- コミック3巻が2019年9月25日発売
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こんにちは!海ホタルです
この記事では、3巻収録の内容を追いかけています
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
目次
「気まぐれなジャガー」の今までのあらすじ
★
- 業界BL
- 着地点からの回想BL
- 気まぐれな受け
「気まぐれなジャガー」は、すでにくっついたふたりが主人公です
「もしかして別れるかも・・・」という危機感もないべったりぶり!!
だから、「勘違いターン」や「苦い片想い!」というテイストを楽しむBLではありません
現在、彼らの過去の回想が主軸となっております
天才ギタリストの「椎名 宗純」と、彼と同郷・幼馴染の「麻生 新」とは10年以上つきあっている恋人同士
この天才ギタリストの椎名が、今は、活動を休止し、海外生活を送っては、ふらりと日本に帰ってきては、恋人と逢瀬を楽しむという気まぐれな自由人なのです
こんな自由人の椎名にも10代のころは年上の新に夢中で、ひたすら純粋に恋をしていた時期があり、それが1巻の中盤から2巻にかけて描かれています
見どころは、大人になった受けの椎名のネコのような気まぐれぶりと奔放さと恋人・新への甘えたさんぶり!
しかし、過去の回想では、そんな椎名にも、懸命に新のことが好きで、別れも経験し涙した過去があったんだぞ!というギャップがむちゃくちゃキュンッってきちゃうんです
恋人の新は、そんな椎名の自由ぶりに翻弄されっぱなしなんだけど、彼の才能に惚れた手前、ひたすら、自分の手元に帰ってくるのを待つのみ!!!
2巻のラストでは、椎名がプロデビューすることとなるバンドのメンバーと出会うところで終わっています
「気まぐれなジャガー」第13話(ネタバレ有)
椎名と甚左の出会いはバッチバチ!
新の働くライブハウスで気まぐれにバンド助っ人としてギターをひく椎名
その椎名のギターテクは、ライブハウス界隈では有名なものになる
けど、いかんせん、本人が、「恋人の新がいれば幸せな協調性のない俺様ギタリスト」
そんな椎名の音を聞きに、後に椎名とバンドを組むこととなる「peg」のベース・ドラム・ボーカルの3人がライブハウスにやってくる
彼らは、自分たちのバンドのギタリストを探しているのだ
椎名の音を聞き、ベースの静佳と、ドラマーの坂井が声をかける
「最高のメンバーと最高の音楽で頂点に君臨したい」というボーカルの甚左に、「気が乗らない。そんなの楽しくねーし」とまったくもって気乗りしない態度の椎名
そんな椎名に、ボーカルの甚左は、「(お前は)バンドに向いていると思えねぇ」と言います
どうも、甚左は、他のメンバーと違い、椎名をバンドメンバーに入れるのを「歓迎」って感じじゃない
「テクもセンスも飛び抜けているけど、周りの音に合わせようとしてねぇじゃん」と、助っ人で入ったバンドメンバー達を小馬鹿にしている演奏が気に入らなかったと言います
ここで、甚左は、早々に帰っちゃいますが、静佳は、椎名が諦められず、自分たちのバンドのデモ音源を渡します
ライブハウスのオーナーは、甚左のことを、アイドルデビューをして紆余曲折して、ここまでたどり着いたから覚悟が違うとフォローを入れますが、椎名は、そういう「覚悟」には興味がない人なんですねー
しかし、家に帰った新が、そのデモ音源を聞き、興奮して寝ている椎名に「あの甚左さんって人の声!!やべえぞ!!!」と叩き起こそうとします
その場では、起きもしなかった椎名ですが、翌朝、新が興奮していたのを思い出し、デモ音源を聞くのです
後日・・・ライブハウスのオープン前にやってくる静佳・坂井・甚左
椎名は、「あんたらの音楽 聴いたぜ」と声をかけます
そして「まあまあ すげぇ かっこよかった」と言葉を続けます
そして、「試しに一緒にひいいてみてもいいよ」と言います
甚左は「音合わせもできてないのに いきなりできるもんか!」と言いますが、そのまま、今夜のライブハウスでぶっつけでやる展開へとなるのです
1巻・2巻を読んでいる方は知っていると思いますが・・・
これから数年後の甚左は、むちゃくちゃ椎名ラブ!!!なんですよね!!!(完全なる甚左の明るい片想いなんですけどね!!!)
その甚左と、椎名の初対面がこんな感じだったなんて!!
もう!!読んでいるとニヤニヤが止まりません!!!
しかも、口では、椎名に対して「ダメだ!」的発言しているのに、態度は気になって仕方ないって感じなのがこれまたいいんです!!!
やっぱ、天才同士、感じるものがなにかあるのかなー?
次回がすごく待ち遠しいです!
「気まぐれなジャガー」第14話 ネタバレ感想
熱気に包まれるライブハウス!
リハ無しでいきなりお客さんの前でライブを行うこととなった椎名・甚左・静佳・坂井
予定にないバンドの登場で会場がざわつきますが、ボーカルにすでに有名人の甚左がいることで女性客たちが色めき立ちます
さらに、音楽が始まると、そのやばいくらいの巧さに、会場が一気にヒートアップ!!
「なに?このバンド」
「歌・・・うますぎ・・・」
帰ろうとしていた客たちも足が立ち止まる
たった3回、音を聞いただけだとは思えない椎名のギターの音にあれだけ文句を言っていた甚左もワクワクしだします
4つの個性がぶつかって、押し付けあうように溶け合って
巨大な化け物みたいに襲いかかってくる
その音を聞いている新もむっちゃうれしそう
ステージにいる椎名もすごく楽しそうで、その楽しそうな表情に、田舎で一緒にギターを弾いていていた頃を思い出す新
ふたりだけで練習していた日々
世界の誰よりも早く椎名の才能を知った新
椎名の才能に嫉妬しながらも、その才能を生かせる場所で強く輝いてほしいって気持ちも強かった
だから、新もこの奇跡ともいえる瞬間が訪れたことに胸を熱くさせるんですね
甚左の目にハートが!ついに「peg」始動!
ライブ後・・・
椎名に、「一緒にやろうぜ」と手を差し伸べる坂井
しかし、椎名は、気が抜けた顔で「え?なにが?」と答えます
「俺、学生だし、お勉強とか・・・お勉強とか・・・恋とか忙しいし・・・・」ととぼける椎名
すると、後ろから、別のバンドの連中が、いちゃもんをつけてくる
甚左に向かって「おとなしくアイドルやってりゃよかったじゃん」と喧嘩を売ってくるのです
甚左が言い返す前に、椎名がそのモブ男の前に立ち「小せえ男だな」と言い返す
椎名からの攻撃的な言葉に、モブ男はカッとなり椎名の胸ぐらをつかみます
けれど、椎名が長い脚で壁を勢いよく蹴って、威圧感のある目で「ロックなめてんのはどっちだよ」と言い返すのです
椎名の迫力に押されるモブ男
ここで、甚左の目がキラキラしたハートが飛んじゃいます
そして・・・
2年後・・・
ついに「peg」が結成されデビューするのです
ライブシーンがむっちゃかっちょいいです!!
ちょっと、文章力が追いつかず、表現が上手くできませんが、読んでいてすごくコーフンしました!
エロシーンは有り!
ライブハウスで感じた異様な熱気が家に帰ってからも身体の芯に残っていて、それをぶつけるような感じで新と椎名がエロします
ほんと、ベッドの中では椎名は別人ですよね!
そのギャップがエロいよなって思いました
いよいよ「peg」も始動で!!
次回はどういう展開になるんでしょうね?
「気まぐれなジャガー」第15話 ネタバレ感想
メジャーデビューした「Peg」
メジャーデビューした「Peg」の人気は一気に爆発する
デビューアルバムを出し、いきなり2曲がタイアップ、映画主題歌となりスター街道まっしぐら!
その一方で、新は就職をする
難関をくぐり抜け、中学時代から愛読していた「Rock&People」の編集者となった
華やかに見えた業界だが、その実態は、「帰れない。寝れない。土日もない」というなかなか過酷な仕事だった
編集会議に出る新
議題は「Peg」の特集を組みたいというもの
全員揃ってのインタビューを取りたい編集者達だが、甚佐がマスコミアレルギーという事情で、現状、どこも断られている
だけど、雑誌の売上のため、全員揃ってのインタビューがほしい。とうなる編集者達だ
それを横で聞いている新も「ほしいですね」と答えていて・・・
「Peg」の椎名の彼氏特権を使う気は全くないみたい
読んでてニヤニヤする「Peg」の練習
シーンは「Peg」の練習シーンへと移ります
相変わらず暴走ぎみの椎名
静が呆れて椎名に「ちゃんとやれ!」と注意をするが、甚佐が「椎名はやってるよなー」とメロメロ状態
椎名も「しずちゃん。大好き」と小悪魔のような笑顔を見せ、静を黙らせている
休憩中、自分たちの記事が載った雑誌を見て、ドヤ顔の甚佐
「甚佐の歌詞はガツンとくるよな。椎名の曲との親和性がいい。」と他のメンバーも褒める
その横で不服顔で「まきちゃん(甚佐)の曲もかっこいいけどさー・・・おれのは?」ときく椎名
椎名のつくった歌詞はボツになっちゃうみたい
でも、椎名の書く歌詞は、新への愛をストレートに綴ったもので、まるで幼稚園児なみのラブレター状態
静は「椎名の作った歌詞は、ストレート過ぎるかな」と上手くフォローを入れている
「そういえば、新、最近、見ないね」と会話を続けるメンバー
その言葉に、ほろほろ泣き出す椎名
新と3日も会っていないと床に涙の泉を作っちゃう椎名
だけど・・・
その日、ようやく久しぶりに帰れることになった新が、練習を見に来てくれて・・・
新の姿を見た椎名は、ステージから飛び降りて新に抱きついちゃう
久しぶりの抱擁にいちゃこらするふたり
そんなふたりを邪魔するがごとく甚佐は「新、“Rock&People”も俺たちの特集くんでくれるんだろ」と声をかける
新が直接頼めば、独占インタビューも可能なのに、どうして頼まないのか?ときく甚佐
それに対し、新は「それは俺の力じゃないんで」と答える
その答えに、甚佐はにやって笑って、「決めた。“Rock&People”の独占受けるわ。今度のライブ後、すぐに会場で。4人全員で。」と言う
甚佐の言葉に「マジっすか!」と驚く新だが・・・
甚佐のつけた条件は「インタビュアーは新であること」
まだひよっこ新入社員の新が、そんな大きな仕事をまかされるわけもない
新が焦ったところで次回に続くとなっています
第15話は、けっこう真面目なお仕事のお話って流れですね
「Peg」の練習風景の4人の仲の良さに癒やされましたが・・・
彼氏特権を使わない新が、なんとも新らしい。と思っちゃいました
真面目で、自分の持っているものを人に見せびらかしたいって気持ちがかっこいいですよね
「気まぐれなジャガー」第16話 ネタバレ感想
仕事に夢中の新。かまって攻撃の椎名
「Peg」が全員そろった状態での初インタビューをすることになった新
会社でも期待とやっかみの的となります
注目されてのしかかるプレッシャーに肩の力が入る新
家でもパソコンの前に座りひたすらお仕事をしちゃう
新に相手にされずに椎名がいっしょうけんめい「かまって」アピールをするんだけど・・・
新は仕事に夢中で生返事ばかり・・・
そこで椎名は風呂から新を大声で呼び、風呂にやってきた新にシャワーをかけて水浸しにしちゃう
してやったりという顔で「頭冷えた?」と聞く椎名
椎名「あのさー。なにインタビューするかなんてライブ見てみないとわかんないじゃん」
新も頭が冷えたのか、濡れた衣服を勢いよく脱いでそのまま一緒に湯船につかっちゃいます
「狭い」「足ジャマ」「何すんだコラ!」
いやー。ほんと、仲良しですよね!!
このエロターンがこれまた「お互いのいいところ知り尽くしている」感があってサイコーです
ライブ終了後のインタビュー
ライブ終了後、盛り上がる観客たちの会話を聞いて新の口元が緩みます
走り出した「Peg」がこのままモンスターバンドになっていくという確信しちゃう新
でも同時に、あのステージの上に立てなかったさびしさも感じてて・・・
高揚感と喪失感・・・
そういう複雑な感情が新の胸に湧き上がるんですね
始まったライブ終了後のインタビューはリラックスしていい感じ
どや顔の甚佐が歌詞を間違えたことをみんなで笑い飛ばしてる
そして・・・・
第16話の最後は、この時、新が書いたインタビュー記事を見ている今の椎名
新の背中にもたれながら「これ、3年前かーなつかしい!」と言っている
新は「そんなの読んでないでもう寝ろよ。明日からツアー(北海道)だろ」と答えてる
新は仕事で北海道には行けないと聞いてしょんぼりする椎名
新はそんな椎名を抱きしめて「来週の仙台には行く」とちゅっと軽くキスをする
椎名、幸せそう!
第16話・・・
すっごいよかったです!!
読んでいて、ほんと幸せな気持ちになれた!
はじめての大きな仕事に肩の力が入っちゃう新に「かまって」攻撃をする椎名がかわいすぎやろ!!
ってか・・・
椎名もライブなのにねー!
インタビューする新のほうが力が入りすぎちゃうって・・・・プププッ・・・
あとね!ふたりの会話がほんといいんですよ!
ニヤニヤできる
あー・・・ほんと読んだら幸せになれる第16話でした
「気まぐれなジャガー」第17話 ネタバレ感想
体調が悪くなる椎名
デビュー4年目を迎えた「Peg]
曲作りでぶつかることもあるけれど、それさえも糧にしてさらなる進化をとげていく
どんどんあがっていく人気は各所でムーブメントを巻き起こし、どこまで進化し続けるのか目が離せないほど光り続けている4人
シーンは新のマンションへ
ヘッドホンをつけ曲を聞いている椎名
「ヘッドホンに雑音が入る」という
新は「接触悪いのかもなー」と答えながら、「たまには自分のマンションに帰れよ」と答える
椎名は「あんなダミー部屋いらないって言ったのに」とプンスカしてる
会話の途中から、ちょっと疲れた様子を出す椎名
「だるい」という椎名を「疲れているんだなー」と思う新は椎名をギュっとしてあげる
そして「ツアー終わったら、どっか休みをとろうぜ」という
けれど・・・
それから、ふいに調子のわるい様子を見せるようになる椎名
新も、気にしているけど、椎名が、「平気」って顔をするので、見守るしかなくて・・・
そんな中・・・
レコーディングの最中、みんなが盛り上がっている中、椎名が片耳を抑え「おれ・・・なんだこれ・・・耳がザーッって・・・」と身体がのめりこむ
その時、新は、椎名が「調子が悪い」と言っていたヘッドホンの調子を見てる
けど、雑音など入っていない
そこで、思い出す最近の椎名の言動の数々・・・
新が「まさか・・・」と悪い予感がよぎったところでスマホが鳴って・・・・
前回・・・すっごい幸せいっぱいな流れだったんですけど・・・
そこからの急降下って感じが・・・
もう、なんともいえない感じで胸がギュってなっちゃいました
いつも元気な椎名が、ちょっとずつ不調になっていく様子にハラハラした!
しかも、すぐ「平気ー!」って笑うんだもん・・・この子・・・涙
絶頂からの急降下?
次回の展開も目が離せません!!
「気まぐれなジャガー」第18話 ネタバレ感想
病名・・・「突発性難聴」
倒れて病院に運ばれた椎名
ベッドで眠る椎名を見ている新
椎名がぼんやりと目をあける
甚左さんたちには帰ってもらった聞いて、「迷惑かけちゃったな」とトホホ・・・って感じの椎名
椎名が「アラタも帰れば?」というと、新は「いいのか?じゃあ」と本当に帰ろうとする
びっくりして「えーーー!!!」という椎名
新は微笑んで「いるよ。ずっと」という
かわいい顔で「ほんと?」と聞く椎名の頭をなでる新
検査結果は「突発性難聴」
見舞いに来た甚左たちは、椎名を気遣う
まきちゃんは椎名の手をしっかり握って「大丈夫だ。すぐによくなる」と笑う
「ツアーも終わったし、心配いらないからな」とはげます坂井
当の本人の椎名はいつもと変わらず元気いっぱい
「俺、いつ退院できんの?」と新に聞く
新は「多分1週間くらい」と答えるのです
そばにいたのに気づけなかったと後悔するメンバーと新
病室から出たメンバーと新たち
本当のところ、椎名の今の状態はどの程度悪いのか?聞くメンバーたち
新は「難聴は、自覚症状から治療までの時間勝負で、遅れればそれだけ回復が見込めない」と前置きし
椎名は、発見が遅かったから、完全に戻るのは難しいかもしれない・・・と答える
みんな、側にいたのになぜ気づけなかったのかと自分を責めている
耳の調子が一向に戻らず・・・ストレスをためる椎名
退院した新
自宅療養でのんびりする日々がはじまる
すぐに耳の状態は戻ると思っていた椎名だけど
相変わらず、聴こえにくい状態が続いていて
ギターも弾けず、ライブも行けず、酒も禁止状態でストレスが溜まっている
新は「音楽以外のものに目を向けてみたら?」というんだけど
椎名には、音楽以外にやりたいことがない
夜・・・
仕事をしている新の元へ夜這いに来る椎名
新は、椎名の体を心配して誘いに乗らないけど
椎名の方がノリノリ
新も椎名のキスに答えて、自分が上にくるよう体勢を変えるけど
椎名の体が緊張していることに気づいて、そのまま、椎名の横にごろりと横たわる
いきなり行為をやめた新に「なんだよ!アラタ!」と怒る椎名
だけど、新は椎名の体をギュっと抱きしめて「今日はこのまま寝るぞ」というのです
夜中・・・
新が目を覚ますと、椎名の姿がない
椎名の姿を探すと、椎名はヘッドホンをつけてギターを弾いている
あわてて、椎名のヘッドホンをつかみ「なにしてるんだよ!」と怒鳴る新
椎名の顔は焦ってる
そして「耳・・・ずっとハウリング状態でワラエルんだけど・・・音が拾えないんだ」と答える
焦る椎名の気持ちが伝わったのか、新は言い聞かせるように「ここで焦ったら今まで我慢してた時間が全部無駄になっちまうぞ」という
そしたら、椎名は「ギターが弾けないなら、耳なんていらない」と答える
そして
「アラタだっていらないだろ。ギターの弾けない俺なんて」という
驚く新
椎名は、自分がギターが巧いから、新が自分のことを好きになってくれて
もっと好かれたかったら、もっともっと、ギターを上手くならなければならない・・・という
ギターが弾けないということは、このままアラタが自分から離れていくようでコワイ・・・と話す椎名
「俺・・・今、アラタのそばにいるのがつらい・・・」というのです
これねー・・・
過去を回想するという構成で描かれているので、この展開に続く未来を知っているから読めるけど
それ、知らなかったら、読んでて、すごいつらいと思う
ここにきて、まだ、新の特別になれていないって思っている椎名の気持ちもね
胸が痛いというか・・・
きっとさ、新は、誰にでもやさしいからね・・・
それが、不安材料になっちゃうんだろうな・・・
新の目は、椎名のことが心配でかわいくて仕方ないって感じなんだけど
言葉とかではあまり表現しないタイプだしね・・・
やっぱり、言葉って大事!だよね・・・
第18話は、ちょっと胸につきささる展開でした!
「気まぐれなジャガー」第19話 ネタバレ感想
19話からは4巻収録となります
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