「キリング・ストーキング」の電子版の7巻の紹介記事です
こちらの記事にはネタバレがあります。ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
目次
「キリング・ストーキング」第7巻(ネタバレ有)
過去の彼女とジウンを重ねて見たウジンは・・・
ウジンに命乞いをするジウン
「私が大人げなかった・・・」「ウジンさんのことを悪く言うつもりはなかった・・・」と泣いて謝るけど、恐怖でなにも答えられないウジンにイライラしだし「なんとか言ったらどうなのよ!」と怒鳴りだす
「キモイ!死ね!」とウジンに怒鳴るジウンを見ているウジンは、過去を思い出す
数年前・・・
クラスで友達もおらず浮いていたウジン
そんなウジンに話しかけてきた女の子がいた
なんで僕なんかに話しかけてくるんだ・・・とおどおどするウジンだったが、彼女の手首に傷があることに気づく
「腕の傷・・・大丈夫?」とウジンが聞いたら、女の子は人気のない体育倉庫にウジンを呼び出し、シャツを脱ぐ
彼女の肌が露わになるとそこには無数の傷があって・・・
ウジンも叔父に暴力を振るわれ体中に傷があったが、彼女は父親から性的暴行を受けていた
ウジンは彼女のことを同じ境遇の同志として好きになってしまう
だけど、彼女は両親が離婚したことで、父親からの暴力から逃れることができた
身体の傷が薄くなっていく彼女は、ウジンを無視し始める
クラスメイトと明るく話すようになり、意中の男の子ができた彼女
ウジンの方は、彼女と「付き合っている」と思っているから、彼女から無視されることに心を悩ませ、彼女に向けて、長い手紙を書いて渡した
そして、ウジンは、クラスメイトたちがいる教室で手紙の返事を催促する
彼女から、手紙の返事はまた今度・・・・と言われたウジンは、「なんで僕のこと避けるの?君がお父さんにレイプされたって僕に知られたからそれで避けるの?!」と怒鳴る
隠していた秘密をクラスメイト達がいる前で暴露され女の子は震える・・・
そして、ウジンとつきあっているとクラスメイト達に勘違いされた彼女は、後日、クラスメイト達の前で、ウジンに向かって「死ねよ!この世から消えちまえ!」と怒りをぶつけるのです
ジウンが自分を責める姿にその彼女の姿を思い出したウジン
ジウンを彼女に重ね「離れていくならなんで僕に話しかけたりしたんだよ・・・」と彼女に向けた憎しみをジウンにぶつけるように何度も刃物を振り下ろす
ジウンは血だらけになって死ぬ
サンウはウジンに「自分を責めることはないさ・・・お前はいつも苦痛に耐えてきた被害者だったんだ」と声をかける
ウジンは、鼻水と涙で顔をぐちゃぐちゃにし、ボソボソとなにかを話しだし
サンウに向かって「僕・・・・こんなことしたのに、全然どうってことない・・・」と笑ってるような顔をするのです
けれど、それはサンウが求めていた言葉じゃなくて!
サンウはウジンの腕をつかみ「馬鹿なやつは用なしだ」と言う
その言葉が聞きたかった!
「あー!つまらねえ!お前にとっておれはなんでもなかったってことか?」と言いながらウジンの腕をひっぱり、玄関に連れて行き外にウジンを追い出すサンウ
外に出されたウジンは「外はイヤだ!コワイ!」と泣く
サンウは「へ~・・・どうってことないんじゃなかったっけ?」と聞く
ウジンは、サンウの腕をほどき、家の中へ入る
布団の中にくるまって泣くウジン
「怖い・・・怖いよ~・・・」と泣いてる
ふとんからはウジンのおしりだけが出てて、サンウはウジンのパンツの中に手を入れる
ふとんにくるまってるウジンからはサンウは見えないから、突然、おしりを触られて驚く!
サンウは「おまえ・・・アナル処女だろ」と言って、ブツでウジンを犯そうとする
足をばたつかせ「やめて!」と言うウジン
だけど、本当にサンウがブツを離すと、「あ・・・」と残念そうな声を出す
サンウは「俺がどんなにお前のために念入りに準備してきたかわかってるのか?」「男の悲鳴なんて聞いても楽しくなんだよ」と言い、ブツを思いきりウジンの後孔に突っ込む
激しい痛みがウジンの体を突き抜ける
だけど、次第に、自分の中が隙間なく埋められる感覚に高揚しだし!
自分に何度も出入りし犯される感覚に「僕にはサンウさんだけです!僕にはサンウさんが必要です!」と叫びだす
そのウジンの言葉に満足するサンウ
「その言葉がほしかったんだ」とうっとりする
サンウがウジンを犯す感覚が激しくなり、ウジンも喘ぎだす
中にほしくて、サンウのいる後ろを見るウジン
だけど、ウジンはディルドを使ってウジンの後孔を犯していた
それに気づいたウジンは、さっき感じた快楽が痛みに変わり、逃げるように前に這い出し逃げるのです
登山に行くウジンとサンウ
シーンは変わり、ウジンとサンウは登山をするような恰好をし車に乗ってる
どんどん走る車・・・・
山の中に入り、サンウは途中でトラック積みで売ってるリンゴを買ってウジンに渡す
運転しながら自分もりんごを食べるサンウ
サンウは、家族でドライブに来た時、母親がリンゴを食べて上機嫌になって俺にもリンゴを差し出してくれたんだよ・・・と母親との思い出を話す
その時、サンウの口に真っ赤な液体(←血?)がついているのに気づいたウジン
ウジンが「口元に血がついています。」というと、サンウは真っ青になって「ティッシュよこせ!」とパニックになる
そこに犬が飛び出してきて!
サンウは犬を轢いてしまう
止まる車
後ろから老夫婦が乗ってる車が走ってきて、「大丈夫?事故?」と聞いてくる
サンウの車は故障したみたいで、老夫婦に、このあたりに修理工場とかないですか?と聞くサンウ
老夫婦は、この辺りは、呼んでも2時間かかるわ・・・警察を呼ぶ?と聞いてくる
サンウは、老夫婦に、近くまで車を引っ張っていってほしいんですが・・・と頼む
老夫婦の車で、事故を起こした車を引っ張ってもらいホテルに着くウジンとサンウ
サンウの車には大きな荷物が乗ってて、老夫婦は、運ぶのを手伝いましょうか?というけど、サンウは断る
ホテルに荷物を運び、サンウはウジンを登山に連れていく
どんどん山を登っていくサンウ
体力のないウジンのことを時々気遣ってくれる
そして、山の中で「この辺りなんだが・・・」と立ち止まりキョロキョロするサンウ
ウジンは、キョロキョロするサンウを不思議におもってるけど、土の中に黄色いなにかが埋まってるのに気づく
黄色いなにかを「なんだろう・・・これ?」と拾い上げるウジン
それは立ち入り禁止の黄色いテープで・・・
ウジンの声に、サンウがウジンの方を見ると、サンウは真っ青になる
「どけっ!」と怒鳴ってウジンを蹴とばす
蹴られたウジンは驚くけど、サンウは、ウジンが持ってた立ち入り禁止テープを木に巻きだして!
そして、さっき買ったリンゴを地面に置いて「ごめんな・・・また来るから」というのです
サンウの父親は山の中に埋まってる?
山を下りるサンウとウジン
ホテルの大浴場に一緒に入るふたり
ウジンはサンウに「ごめんなさい・・・僕、なにか気に障ることでも・・・」と言う
「オヤジを踏んづけられたら誰だって怒るだろ」というサンウ
サンウの言葉に、サンウがさっきリンゴを置いた場所に、サンウのお父さんが埋まってるの?!と驚くウジン
ウジンは「ごめんなさい」と言って泣き出す
サンウは、泣くウジンを見て「お前はいつもそうだ・・・びっくりするほど熱くて湿ってて・・・曖昧じゃない・・・だからこそ俺がどうするべきが簡単に教えてくれる」と言う
夜・・・
触られる感覚を感じて目を覚ますウジン
目を開けると、自分にまたがるサンウがいる
ウジンは、「あ!」と驚くけど、期待もしてて「まだ後ろが痛いから・・・優しくして・・・」と言う
そしたら、サンウは「おまえはまったく視野の狭い奴だよ」と言い、ウジンのとなりを指指す
ウジンが自分の横を見ると・・・・そこにはジウンの死体があって!
サンウがほしかったセリフは「自分にはサンウさんしかいない!」っと言葉だったってことですよね?
ジウンを指したことで、ウジンは、もう外に出たいとは思わなくなったし!
サンウの思惑通りに事が進んでるって感じでしょうか?
ジウンの家族は、警察に、行方不明届を出しています
警察が動き出すとどうなるんでしょうか?
先の展開が気になります
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