NEW第24話【最終回】を追記・更新しました(11/25)
こんにちは!海ホタルです
ウノハナ先生の人気BL「気まぐれなジャガー」!
いよいよ4巻収録予定の内容がスタートしました!
最初、連載がスタートした時は、まさか、こんなに長く続くとは夢にも想像していませんでした
だって!
過去を回想していくってタイプのマンガなんだよ?
つまり、着地点がわかっているってことなんですよね・・・
なのに!
目が離せない!!
続きが毎回楽しみで仕方ない!という心躍るコミックとなっています
では!
4巻収録予定の連載を追いかけてみたいと思います
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
目次
「気まぐれなジャガー」の今までのあらすじ
★
- 業界BL
- 着地点からの回想BL
- 気まぐれな受け
のどかな田舎で育った新と椎名
ロックに心惹かれギターをかっこよくならす高校生の新の姿に心惚れた中学生の椎名
椎名が新にゾッコンとなって、つきあうことになるふたりなんだけど
椎名のギターの才能に新の劣等感が刺激され
新が大学受験を控えたころ、別れることになる
だけど、別れても、お互いがお互いのことを大好きで!
椎名が新を追いかけて東京へ進学してきたと同時に復縁するのです
様々な葛藤や劣等感と折り合いをつけ、椎名のギターの才能を純粋に応援できるようになった新
椎名は、運命のバンド仲間と出会うことができ、華々しいデビューをかざり、どんどん上り詰めていくんだけど
挫折は、早い段階でやってきて・・・・
「気まぐれなジャガー」第19話(ネタバレ有)
「おまえがギターを弾いていなくても・・・」新の思い
「アラタだって、ギターの弾けない俺なんていらないだろ・・・」と椎名に言われショックの新
ギターが弾けなければ自分なんか何もない人間だと膝を抱えて丸くなる椎名
新は椎名の頭ごと抱え込むように抱きしめ
「俺、お前にそんなこと言わせちまうなんて・・・情けないな・・・」というのです
「おまえがギターを弾いていなくても、pegの椎名じゃなくてもおれにはどうでもいい・・・
俺が欲しいのは目の前のただの宗純(椎名)だ・・・」という新
椎名は、その熱烈な新の告白に腕の中で笑い出す
そして、椎名も「俺は、昔から新がいれば・・・それだけでいい」という
新に抱き着きながら「ギターやめたいなんて、本当は嘘だから」と泣く椎名
新は「わかってる」と椎名をギュッとするんです
久しぶりに一緒に帰省する新と椎名
そして!
せっかくの充電期間ということで!!
久しぶりにふたりの生まれ故郷に帰ることにする
椎名のとーちゃんは相変わらず明るい!
最近、足を怪我したみたいで杖をついているけど、椎名とあーいえばこーいうって感じの会話をしている
ニコニコして、スイカでも食おうぜ!という椎名とーちゃん
スイカを食べている時に、椎名とーちゃんは、椎名のバンドの話をしだす
笑って話す椎名とーちゃんに、椎名の耳の病気のことを告げようとする新だけど
その新の言葉を椎名が遮る
そして、「俺の心配より、自分の心配をしろよー!」と明るく返事をする
久しぶりに新のギターを聞いた椎名はときめいて・・・
寺の中をうろうろしていると、椎名が中学生の頃に使っていたギターを発見!
新が「懐かしいな~!ちゃんと手入れされている!さすが!!」とギターを手に取る
久しぶりに新がギターをかまえる姿に椎名の心はキュン!
「新~!なにか弾いて~!」とリクエストする
新は、「やだって!」と言うんだけど
椎名が真剣にお願いするから、ギターを奏でだす
ギターを弾く新の姿を見て、椎名の気持ちは中学生時代・・・新のギターを弾く姿にときめいたころまで遡って
ギターを弾き終わった新に、いきなり抱き着く椎名
新は「痛いな!いきなり飛びつくなって何度も(言ってるだろ!)」と怒るけど
椎名は、かまわず、新にちゅっちゅする
そんな椎名の姿を見た新は、中学生の頃の椎名が変わらず目の前にいる・・・と思うのです
そこに、バイクの音がして
搭乗したのが、椎名の弟の駿英
駿英は、檀家さんを回ってきたみたいで、袈裟姿で登場です!!
新のギターを聞いて、気持ちが、中学生の頃に戻っちゃう椎名のギューーーンって気持ちに
すごくときめきました!
もう!
ほんと!キラキラしている!!!
あの時のときめきをいつまでも色あせず心の中に持ち続けている椎名の純粋さが本当に素敵です
そして、そんな椎名を見て「愛おしい」という表情をする新も素敵すぎる!
最後に登場した椎名の弟の駿英!
今、登場する意味はなんなのか?
次回に期待です
「気まぐれなジャガー」第20話(ネタバレ有)
駿英に呆れられる椎名
家にいる椎名の姿に驚く弟の駿英
椎名は、駿英に「親父のバイク取り上げろよー!次は怪我くらいじゃすまねえぞ」という
駿英は椎名に「怪我じゃねえよ・・・脳出血で倒れたんだ」と答える
駿英の言葉にびっくりする椎名
「いつのことだ?」と聞く
駿英が言うには
去年の今頃・・・駿英が、サッカーの練習が大雨でなくなって帰ってきたら倒れていて、一時は、医者から最悪のことを考えておいてくれと言われる状態にまで陥ったそうで・・
椎名は「なんで知らせてくれなかったんだ」と聞く
そしたら、駿英は、電話した。けれど、電話に出なかっただろ。と答える
「折り返しもなかった」という駿英の言葉に、椎名はショックな表情を隠せない
「日本を代表するロックバンドとか、カリスマ天才ギタリストとか・・・俺には関係ねえよ」と冷たい顔で言う駿英
泣く椎名を抱きしめる新
星空の下、歩く椎名と新
新は「駿英も久々にお前の顔見てついカッとなったんだ」と落ち込む椎名に声をかける
椎名は、「俺、兄貴らしいこと何もしてねえな・・・」という
小さいころ、自分の後ろをちょこまかと必死に追いかけてきた駿英はいつの間にかちゃんと大人になっているのに
自分は昔となにも変わっていない・・・という椎名
立ち止まる椎名
椎名は、今の自分には、うるさく鳴いていた虫も蛙の鳴き声も聞こえない・・・川の水音も聞こえない
怒っている駿英の言葉もよく聞こえなかった・・・
何も聞こえない・・・笑っちゃうよね・・・と新に向って言うのです
そして
なのに、新のギターだけは聴こえたんだ・・・と顔をニッとさせる
目には涙・・・
新は、そんな椎名をギュッと抱きしめるのです
椎名は新と離れてロンドンへ行く決意をし
田舎から戻った椎名はPegのメンバーに「脱退」することを言います
「休止じゃダメなのか?」と聞くメンバーたち
椎名は、自分の耳はいつ治るかわからない・・・自分のせいでみんなが音楽をやめたままでいるのはイヤだ・・・という
「脱退してどうするんだ?」と聞く甚佐
椎名は「とりあえずロンドンに行く」という
新と離れてロンドンに行くと聞いて驚くメンバーたち
新の方を見て「いいのか?」と確認する
新は、すべて受け入れているって顔で「宗純(椎名)が自分で決めたことなんで俺には止められない」と答える
けれど、新の心の中は全然納得がいっていない
椎名から、はじめてロンドンに行く。と言われた時・・・
椎名は「俺・・・一度、新から離れなきゃ前に進めない気がするんだ」と言ったけど
そんな説明、新には理解できない
見送りの空港で「新がいない毎日なんて考えただけで泣きそう!3日で死んじゃうかも」という椎名を見て
新の心は「だったら、なぜ俺から離れていく?」とドロドロしたもやもやでいっぱい
でも、そんなこと思っているそぶりは見せない新
別れ際に、椎名は「俺の音・・・見つけてくるから・・・帰ってきたら、また新のギターを聞かせて」という
背中を見せて歩き出す椎名に新は「何があっても俺はここにいる・・・待ってるからな!ずっと!」と言う
それを聞いた椎名の目にほろりと涙が・・・
こうして、離れ離れになったふたり
空港を出るために歩き出した新の目にも涙が・・・
いやー・・・
もう!胸にギュッとくる回でした
泣いてるけど笑う・・・とかって・・・
つらすぎるでしょ・・・
新も、心の中では全然納得していないのに椎名を見送ってるし・・・
心の中では納得していないのに
いつもと変わらない態度でたわいもない話をする新の姿もつらかったです
「気まぐれなジャガー」第21話(ネタバレ有)
椎名が戻ってきたことを実感している新
曲作りに夢中の椎名
新は、背中をまるめて曲作りに没頭している椎名の姿を見てうれしそう
新の気持ちは、ようやく椎名が自分の元に戻ってきたんだ・・・という気持ちで満たされてる
だけど・・・
いざ、仕事に行こうという時に
椎名が「曲ができた!!」と大コーフン状態に!!
「おれ!天才!まきちゃんの歌詞が霞んじゃう!」と自分にうっとりしてる!!
今すぐ聴いて!という椎名
だけど、新は、大阪出張に行かなければならない
電車の時間があるのか、「帰ってきたらゆっくりな」と答える新
そしたら、今度は、新の首をぎゅっとして「じゃあ、エッチしよ」という椎名
今、仕事に行くからムリだって言ったところですけど?と呆れる新
椎名は、かまわずちゅっちゅしながらハートを飛ばしてる
椎名からの誘い文句に流されそうになる新だけど!!
心を鬼にして、椎名を置いて仕事に出かけちゃうのです!
つらかった3年間・・・ようやく夢から覚めたんだ・・・と思う新
大阪出張に行くと会社はpeg再始動の話題で持ち切り状態!
椎名が新人バンドのアルバムやライブに参加したことはあっと言う間に業界の噂となり、peg再始動を待つファンたちは、「ようやくpegが復活する!」とむちゃくちゃうれしそう
それを聞いている新もうれしさが心に湧き上がってる
3年もの間、椎名を待ちつづけた新
椎名の不在というさびしさを埋めるため、ひたすら仕事に没頭してきた
ふらりと帰ってくる椎名に期待をし、数日後にはいなくなる椎名にがっかりするを繰り返してきた新
すべては夢だと思い込むことで、なんとか自分を保ってきた
新がどんなにつらくても椎名を待ち続けたのは、高校時代、好きなのに、別れ話をして椎名を泣かした過去のせい
新は、その時の罰をうけていると思っている
でも、今、つらかった夢から自分は覚め、家に帰れば、椎名がいるんだ・・・と出張みやげを持って帰る新
だけど
家に帰ると、真っ暗で、誰もいない
新は、「嘘だろ」と言って、家を飛び出す
「バカだ・・・今度こそって・・・・何度あいつに騙されるんだよ」
誰も歩いていない夜道を見て、自分の罰はまだ続いている・・・と思う新
けれど、そんな新の後ろには椎名がいて・・・
明るく「お帰り~」と声をかけてくる
どこに行ってたんだ?と聞く新
椎名は、仲間のところにご飯を食べに行っていたと答える
明るく話す椎名のことを抱きしめる新
新が「夢じゃない・・・いた」と言うと
椎名は、新の不安がわかったのか、ぎゅっと抱きしめ返して「おれ、もうどこにも行かない」と答える
新は「半分だけ信じとくよ」と答えて・・・
第21話!!
むっちゃよかったです!!
新が、高校時代、椎名を振ったことを「罰」だと思っているところとか!
胸にじわっときた!!!
そうそう・・・この時、好きなのに、泣いている椎名を置いてきぼりにしたんだよね・・・・涙
椎名の、安定の新ラブもすごくかわいくて!
常にハートを飛ばしています
ほんと!素敵!
すばらしい21話でした!!!
「気まぐれなジャガー」第22話(ネタバレ有)
「俺とバンドやらない?」
甚左がプロデュースする新人バンドの収録に遊びに来てる椎名
うれしそうな顔で「すごい」とほめまくってる!
楽しそうに新人バンドの子たちと和気あいあいしている椎名ににこにこしてる甚左だけど、胸中は、かなり穏やかじゃない・・・
客の入っていないライブ会場で酒を飲みながら、静ちゃんたち相手にくだを巻いてる
帰ってきた椎名は、マメにスタジオに遊びに来るし、ライブもついてくるのに、Pegのことには触れてこない!と凹んでる甚佐
静ちゃんは、イギリスに行っていたころは連絡もよこさなかったんだから・・・それに比べたら・・・と甚左を慰めてる
でも、甚左の不安は、椎名が、また、自分たちとPegをやってくれるかどうかってところで!
「Pegは椎名で、椎名はPegだ!」とイケメン台無しの顔で怒ってる
俺のこのたぎる思いをどうしてくれるんだーーーー!!!ともだえる甚佐
そこに登場するのが椎名と新
とたんに、キラキラした顔になる甚佐
椎名と新も飲み会に参加し、わいわい話し出す
坂井さんの子供の話が始まり、7歳の息子が椎名にギターを教えてもらってギタリストになるって言ってるよ。と言う
椎名は、「ちょっとでも弾けるようになると、ほんと楽しくなるんだよな~」と話し出す
ギターへの愛を話し出した椎名を見つめる新や甚佐たち
椎名は、ステージの上にあがり、店長からギターを借りて弾きだす
そして、「ここで、こうやってギターを弾いていたら、声をかけてきたんだよね」と静ちゃんや坂井さんがスカウトに来た日のことを語りだす椎名
初対面でバチバチ状態で、いきなりセッションをしたあの日
そして「あんなライブをまたやりたい」と言う椎名
そして、みんなに向かって申し訳なさそうに「俺とバンドやらない?」という
驚いた顔の静ちゃん、甚佐、坂井さん!!
椎名は「最高のメンバーと最高の音楽で頂点に君臨する」と言うのです
甚佐!目に涙!!!
「待たせてごめん」という椎名に、「おれたちも今来たところ」と答えるメンバーたち
Pegの復活が決まり、業界は大騒ぎ!
復活ライブはどこでするのか?アルバムはどうなるのか?
業界誌の編集で働く新は大忙しとなる
会社で仕事をしている新
その新の前に、突然甚佐が現れる
甚佐は、新に「顔かせ」と怖い顔で言ってきて・・・
今回も甚佐さんの愛がむっちゃ空回りしてて面白かったです!
この人!ほんとイケメンなのに!
椎名に関することだけ、超残念で!笑います!
新と椎名のピロートークシーンあります
こんなに一緒にいて、話すことが尽きないっていうのがすごい!
ほんと、ラブラブなふたりです
最後に登場した甚佐がきになるところ!
新になんの話があるんでしょうか?
「気まぐれなジャガー」第23話(ネタバレ有)
甚佐からのお願いに頭を抱える新
新の元にやってきた甚佐は、はじめて椎名と音を合わせた「ONZE(ライブハウス)」でのゲリラライブを提案してくる
再出発するなら始まった場所からしたいと椎名も言っていたという甚佐に「いいですね」と答える新
新は、いよいよ再出発するんだという実感がわいてきたのか、感動で思わず目頭を押さえるんだけど
その新に甚佐がとあるお願いことをする
甚佐のお願いを聞いた新は浮かない顔になる・・・
家に帰った新は寝ている椎名を横目に「どうしろっていうんだよ~」と頭を抱えてて・・・
そして、床に散らばったCDを棚に戻そうとすると、別の場所からバサバサッと物が落ちる
「なんだ?これ?」と新が落ちた紙袋を拾って中を見ると、中にはテープが入っていて・・・
昔のことを思い出す新
そのテープは、椎名がはじめて作った曲が録音してあるテープで
新は「懐かしい」といって聞いてみる
東京に向かう電車の中で聞いたその曲は、新の気持ちを当時へと引き戻す
東京に向かう電車の中で、電車に揺られながら聞いた椎名の曲は最高にかっこよくて、車窓から見える景色を泣きながら眺めた思い出
新は、甚佐が、田舎から出る時、新が椎名を置き去りにした罰が続いているって言っていたけれど、そこに置き去りにしたのって椎名だけなのか?と言っていたことを思い出すのです
ゲリラライブ当日
そして、やってくるゲリラライブ当日
椎名の復活を見るために椎名のお父さんや弟も田舎から出てきてくれる
椎名弟に嫌われている新は、椎名弟の姿に「相変わらず不愛想だ」と思うけれど
意外にも椎名弟から「うちのバカ兄貴にとって新さんの変わりはどこにもいません。これからもよろしくお願いします」と頭を下げられるのです
椎名弟の言葉に感激する新
涙ぐんでいる新を見てライブハウスの店長は「どうした!」と驚く
そして、店長と一緒に、「Peg」結成の歴史をふたりで振り返る新
新は、店長から「あいつのギターを世界がほっておくわけがない」と熱く語っていたと言われ、真っ赤になる
そして、会場がいきなり暗くなりざわめく観客席
つぎにステージにライトが当たると、「Peg」の4人がステージいて、観客席は一気にコーフン状態になる
盛り上がるステージの上から椎名は観客席にいるはずの新の姿を探す
でも、新の姿がない
大歓声の中、甚佐があいさつをする
「4年ぶりの“Peg”を楽しんでくれた~!最高だったよね~!」という甚佐
観客席から「アンコール」という声が聞こえる
甚佐は「おまけで椎名があと1曲弾きます」と言う
そんなの聞いていなかった椎名は「なんのこと?」と戸惑っている
そんな椎名を置いてステージを降りる甚佐たち
椎名は「???」って状態なんだけど、そこにギターを持った新がステージにあがってきて!
驚く椎名!
わたしの文章力ではこの感動が1ミリも伝わらないのが本当につらいです!
もうね・・・新が椎名の音楽をはじめて聴く回想シーンから胸が感動でいっぱいになって・・・
最後の新がステージに上がるシーンでは号泣ですよ~・・・
もうねー・・・まじですごい!すごい!すごい!
なんて表現したらいいの?この感動!
歴史的瞬間の裏にはドラマがあるって感じ?!
これ、ウノハナ先生の絶対的代表作になるよね!!!
最終回の一歩手前でこの感動の嵐!
最終回を読んだ日なんかにゃどうなるんだ?
「気まぐれなジャガー」第24話(ネタバレ有)
たどり着きたかった夢の場所へ!
ステージにあがってきた新に驚く椎名
「弾けって命令(された)」という新
舞台袖にいるPegのメンバーを見る椎名
Pegのメンバーたちの顔を見てすべてを察した椎名は、新とふたりでギターを鳴らすことができるうれしさに涙がうるうる
「一緒に弾いてくれるか?」と新に尋ねられ、「弾いてやってもいいよ」と答える椎名
うれしすぎて、椎名は新に「キスしたい」という
ステージの上で、それはまずい!と思った新は、椎名に「帰ったらそれ以上のことをしてやるから」と耳打ちする
ふたりの親密な態度に「キャー!」って感じの観客たち
椎名は「絶対3回して!」と新に返事をして!
そして、はじまるふたりのセッション
突然登場した新に、「あれ誰?」状態だった観客たちは、ふたりのかっこいいセッションに湧き上がる
ふたりのセッションを見守る関係者たち
新と椎名がギターをやりだした昔を知っている椎名父の目にはうれし涙が!
ステージの上の新も、昔を思い出す
椎名の圧倒的な才能に嫉妬し、まるで溺れるような気持で毎日を過ごしていた高校時代
でも、今は、椎名の音に身を任せることが最高に気持ちいい!と思うのです
そしてクライマックスエロに突入~!
ステージの熱が冷めない新は、何度も椎名を求めて、椎名も「好き!好き!」状態!
ラストは、新がPegのライブ前にインタビューするシーンでENDです!
いやー・・・もう!本当によかったです!
なにがいいって・・・ずっとたどり着きたかった場所にたどり着いた。夢がかなったってラストの達成感!
幼かった頃の情景を挟むことで、この出会いからここまでたどり着いたんだって重みがヒシヒシ伝わってきた
見開きを使って描かれる新と椎名のセッションシーンもすばらしい!
そして、新と椎名の熱烈な愛に涙!
ここにたどり着くまで、本当にいろんなことがあったと思い返して胸がグワァァァッって熱くなりました
本当に素晴らしい感動をありがとう!
登場人物みんなに愛があるすばらしい作品です!