イケメン暴君弟×合法ショタ兄の大人気ボーイズラブ小説がコミカライズ化決定!
だそうで、コミカライズのばら売り配信がスタートしています
ショタBLに関しては、好きな作品とそうじゃない作品がきっぱり分かれるタチなのですが
これは!!
面白い!!!!
と思ってしまいました
だって「弟☆カフェ」ですよー
なんか読んでて夢があるわーってうっとりしちゃいました!
(ほんとにこういうサービスカフェあるんですかね?←興味津々!)
この記事では「お兄ちゃんだって甘えたいわけで。」のコミック連載を追いかけていきたいと思います
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
この記事は、配信がされるごとに追記されていきます
目次
お兄ちゃんだって甘えたいわけで。 第1話(ネタバレ有)
弟カフェで働く兄。それを知らない弟。言い寄るお客さまの告白に…
幼いころどんなに大声で泣こうと「お兄ちゃんのくせに恥ずかしい」と甘やかされることを許されなかった兄の哉太
あのころから15年・・・
哉太は「いおり」という源氏名で「弟カフェ」なるおさわりまでOKのカフェでキャストとして働いている
ちょっとダボッとした服に半ズボンだったり、体操服や制服に身を包み、世知辛い社会で働く疲れた男たちの疲れを弟として癒しているのだ
時には、自分の股間を触ってほしいというお客さんもいるけれど、いおりがうるうるしながら「でも、こわい」というだけで、それだけでお客さんはオロオロして「ごめんね」と謝ってくる
小さい時、兄として甘えることができなかった欲求をこのバイトで弟として甘やかされることで満たしている哉太
ある日、家に帰ると、家のソファでふんぞり返ってテレビ観戦をしている弟・敬太の姿が・・・
15年たった今では、弟のほうががっしりした筋肉質の男らしい身体になってしまった
この日、たまたま最後のお客さんだった水原にキスマークをうなじに残された哉太
弟がそれを目ざとく見つけ「この赤い跡なに?」と聞いてくるんだけど、「ま、兄貴に彼女なんてできるわけねーもんな」とバカにされる
さらに!
「お小遣いくれよ」とまで言う始末
なんて!小遣いをあげなきゃダメなんだ!とムカッとくるのに、「にいちゃん。だめ?」と下出に聞かれると、途端にいつも生意気なくそ弟がかわいく見えてしまうマジック!
まんまと財布の中の万札をまきあげられてしまう哉太
そして・・・
翌日の出勤
同じキャストの彰人のヘルプにつくことになるんだけど・・・
彰人がお客さんとかなり濃厚なプレイをしていることにドン引いてしまうことに
目の前でお客さんに乳首を吸われ「あんあん」言い出す彰人
見ている哉太もゲイじゃないのにおかしな気分になってきてしまう
そこに哉太をいつも贔屓にしてくれている水原が来店
哉太はむずむずする身体を抱えたまま水原の接客へと移る
いつもと様子の違う哉太に水原は「これは、誘われている」と勘違いする
哉太のシャツを脱がし乳首を責めだす水原
必死で「ダメ」って言う哉太
水原は、ここで本気の告白を哉太にする
その本気の告白に驚く哉太
「お客様との個人的な交際は原則として禁止です!」とソッコー断るんだけど、水原は、気持ちは本気なことを伝え、返事は次回まで待ちたい。と言いその日は帰っていくのです
水原の告白が真剣だったがゆえ、哉太も迷いだすのですが・・・
お兄ちゃんだって甘えたいわけで。 第2話(ネタバレ有)
弟カフェのことが弟にバレちゃう?
水原の真剣な告白に悩む哉太
しかし、この間、敬太に渡したお小遣いのお札の間に「弟カフェ」のDMが挟まっていたことで、弟・敬太に「弟カフェ」の存在が知られてしまう
バイトしているのがバレた!とドキドキ焦る哉太だが、敬太は「兄貴はこういう店で遊ぶのが趣味なの?」と聞いてくる
「俺って本物の弟がいるのに“弟カフェ”だぁ?」
「ドン引き!キモイ」
「俺のことが嫌いだから偽物の弟作って楽しんでるんだろ」
怒る弟に、全力で「おまえがかわいくないわけないだろっ」という哉太
哉太なりに生意気な弟の敬太のことをかわいいと思う時もあって「僕にとって敬太はかわいい弟なんだよ!」と力説してしまう
兄の力説に真っ赤になってしまう敬太
ふたりの間に微妙な空気が流れる
そして・・・
バイトの日・・・
その日は月に一度の「体操服の日」
どんよりしている哉太に「いつもと雰囲気かえてテンションあげていこーぜ」と伊達メガネをかけさせる彰人
伊達メガネで雰囲気を買えたくらいじゃ哉太の悩みは消えない
休憩中
お店の裏側で、弟にこのお店のことがバレたことを悩む哉太
そんな悩む哉太に酔っぱらいのおっさんふたりが声をかけてくる
哉太の見た目が女の子っぽいことに、本当に男の子か確認したいと言い出す酔っぱらいたち
知らないおっさん二人組に股間を弄られ怖くて震えるだけの哉太
そこに大声で「お巡りさんこっちです!」と声をかけて助けてくれる男が登場
「助けていただいてありがとうございます」と男を見ると、そこには敬太が!!
だが、伊達メガネをしているせいか怯えて座り込んでいる男が哉太だと気づかない敬太
敬太に「もう大丈夫だからな」と頭をなでられ、ドキッとしてしまう哉太
敬太の自分の知らなかったやさしさに「見直した」と思う哉太
そして、バレないうちに退散しようと「ありがとうございました」とその場を離れようとする哉太
しかし!
焦りすぎて顔からすてーーーんとこけてしまう
駆け寄ってくる敬太
こけた拍子にメガネが外れ、敬太が「兄貴!」と叫ぶのです
お兄ちゃんだって甘えたいわけで。 第3話(ネタバレ有)
弟カフェ卒業?
弟カフェの事務所でコワイ顔の敬太の前に汗だらで座る哉太
敬太に「なんでこんなとこで働いているんだよ!」と怒鳴られる
哉太は「だって僕だって誰かに甘えたかった!」と涙目になる
小さいころから当然のように親から甘やかされた弟のお前には僕の気持ちなんてわからないよ。という哉太
哉太は、それに加えて「背も高くて、かっこよくて、運動もできて・・・僕を哀れんで優越感に浸って・・・」と愚痴りだす
それを聞いていた敬太は「そっちだって何もわかってねーじゃないか!」と怒り出す
敬太「自分勝手に劣等感抱いて俺のこと避けていたのは兄貴の方だろ!」
自分は兄貴に褒められたことはない。ずっと兄貴は俺のことを無視してきた!というのです
それを聞いた哉太は、敬太は自分に気にかけてもらいたくて小馬鹿にしたような物言いをしてたんだ。と気づきます
敬太のことを頭ごと抱きしめて「兄ちゃんが悪かった」という哉太
敬太の頭をなでなでする
赤くなる敬太
そして・・・
哉太は、急遽、弟カフェのバイトをやめることになる
これからは兄として思い切り敬太のことをかわいがろうと決意します
バイト卒業の日・・・
水原が来店する
水原に、お店を卒業することを伝える哉太
水原は、自分が告白したせいなのか?と焦ります
そして、この間の返事を聞かせてほしい。とお願いする
哉太は素直に、自分はゲイではないことを伝え、お客様にそういう誤解をさせたことは自分の責任だ。と真摯に謝る
哉太「普段の僕なんてほんと冴えない大学生なので、水原さんみたいにかっこいい人には釣り合わないですよ」
水原は、「それならば、いっそ幻滅させてほしい」という
「一度でいいから、僕と外でデートをしてほしい」と哉太の手をギュっと握る水原
水原の真剣さに哉太は、つい「はい」と答えてしまうのです
第3話はエロシーンはなしですが
水原がグイグイきてて、むちゃくちゃ面白い展開になってきました
けれど、「弟カフェ」卒業か~・・・
それは、ちょっと寂しい・・・
お兄ちゃんだって甘えたいわけで。 第4話(ネタバレ有)
「君のことをあきらめる」と言われ・・・
水原の車の助手席に座っている哉太の顔は浮かない
水原が「今日は楽しかったよ」と言っているところから、どうもデートが終わった様子
そして、「僕は君のことをあきらめる」と水原に言われる哉太
敬太が自分を心配する姿に感激する哉太
哉太は水原と別れて家に帰るけど、機嫌が悪い
つい、心配する敬太に八つ当たりをしてしまう
反省した哉太は敬太にギュッと抱き着き、「ごめん、僕のことを心配してくれたんだよね」という
哉太に抱き着かれた敬太は真っ赤になってドキドキ・・・
ソワソワして「返したいものがある」と自分の部屋へ来るよう言う
部屋で哉太に以前借りたお金を返す敬太
兄の気を引きたくてやったこと。と謝る
それを聞いて感激する哉太
「敬太ー!!」と抱き着き、頭をなでなで、グリグリして「かわいい!!」と頬ずりする
哉太は「元気が出てきた」という
敬太は、「なんかあったの?」と聞いてきて・・・
実は哉太・・・水原さんとの車デートで、「どうしてもつきあってほしい!」と押し倒されたのです
たくさんのプレゼントをしてくれて、自分の何を直せばつきあってくれるのか?と哉太を押し倒した水原の顔は怖かった
いつもやさしい水原さんのやさしさに甘えて、その気持ちを踏みにじった自分の浅はかさをすごく反省したんです
哉太の涙に水原も正気に戻り、何もせずに車で送ってくれたのでした
でも・・・そんなことがあったなんて敬太に話すわけにはいかない
今、敬太と哉太に必要なものは、お互いを知るための会話だ。と思った哉太は、いきなり敬太に「語ろうか」というのです
恋に狂う男!水原!!
ほんとやさしい人なのに、こんなに怖い顔をするなんて!
自分のあいまいな態度のせいで・・・って自分を責める哉太の気持ちもわかります
恋愛偏差値が低いが故にこういう事故を起こしちゃうんですよね・・・
しかし・・・
最後にいきなり「語ろうか?」って?
弟と一体なにを語るの?(笑)
お兄ちゃんだって甘えたいわけで。 第5話(ネタバレ有)
恋バナをする弟の新しい一面にキュンとしちゃう哉太
いきなり「語ろうか!」と言い出した兄
「どうした?」と心配する弟
哉太は、水原のことを敬太に話したいと思うけど、それはできないと
「彼女いるの?」と会話を切り替える
敬太は、赤くなって「いないよ」と答える
哉太は「でもかっこいいしモテるよね?」と聞く
敬太は「告白は週に一回くらい・・・」と答え
その返事に驚く哉太
今まで一緒に暮らしていたのに、自分の弟がそんなにモテることを知らなかったことにショックを受ける
でも、いままで自分が弟のことを知ろうとしなかったせいだ・・・とまたもや反省する
「まさか!兄貴誰かに告られたの?」と聞く敬太
真っ赤になった哉太の反応にすごくショックを受ける
哉太が「無理やりキスされそうに・・・」というと
弟「ふっざけんな!」と激怒
激怒した傍から青くなって「それでしちゃったわけ?」
哉太が「してないよ」と答えると、今度はホっとした顔
会話は続いて、敬太のキス話になり・・・敬太が誰かとすでに経験済みだということもわかり・・・
でも、敬太はエッチはできても、気持ちが高揚することができずダメで別れちゃうと知り・・・
弟のコイバナを聞きながら、弟の知らない顔を知る哉太
弟の初めて見せた表情にキュンってときめきを感じてしまう哉太だけど・・・兄心がくすぐられた?と思うのです
そして・・・
哉太は敬太と同じベッドで寝ることになる
哉太にぴったりくっつかれて、敬太はドキドキしだす
なんと!
敬太!!
哉太が部屋に入ってきた時から、実は、ずっと勃ちっぱなしだったのです
兄の悩ましい寝息を隣で聞いて、心の中は「もう!やめてくれーーー」と大絶叫!!!
「襲われるの待ってんの?どうしてほしいの!うわぁぁぁぁぁん!!!!」
どうも、敬太は哉太のことが好きみたい・・・
自覚したのは街でモブに兄を襲われているのを見てしまった時みたいで・・・
どうにもならない兄への恋心に悩んでいるのです
部活に向かう敬太だけど・・・寝不足でダウン
一睡もできず、高校の部活へと向かう敬太
水着に着替える敬太・・・水泳部のようです
昨夜、眠れなかった敬太が更衣室で横になっていると水泳部のコーチが様子を見にやってくる
そして、保健室を開けてくれるのです
その先生が・・・
水原だったのです!!!
敬太!おもしろーーーい!!
兄の言葉に百面相です!!
もうねー!すっごい必死!!
だけど、兄からの愛は家族愛だなーって凹んでもいて・・・
悩む姿がかわいらしいです
兄の哉太の方がいろいろ目覚めが遅くって・・・やきもきしますが・・・
でも!水原もあのままフェードアウトではなかったみい!!
これは・・・修羅場の予感?
次回が楽しみです
お兄ちゃんだって甘えたいわけで。 第6話(ネタバレ有)
「弟☆カフェ」を卒業後に常連の長田さんと・・・
「弟☆カフェ」を卒業した哉太
スタッフや一緒に働いてきたキャストたちが送別会を開いてくれることに!
お店に行って、かわいい後輩たちに囲まれて和む哉太
そこに、哉太の常連だった長田さんがやってきて
「いおり(哉太の源氏名)に会わせてほしい」とスタッフに懇願している
哉太がこの仕事を始めた時から、ずっと常連だった長田
けど、哉太の卒業が突然で、卒業までにこれなかったみたい・・・
哉太は卒業した身だけど、長田へサービスをすることになるのです
接客の為、リボンタイに黒パンツというコスプレをさせられる哉太
その姿で、長田さんを見下ろしながら、足でパンツいっちょの長田のブツをいじめる
「弟にこんなことさせるなんて気持ち悪い」とちょっとSの弟モードに入っている哉太
長田さまは、「すごい・・・いおりのあんよ」とハアハア状態!!
長田のセーエキで哉太の足が汚れ、哉太の足をペロペロしだす長田
哉太もコーフンしだして・・・
「もし、相手が敬太だったら・・・」と想像しだしてしまう・・・
接客中なのに、敬太に言葉責めをさせられる妄想に、思わず「そんなの・・・らめっ!!!」と叫んでしまう哉太
自分のした妄想に「うわあああ!!!!!」となる哉太
接客中に別の世界へといったことを長田に深くわびるのです
長田も最後の最後にプレイにつきあってもらったことを感謝する
そして・・・
長田が、実は、自分の兄が好きで、哉太を通して、兄に甘えたかった自分の欲求を哉太に投影していたことと話します
長田の兄は、結婚して、すでに子供もいて
行き場のない恋心を「弟☆カフェ」で発散していた長田
長田の告白に、「兄弟に恋をする人って現実にいるんだな」と思う哉太
敬太から試合に誘われた哉太
帰り道、哉太の帰りを駅で待っていた敬太と会う
哉太が「迎えに来てくれたの?」と聞いたら、敬太は「うっせーな!」と真っ赤になって怒ってる
「別に心配とかしてないし!調子のってんじゃねーよ!!」という敬太に
哉太は、笑って「そうだね」と答えるのです
そして、帰り道
敬太が、「来週の土曜日に部活の公開練習試合があるんだけど、兄貴、見に来る?」と言うのです
来てほしいのに、素直に「来てほしい」と言えない不器用な敬太の誘い方がかわいいです!!!
哉太は、試合を見に行く約束をするのです
第6話の見どころは、弟への気持ちに無自覚な哉太ですよねー
弟相手にここまでの妄想をしといて・・・
長田の告白を聞いても・・・
敬太のことが好きって気持ちにまったく気づかない鈍感さ!
まあ・・・その鈍感さが哉太のいいところなんですけどね
対して、哉太のことを意識している敬太は、むっちゃ面白い!
ずっと、怒ってる!!!
うん。うん。
素直になれないのねー・・・・
次回は、哉太が水原と再会ですかね?楽しみです!