S井ミツル

S井ミツル「めぐみとつぐみ 2巻」ネタバレ感想

Mig

NEW 第9話を追記しました(5/24)

こんにちは!

こちらの記事では「めぐみとつぐみ/S井ミツル」2巻に収録されると思われる連載を追いかけています

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます


この記事にはネタバレ及びオチが含まれています。閲覧の際にはご注意ください

「めぐみとつぐみ」はこういうお話です

  • オメガバース
  • 高校生
  • ヤンキー受け

異色のオメガバースとしてコミックが配信されるや否やRentaさんでのクチコミ数が一気に100越えをし、現時点では500越えしている話題作です

まあ、とにかく面白いです

今までの「オメガバース」にあった「こうあるべき」というセオリーをいい意味で裏切っています

オメガバースとは?

男・女という性に加えて、さらに、アルファ・ベータ・オメガという性がある

アルファ性で生まれたものは頭がよく体格もよく絶対的勝者になる資質を持っており

対して、オメガ性の人間は定期的に発情期が訪れます

発情期になると他人を誘う特殊なフェロモンを出し、頭は性欲に支配されてしまうオメガは、責任のある仕事につくことができない

よって、社会ヒエラルキー的に支配される側・弱者になりやすい

オメガバースの世界ではそういったオメガ性の男の子たちが理不尽な目にあったりしながら、運命の相手に出会うというお話が圧倒的に多い

この「めぐみとつぐみ」に出てくるオメガのつぐみは、眉毛がない三白眼の強面顔

オメガであれば、幸薄、社会的に理不尽な扱いを受けているという設定からは程遠いキャラ

鉄パイプを持ち、いつだって喧嘩上等の臨戦態勢のつぐみ

そして、発情期でも売られた喧嘩は買うというハチャメチャぶり!!

そんなつぐみと出会ったのが、アルファばかりが集まる高校に通う九重恵(めぐみ)

発情した状態でもフェロモンをまき散らして喧嘩をしにやってくるつぐみに「抑制剤を飲め」「自己防衛しろ!」と説教をする

そんな恵に「ヒートは気合でなんとななる!」とどや顔のつぐみ

めぐみは、ハチャメチャでオラオラなオメガのつぐみの面倒をみているうちに、強面の三白眼がかわいくみえてきてしまうのです

この漫画の面白さは、この意識していく流れがほんと絶妙で面白くて描かれているところ

三白眼で眉なしのつぐみがかわいく見えてきてしまうというマジックに読者はドキドキしてしまいます

物語は、アルファのことが大嫌いだったつぐみも誠実なめぐみとの体の関係を受け入れていくようになったところで次巻に続くとなっていて・・・

コミックのレビューはこちらから!!

「めぐみとつぐみ」第7話

「Qpa vol.86~エロカワ」にて掲載。
Qpa vol.86〜エロカワ

Qpa vol.86〜エロカワ

めぐみはつぐみと付き合っていると思っていたが・・・

1巻の最後で「ヒート(発情期)になったら俺のところに来い」と言っためぐみ

つぐみは発情期になったらめぐみの元へとやってきて、ほてった体を満たすようになる

めぐみも普段は狂犬みたいなつぐみが発情期はエロエロな姿を見せてくれることに幸せを感じている

エロ中

うなじを噛みたくなる衝動にかられるがそれを我慢するめぐみ

しかし・・・

発情期がおさまるとつぐみはさっさと帰ってしまいます

めぐみが「泊って行けよ」といっても「なんで?」とそっけない態度

めぐみは「せっかく恋人同士になれたんだから、もっとイチャイチャしたい」と思っている

つぐみの恋人になるべく、つぐみへの両親へもちゃんと話をしたし、つぐみも発情期になるとめぐみの元へとやってくる

でも、なにかが足りない・・・と思っているめぐみ

そして、めぐみの友達から「デート」というキーワードをもらい、「それだ!!」と思うのです

学校帰りのつぐみを待ち伏せするめぐみ

つぐみに「どこか行きたいところないか?」と聞くのです

めぐみが行きたかったところ・・・

それは「猫カフェ」

猫と遊んでチュッとキスするつぐみを見て、「俺だって1回しかしたことねーのに!」と猫に嫉妬するめぐみ

そして、一緒に買い物に行き、ソフトクリームを食べて・・・

「おお!これは、けっこう付き合ってるっぽくない?」とほくほくしだすめぐみ

しかし、ソフトクリームを食べているつぐみが「今日は何の用だったんだよ?」と聞いてきて

めぐみは、「これはデートってことになるけど・・・」と照れながら言うのです

つぐみは「デートってなんの話してんだ?」と聞く

めぐみは「恋人同士が遊ぶことだろ」と答えるのですが

つぐみから「恋人同士?」と聞かれてしまい・・・・

めぐみはつぐみが「恋人」ではなく「セフレ」だと思っていることを知るのです

どぉぉぉぉぉん・・・・

絶望の底に落ちるめぐみ

めぐみ(なんてこった!付き合っていると思ってたの俺だけかよ!!!!!)

ここで続くとなっています

あはは!

おもしろーい!!

1巻のラストでは、発情期でもないのになぜキスをしたのか?ってことについて、めぐみがはっきりとした返事をしていないんですよね・・・

でも・・・

「空気でわかるだろ」的かんじで、ちゃんと口に出さずとも気持ちが伝わっていると思った結果がこれです!!

いやいや・・・

このつぐみ相手に「空気を読め」っていうのがそもそもの間違いですよね!!(笑)

けれど、つぐみは発情期になるとめぐみの元を訪れているわけだし、少なからずとも好意は持っているはず・・・

がんばれ!めぐみ!!

このうえなく鈍感なつぐみにとことん振り回されてくれ!!

「めぐみとつぐみ」第8話(ネタバレ有)

「Qpa vol.88〜キュン」にて掲載。
Qpa vol.88〜キュン

Qpa vol.88〜キュン

悩みがつきないめぐみ

つぐみにセフレだと思われていたことに悩むめぐみ

そんなめぐみは先生に呼び出され、最近、学校をサボりがちなことをがっつり怒られる

めぐみは出席日数も足りてるし問題ないって答えるけど

めぐみはこの学園の理事の息子なので

先生もめぐみの最近の様子(学校や予備校をさぼりがち。成績低下)を放っておくわけにはいかないのです

けれど!めぐみは本当につぐみのことで頭がいっぱい

友達からは、「親父さんは、つぐみのこと知ってるの?」と聞かれ、一層頭を悩ましている

ヒートじゃないのに、エロい気持ちになっちゃったつぐみは・・・

そのころ、つぐみは・・・

めぐみから「おまえって俺らの関係どう思ってんの?」と必死な顔で聞かれたことを思い出している

つぐみは、めぐみがヒートを面倒見るって言ってたから頼っているだけ。と思ってる

けど、それもたまにだし・・・気合でなんともならない時だけだし・・・・と、最近の自分の発情したときのことを思い出すと・・・

あれ・・・

あれあれ・・・・?

「俺、最近気合でなんとかなってなくないか?」ということに気づき眉間にシワが寄る

そして、ヒート中、めぐみが自分を求める表情を思い出し、キュンってしちゃうつぐみ

つぐみの手は自分の敏感な場所を自然と伸びちゃう

頭に思い浮かべるのは、エロ中のめぐみのこと・・・

そのまま、めぐみがいつも自分にしてくれているように自分の前も後ろも刺激しだして・・・

フィニッシュしちゃう

正気にもどるつぐみ

ヒート中でもないのに!なにしてんだ!!!!とフルフル震えだしちゃって

そして・・・

「もう。あいつ、消すしかない・・・・」と鉄パイプをかかえ、そのままめぐみの家へと行くのです

めぐみの父登場!つぐみの「俺は俺」という言葉に

つぐみの突然の訪問におどろくめぐみ

「てめえをぶっ殺しに来た!」というつぐみをリビングに座らせてとにかく落ち着かせる

そこに帰ってくるのがめぐみの父

めぐみの父はつぐみを見て、「とうとうオメガとつるみ始めたとは・・・普段から近づくなと言ってあるだろ」と冷たい言葉を吐く

「性欲処理の相手なら、身元のしっかりしたものを見繕ってやる」とまでいう父

怒りが湧くめぐみ

でも、めぐみの怒りがマックスになった時・・・

先に、つぐみがキレて、リビングにあるテーブルと鉄パイプで思い切りなぐりつける

つぐみ「めぐみはお前の数万倍マシだぞ!クソハゲ!能無し親父!!」

つぐみは怒ったまま帰っていく

つぐみを追いかけるめぐみ

ここでめぐみの過去の回想が入る

オメガの女性のフェロモンに惑わされ、そのまま関係を持った父

でも、父の考えは「オメガとアルファでは立場が違うし、パートナーになることはない。自分は被害者だ」というもの

そういって、めぐみの産みの母であるオメガの女性と結婚もしなかったのだ

つぐみに追いついためぐみは、自分の生みの母である女性のことを語る

自分の生みの母は「自分はオメガだから仕方ない。めぐみを産めただけで幸せだ」と言っていた

めぐみの周りのオメガはみんな「どうせ自分はオメガだから・・・アルファの方が偉いから」というけれど、めぐみの中では「そんなにアルファが偉いのか?」という憤りがある

それを聞いたつぐみは「は?アルファ、えらくねーじゃん」とバッサリ

アルファとか・・・オメガとか・・・関係なく、俺は俺だ。というつぐみにめぐみは気持ちが救われ、気持ちがフッと軽くなる

めぐみはつぐみに「俺はお前が好きだ」と告白する

そして「番になりたい」という

「時間かかってもいいから、ちゃんと考えてほしい」というめぐみ

つぐみは、真っ赤になっちゃうけど・・・

でも、すごく悩んでる

ノリとツッコミのテンポがよくて!

一気に読んじゃいました!

ふふっ・・・・

自分のキャパオーバーの相手を「殺そう」と思うつぐみの姿がむっちゃコミカルで笑えます

でも、そんなつぐみに対して、めぐみは真剣に愛を告白しちゃうのがこれまたいい!!

ヒートじゃないのに・・・そんな気持ちになるのは「恋」なのだと、つぐみが早く気づいてほしいですね

「めぐみとつぐみ」第9話(ネタバレ有)

「Qpa vol.90~エロカワ」にて掲載。
Qpa vol.90〜エロカワ

Qpa vol.90〜エロカワ

ヒートがはじまりめぐみに電話をするも断られたつぐみは・・・

ヒートがはじまったつぐみ

学校に行くこともできず自室で昂る身体にハアハアいうことしかできない

めぐみがほしくてたまらなくなって・・・

迷いがありながらもめぐみに電話をかけてしまう

そして・・・

そのころ・・・

学校にいるめぐみは、告白の返事ってどのくらい待つものなんだー?って悩んでいる

そこにつぐみから電話が入り

つぐみがヒート中であると知る

すぐ「わかった。いまから行く」と言いかけるつぐみだけど・・・

でも

「告白の返事をもらえないうちは行くことはできない!」ときっぱりと断る

めぐみに「できねーよ」と電話越しに言われショック顔になるつぐみ

「抑制剤飲んで、家でゆっくりしてろよ」と電話を切られてしまうのです

つぐみ・・・

怒りでカーーーーッとなっちゃって・・・

オーバーヒートとなって走り込みに行っちゃうのです(←おいおいおい・・・ヒート中に!ありえないがな!!!!)

めぐみの本気度に顔をしかめるスバルだが・・・

鉄パイプ片手に外に走り込みにいくつぐみ

いつも喧嘩をしているベータのヤンキーたちにからまれ、喧嘩を売られてしまう

つぐみは荒ぶる気持ちをすっきりさせたいとその喧嘩を買っちゃうのです

そして・・・

その時・・・

めぐみは友達のスバルとカフェで学校をさぼっている

スバルに、つぐみに告白したことを話すめぐみ

スバルは「マジでラブラブっぽいじゃん・・・」となぜか顔が焦ってる・・・

スバルの焦っている表情に気づかないめぐみは「うん」と肯定しちゃう

どうもめぐみはスバルに告白の返事ってどのくらいの間、待てばいいのか相談したかったみたいなんだけど・・・

めぐみがふとカフェの窓の外を見ると

ヤンキーどもに絡まれているつぐみの姿を発見してしまう!!

スバルはなにかを告白しかけるが・・・

でもその言葉に気づかずめぐみはつぐみの元へと走って行ってしまうのです

めぐみを全力で誘うつぐみ

ヒート中のつぐみは、ベータ相手なら勝てる!と喧嘩を買ったんだけど

多勢に無勢状態でかなり分が悪そう・・・

そこにめぐみがかけつけて、つぐみの喧嘩相手のヤンキーたちを次々にやっつけていってしまう

意識朦朧のつぐみを肩に担ぎ、その場を離れるめぐみ

けれど・・・

つぐみから渾身のパンツをガツンともらってしまう

「てめーが一人で何とかしろ!って言ったんだろ!!!!」と文句を言うつぐみ

めぐみの制服のシャツを勢いよく破ります

「こんなところで!」とギョッとするめぐみ

めぐみ「やらねーって!!」

つぐみ「うるせえ!来たならやれ!!!!」

めぐみはけっこうがんばって、つぐみのことが好きだからこそ、流されるままエチしたくないことを必死に訴えるのです

それを聞いているとつぐみの気持ちがきゅうううううってなってくる

でも、脳内単細胞のつぐみは、「なんか・・・わかんねーけど・・・俺、お前がいないのやだ・・・」としか答えられない・・・

自分で言ったその言葉にフルフル真っ赤になるつぐみ

めぐみは「今は正気じゃないから聞かなかったことにする」と言ってくれる

そして、つぐみがそのままパンツをずり下げて、おしりの穴が見える態勢になり、めぐみを視覚的に誘うのです

しっとり濡れている穴を見ちゃったら・・・

めぐみだって性欲を抑えることができなくて・・・

人通りの少ない路地でそのままインサートしちゃうのです!!!

いやー・・・

つぐみが単細胞のおかげでねー

「それ!ときめいてるねん!!ときめいてるねんでーーーー!!!」という私の心の声も届きませんでしたよーーーー・・・

ほんと、めぐみは、とんでもない相手を好きになっちゃいましたねー・・・

めぐみからの熱い告白の数々に

自分がときめいていることにつぐみが気づける日がくるのか?

とっても心配です・・・

めぐみのためにも早く気づいてあげてよー!!!!

あと!

めぐみの友達のスバルも気になるところですね

なにを言いかけたんだろうね?

次回の展開を待ちたいと思います

「めぐみとつぐみ」第10話

読み次第こちらに追記していきます

おすすめ「S井ミツル」先生作品!

海ホタル
海ホタル
S井ミツルの作品は、ちょっと一捻りあるのが面白いと思います

癖のある受けを描かせたら天下一品ですよね!

コミカル寄りでサクッと楽しめるのでおすすめです