ハルノ晴

ハルノ晴「あなたがしてくれなくても」4巻 感想ネタバレ

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NEW第25話を追記しました(6/4)

こんにちは!海ホタルです

話題になっている「あなたがしてくれなくても」を現在発刊中の3巻まで一気に読みました

面白かったので、4巻収録となる連載を追いかけたいと思います

  • ジャンル「青年漫画」「ヤングレディース」
  • セックスレス問題

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます

この記事にはネタバレ及びオチが含まれています。閲覧の際にはご注意ください

現在、コミックは3巻まで発刊中です

「あなたがしてくれなくても 」はこんなお話です

登場人物紹介

吉野 みち
吉野 みち
主人公。OL。年齢は32歳。
夫とセックスレスに陥っており、そのことで悩んでいる
吉野 陽一
吉野 陽一
みちの夫。35歳。みちのことは家族として大切に思っていて手放したくないが、セックスはしたくない。女心がわからないタイプの男性
新名 誠
新名 誠
みちと同じ会社に勤める先輩。妻に花を贈るようなとてもやさしい男性。
妻に献身的に尽くしているが、仕事の多忙さを理由にセックスを拒絶されている
新名 楓
新名 楓
誠の妻。出版社で務めるバリバリのキャリアウーマン。
誠のやさしさに甘えて、夫を傷つけてしまう 

ストーリー

レス状態の夫婦。妻は夫にしてほしいのに、夫にはそれが伝わらない

「子供がほしいね」というと「うん」と答える夫の陽一

なのに、夜になると「おまえには色気がないからその気にならない」「今は仕事が多忙すぎて心の余裕がない」「そんなしょっちゅう言われるとプレッシャーなんだよ」とあーだこーだ理由をつけて、一向に身体を重ねようとする気配がない

夫の母から「そろそろ孫の顔が見たいわー」などと言われて、みちが「それ、オタクの息子さんの役立たずのチンコに言ってくださいよ」と思っているのがおもしろーーーい!!!

これだけ、夫からセックスをすることを拒絶されているのに

自分が変わることで、夫にその気になってもらおうとする主人公の姿がこの上なく健気で、同時に悲しい作品なんです

夫はなにひとつ変わろうとしないのにね!

主人公一人ががんばっている・・・

しかし、ここで面白いのは、夫の陽一は妻のみちがむちゃくちゃ好きってところなんですよね

うん?むちゃくちゃ好き?ちょっと、語弊があるかな?

夫の陽一は性欲そのものはあるようで、妻に隠れてこっそりAV見ている

さらに2巻では、同僚の女性から誘われてふらふら浮気するシーンもあります

浮気をしたあと、顔真っ青になっちゃってる陽一

これは、頭より先にチンコが暴走したがゆえの浮気みたいで

罪悪感からあわてて妻とエッチします

あらら・・・これはサイテーだわ・・・って思うんですけど

どうやら、心の根底部分には妻を絶対に失いたくないって気持ちがあるみたい

それが「好き」だからなのかどうかは、ちょっと私には理解できない感情なので「?」なんですけど

やっぱり「好き」だから、妻を失いたくないってなるのかなー?って思いたい・・・

ちなみにこの作品・・・「アクション」にて連載されています

男性が読んだら陽一の気持ちに大きくうなずけるところがあるのかもしれませんね

主人公が別に思いを寄せる男性が現れ・・・

この作品には、もう一組のレスカップルが登場します

それがみちの先輩の新名さん

新名さん・・・女性に優しくてイケメンでシュッとしたとても心優しい男性なんです

妻はキャリアウーマンのこれまた美人な人で・・・

でも、こちらのカップルも妻が新名さんのやさしさに甘えて、新名さんを傷つけている

みちと新名さんはお互い「パートナーとレス状態」であることを相談しあうようになる

そして・・・相談し合っているうちに、お互い心惹かれあうようになり・・・

3巻ではついに気持ちを通じ合わせます

今すぐ試し読みする

「あなたがしてくれなくても」第24話(ネタバレ有)

いよいよ新名と一線こえるか?!

社員旅行で部屋でふたりきになったみちと新名

新名に求められキスをされたみち

大事なものを扱うように動く新名のやさしい手や唇にみちの心はときめきます

そして

「こんな風に陽ちゃんからもう一度愛されたかった・・・」という気持ちが湧いてきて

みちの目には涙があふれる

自分ではコントロールができない涙に驚くみち

新名はみちの涙を見て体を離す

みちは自分は新名に惹かれていると思う

だけど、だからといって、自分の中から陽ちゃんがいなくなったわけじゃないんだ・・・と気づく

そんな中途半端な気持ちで新名さんと今後会うわけにはいかないと「もう会わない」と新名に言おうとするみち

みちがなにを言おうとしているのか気づいた新名は、「あなたが必要なんです」と言う

さらに、「吉野さん(みち)が嫌なら、これ以上は進みません。ただ、いてくれるだけでいいんです。おれはセックスがしたくてあなたに会っているわけじゃない」と言葉を続ける新名

新名の告白に、みちは、「はい」と答えてしまう

翌日・・・

はっきりと「会えない」と言えなかった自分を卑怯者だと思うみち

お土産屋さんに寄って、橋の上で景色を見ていると、華ちゃんがやってくる

「そのお土産、だんなさん用ですか?」と聞く華ちゃん

みちが「うん」と答えると

華ちゃんが「だんなさんにもフォローしとかなきゃまずいですもんね」という

華ちゃんの言葉の意味がわからないみち

華ちゃんは「新名さんと付き合ってますよね?」と聞いてきて・・・

なに?これ!おもしろーーーーーい!!

みちは、好きな人と肌を重ねる大切さに3巻あたりで気づいていたと思うんだけど

ここにきて、「セックスなしの関係でもいいから!」という新名の告白に心ときめいちゃってる!

新名としては「体目的ではないです」と言いたいってところかな?

でも!君も妻とのレスで悩んでいたよね!!

まあ・・・この時点でみちと新名さんが身体を重ねちゃうと、浮気になっちゃうからね!よろしくないか!!

しかし・・・みちが陽一のなににそんなに惚れているのか?さっぱりわからん!!

次回の展開に期待したい!!

「あなたがしてくれなくても」第25話(ネタバレ有)

「私は先輩に負けた。それだけですよ!」

華の「新名さんと付き合ってますよね?」という一言に動揺が隠し切れないミチ

華は「私、先輩の味方です」と言ってくれるけど

ミチの動揺は収まらない

華ちゃんは「ふたりともラブラブ光線出まくりですよ!気を付けてください」と言ってくれる

そして、「今からすすむ道は誰かを深く傷つけるってことを自覚してください」という

そのうえで進むのか。進まないのかを決めたほうがいいとも念を押される

覚悟がないのならいますぐやめたほうがいい。という華ちゃんのアドバイスを真摯に受け止めるミチ

ミチは華ちゃんが新名さん狙いだったことを気にしますが、華ちゃんは明るく「私は先輩に負けた。それだけですよ!」と言ってくれる

新名のことを見てはダメだと思うのに・・・そんな決心はあっさり揺るぎ・・・

社員旅行が解散となり、新名のことを振り返って見てはいけない。と帰り道を歩き出すミチ

けれど、新名から電話が入り、出てしまう

新名は、ミチの居場所を聞いて追いかけてきてくれる

ミチのところへやってきた新名は、ミチにおみやげを渡す

ミチの寂しくてつらい気持ちは新名に会うとふっとんでしまい、おみやげをもらえてうれしい!って気持ちでいっぱいになる

自分の中の、ふわふわ定まらない感情の揺れ動きに華ちゃんの言っていた「覚悟」という意味の深さを実感するミチ

新名からもらったおみやげは砂時計で、ミチは「キレイ・・・」といって受け取るのです

この新名との関係がこの後・・・5年・・・10年続くのか?

続くわけない・・・

だから私は決めなきゃダメなんだ・・・と思うミチ

陽一は自分の浮気がミチにばれた?とあせる

シーンはミチのだんなさんである陽一の会社へ

陽一の同僚が、妻と自分の友人(←同じ会社の人間?)の妻がSNSでつながっていたらしく、今まで妻をだまして浮気相手のところへと通っていたことがバレそうでかなりビビってる

その話を「他人事」と聞いていた陽一だけど

ふと

最近、ミチがよそよそしいのは、三島さんが陽一の浮気のことをミチに話したんじゃないかと考えて・・・

「まさか・・・でも・・・」と思う陽一

結婚していなければ、新名さんとの恋は楽しいものになったのに・・・

でもこの恋は誰かを傷つけるものなんだ・・・と思うミチ

でもでも・・・・もともとは陽一がレスなのが悪いんじゃん!って思っちゃう私はダメ人間なんでしょうか?

妻の欲望を叶えず、側にいてほしいって・・・そりゃ、あんた自分勝手すぎるだろー!って思っちゃうんだけど・・・

ミチみたいなタイプは新名さんみたいなやさしい男性の方がいいと思うんだけどね

陽一が好きっていうんだから・・・・

ほんと、難しいよなー・・・

「あなたがしてくれなくても」26話

配信され次第こちらに追記予定です

ミチの同僚華ちゃんが主人公のバラ売りあります
恋にたくましく、幸せをつかむために傷つくことも恐れない華ちゃんの姿はなかなか読み応えあり!
みんなが華ちゃんみたいに強くなれば、恋愛に悩む女子なんてこの世からいなくなるかもしれません!(笑)

「命短し恋せよ乙女」がモットーの、みちの後輩・北原華(22)は、35歳・独身の姉を見て、自分こそは白馬の王子様と結婚するんだ! と、日々デートや合コンに勤しむ毎日。そんなモテモテ充実ライフを送っていたはずだったけど、華にもどうしても埋まらないものがあるようで――…?