こんにちは!
こちらの記事では「夜明けの唄」第5話を紹介しています
目次
南の覡さまに助けられたアルト
南の覡さまであるマニエリに助けられたアルト
墨痣の広がったマニエリの手に触れ、助けてもらったお礼を言う
薄気味悪い黒い手のせいで村人たちから気味悪がられているマニエリ
自分に気兼ねなく触れてくるアルトに驚く
人の体温の温かさに涙を流し「僕の名前はマニエリ・・・」と名前を名乗る
行方不明になったアルトを心配する村人たち
その頃・・・
行方不明になったアルトを探す村人たち
だが、アルトと一緒にいたひとたちは「夜の海に落ちてそれきり・・・」とアルトの行方がわからない
エルヴァさまにアルトが買ったお土産を渡す
受け取るエルヴァ
しかし、エルヴァは、夜の化け物を倒す使命があり、この地を離れることができない
コノエたちが、アルトを探しに行きますという
昔は海の化け物はいなかった?
南の覡の家は「元灯台」
灯台を初めてみるアルトは「おもしろい建物だなー」という
マニエリは、今のように海が黒くなる以前は、夜にも船が浮かんでいたと話し、灯台はそのころの名残だと話す
「見捨てられた灯台・・・覡にぴったりさ」と寂しげに笑うマニエリ
謎を整理するアルト
アルトは、罪人の身体を夜の海の不気味な生き物が乗っ取った時のことを考える
覡たちを育成する修道院の修道女が言った不気味な言葉
なにかが意図的に隠されている?
修道院は味方じゃない?
新月がやってくる
夜の空を見上げて、もうすぐ「新月」がくると思うアルト
新月には海の生き物は出てこない
子供の頃から、新月の夜は、エルヴァ様と一晩中おしゃべりをして楽しんだ
新月はエルヴァ様と一緒に過ごしたい
自分の無事だけ知らせようと文を書こうとするエルヴァ
机の引き出しをあけると、そこには、マニエリが書いた出せないままの手紙がたまっていた
もう戦いたくない
夜に現れる海の生き物と戦うマニエリ
戦いながら、自分はどうしてこんなところでひとりで戦っているんだろう・・・と悲しくなってくる
「お母さんに会いたい・・・ソーニャに会いたい・・・」
気持ちが爆発したマニエリは「わぁぁぁぁぁ!!!!」と叫ぶ
心配し、マニエルにかけよってくるアルト
マニエルは「来ちゃダメ!」と叫ぶ
アルトは「俺は襲われない」と言答える
驚くマニエル
涙を流して、「なぜ自分が戦わねばならないのか・・・」と気持ちを爆発させる
エルヴァ様は洗脳されている?
朝日が昇り、身支度をし、出て行こうとするアルト
引き留めるマニエル
アルトは「逃げろ」という
マニエルは「逃げるってどこへ・・・」とビビっている
アルトは、「マニエリのことを大事にしない村人たちを守る必要はない」と言う
マニエルは「エルヴァも、そう言ってるの?」と聞く
アルトは、エルヴァ様は、島の人たちを守ることは尊いことだと言っている。と答える
下を向いたマニエルは「修道院の教えに染まっているね」と言う
エルヴァのことを「洗脳されている」というマニエル
アルトは、「洗脳・・・?」と思う
アルトは、誰かに、マニエルを助けてほしいと思い、マニエルに、出していない手紙を届けようか?と聞く
マニエルは、手紙をアルトに託すのです
新月の夜がやってくる
アルトと過ごした新月の楽しかった出来事を思い出しているエルヴァさま
お土産を開くと、出てきたのは大人の服
エルヴァさまの頭の中には、大人になれず死んでいった覡仲間の姿が思い起こされる
自分だけが、大人の服を着ることなどできないとそっと服を仕舞う
今夜は新月だ・・・とアルトを探しに行くエルヴァさま
アルトとエルヴァ・・・
お互いが新月の夜、楽しかった時間を思い出しているのが印象的な回でした
はじめて新月には夜の化け物が出ないと知った時、ちびっこアルトが、嬉しそうな顔で「今夜は寝かせません」というのですが、それが、むちゃくちゃかわいかったです!
そして、エルヴァさまよりも幼いマニエル(18歳)にアルトが同情し、マニエルの元に残ると言い出さないかと心配でしたが、アルトが「自分にはエルヴァさまがいる」って思うシーンもよかったです
マニエルになにもしてあげられないつらさを乗り越えることで、エルヴァさまへの特別な思いが描かれていました