- コミック1巻が2019年4月24日発売
こんにちは!海ホタルです
「オメガバース プロジェクト-シーズン5」がスタートしました
この記事では、その中から夏下冬先生の「私立帝城学園-四逸-」の連載を追いかけたいと思います
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
目次
「私立帝城学園-四逸-」第1話(ネタバレ有)
オメガバースプロジェクト シーズン5-1 ((POE BACKS))
早くもシーズン5のアンケートが届き始めていて感激しております!作家さんへのお手紙も本当にありがとうございます!
装丁を彷彿とさせる学舎を描く夏下 冬先生の[私立帝城学園-四逸-]。エリートのセックスはお茶会の憧れアイテム、ケーキスタンド越し。色んな欲望が満たされるティータイムです。 pic.twitter.com/b8Fw5QbI23
— オメガバースプロジェクト編集部 (@OMEGAVERSE_P) 2018年9月27日
舞台は男だらけの学園「帝城学園」
夏下冬先生の新作はギムナジウムっぽい雰囲気が楽しめるBLコミックです
主人公の春太(はるたか)はオメガ
恋人の那治(なち)に別れを切り出されます
けれど、エリートが集う帝城学園に入り、政治家の父親の後を継いで、オメガにとって生きやすい社会を作りたいという那治に二度惚れしてしまう
別れを受け入れるものの、彼を影から支えたいと春太も那治を追って帝城学園に入学するのです
しかし・・・
その帝城学園は生徒会以上に力を持つ「四逸(しいつ)」という集団が力を握っている学園だったのです
「四逸(しいつ)」とはなんなの?
第一話は、入学したての春太目線で、この「四逸」の説明となっています
まず、「四逸」とは・・・
「学問」「芸術」「運動」「道徳」の4つの部門に分かれて、それぞれ優秀な生徒が一人づつ選ばれ代表となります
「運動」代表の椿はアーチェリー部の主将
廃部したアーチェリー部を復活させてインターハイで優勝しました
「芸術」代表の菊谷は、歌舞伎の名門のお家柄で、たまにテレビに出ている
「学問」代表の葵木は、学校に24時間使用可能な自習室を開設し、希望者には非常勤講師のマンツーマンも受けられる制度を作りました
壁にかかっている4人の写真を見て、那治と「まるで二次元の存在だな~」と会話する春太
でも、この学園では「四逸」になりたいって子が大勢いるようです
さっそうと歩く「四逸」の後ろについて歩く男の子たち
その男の子たちは「択一生(たくいっせい)」と言われ、別名「候補生」と呼ばれている
「四逸」たちは「択一生」の中からパートナーを選ぶ。
そして、そのがんばりによって次期「四逸」になれるそうです
「四逸」を目指さないという那治
那治が目指さないなら、俺も興味がないと春太は思うのです
春太は寮生活がスタートするが・・・同室の男に驚き、さらに・・・
寮に帰る春太
クローゼットをあけると、ぬっとでてくる不審者がいて驚くのですが・・・
不審者だと思ったのは同じ部屋を共有する辻くん所有のダッチドール(男型)!
「学校にそんなもの持ってきていいのか?」と春太は呆れているが、辻くんは「だって、俺、バージンだし練習しないと・・・」と答える
「練習!何を!?」となる春太
辻くんは「寮生活を選んだってことは、君も四逸目当てなんだろ!?」と聞く
なんのこと?と意味がわからないって感じの春太
「だから、セックスして四逸に入りたいんだろ」という辻くん
春太が耳をすませると・・・あちこちの部屋から色気を含んだ喘ぎ超えが聞こえて・・・
四逸のパートナーになるためには、どうも枕営業が必要みたいなのです
4人目の四逸も登場していますが、取り巻きくんとエロいことしています
サングラスをかけて、顔も名前も現段階では不明です
「みんな俺の後釜になりたくて必死なのさ」と言っていることから、手当たり次第、いろんな子と関係をもっているみたい・・・
うわー・・・ただれた学園生活ですねー!
まったくもって、面白い!!!けしからん!!!!
第一話ということで設定の説明が多く、次々登場する登場人物の顔の判別が大変でした
けど・・・
なんか面白くなりそうな予感がします
主人公の春太がこの四逸の中の誰かにパートナーに選ばれちゃうって展開だと予想できます
サングラスをかけたヤリチン野郎がすっごく気になります!
次回の展開も楽しみにしています
「私立帝城学園-四逸-」第2話(ネタバレ有)
オメガバースプロジェクト シーズン5-2 (POE BACKS)
学園の生誕祭!パートナー選びが始まるが・・・
「セックスして“四逸”に入る」
とんでもない学園にきてしまった・・・と思う春太
そして学園では生誕祭の季節を迎える
生誕祭を祝うためダンスパーティなるものが開かれるのだが、皆、そのパートナー選びに必死になる
春太は那智を誘うが、一年生のパートナーは三年生から選ばなければならず振られてしまう
新聞部の那智が「四逸」にインタビューに行くと聞き不安な春太は、那智にくっついていく
椿→菊谷→生徒会長と順番にインタビューをし、那智が「四逸」の毒牙にかからぬよう目を光らせる春太
最後に葵木のところへと行き、「誰をダンスパートーナーに選ぶか」質問をすると、「“四逸”に興味がない人間が望ましいのかもしれない」と答える
葵木に、今までの「四逸」とは違う空気を感じる春太
実力テストでひどい点を取った春太だが・・・
後日、春太は実力テストでひどい点数をとってしまう
友達の三富に「次の実力テストまでに合格ラインにならないと特別カリキュラムになっちゃって、外出禁止で、自由時間もほぼなくなるよ」と言われ焦る春太
そんなの那智に会えなくなってしまう!がんばらなければ!!と、春太は、那智に「次の学力テストが終わるまで那智に会うの我慢する」と言います
那智は「パートナーにはなれないけど、一緒に生誕祭に行けるの楽しみにしているよ」と言ってくれて・・・
春太のやる気はモーレツにアップ!!!
葵木に目をかけてもらうようになる春太
24時間開放しているという自習室に行くと、「四逸」の葵木がいる
定期テストの結果が悪かったけど、でも、生誕祭に一緒に行こうって約束した友達がいて・・・と恥ずかしそうに葵木に話す春太
それを聞いた葵木は、次の実力テストで出そうな問題を選んでくれて「一緒に行けるようがんばりなさい」と言ってくれるのです
自習室に通うようになった春太は、毎日顔を出すうちに、自習室の備品の買い出しのリストアップなどをして葵木を手伝うようになっていきます
そして、「勉強会」なる会にも参加することになるのだが、その「勉強会」が有名なOBたちを招いてのパーティ形式
その顔ぶれに身震いをしちゃった春太はひとりトイレへと行く
その春太についてきたのはサングラス生徒会長
サングラス生徒会長は春太のことを、「葵木のお気に入り」扱いをし、「俺ともあそぼうぜ」と春太のベルトに手をかける
サングラス生徒会長は「ダンスパーティのパートナー」というエサで春太をその気にさせようとしますが、春太はサングラス生徒会長の足を思い切り踏む
「葵木先輩を先輩と一緒にしないでください!!」とトイレから出ていく春太
春太は、葵木を探す
すると、葵木は、OBの作家の男性とやたらと近い距離で話していて・・・・
春太の後を追ってきたサングラス生徒会長が「あの作家先生は、葵木のことがお気に入りだったんだ。葵木はどうやって“四逸”になったんだろうな」という
春太の頭の中で、同室の辻から聞いた「“四逸”に選ばれるには枕営業が必要だ」という言葉が思い出される
春太は葵木に声をかけずに「勉強会」会場を去っていくのです
葵木がダンスパーティに誘ったのは・・・
なぜか、葵木に裏切られたような気持ちになる春太
それに追い打ちをかけるように、那智にダンスパーティのパートナーが決まったことを知り・・・
気持ちはどん底へと落とされるのです
凹んで布団にくるまる春太を鬱陶しがる同室の辻
「ダンスパーティのパートナー探しはしているのか?セックスしなきゃ、パートナーになってもらえないぞ」と言う辻
春太は辻の言葉を信じたくない
辻に「じゃあ、パートナー申請期日に受付に行ってみろ。上手く立ち回れない奴が、そこで誘われるのを待っているはずだから」
春太が申請期日に受付に行ってみると、そこにはパートナーを捕まえられなかったオメガたちがたくさんいる
ここにいれば、あぶれることはないけれど、申請期日に誘ってくるようなやつは、ろくでもない奴ばっかりだよ。と辻から聞いていた春太
すると・・・
春太の友人の三富が、アルファから誘われている姿が目に入る
三富の表情は固く、うれしそうじゃない
迷いながらも、受付票に名前を書こうとする三富に「本当にこの先輩と行くのか?本当は嫌じゃないのか?」と声をかける春太
三富がダンスパーティを楽しみにしていたからこそ、嫌なやつとは行ってほしくない。と春太は言う
それを聞いた三富を誘ったモブアルファは、「お前がさっさと俺と寝てりゃ、こんな面倒なことになってねーのに」と三富に言って・・・
その一言にキレる春太
「オメガにだって選ぶ権利はある!!!そもそも、ペアじゃなきゃ出れないパーティなんてどうかしてる。お互いが納得してないなら無理して参加するべきじゃない」と叫ぶ春太
春太のその姿を見守る「四逸」たち
モメる春太とモブアルファの間に入ったのは葵木
葵木は事態のまるく収めるためか?三富のことをダンスパートナーとして選びます
それに驚く他の「四逸」たち
三富は、葵木の手を取って・・・
第二話は、いろんな場所に話しが飛んでいて、状況を追いかけるのがちょっと大変でした
最後で春太が「オメガにも選ぶ権利がある」ってセリフまで、これが「オメガバースBL」であることをすっかり忘れていましたよ!
何しろ登場人物が多いですからねー・・・
でも・・・葵木が春太のまっすぐさに驚いている描写がいくつか入っていて、心動かされているのはよくわかります
春太と葵木がくっつく流れなのでしょうか?
あと、春太の同室の辻くん!
なんか、無事!バージンを卒業したようです!笑!!
彼の始めてもちょっと見たかった気がします!
「私立帝城学園-四逸-」第3話(ネタバレ有)
マンツーマンレッスンに葵木から指導を受ける春太
ダンスパーティ当日が近づき、学園内は一層浮足立ちます
周りのそわそわした感じに、「全然羨ましくないからー」と思う春太ですが、会場が一流ホテルだと聞いたら、「那智と行きたかった!!」と乙女な妄想を爆発させるのです
そして・・・いろんなことが重なり、結局、実力テストでもひどい点数を取ってしまった春太
次の再試験までマンツーマンレッスンなるものを受講しなければならなくなります
マンツーマンレッスンの場所に行くと、そこにいたのは葵木
葵木が春太のマンツーマンレッスンの担当になったのです
春太は、再試験になったことが申し訳なくて葵木を避けていたのですが、葵木は気にすることなく問題を解かせていきます
いつもどおりの葵木の態度に、自分が自意識過剰だったと恥ずかしくなる春太
葵木の気持ちを気遣う三富
ダンスパーティの練習に葵木と練習する三富は「葵木先輩が誘いたかったのは春太じゃないのか?」と聞きます
葵木にダンスパートナーを選ばれたとき、本当にうれしかった。
けれど、日に日にしょんぼりしていく春太を見ていられない
「僕は対等に喋れる友人のほうが大事です」と三富は葵木に話すのです
どんどん凹んでいく春太!
みんながダンスの練習をしている間も自習室で勉強漬けの春太
課題を終わらせると、疲れマラで自分のブツが勃っている
春太は「あーーー・・・」って情けない顔になるのですが、どうせ誰も来ないだろ。とそこで抜くことにします
なのに・・・
抜いている最中に葵木が入ってくる
春太がひとりでしているのを見ても、なにも言わない葵木
春太は緊張でいっぱいになるが、葵木はクールな感じで、春太のブツにブランド物のハンカチを被し「そういうことはプライベートな場所でしなさい」とだけ言うのです
羞恥心と罪悪感でいっぱいいっぱいになる春太
なのに・・・
寮の部屋で凹んでいると、同室の辻は、春太の横でセフレとヤりだして・・・
いたたまれなくなって部屋を出る春太
学園の中を歩いていると那智の姿が見える
那智は、ダンスのやり方を友達に教えていて・・・
もともと、那智をささえるためにこの学園に来たことを思い出した春太
なのに、那智はいつだって完璧で・・・
自分の無力さやかっこわるさに気持ちはどんどん凹んでいくのです
うわー・・・これは・・・確かに凹む・・・・
葵木先輩のやさしさに答えられなかったわけだし・・・
けれど、葵木先輩はそこを責めないわけだし・・・
さらに、自習室でソロプレイをしているのまで見られてしまって・・・・
わたしなら、立ち直れないわ・・・
しかも、春太の場合、やる気がないわけじゃないんですよ。
人一倍、やる気はあるのに、裏目に出てしまうっていうのが・・・読んでいてなんとも不憫な気がします
春太の悩み具合がコミカル調なので、そこまで暗い展開じゃないのですが・・・
ちょっと同情しちゃいますね!
早く、幸せになってほしいです
「私立帝城学園-四逸-」第4話(ネタバレ有)
那治は春太のことをどう思ってるの?
那治の回想から入ります
父親に「最近、オメガの子と懇意にしているそうだね」と言われてる
父親は「いいことだ」と言いながら「深入りは賛成しない」「いずれは清算」と言ってる
父親の言葉にうなだれながら「はい」と答える那治
ちょっと、この回想が今後どこかでつながってきそうな感じですね
時間は現代に戻ります
誰に誘われてもそっけなく断る那治
そんな那治に声をかけてきたのが会長
どうも会長は以前から那治に「択一生」になるよう声をかけていたみたい
いつも一緒にいる春太がいないことに気づいた会長が、「寂しいんじゃないの?」と聞く
けれど那治は「僕は春太とよりを戻す気はありません。彼が勝手に学園までついてきたんです」と言う
たまたまその那治の言葉を聞いていた春太はショックを受けます
葵木先輩に悩みを聞いてもらう春太
那治の言葉にショックを受けた春太は眠れません
葵木先輩との勉強中にうとうとしだします
葵木先輩は「今日はもう自室で休みなさい」と勉強会を打ち切ろうとしますが、春太は「今は一人になりたくない・・・」と机に突っ伏してうたた寝しはじめます
春太の目は涙が・・・
眠ってしまった春太をかついで葵木先輩は落ち着ける部屋へと移動します
目を覚ました春太は葵木先輩に迷惑をかけてしまったことに青くなるけれど、葵木先輩がやさしく「なにか話したいことがあれば聞くが・・・どうだろう」と言ってくれる
春太は、この学園に来た理由から、那治にくっついてばかりで自分のことはおざなりになっていたこと・・・
今、悩んでいることをすべて話すのです
ダメダメな自分だけど、「それでも、那治に見合う人間になりたい・・・」と思っていた自分
だけど、那治自身が、自分がこの学園にきたことを迷惑だと思っていることを知って、「自分でもびっくりするくらい、どうしていいのかわからなくなった」と言う
そんな春太に「少なくとも私は一条(春太)が学園にきてくれてよかった。と思っている」と言ってくれる葵木先輩
春太が以前、三富をかばった時のことをいい、三富も「とても助かった」と言っていたと伝え
「この学園にきたことは、永南(那治)のためばかりではなかったということを知ってほしい」と言うのです
学園の決まりを変えるため葵木先輩が取った行動は・・・
シーンはなにかしらのパーティ会場のようなシーンへと移ります
そこに前回登場した葵木先輩狙いのイケメン(学園OB)がいて
「本当にいいのかな?」と意味深な言葉を吐く
葵木先輩は「わたしの望みを聞き入れていただけるのであれば・・・」と答える
そして、葵木先輩がシャワーをあびる描写が入り、さっきのイケメンがシャワーから出てきた葵木先輩に
「君が私の誘いに乗るとは、どうしても変えたい決まりごとがあるんだね」といい、靴を履いている足で葵木先輩のあごをくいっとする
「誰のためかな?やけるね・・・」と言って・・・
うっげーーーー!!!
葵木先輩は学園の決まりを変えるため、好きでもない先輩相手のエロ要求にこたえようとしているってことでしょうか?
葵木先輩、このうえなく清く正しい人なのに・・・
そういう人がそんな目にあうのはなんか嫌だ!!
葵木先輩は、パートナーがいない春太でも生誕祭に来れるようにしたいみたいです。
あと、那治の本当の気持ちがわからない展開になってきました
那治が春太の写真が入ったペンダントトップをギュっとするシーンは胸が痛かった!
春太と両想いなのに別れたってこと?
春太だってあんなに那治のことが大好きなのに・・・
那治のひとことに傷ついた春太の気持ちもすごくよくわかる
なんていうか・・・自分の世界の中心をなくすような感覚なんだと思います
これは、つらいよね・・・・
登場人物が多すぎて、追いかけるのが大変だったんですけど・・・
なんか!面白くなってきたぞ!!
「私立帝城学園-四逸-」番外編「お子様はα」(ネタバレ有)
孫を幼児教室に入れたい母。それに対してふたりの反応は?
「奥様はα」で登場した隆臣と一昌の番外編となっています
あの豪傑・隆臣の母が、ふたりの子供を帝城学園に入れたいと張り切りだしたのだ
その準備のためにと、1歳になったばかりの孫を幼児教室に入れたいらしい・・・
子供がお母さんの家に泊まりに行っている日、それについて、隆臣に相談する一昌
定城学園を卒業している一昌としては、帝城学園にもう一度行きたいか?と聞かれたら?「答えはNOだ」と答える
そして、「子供である昌巨が望んでいくというのなら俺は止めないし協力する」
「でも、行きたくないのに無理やりというならば、俺は、母さんと戦うからな」
そのきっぱりした態度に一昌のハートはきゅぅぅぅぅん
一昌は隆臣の服を脱がせようとします
久しぶりのエロに乱れるふたり
どうも、子供ができてから、ご無沙汰だった様子のふたり
「もしかして俺とはもうしたくない?」って一昌がきくと
隆臣は、仕事から帰ってきて一昌と昌臣の姿を見るだけで満たされてしまうんだ・・・と答える
一昌は、その一言に悶絶・・・
ハートの山に埋もれている!!(笑)
「でも今日は朝までがんばるか」とエロモードに突入します
隆臣が、俺に挿れるか?って聞いてくれるけど、一昌は「俺は今、挿れてほしい気分」と答える
翌日、孫を預かっていた隆臣の母がやってくる
ちょこっと幼児教室を覗いちゃった。昌臣も気に入ってくれてー!と超ごきげん
幼児教室に連れていくとは一切聞いていなかった隆臣と一昌は「!!!」となるけれど、昌臣本人も気に入っている様子で・・・
「じゃあ、がんばってみようかなー・・・」となるのです
「奥様はα」も大好きな作品なので、隆臣と一昌のその後を読めたのはすごくうれしい!!
でも!!葵木先輩のその後も気になってしゃーないねんけど!?
番外編では隆臣と一昌の子供が登場
隆臣がふたりの姿を見ているだけで満たされるって言っているけれど、ほんと、むちゃかわいい子供ちゃんです
お母さんである一昌に「いいこー」って頭をなでてくれるんだけお、「いいこ」って言えてない!!(笑)
エロのほうは、これはリバ展開になるかな?って思っていたら、ならなかったです
でも、一昌が隆臣のブツに口で避妊具をつけるシーンがあったりして・・・なかなか見ごたえがありました
一昌が隆臣が相変わらず仲良しでとってもよかったと思います
「私立帝城学園-四逸-」第5話(ネタバレ有)
那治の父も択一生だったことを知るサングラス生徒会長
「テトラルキアソシアルクラブ」とは・・・
四逸OB・現四逸・択一生を交えて行う定期的な親睦会のこと
現四逸や択一生はOBをもてなすホスト側となる
そこで、サングラス生徒会長は、那治の父親が議員であること
那治の父親も択一生だったことを知る
OBから、那治君は択一生にならないのか?とせっつかれるサングラス生徒会長
サングラス生徒会長は、もう一度話してみます。と返事をする
生誕祭に参加できることになった春太!葵木の好意をうれしく思っていたけれど・・・
そして・・・・
生誕祭に異例で参加できることとなる春太
葵木が衣装選びを手伝ってくれて、春太は葵木の好意にテンションがあがります
迎える生誕祭当日
生誕祭のホテルの入り口で那治に話しかけられる春太だが、那治のお荷物になっていることを知ってしまったことで、今まで通りの反応ができず、冷たく返してしまう
その春太の態度に違和感を感じる那治
次に春太に声をかけてきたのは三富
春太が純粋に今までの自分のがんばりが認められて生誕祭に参加できたと思っていて
それを聞いた三富はおかしな反応を返してしまう
三富の反応が妙に気になる春太
食べ物を三富に持って行ってやろうと、三富を探しはじめます
その春太を上から見ている那治
その那治に話しかけてくるのがサングラス生徒会長
サングラス生徒会長「俺にあんなこと言ったくせに未練タラタラかよ」
「僕たちは付き合い続けられないんだ」と答える那治
サングラス生徒会長「ふーん・・・じゃあ俺がもらっちゃってもいいわけだ」
その言葉に焦る那治
サングラス生徒会長は振り返った那治にキスをする
サングラス生徒会長を殴る那治
生徒会長のサングラスが飛び
那治はその場を逃げ出すのです
一方、そのころの春太は・・・・
三富と葵木の会話を聞いている
三富は自分が「春太を生誕祭に参加できるようお願いしたこと」で葵木になにか無理をさせたのではないかと聞いている
「申し訳なくて・・・・」としょんぼりする三富
けれど、葵木は、「自分の目的のためにやっただけのこと」と答えるのです
それを聞いていた春太は・・・
葵木の好意は自分のためじゃなく、なにか目的があってのことだったんだ・・・とひどくショックを受ける
那智に慰められて号泣する春太
ショックで座り込む春太
その春太のそばに那治が近寄ってきて「どうかしたのか?」と聞いてくる
春太は「なんにも」と笑う
そして春太は那治と写真が撮りたい。とツーショット写真をスマホで撮る
「ありがとう。一生大事にする」という春太
そこに「父親が呼んでいる」と那治に声をかける人物がいるが
那治は「今は春太のそばにいる」と答える
那治は、無理して笑っている春太のことをすごく心配している
そんな那智に春太は「俺は那治に心配をかけたいわけでも、迷惑をかけたいわけでもない」と言う
自分は情けない・・・と下を向く春太
那治はそんな春太を抱きしめて「頑張ってくれてたんだね。ありがとう」と言う
那治の優しい言葉に涙があふれる春太
春太ーーーー!!!!!
もうね!春太がかわいそうすぎる!!
こんなにがんばっているのに!!
那治とは絶対に結ばれることがないの?
でも、ふたり両思いだよ!!
葵木もサングラス生徒会長も気になるけれど・・・・
やぱり、春太は那治とくっついてもらいたい!!!
夏下冬先生が出しているオメガバースBLです
「オメガバースBL」なのですが、従来の「オメガバース」とは一味ちがうところが人気となっています
アルファ同士で見合い結婚
なのに、アルファゆえにお互いに挿入が譲れない
好きだからこそ、相手を支配したいというアルファのふたり
奥様が頼った場所は・・・・セックスカウンセラー!!!
こんな流れあり?という面白さがあった作品です
奥様はα (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS)[Kindle版]