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こんにちは!海ホタルです
いよいよ、「私立帝城学園-四逸-」3巻に収録と思われる連載がスタートしました!
待ってたよ~!!
那治への気持ちが強い尊敬と憧れだったと気づいた春太!
どうなっちゃうの!!!
連載を追いかけたいと思います
目次
「私立帝城学園-四逸-」はこんなお話です
★
- オメガバース
- ギムナジウムっぽい
- 登場人物が多い
将来エリートになるアルファが集まる「私立帝城学園」
その学園に入って、将来エリートになって「オメガにとって生きやすい社会を作りたいという」と恋人の那治に振られた春太
那治の高い志に二度惚れした春太は、彼を支えるためにこの学園へと那治を追って入学するのです
そこで春太が目にしたのは、一緒の学び舎にいるのにオメガが下に見られる現実
特に、「四逸」と呼ばれるアルファの4人がこの学校では大きな権力を持っていて、その4人に気に入られたいとオメガもアルファもみんな必死になっている
失敗ばかりするけど、根がまっすぐで明るい春太は、この「四逸」の中の葵木に目をかけてもらえるようになるのですが・・・
春太の心はいつだって那治でいっぱい
そして、那治も、実は、春太と別れたくて別れたわけじゃないことが判明し・・・
けれど、春太は、いつも自分を助けてくれる葵木のことも意識しだしていて・・・
この3人の先の展開がすごく気になるコミックなのです
「私立帝城学園-四逸-」第11話(ネタバレ有)
那治に襲われる!?
那治に襲われそうになった春太
思いきり那治のことを突き飛ばし、膝をかかえて泣き出す
自分のしたことに青くなった那治は、春太に抑制剤を打つ
そして、「ごめんね。大好きだよ」と言って部屋を出て行く
那治のつらそうな表情を見て春太もつらい
泣く春太
チャリティパーティへと参加する春太・・・そこに葵木がいて・・・
学園は冬休みに入り、実家へと戻る春太
元気のない春太を見て、父親が、チャリティーパーティへと春太を誘う
春太の父親は画家で、そのチャリティパーティで絵を出品することになっており
そのオークションで集まった売り上げを学生の支援にあてるらしい
「春太のいい経験になるよ」と父親に言われ、チャリティパーティへと向かう春太
チャリティーパーティは夜の野外で華やかな雰囲気の中行われる
父親に声をかけてくる男性がいる
その人は、以前、学園のパーティでもあったことがある学園OBの和泉さん
和泉さんがこのパーティの主催者らしい
和泉さんが父親を連れて行ってしまいひとりになる春太
場違い感をヒシヒシと感じながら隅っこの方にいると、「冬休みは楽しんでいるか?」と葵木が登場する
葵木と春太が喋っていると、今度は、葵木に声をかけてくるモブおじさんたちが登場
モブたちは、春太が画家の一条の息子と聞いて「オメガだと聞いているが、帝城に入るとは大したものだ」と話し出す
葵木がオメガの支援に熱心なことをほめて、「オメガは守ってあげなければ・・・」と上からな言葉をかけるモブ
春太は「オメガだからといって困っていることはありません」と答えるが
モブたちは、オメガがベータやアルファと並んで勉強についていくのは大変なことだ。とオメガを見下したことを言う
カッとなった春太は思わず言い返そうとするが、葵木が、春太が怒鳴りだす前に、モブたちの気をそらして遠ざけてくれる
怒っている春太を人気のない場所へと連れて行った葵木は、騒ぎを起こせばあのパーティの雰囲気は台無しになる。という
春太は、自分は間違っていない!オメガだからといって、アルファやベータより劣ってはいない!パーティの雰囲気なんてどうでもいい!と荒ぶる
けれど、葵木が、このパーティで稼ぐ金額がどれほど大きいものか・・・そのお金で助かる人がいる現実を話す
現実に気づいて黙る春太
けれど、オメガが劣っているといわれたことは納得ができない
「オメガってそんなに劣っていますか?」と葵木に聞く春太
葵木は「一条(春太)はそう思っているのか?」と聞く
春太は、自分はそうは思っていない・・・でも、自分が知らないところで、そういう対象として扱われるのが悔しい・・・と答える
葵木は「なら、自分で変えるべきだ・・・そのために、力を持つべきだ」と答える
そして、春太に「拓一生にならないか?」という葵木
ラストはグラサン生徒会長
のんびり冬休みバカンス中~
那治が出国して冬休み中に帰れるかどうかわからないという電話をしている
電話の相手は那治の兄の那都で・・・
出てきた!「拓一生」!!!
那治と春太の過去編が濃すぎて!その設定!すっかり忘れかけていたわ!
春太は、拓一生になるのかな・・・
でも、ならないと、その設定が生かされませんよね・・・
きっとなると思います!
そして!わたしが気になるのは那治!
今回の見どころナンバーワンは那治のつらそうな顔でしょう!
私は那治のことが好きなので・・・見ててつらい・・・
ラストのグラサン生徒会長も気になります
わたしは、グラサン生徒会長のことがあまり好きじゃないので・・・自分が好きな那治とはあまり関わり合いになってほしくなくって・・・
ううう・・・もやもやする・・・
「私立帝城学園-四逸-」第12話(ネタバレ有)
旅立つ那治に別れの言葉
チャリティ会場からの帰り、父親の運転で山道を走る車の助手席に乗る春太
春太の母親は春太が幼いころに家を出て行ってしまった
それを思い出し、父親に、母親が出て行ったのは俺がオメガだからなのかな・・・と聞く春太
父親は、うーん・・・どうだろうな~って感じで、春太の母親は、物事を複雑に考えることができる人だったからな~・・・という
自分がもっと上手に「大丈夫だよ」って思わせることができればよかったんだけど・・・と言う父親の答えに、胸がきゅっとなる春太
その時、父親の車を追い抜かしたバイクが車の前に急ブレーキをかけて止まる
あわててブレーキをかける父
バイクに乗っていたのは葵木先輩
葵木先輩は、会長から緊急の電話が入っているといってスマホを春太に渡す
春太が電話に出ると、陽気な会長の声が聞こえる
そして、会長から、那治がスイスへ行くために明朝のフライトで旅立つことを聞く春太
このままスイスに居続けるかもしれないという会長
会長は「電話の一本でもかけてやれ」というが、春太は「いえ・・・会いに行きます」という
会長は「今からじゃ、距離的にも間に合わない」というが、春太は「直接会って伝えたいことがあるんです」という
葵木先輩のバイクにのせてもらう春太
しかし、山奥にいたため、明朝までに空港には付きそうにもない
気弱になって「間に合いませんよね・・・」という春太
葵木先輩は「やると言ったからにはやる・・・それが四逸だ・・・」という
すると、頭上からヘリの音がして、会長の姿が見える
会長は「こんな面白いことそうそうねーからな!」と春太をヘリに乗せて、空港へと送り届けてくれる
会長や葵木先輩のおかげで出発前の那治に会える春太
那治は、突然現れた春太に驚く
春太は、那治を支えるために帝城学園に入ったけど、でも、これからは、自分がやりたいことを見つけようと思うと話す
「俺、葵木先輩のところで拓一生になる」という春太
那治は「そうか・・・」という
那治は「ありがとう・・・春太」と春太の手をにぎる
春太は、那治が好きになってよかったって誇りに思える男になるから!と言って、那治を見送るのです
葵木先輩は安定のかっこよさ!
グラサン生徒会長も、私の中で、ちょっとポイントアップです!
しかし・・・那治×春太を応援していた身には、つらい別れでしたね・・・
こういう展開がきたってことは、春太は、葵木先輩とくっつくコースへ突き進むんですかね~・・・
拓一生にもなったことだしね~・・・
「私立帝城学園-四逸-」第13話(ネタバレ有)
訓練がスタート!
葵木の拓一生になると決めた春太
冬休み中、葵木の家に泊まり込みで訓練をすることになる
なに?これ・・・ジュラシックパーク?ってくらい広大な敷地!!すげーーーー!!!!
まず、VRをつけて仮想空間体験する春太
偽物だとわかっていても、暗く不気味な廃墟を歩いたり、正体不明の見たこともない怪物に襲われたりして・・・「ぎゃぁぁぁぁ!!!」と叫んだり、こけたり、転げまわったりする春太
それを見てちょっと頭をかかえてる葵木先輩
休憩に入った春太
息を切らせながら「この訓練には何の意味が・・・」と聞く
葵木先輩は「平常心を常に保つための訓練をしている」と答える
不測の事態に弱い春太の短所を直すための訓練だと説明されて、春太は、トホホ顔
そんな春太に「きみは四逸をどのような集団だとみている?」と聞く葵木先輩
春太の「四逸」へのイメージは、お金持ちで、みんなの憧れて、ものすごく爛れているって感じ・・・
葵木は、わが校のモットーは「人と人とのつながりは何を置いても尊ぶものである」というものと話し出す
そのことから、「人脈作り」に特に重きをおいていて、とりわけ四逸の人脈作りは情報の掌握と共有にあると話す葵木
葵木「“情報”は“秘密”とも言い換えられるな」
秘密を共有することで力の均衡を保っている四逸
助け合いと称してお互いを監視している仲間であって、友達ではない
葵木「情報ひとつで世界はひっくり返る」
葵木の話に緊張する春太
ハニートラップへの耐性訓練
そして、夜・・・
訓練のために葵木に呼ばれる春太
葵木は、いまから「ブレッジ」という訓練を行う。という
春太が「ブレッジとは?」と聞くと、「四逸と拓一生の間で行われる非公開の訓練だ」と言われる
葵木は、春太にベッドに座るように言い、注射などの医療器具を見せる
「これはうちで取り扱っているカップル向けの発情誘発剤だ」と説明する葵木
これを打ったら君は発情する。そして、私は君を誘惑する。という葵木に驚く春太
葵木「ブレッジとは、四逸、拓一生ともにハニートラップに対する耐性をつけるための訓練だ」
発情した状態でも、絶対に秘密をもらさないための訓練
葵木は、春太が足を踏み入れようとしている世界は大きな責任が伴うと説明し、改めて、「どうする?」と聞く
春太は責任の重大さについて考える
「俺は・・・」
春太がなにか答えようとしたとき、大きな警報音がなる
何事!?と驚く春太
モニター室から、葵木に「第三研究所に侵入者です」と報告が入る
侵入者は、サングラス会長の手のもの
秘密を共有することで力の均衡を保っている四逸
サングラス会長は葵木の秘密を探るつもりなのだが・・・
那治×春太ターンに決着がついて、新章突入って感じですねー
学園で四逸たちが他の生徒たちとエロいことをしまくっていますが、これもブレッジらしい・・・
葵木先輩は、学園で行われているブレッジは、本来の目的が損なわれていると言っています
で、誘発剤が出てきて、いよいよ春太とそういう関係になれるのかな?って期待したのですが、お邪魔虫の突入でお預けとなってしまいました・・・
サングラス会長・・・ほんと、いつもいいところで邪魔に入りますね~・・・
春太が葵木先輩の拓一生として成長できるかも期待したいところ!
次回の展開に期待!
「私立帝城学園-四逸-」第14話(ネタバレ有)
読み次第こちらに追記予定です
奥様はα (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS)[Kindle版]
「オメガバースBL」なのですが、従来の「オメガバース」とは一味ちがうところが人気となっています
アルファ同士で見合い結婚
なのに、アルファゆえにお互いに挿入が譲れない
好きだからこそ、相手を支配したいというアルファのふたり
奥様が頼った場所は・・・・セックスカウンセラー!!!
こんな流れあり?という面白さがあった作品です
ふたりの恋が真面目な恋に展開していく流れにとってもキュンってくる作品です