「女体化した僕を騎士様達がねらってます ―男に戻る為には抱かれるしかありません!」の紹介記事です
前ブログから引き続き書かせていただきます
この記事には、ネタバレが含まれます。閲覧にはお気をつけください。
目次
「女体化した僕を騎士様達がねらってます」のここが面白い!
未読の方のために、この作品の面白さを語ると・・・
この作品のすごいところは・・・
BL、TL、男子向けのエロ漫画の要素すべてを1作品で楽しめるというところ!!
主人公のアルト(男の子)は、夜になると女体化をしてしまう。
なんでそうなったかっていうと、ロイドが食べるはずだったショコラを手違いでアルトが食べてしまったからなんだよね
そのチョコは、ロイドに振られた女の子ロゼッタが、腹いせに、男性と交わらないと男の子の体には戻れないという呪いをかけたものだったんだよ。
最初、表紙を見て、「これ、どう見ても、男性読者が対象の女体化コミックじゃん・・・なんで、タグがBLなの?」と不思議に思ったんだけど、アルトのことが大好きな攻めのロイドは、男の子の体に戻っても、朝まで、アルトを抱き続けちゃうんだよね
攻めのロイドは、とんでもなく貞操観念の低い女の子泣かせの男子なんだけど、もともと、男の子のアルトに無自覚に惚れていたの
だから、アルトが女の子になったことで、いろいろタガが外れちゃったのよねー。
しかし、肝心のアルトは、ロイドのいとこのイケメンのリューン様に憧れているの!!
でもって、清廉で優等生のリューン様も、女の子になったアルトの甘い香りに勝てず、一線を超えている!!(第4話にて)
第7話では、アルトに夢中だったロイドが、ついに、アルトの体にかかった呪いを解くため、ショコラをくれたロゼッタを探すため旅に出ることになり、そして、その間、アルトの面倒をみることになったリューン様が、健気で明るいアルトの性質にに心が揺れ動かされるところで終わっている
アルトの呪いは無事とけるのか!?アルトは、ロイドとリューン、ふたりのイケメンのどちらを選ぶのか!?ドキドキハラハラ!そして、ちょっとエッチなコミックなんです!!
第8話のネタバレ
毎夜、リューン様とめくるめく夜を過ごし、無事、男の体に戻るアルト
しかし、激しい情熱をぶつけるようなロイドとのエチと比べ、リューン様のやさいい抱き方を物足りなく感じている
そして、呪いを解く方法をアルトも探り始め、ショコラの原材料が「国際大学」で作られていることにたどり着く
「国際大学」に乗り込み、ヴィゼル館長と会うアルト
ヴィゼル館長のはからいで大学構内を案内してもらうえることになり、植物性食物の研究をしている学部に連れていってもらうが、アルトが植物に詳しいことから、アルトの故郷の話になります
どうやら、アルトの故郷は7年前、大飢饉があったところのようです。
そして、寒冷地に強い麦を作ったのがヴィゼル館長であると知り、彼を尊敬するのです
ヴィゼル館長は、勉強熱心なアルトを大学に誘いますが、アルトは、自分は、司書の仕事に誇りをもっていると断ります
そして、次に、温室に案内してもらいます
そして、ショコラの原料であるカカオを見せてもらいます
大学の校内でもショコラを売っていることを教えてもらうアルト
アルトは、ロゼッタが、大学の生徒でもないのにカカオを手に入れたこと。そして、ショコラの作り方を知っていたことを不思議に思います
考え込んでいるアルトを後ろから呼び、口に含んだショコラを口移しで食べさせるヴィセル館長
ヴィゼル館長からの突然のキスに驚くアルト
そこで次回に続いています
8話は、リューン様とのエチがちょっとある程度で、そこまでエロエロな感じゃなかったです(?あれ?麻痺しだしてる・・・?)
リューンのやさしい抱き方を物足りないと思っているアルトの心の動きは、しっかりキャッチさせてもらいました。
ロイドに抱かれ慣れていて物足りないって言うのがポイントだと思われます
アルトは、ショコラの秘密に迫ってきているんですけど、前からちょこちょこ出ていたヴィゼル館長が、やっぱり、どうも怪しい・・・
ヴィセル館長の「わたしは、なんでもお見通しだよ」と言っているようなあの目が、すっごく気になります!!
今回もロイドが出てこず、そこは、ちょっと残念・・・
ロイド、今頃、どうしているのかなー・・・
ロイドがいない間に、リューン様もアルトの明るい性格に、心がちょっと揺れ動き始めているよー!!
第9話のネタバレ
閉鎖された魔法学部?消えた生徒のなぞ?
前話から引き続き、ヴィセル館長に大学構内を案内してもらうアルト
館長が、講義に使う資料を取りに行っている間、ひとりぼっちになったアルトの側を学内の生徒たちが通りかかります
彼らが「魔法学部が閉鎖された」と話しているのを耳にしたアルトは、詳しい話を彼らに聞きます
すると、最近、魔法学部で高価な文献が盗まれるという事件があったらしく、事態を重く見た大学側とヴィゼル館長は、即、魔法学部を閉鎖としたそうで・・・
生徒たちの噂話に寄ると、事件前、急に金回りがよくなった“ジャン”という生徒が、盗難事件発覚後に姿を消したので、そいつがほぼ犯人に間違いないというのです
そこに、ヴィゼル館長が戻ってきて、生徒たちは立ち去ってしまいます
アルトは、ヴィゼル館長に閉鎖する魔法学部に残っている本を、自分にも見せてもほしいとお願いします
ヴィゼル館長は、なにやら、意味ありげな視線でアルトを見るのですが、「図書館に届けられたら、整理を君に頼もう」と約束をしてくれます
リューンの独占欲が増してドキドキしちゃう
アルトが大学から出ると、そこには、リューン様の姿があります
アルトを見送るため側にいたヴィゼル館長が「まさかロイドに続いて 君までアルト君に ちょっかいかけてるんじゃないだろうね」と言います
そのヴィゼル館長の言葉に不機嫌そうに「“うちの”ってなんですか?あなたには関係ありません」と言葉を返すリューン様
リューン様はアルトをそのまま送り、部屋に連れ込み、男の子のアルトに積極的にキスをします
今までなかったリューン様の早急さに、ドキドキするアルト
リューンが「あいつに何かされていない?」と聞かれ、「何も・・・」と答えるアルト
丁度、時刻が、夕刻になったようで、ベッドの上で、女体化しちゃうアルト
リューン様は、アルトの体をそのまま手で愛撫し続けます
感度がいいアルトは、どこまでも気持ちよくなっちゃって、リューン様の指でイッてしまいます
「もう・・・リューンの・・・ほし・・・」ってアルトがねだった時に、ドアをけたたましく叩く音がして「大変です!リューン様!!ロイド様が負傷してお戻りになりました!」という声がします
リューン様は、アルトにこのままここにいるよう指示をし、ロイドの元へと駆けつけます
戻ってきたロイド
軍医に手当をされ、包帯だらけのロイド
リューン様が「一週間も留守にして成果はあったのか?」と尋ねると「アルトもいる時に話す」とアルトの居場所を聞くロイド
リューン様は、「もう文官の官舎に帰した」とウソをつきます
「そうか・・・リューンありがとな」というロイドの言葉に、苛立ちの感情が押えられず「こっちこそありがとう・・・毎晩愉しんだよ 俺もアルトも」と言っちゃうリューン様
ロイドは、そのリューン様の言葉に、怒りを抱きますが、グッと押えます
ロイドの部屋を後にし、アルトを官舎に帰したなどと、くだらないウソをついたことを後悔するリューン様
以前のロイドなら、怒りが湧いたと同時に手が出ていたのに・・・そうしなかったのは、全てアルトのためかと思うリューン様は、アルトをロイドの元へと行かせます
ロイドと再会したアルト
涙を流しながら、ロイドの身勝手さを「嫌いだ」と罵るアルトでしたが、その言葉は甘い告白のごとくふたりの距離を近づけるのです
ショコラの謎は深まるばかりです!!
大学でしか買えないはずのショコラの原料
盗まれた魔法学部の文献
ロゼッタ(女体化するショコラをロイドにプレゼントした女)は、行方不明になった学生から、それらを買ったってことでしょうか?
わたしは、ヴィゼル館長が、絶対になにか知っている!って思うんですけど・・・
魔法学部の窃盗事件も、本当に、この行方不明になった学生“ジャン”の仕業かどうか怪しいです!!
帰ってきたロイドも、女体化するショコラの謎のヒントを持ち帰ったようなんですが、イチャコラしてる場合じゃねー!!早く、それを聞かせてくれ!!って思います
アルトはすっごくロイドのことを心配してたみたい・・本命はほぼロイドって感じになってきているんですけど・・・リューン様!!もっと、がんばってよ!!!と思います
第10話のネタバレ
ロイドか?リューン様か?自分でもわからないアルト
前話の続きでアルトとロイドの濡れ場が続いています。いつも以上にアルトが積極的です
ロイドと体を重ね、男の子の姿に戻ったアルトはリューン様の部屋ヘと戻ります
「ごめんなさい」と謝るアルト
リューン様は「謝るってことは、まだオレに望みがあるってことかな?」と聞きますが、アルトには何も答えられません
なぜ自分からロイドを求めにいったのか?
リューン様に悪いと感じている感情はなんなのか?
自分の行動に説明がつかないアルト
まるで二股のような感情に、頭の整理がおいつかず、答えが出ないまま一夜が明けます
ついに3Pへと突入です
今日は二人には会いたくない・・・と思うアルトですが、日没は当たり前にやってきます
アルトは帰りをリューン様が迎えに来て、そのままロイドのいる部屋へと連れて行かれる
アルトがいない間にロイドとリューン様は協定を結んでいました
ふたりの出した結果はアルトには二人に対しての恋愛感情はないってこと
でも、ロイドもリューン様も今更アルトを手放すことができないくらい好きになってしまった
だから「アルトの呪いが解けるまで どちらと関係しても恨まない」と約束を交わしたのです
アルトにキラキラした顔で「今日の相手はどっちを選ぶ?」と聞くふたり
アルトは、本人たちを目の前に、どちらかを選ぶなんてことができない
顔を困らせながら、二人に決めてもらおと「3人でしよう!」と言います
そしたら、「じゃ!3人でしよう」と返事するふたり
思わぬ返事に顔が固まるアルト
そこからは、濃厚な3人の絡みシーンへと突入です
第10話を読むと、アルトはロイドのことが好きってわけじゃないようです
あ・・・あれー?絶対に、ロイドの方が優勢だと思っていたんだけどなー・・・
ロイドとリューン様・・・ふたりのうちひとりを選べないアルトの迷いは出口のない迷路のようです
3人の絡みのシーンは、かなりエロちいです
第11話のネタバレ
ロイドが持ち帰ってきたショコラのヒント
ロゼッタの足取りを追ったロイド
マビ村というところでロゼッタを見つけたものの、ロゼッタはそこで眠り続けていた
ひたすら眠り続けるロゼッタに何も聞くことはできずロゼッタの荷物を調べるロイド
ロイドはそのままトラン地区にある呪いを売っているという店「アイーダの店」まで行く
アイーダはペテン師なのだが、紛い物の呪いグッズの中でいくつか本物の「呪い」も売買されていたようだ
その中から、たまたまロゼッタは、その本物を買ったのかもしれない
ロイドは情報を聞き出そうと何度も足を運ぶが、ある日、突然、アイーダの店は封鎖され、中の商品も消えてしまった
そして、見知らぬ連中に襲われたというロイド
おそらく深入りされたくないやつがいて、「警告」なのかもしれない・・・とアルトとリューイ様に話す
ロイドは、アイーダの店に呪いを売ったやつがいるという情報を掴んでいた
アルトは、それが大学から行方不明になったジャンじゃないかと言う
ロゼッタの荷物に大学で売っているショコラのレシピと呪いの言葉の紙が入っていたと見せるロイド
それを見たアルトは、それが古代チュユト語に似ていることに気づく
アルトは、その呪いの術式を自分で調べたいと言いますが、ロイドは、身内に専門家がいるからその人にまかせようと言います
けれど、アルトは、その古代語を読み解くことへの興味を抑えることができなくて・・・
「僕は僕で調べるよ」と二人に言うのです
第11話では、ショコラの謎に近づいてきました!
ようやく会えたロゼッタが眠り続けているとは!!ロイドが話す横で、アルトが「呪術を行使するには“対価”がいる。ロゼッタの対価とは・・・」と考えていますが・・・
ロゼッタが眠り続けているのは、呪術をかけたがゆえの対価なのでしょうか?
アイーダのお店もいきなり封鎖され、ロイドが何者かに襲われたというのも気になります
古代語の呪術式に興味を持ったアルトもこの先、大丈夫なのでしょうか?
次回の展開も楽しみです
「女体化した僕を騎士様達がねらってます」第12話
ショコラの秘密を追いかけるアルト
高価な文献が盗まれるという事件があったのにかかわらず、その捜索届を出していない大学側
学部を閉鎖するほどの事件なのに、届け出が出せないなにかしらの事情があるのか?と考えるアルト
大学から送ってもらった文献に、なにかのヒントがないか目を通しますが、目新しい発見はなくため息をつきます
しかし、大学から送られてきた文献は4箱あったという友達のソニア
アルトのもとに届いたのは3箱だけで・・・
「どういうことか?」と思うアルト
そして、改めて図書室をじっくり覗いてみると、何冊か本がなくなっているのに気づくのです
そんなある日、アルトが館内の掃除をしていると、館長室から物音がする
何の音か?とノックして入ると、そこには誰もいない
気のせいか・・・と、ついでにその部屋の掃除をするアルト
掃除が終わってでていくと、その部屋からヴィゼル館長がでてくる
さっきまでその部屋には誰もいなかったのに・・・と思うアルト
以前ソニアが「館長室には“秘密の部屋”がある」といっていたのを思い出します
エロシーン多めの回です
呪いがかかっているアルトは毎晩女体化してしまいます
リューンが相手の日もあれば、ロイドが相手の日もあって、タイプの違う男相手にたっぷり愛され口説かれるアルトを楽しめます
第12話は、エロにけっこうページととってあり、リューンもロイドも、女体化したアルトをたっぷり抱いた後、口説いています
アルトは、ふたりが自分に夢中なのは呪いのせいだと思っている
だから「僕は呪いが解けたらずっと男なんですよ」と言うんですが、リューンもロイドも、「躰だけが目的じゃない。そのままのアルトを受け止めたい」と、男のアルトもたっぷり愛してくれます
ムフフ・・・
アルトは、リューンもロイド、そういう意味で好きなわけじゃないんだけど、熱心に口説かれると、自分もちゃんと答えなきゃって気持ちになってきています
ショコラの秘密に迫りつつ、エロちいシーンもたっぷり楽しめる回となっています
でも、男の子アルトのエロシーンは、やっぱり少々少なめ!
女体化アルトの方が、がっつりページがあるって感じです
アルトは、リューンかロイドかを選ぶのかな?
気になりますよね?
「「女体化した僕を騎士様達がねらってます」第13話
3人でのデート。アルトの驚くべき語学力
休みの日がかぶったロイドとアルトが一緒に街にいくことになります
ロイドは、ふたりきりのデートって気分だったのに、仕事から戻ってきたリューンと会ってしまう
ふたりきりのデートは、三人でのデートになっちゃいます
アルトとふたりきりで楽しむ気満々だったロイドはむっちゃ不機嫌に!
ロイドは、「デートだぞ!1対1じゃなくてどうする!?」とごねている
でも、リューンは譲らない
ロイドは、きっぱりとした態度で譲らないリューンに「お前がここまで譲らないの初めて見たかも」という
リューンも、「俺も、誰かに執着するロイドなんて初めて見た」と答えます
3人で一緒に街に行くことをようやく納得したロイド
3人で市場を回ったり、賑やかな出し物をみたり、お店に入ったりして、アルトはすごく楽しそう
そして、公園で迷子になっている女の子を見つける
リューンが気がついて声をかけるんだけど、リューンには女の子の言葉がわからない
それを見ていたアルトは女の子と会話を初めて、父親を無事見つけます
アルトの語学力に驚くリューンとロイド
どのくらい喋れる言語があるのか?と聞くと、アルトは「20カ国くらいかな?」と答える
リューンは、アルトに「通訳官や外交官になる気はない?」ときくが、アルトは「自分なんか無理だよ」と答えます
ヴィゼル館長を見かけるが・・・
そして・・・
日が暮れ始めて・・・・
楽しかった時間が終わろうとする
アルトはヴィゼル館長に似た背中を人混みの中に見つけます
追いかけようとするのですが、ロイドがそれを止める
「あっちはダメだ。あの通りの先は“トラン地区”だ」と言われ
その言葉にゾッとするアルト
エロターンは3Pです。そして、アルトはあることに気づく
今夜、アルトを抱くのはリューンの番で、ロイドは、リューンとアルトをふたりきりにして部屋へと戻ろうとします
「おやすみ」と言って部屋へと入ろうとするロイドを引き止めるアルト
「今日、僕、すっごく楽しかったんだ」といい・・・
「今日は三人で最後までしたい」というのです
ここからはエロターンに突入です
翌朝・・・
アルトが昨日市場で見つけて、ほしいけれど高くて買えなかった置物が枕元に置いてある
ロイドとリューンからの贈り物だと知り、
それを見つけたアルトは、幸せな気持ちになります
そして・・・
ふと、あの時、ヴィゼル館長がなぜトラン地区なんかにいたのか?と疑問が湧き上がってきて・・・
そこで次回に続くとなっています
ドキドキしながら「3人でしたい」といったときのアルトの表情が、むちゃくちゃかわいいです!
エロターンは2ページです
相変わらずの濃厚さですが、今まで、濃厚なエロを見てきた身には、そこまでのインパクトは感じなかった感じかな?
でも、アルトがロイドとリューンを受け入れ始めているのはすごく伝わってきました
ヴィゼル館長がトラン地区にいたのも気になります!
次回の展開を待ちたいと思います
「「女体化した僕を騎士様達がねらってます」第14話
寝不足のアルトは館長室に忍び込み、秘密の部屋へとたどり着くが・・・大ピンチに!
夜な夜なロイドとリューンに交互に抱かれるアルト
アルトのハートを射止めるため張り合うふたりは、朝までアルトを抱きつぶし、アルトの体力は限界状態に!
寝不足で日中、ふらふらのアルト
ふと館長室の前を通り、「今日の館長の予定は外出だった・・・」と思う
うわさで聞いた、館長室の「秘密の本棚」
大学から届けられたはずの魔法学の本
とりわけ呪いのことについて書かれた本を館長が持っているかもしれない・・・
寝不足のアルトは普段ではしないような行動にでます!!
館長室のカギを針金でこじ開け室内へと入る
見つかれば泥棒と一緒だと緊張するアルト
そして、整列された本棚の中に一冊だけ違和感のある本があるのに気づく
その本を引き抜くと、奥にレバーのようなものがあり・・・
ドキドキしながらそのレバーを引くアルト
すると、本棚が動き、その奥に隠し扉が現れる
アルトは、ここまできたら後には引けない・・・と隠し扉の奥にある階段を下りていく
階段の先には壁一面には本で埋まっている小部屋があり
部屋の状態から、書架や資料を保存されるために作られた部屋だと思うアルト
並べられている本を見ると王立図書館の最重要特定資料ともいえる重要な本ばかりが並んでいる
そして、その中に大学から届けられたはずなのに紛失したと思われていた魔法学の本もあり・・・
アルトは、時間もないから1冊だけ借りていこうとします
しかし、そのアルトの背後から「目当ての本は見つかったかい?」と声をかける人物が!!
ドキッとするアルト
真っ青になって振り向くと、そこにはヴィゼル館長の姿が・・・
「君には目をかけてきたつもりだったのに、こんな形で裏切られるとはね・・・」という館長
アルトは、自分の犯した罪に職を失い監獄に入れられることを覚悟するが・・・
女体化する秘密が頭によぎり、とりあえず一度家に帰してほしいと願う
館長は、アルトの髪をつかみ本棚へと勢いよくぶつけ「反省のない子にはお仕置きが必要だ」と、アルトの髪をつかみ、ベッドの上へと連れていき、両手を拘束する
館長「拷問というのはね・・・肉体的に苦痛を与えることだけではないんだよ・・・精神的な苦痛。そして、過度な快楽も拷問のひとつだ」
アルトの服を引き裂きます
館長の手はアルトの股間へと伸び、ブツをしごきだす
時間は夕刻にせまっており
ここでアルトは女体化してしまう
いきなり女性の身体になったアルトに驚く館長
そこで次回に続くとなっています
どっひゃーーー!!!!
館長!!
むっちゃ悪い奴や!!!
でも、躊躇することなくアルトの大事なブツをしごいてて・・・
館長・・・BLらしい展開をありがとう!!と思ってしまった!!
そんな館長の前で女体化してしまったアルト!!
いままでの流れを考えると、このまま犯されてしまうという流れがぴったりなのですが・・・
でも、この館長・・・爬虫類みたいな感じでなんかイヤだーーーー!!!
どうなっちゃうの?
アルトの無事を祈りたいです!!
「女体化した僕を騎士様達がねらってます」コミック化
なかなか、紙書籍でコミック化されないなー
もう、しないのかなー?って思っていたら、ようやく、先日、紙書籍のほうが発売されました
わたしが本屋で買うには、かなり勇気のいる表紙ですねー笑!
第何話まで収録されているんだろう?