル
島の外の人間であるレティは、黒い海に襲われないってことですね

レティは、アルトが現れた時、自分たちと同じように島の外からやってきた人間なのかと思ったそうで・・・

でも、アルトが治癒能力があると知って、そうじゃないと気づいたと話す

 

島の外には文明が進んだ世界があると話すレティ

アルトは、この島は、海の向こう側の世界とは100年以上、交流がないはずだ・・・と言う

レティは、領主は外の世界とつながっていると話す

領主に招かれて、レティたちはこの島に入ってきた

レティが、この島に来た時、領主は、自然と共存し生きるこの島を「美しいだろう」と言った

「人のあるべき姿で生きている」と言った領主

領主の思惑で、外の世界との交流が途絶えていることを知ったアルト

 

領主の一存だけで、自分たちが、この島に閉じ込められていることを知るのです

戦うか?死ぬか?

墨痣だらけの体になったマニエリを南の覡小屋まで連れていくジュノ

エルヴァはぐったりしているマニエリの姿を見て青くなる

ジュノも、エルヴァを見て、26歳のオトコには見えないと驚いている

エルヴァは、マニエリの体を温かい布で拭いてやる

スマホを取り出して、レティに連絡をするジュノ

 

スマホを見て「?」って顔をするエルヴァさま

 

そして、マニエリを治すつもりか?と聞く

「治してどうする・・・また、戦わせるのか?」と言うエルヴァさま

エルヴァさまは、マニエリを、もう解放してやりたいと思っているのだが、ジュノは「マリエリを覡に戻すつもりはない」と答える

エルヴァさまは、覡の力を持ったまま、戦わずに暮らすことはできない。と話す

覡の力は、常に6人の子供に現れる。マニエリが生きていたら、次の「花付き」が現れない。というエルヴァさま

「俺たちは、戦うか死ぬかの二択しかないんだ・・・」というエルヴァさま

不安なアルト

アルトとレティが帰ってくる

小屋から出ていくレティとジュノに、マニエリを助けたら、島の外に逃がしてくれるのか?と聞くアルト

ジュノは、エルヴァさまは、使命感で頭ががちがちになっているが大丈夫か?と尋ねる

アルトも、エルヴァさまの使命感が不安?

 

ふたりが帰った後、マニエリを抱きしめるアルト

アルトも本当にマニエリを治せるのかわからない

不安でふるえるアルトの手にエルヴァさまがそっと手を重ねる

アルトは、以前、マニエリにあったとき、痣の治癒ができることは話さなかった・・・と話す

「俺もマニエリを見捨てたんですよ。」というアルト

エルヴァは、「おまえは悪くないよ」と言ってアルトの体を包み込むのです

第11話の最後で、エルヴァさまのもとに覡の死体を持ってきた男がジュノだったんですね

ぐったりと動かない覡の姿は死体に見えたけど、まだ息があるマニエリでした

 

第12話では、島の外に文明があり、そこでは、現代の私たち同様に発達した文化があると判明

夜の繁華街の様子などがちらりと描かれています

昔ながらの暮らしをする島の暮らしとは、かなりの差があるみたい

島の人たちがそれを知ったら・・・きっと、黒海に囲まれた島から出ていくんだろうな~って思ったんですが・・・

いやいや、島の人たちは、黒海に襲われることも知らない人たちばかりだったわーって思い出しました

 

しかし、マニエリが死んでないから、次の「花付き」が現れないですよね

修道院側が、マニエリの死に不審に思わないかと心配です

 

アルトも、この状況に困惑しています

どういう展開になるんでしょう・・・

海ホタル
海ホタル
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