「キリング・ストーキング」の電子版の6巻の紹介記事です
こちらの記事にはネタバレがあります。ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
目次
「キリング・ストーキング」第6巻(ネタバレ有)
決して届けられないこの切ない想いは、やがてストーキングという歪な形に変わってしまった。【全136ページ】
サンウのことが好きなジウン
時系列はステージに立つ前のサンウとジウン
サンウがやってきたのに気づいたジウンは「もう！先輩！遅いよ！」とすねた声を出す
サンウは衣装に着替えてるジウンを見て「今日はいつもと違うな」とほめる
ステージに立つ直前、緊張するジウンに「ジウンはミスしてもかわいいし、愛おしいから、ありのままで楽しめばいいんだよ」というサンウ
ジウンの心はサンウに惹かれ始めてて、ステージに立って、横にいるサンウのことで頭がいっぱいになるジウン
歌っているメロディの歌詞に自分の気持ちを重ねて、サンウのことが好きだ！と思うのです
そして、好きって自覚して、歌詞が飛んでしまうジウン
けど、サンウがやさしくジウンのミスをカバーしてくれて！
大勢の観客がいる前で、サンウのやさしさに涙が出るジウン！
そんなジウンの頭をなでるサンウ
ふたりのラブラブぶりに沸く観客たち！！！
ステージから降りたジウン
けど、いつの間にかサンウの姿がない
打ち上げに一緒に行くって言ってたのに！どこに行っちゃったの？と機嫌が悪くなるジウン
トイレでウジンに自分のブツを舐めさせるサンウ
ステージから降りたサンウはまっすぐにトイレに行く
トイレの個室にはウジンがいて泣いてる
泣いてるウジンを見て「なんで泣いているんだ？こっちまで悲しくなるだろ」というサンウ
ウジンは、サンウさんは誰からも愛される存在なのに、それに比べて自分は・・・と答える
ウジンに褒められてうれしそうな顔をするサンウ
「もっと具体的に言ってみろ」というサンウ
「みんなが見ている前で口を使って愛撫したくなりました」と答えるウジン
それを聞いたサンウは「やっぱ、お前さ最高だ」と言って、自分のブツを舐めるようにウジンに言う
ウジンはサンウのブツを舐めだす
下手なフェラに文句を言いながら、自分の股間をウジンに擦り付けるサンウ
そこに鳴るサンウのスマホ
電話はジウンからで、どこにいるの？と聞かれる
サンウは、先輩と一緒にいるから、打ち上げの場所にその人と一緒に行く。と答える
サンウは、「時間がない」といって、ウジンの口から自分のブツを出す
ウジンの登場にイライラするジウン
打ち上げの場所になかなかやったこないサンウにイライラしてるジウン
ようやく表れたと思ったらサンウには不釣り合いな陰気そうな男が一緒にいる
打ち上げの場にいたメンバーは、ウジンの登場に驚く
そして、「ウジンさんは、サンウ先輩とどういう知り合いなんですか？」と聞くジウン
「軍隊で知り合って・・・」と答えるウジン
「え！免除を受けそうな感じなのに？！」と盛り上がるメンバーたち
ワイワイ盛り上がるメンバーたちの中で、居心地の悪さを感じるウジン
トイレに立とうとして、足がふらついて、横にいる男の膝に乗っかる形になってしまう
それを見ているサンウ
ウジンの後を追ってトイレに行く
それを見て機嫌の悪い顔になるジウン
サンウはウジンに他の男を誘ってるのか？と聞く
ウジンは「違います！」と答える
サンウをウジンの答えを聞かず、ジウンがおまえのことをいじろうと必死になってるけど、後になったら逆転するから・・・と意味深なことを言う
ウジンは、サンウの言葉に「？」って感じ！
そして、席に帰ったサンウは、ウジンを送らないとだめだから、この後のカラオケは一緒に行けない。という
カラオケにサンウが来ないと聞いてムッとした顔になるジウン
「ひとりで帰ればいいじゃん！」という
機嫌の悪いジウンのことをからかうサンウ
サンウにかまってもらって機嫌をなおすジウン
ジウンのことをおびき寄せてウジンの前で犯すサンウ
そして・・・
サンウと一緒に帰るウジン
家に戻ると、ウジンの手を引っ張って、奥にある小部屋の中へとウジンの身体を突っ込む
そして「俺が開けるまで絶対に開けるなよ」という
「記念日の主人公はお前だ」という謎の言葉を残して扉を閉めるサンウ
サンウは、ジウンにメールをする
みんなに黙ってカラオケを抜けてこい。というサンウからのメールに、あわててカラオケ屋を出るジウン
店の前にいるサンウを姿を見てうれしそうな顔になるジウン
そして、うとうとしているウジン
外から聞こえるジウンのつやっぽい喘ぎ声で目を覚ます
何？！と思い、扉を少しだけ開けて隣の部屋を見ると、そこには、裸で抱き合っているジウンとサンウの姿が！
ウジンが驚いて固まっていると、ウジンの視線に気づいたサンウがウジンの方を見てニヤリと笑う
この状況が異常だと頭でわかっているのに、ウジンの中で、サンウに触れてみたい！という欲望が沸き上がる
ウジンはそっと扉の横から手を差し出す
それに気づいたサンウはウジンの手を握る
ウジンはサンウの手のひらの熱を感じるだけで感じてしまう
ジウンは、自分の後ろでそんなことが行われているなんて全く気づいていない
そして、「今日はかっこよかった！ありがとう」とサンウに言う
サンウは「ジウンは、なんでウジンさんに怒ったりしたんだ？」と聞く
ジウンは、言い出しにくそうに「だって・・・」と、サンウが打ち上げに遅れてきたのはウジンさんのせいだし・・・
あんな人にステージで失敗したところを見られたと思ったら・・・と答える
サンウに「あんな人って？」と聞かれるジウン
「死んだ魚みたいな目をしてるし・・・頬だってこけてるし・・・それに、近くに来た時臭かったんだよね・・・」というジウン
サンウは、「本人の前でぶっちゃけすぎだろ」と答える
ジウンはサンウの言ってることがわからない
ジウンはサンウにイライラしだすけど、サンウがジウンの後ろにある扉を開けると！そこにはウジンがいて！
ジウンは「キャアア！」と悲鳴をあげる
サンウに「クズ！」と言って部屋を出て行こうとするジウン
でも、部屋にはカギがかかっていて、外に出ることができない
サンウはジウンをつかまて、地下室へ連れていく
「放して！やめて！」と叫ぶジウン
地下室で両手を拘束される
それを見てたウジンは怯えているけど、地下室からサンウの呼ぶ声が聞こえてきて、おずおずと地下室を覗く
サンウは手を差し伸べて、ウジンをやさしく地下室の中に連れていく
ジウンは、とにかくここから逃げたい一心で「出してくれるなら誰にも言わない！学校も辞める！なんでもするから！」と助けを請う
サンウはジウンに向かって「おまえはみんなから可愛い。可愛い。とチヤホヤされているけど、でも、バラバラになったお前を見ても、お前をかわいいっていってくれると思う？」と刃物をちらつか去る
「見た目なんて刹那的なものだ・・・大事なのは中身なんだ・・・お前には誰かを批判する資格なんてない」というサンウ
サンウの言葉に、逆上し怒鳴り散らすジウン
サンウは、ウジンに向かって「この間、刺殺したおっさんのこと覚えてるだろ・・・あれは、今日のためのリハーサルだ。俺はこの瞬間のためにたくさんのことを犠牲にしてきた」と話す
ウジンの頬を両手ではさみ「俺たち、これで本当に一緒にいられるんだよ。うれしいだろ」というサンウ
サンウの人心掌握の仕方がすごいですよね！
ジウンは見た目がかわいいから、モテモテな女の子みたいなんですが、今まで、口説かれても心を動かしたことがなかったのに！
サンウの魅力を前にしてときめいちゃっています
いじわるしたり、やさしかったり・・・女心がわかっていますね～・・・サンウは・・・
だけど・・・まさか、こんな展開になるとは思ってもいなかっただろうに・・・
かわいこぶっているキャラですが、ちょっと不憫・・・
ウジンの心理部分もすごく面白くって！
あんなに逃げたかったのに！
サンウの魅力に取り込まれています！
今後の展開にも期待！
紙でほしい方はこちらをチェック！
