こんにちは!海ホタルです
こちらでは、「プロミス・シンデレラ」の連載を追いかけた記事を書いています
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
目次
- 1 【未読の方のために】作品詳細
- 2 プロミス・シンデレラ 第61話
- 3 プロミス・シンデレラ 番外編 その1
- 4 プロミス・シンデレラ 番外編 その2
- 5 プロミス・シンデレラ 番外編 その3
- 6 プロミス・シンデレラ 第62話
- 7 プロミス・シンデレラ 第63話「念には念を」
- 8 プロミス・シンデレラ 第64話「あの言葉の意味」
- 9 プロミス・シンデレラ 第65話「重なる過去」
- 10 プロミス・シンデレラ 第66話「俺が決める」
- 11 プロミス・シンデレラ 第67話「どうぞこちらへ」
- 12 プロミス・シンデレラ 第68話
- 13 プロミス・シンデレラ 第69話
- 14 プロミス・シンデレラ 第70話
- 15 プロミス・シンデレラ 第71話
- 16 プロミス・シンデレラ 第72話
- 17 プロミス・シンデレラ 第73話
【未読の方のために】作品詳細
登場人物
正義感が強く負けず嫌い!考えるよりも先に手が出るタイプ。
100年続く老舗旅館の息子。優秀な兄へのコンプレックスから放蕩息子に。
実家を追い出され、祖母と大きな屋敷で暮らしている。
いままで、成吾に近づく女性を容赦なく傷つけてきた
パワフルでファンキーなおばあちゃん。
プロミス・シンデレラ 第61話
成吾との関係を断ちたくない!
早梅は「なにもかもお前のせいだ!」と早梅を責める
だけど、早梅は「人のせいにするな」と言い返す
苦しい時期に成吾に救われて恩を返したいって気持ちはわかるけど、でも、やり方が間違っている。という早梅
菊乃はうなだれた姿勢で「じゃあ、どうすればよかったの・・・」と聞く
成吾に喜んでもらうために、自分のすべてをつぎ込んできたわたしが間違っているの?という菊乃
早梅は、そんな菊乃に「言葉で伝えればいい」と言う
菊乃は、言葉なんかじゃ自分の気持ちは表現しきれない・・・という
けど、成吾が「俺に伝えたいことがあるのか?」と聞いてくれて・・・
菊乃は、成吾と一緒に日直ができたこと・・・朝「おはよう」と声をかけてもらうのがうれしかったこと・・・成吾のおかげで救われたと話すのです
成吾は、菊乃に「どういたしまして」とほほ笑む
まるで、これで成吾との関係が終わった・・・という感じの空気に、菊乃は、もっと成吾の傍にいたい!と思う菊乃
思わず、お客様である高峰さんに最後のあいさつをしたい!と言うのです
高峰さんに報復を受ける菊乃!ピンチに!
店に戻った菊乃や成吾たち
乱れた着物と髪を整え座敷へ出る菊乃
成吾は、常連客の高峰さんに、菊乃が部屋の方へ行くことを告げる
すると高峰さんは、今日は、家族できてるから、芸者はまずいよ・・・と言って
嫁といっしょに帰ってしまう
娘は、まだゆっくりしたいから置いていくという高峰さん
そして・・・
座敷に向かった菊乃を待っていたのは、以前、自分をいじめていた高峰さん
高峰さんは菊乃に男を寝取られ、顔に傷を負わされた報復にやってきた
高校時代からつるんでいる男友達たちを使って、菊乃が暴れないよう拘束する
高校時代から変わった菊乃の顔を見て「いくらかけてメンテナンスしたの?」と悪い顔をする
片岡くん(成吾)のために整形したとしたら、マジできしょい
あんたがキモイのは顔だけじゃないから!と菊乃をバカにする
そして、私が元の顔に戻してあげる・・・とタバコの火を菊乃の顔に近づける
菊乃にとって、この顔は、成吾のそばにいるために手に入れたものだった
だから、男たちの拘束を振りほどき、高峰さんに土下座をし、恋人と寝取ったこと。やけどを負わせたことを必死に謝る
この時、菊乃は、心の中で、自分なんかが成吾の傍にいるのが間違いだった!と自分を責めていて!
そんな菊乃に、高峰さんは、容赦なくタバコの火を近づける
そこに早梅が部屋に乱入してきて!
菊乃を助ける
男たちに早梅が乱暴されそうになると、今度は壱成が怖い顔で登場し、乱闘騒ぎになる!
大騒ぎとなる座敷!
成吾が警察を呼んだことで、事態は無事収まる
最後、菊乃はどうなった!?
警察で事情聴取を受けて帰る壱成
壱成の頭には、自分が昔いじめていた下山くんの姿があって
そのまま、下山くんの家へと向かって、下山くんに謝るのです
1か月後・・・早梅のギブスが取れて、悦子おばあちゃんたちも旅行から帰ってきて、平和な毎日が戻ってくる
しかし、あれ以降、菊乃は姿を消してしまった
「どこにいるんだろうね」と話す早梅と成吾
そのころ・・・菊乃は、のどかな田舎の一軒家にいる
そこには正弘の姿もあって、ふたりで暮らしていると思わせる描写で終わっています
菊乃篇は、これにて終了です!
最後に、新章の予告が入っていました!
菊乃・・・・ほんと、この上なく、インパクトのある強烈なキャラクターでしたね!
「ほんと!この女許せん!」と思った時期もありましたが
彼女は、愛情に飢えてて、同時に自分自身の持つ愛情がこのうえなく深い女性だったと思うんです
その強い愛情がおかしな方向に突っ走ってしまっただけなんですよね!
菊乃より、高峰さんのほうがムカつくし!
次回からの新章も楽しみです!
7巻の発売が決定しています
発売は5月19日です
プロミス・シンデレラ 番外編 その1
全3回の予定となっています
まひろが、ついに玉の輿にのることに!
旅館の仲居仲間であるまひろが結婚することになった
お相手は開業医!
そんな相手とどこで知り合ったの?と冷やかされながらも、うれしそうな顔のまひろ
洸也からも「おめでとう!玉の輿に乗るんだね」と言われたまひろ
まひろは、「悲しいですか?」と、洸也に聞く
洸也は「まさか!うれしいよ」と答える
まひろは、洸也からの、「おめでとう」の言葉が嬉しくないみたい
仕事あがりに、庭で、灰皿一杯にタバコを吸っているまひろ
丁度、仕事上がりの早梅が、まひろに気づいて「体に悪いですよ」と声をかける
まひろは、早梅に「壱成様と結婚するんですか?」と聞いてくる
さらに「壱成様に近づいたのって、財産目当てですか?」と言うまひろ
早梅は「財産って・・・」って感じで、自分は拾われた身なので、お金目的ではないですよ・・・と答える
その早梅の反応に、まひろは、「お金がないと幸せになれませんよ。愛よりお金です」と答えます
早梅は、まひろの言葉が、まるで結婚相手を愛していないかのように聞こえる
本当に幸せなんですか?と聞く早梅
まひろは、早梅さんだって、お金持ちに言い寄られたらそっちにいくくせに・・・と思ってる
早梅に、「この後、一緒に遊びましょう」というまひろ
壱成と洸也がまひろと早梅の後を追うと!
壱成と洸也が一緒に休憩していると
壱成のスマホに早梅から、まひろと遊びに行くというメールが入る
洸也に、まひろと早梅が一緒に遊びに行くことを告げると
洸也は、「え?」って感じで、洸也も、まひろと会う約束をしているという
それを聞いた壱成は、洸也に、俺も連れていけ!というけど
洸也は「未成年が行くような店じゃないよ」と答える
それを聞いた壱成は、一体、早梅をどこに連れて行ったんだ!と、無理やり、洸也にまひろの居る場所に案内をさせる
案内されて向かったのはキャバクラ
壱成は「は?」って顔
未成年だから入れないけど、二十歳と偽って店に入る壱成
すると、店の中から、胸元が大きく開いたかわいいミニスカ姿のまひろが出てくる
壱成は「なんなんだ?その恰好は!」となるけど
どうも、まひろはここで働いていているらしい!!
まひろは、ウキウキしながら壱成と洸也を席に案内する
壱成が「早梅はどこだ?」と聞くと
まひろは「そろそろ準備ができたところかしら?」と答える
そこに登場するのが早梅
早梅は、ミニスカ姿のチャイナドレスを着て出てきて!
それを見た壱成は、飲んでたドリンクを吹き出し!ドキドキした顔になって!
早梅はキャバクラの体験入店って感じでしょうか?
チャイナドレスのスリットから見える足がなかなかエッチです
壱成が、ドリンクを吹き出してドキドキするのも仕方ない?!
まひろちゃんは、以前から、玉の輿願望が強かったので
願いが叶ってよかったね!って感じですが・・・
本当は、洸也が気になっている様子!
洸也みたいなタイプは、絶対に自分からは告白したりするタイプじゃないし
なかなか複雑な恋模様のようですが・・・
どう展開していくのかな?
プロミス・シンデレラ 番外編 その2
自分の恋がうまくいかないから、壱成と早梅のことが気に入らない
早梅のいかにもというキャバクラ嬢という恰好に、「こんなところで何してるんだ」と聞く壱成
早梅も、涙目でいたたまれない様子だけど
どうも、まひろから「最後のお願い」と言われ、仕方なくキャバクラに体験入店することになったみたい
壱成は、何が目的なんだよ!と、まひろにだけ聞こえるようにボソッと聞く
けれど、まひろを壱成の質問には答えず、「未成年がこんなとこにきていけないんだ~!おまわりさんを呼んじゃおうかな?」って態度
まずい!と思った壱成は、まひろに口止め料の1万円を渡す
まひろは、3万はほしい!といじわるをいうけど、壱成は、もうすぐ早梅の誕生日だから、これ以上は無理だ!と答える
まひろは、顔は笑ってるけど、壱成の答えが気にいらない感じ!
そんなまひろを別室に呼び出す洸也
洸也は、まひろに、どうして早梅をここに連れてきたのか?聞く
まひろは、早梅も出会いを求めていると思って連れてきた!と答える
洸也は、壱成と早梅がいい感じなの知ってるでしょ?と聞く
すると、まひろは、あの二人が本当にうまくいくと思ってるんですか?と言って
あの二人は、歳の差恋愛のスリルに浸ってるだけで、「気持ちさえ通じ合えばすべてうまくいくと思っているなんて笑える」とクスッて笑う
まひろは、早梅さんだって、お金持ちを目の前にしたら、壱成様なんて目に入らなくなりますよ。と言う
そんなまひろに、洸也は真剣な顔で「あの二人は、うまくいくよ」と答える
まひろは、洸也の答えにイライラしてるみたいで
「どうして、洸也さんは、この店に来て、わたしをいつも指名するんですか?うちの家の事情を知ってるからですか?」と聞く
洸也は、「違うよ」と答えるけど
まひろは、わたしたち二人は、今後、どうこうなる関係じゃないですよね・・・と言って
洸也の、中途半端なやさしさが嫌いだと言って部屋を出ていく
壱成からのキス!?
店内に戻ったまひろは、弁護士の九条という男の席に早梅をつける
今日、この子、初出勤なんです!と九条さんに早梅を紹介するまひろ
九条さんに「早梅は、恋人募集中なんですよ」と言って、席を離れるまひろ
早梅と九条の後ろの席には、酔っ払い状態の壱成がいて!
九条が早梅を口説きだすと同時に、九条と早梅の席に乱入し、早梅が「バツイチ」であることを暴露する
早梅のことが、ちょっといいなって思っていた九条さんだけど
早梅が「バツイチ」と聞いたら、気持ちが萎えたみたい
じゃ、いいやって感じなるんだけど
それはそれで、壱成にはイラっときて
「こいつのこと、なにひとつ知らねーくせに」と九条さんに水をぶっかける
奥から黒服が登場し!
店の外へ追い出される壱成
早梅は、あわてて壱成を追いかける
お酒に酔ってグデグデ状態の壱成を、店の路地裏に連れて行って
膝枕をして介抱する早梅
壱成は、グデグデ状態ながらも「お前は俺のもんだから他の男なんて相手にするな」と文句を言う
それを聞いた早梅は、いつ、誰があんたのものになった?と呆れるんだけど
その早梅の頭を引き寄せ、壱成が、早梅にキスをする
そして、これでもかってくらいどや顔をし「これからなる」と言うのです
まひろと洸也ターンの番外編だと思っていたら!
最後の最後の、壱成のどや顔にすべて持って行かれてしまいました!
壱成!かっこいい!!!
もう!こんなこと言われたら、誰だってキュンキュンするよ!
でも・・・あくまで、番外編ですからね・・・
これは、翌日にはすべて忘れてるってパターンでしょうか?
プロミス・シンデレラ 番外編 その3
壱成にキスされた早梅は!
壱成にキスされて、壱成の顔を思いきり自分から突き放す早梅
だけど、壱成は「うるせー!!あと10回!」と言い
早梅は「はあ!?」って顔
そんな早梅のおでこにちゅっとして「かわいい」と壱成が言うのです
壱成の甘さに照れて怒る早梅
けれど、壱成が早梅のスカートの中に手を伸ばそうとして!
早梅は「ごめん!」といって壱成をガツッと殴っちゃう!
まひろの婚約者は既婚者だった!
シーンはまひろへ
まひろの結婚相手である弁護士がお店にやってくる
まひろは「昭仁さん!」と寄っていく
すると、弁護士先生が「大事な話があるんだ」といい
約束していたマンションは買ってあげられなくなった。とまひろに言うのです
深刻な顔をしている弁護士の顔を見て、結婚の話はどうなったの?と聞くまひろ
弁護士先生は「それも難しい・・・」と答える
まひろは、このお店もやめることになったし、困るなって反応を返す
すると、弁護士先生は「実は、結婚してるんだ」と答える
まひろの顔が冷たくなって「は?」と聞き返す
妻と離婚してまひろと一緒になるつもりだったけど、妻にバレて、それが無理になってしまった・・・と言い訳する弁護士先生
弁護士先生・・・「愛してるから最後に・・・」とまひろをエッチに誘う
けど、まひろは冷たい顔で「貢いでくれない男に興味なんてあるわけないでしょ」と答える
弁護士先生は、このまひろの言葉に「おまえなんか誰かに本気で愛されるわけがない」と言い返す
そして、金を床にばらまき「拾うならあげるよ」と言うのです
まひろは、お金を拾っていく
拾いながら思い出すのは、両親を早くに亡くしたまひろを育ててくれたやさしい祖父のこと
祖父は、足腰ももう弱くなっているのに、まひろを育てるため・・・息子夫婦が残した旅館を守るため、必死に働いてまひろを大きくしてくれた
お金を拾い上げたまひろの目には悔し涙が・・・
そこに登場する洸也
まひろに「十分がんばったよ」と言う
祖父と両親が残した旅館のために、心を売って、がんばってきたまひろのことを「えらい」と褒める洸也
まひろの涙がポロポロ落ちる
そして、洸也は、「まひろちゃんには、ギャンブル好きのダメダメおじさんのほうがお似合いかもよ」と笑ってくれる
まひろは「年収があと300万高かったら考えてあげる」と答えるのです
まひろの祖父からのやさしい一言
シーンは、老人ホームにいるまひろとまひろの祖父
まひろの祖父は、旅館を売って、そのお金で老人ホームに入ることにしたみたい
まひろの祖父は、まひろに「まひろの花嫁姿を見るまで死ねん!心から好きな人と一緒になりなさい」と言うのです
まひろは祖父のやさしさに涙!
そして・・・
オチは、早梅と壱成
壱成の顔には大きな湿布が張られてる
壱成は、昨夜、早梅にキスしたことを覚えてないみたいで、一体、なにがあって、自分が顔を腫れているのか?まったく記憶がないみたい
そんな壱成を「コノヤロウ」って顔で見てる早梅
そんな早梅にまひろが、路地裏で壱成様といちゃいちゃしてたの知ってますよ~と冷やかす
そして、「お金だけがすべてじゃないって、2人で証明して下さいね」と笑うのです
まひろと洸也ターンの番外編が終了です
まひろ・・・洸也に年収300万アップを要求って・・・
一生、結婚できないよ?笑!
壱成は、やはり、記憶がないってパターンでしたね!
ナチュラルにスカートの中に手を入れようとしたところとか!
すごく好きです!
次回から、再び本編に戻る予定です
壱成と早梅の関係がステップアップすることを祈っています
プロミス・シンデレラ 第62話
新キャラがふたり登場です!
菊乃がいなくなって1か月
早梅は旅館の仕事に復帰し、新人のパートさんである九重さんの面倒をみてる
そんなある日、成吾をたずねて、ホテル「ロイヤル・ヴァンリ」の天馬という男性がやってくる
天馬と喋る成吾の顔は、笑ってるけど、心の底からの笑顔じゃない
ふたりをこっそり覗き見てる千葉と早梅に「藤田さんに怒られますよ」と声をかける九重さん
立ち去っていく九重さんの背中を見ながら、千葉さんは「九重さんって、絶対に彼氏いなさそうですよね!」と文句を言ってる
そんなことを言ってたら
天馬が成吾の手をギュッと両手でつかんでて!
それを見た千葉さんは大興奮して「松野さんに知らせなきゃ!」と猛ダッシュで松野さんを探しに行く
天馬の気持ち悪さに思わず手が出る早梅
残された早梅が成吾の方を見ると
成吾はアイコンタクトで「SOS」を出す
早梅は、成吾に用があると声をかけ、天馬から成吾を引き離す
早梅とふたりになった成吾は、「こういう立場になると色々付き合いが増えて大変だよ・・・」と愚痴ってる
成吾と別れて仕事に戻る早梅
その早梅をまちかまえているのが天馬
「成吾さんは?」と早梅に聞く天馬
大事な話をしていたのに、邪魔に入った早梅を「三流の仲居」という天馬
そこに成吾と天馬が手を握り合っててコーフンした!とおしゃべりしながら松野さんと千葉が通りかかる
天馬がいるのを見てギョッとする千葉さんと松野さん!!
天馬は、千葉と松野の話を聞いて「僕が男として握りたいのは女性の手です」と千葉の手をぎゅっと両手でにぎる
千葉は真っ赤になって・・・よろめきながらその場を去っていく
千葉と松野を見送りながら天馬が「仕事の傍らになんの妄想しとるねん・・・ほんま三流やな~」と言う
天馬の言葉にムッとする早梅
天馬は、早梅に、自分がこういう人間だって成吾にチクりたかったらチクればいいねん・・と言って
早梅のことを壁ドンし、耳元で「どーせ、最後は俺の思い通りになるから」というのです
早梅は、ゾワワワワ・・・・とし・・・
思わず、天馬の両腕を背面から掴み、思いきり引っ張り上げるプロレス技をかけてしまう
ハッとして、天馬を離す早梅
天馬に「すみませんでした」と言ってその場を去っていく
天馬の顔には、怒りマークが浮かんでる
壱成は、早梅とのデートに向けて・・・
シーンは壱成と洸也
ジュエリーショップで、早梅のプレゼントするネックレスを洸也に見てもらっている壱成
そのネックレスのお値段!5万円!!
洸也は、スリッパをあげても喜ぶ子にちょっと高価すぎない?と言ってる
壱成は、早梅を喜ばせたいし・・・と答える
洸也は「勝算があるならいいけど」と答える
壱成は、勝算はある・・・と思ってる
デート当日は、クルージングの予約もした。という壱成
洸也は、「いいね~!青春だ!」と言う
壱成は、早梅の喜ぶ顔を想像してうれしそうな顔をしてる
天馬は、成吾の旅館をホテル化したいみたいで成吾に話をしています
成吾は、断ってるんでしょうが、天馬は、それを聞いてないって感じ?
隙のない九重さんは、もしかして天馬側の人間かもしれません
壱成は、早梅とのデートに向けて着々と準備をしているけど
そんなうまくいくかな?
5万円のネックレスが無駄にならないよう祈っています
プロミス・シンデレラ 第63話「念には念を」
早梅の誕生日にクルージングデート!?
早梅の15日のスケジュールを聞く壱成
早梅が、その日は早番だったかなー・・・と答えながら「あ!」と思い出したように「その日、わたし誕生日だ!」と言う
早梅が誕生日と聞いた壱成は、俄然やる気になって「その日は出かけるからな!」と上からな態度で命令しちゃうのです
サラッとかっこよく誘えず・・・裏で、ひとり凹む壱成
天馬!大きな勘違い!
シーンは天馬のホテル
天馬の後ろには九重さんがいて、「片岡成吾」についてわかったことを報告してる
旅館の中に、成吾の高校時代から知り合いの「桂木早梅」という女性が働いており、彼女は、成吾の親族と同居しています。という九重
天馬は早梅の写真を見て、この間、成吾との会話を邪魔してきた中居だとわかる
成吾と早梅が特別な関係だと勘違いした天馬は、早梅を自分のものにして利用してやる。と言う
さらに、九重は、早梅の名前が、当社のナイトクルージングの乗船者リストに載っていると報告
その日は、早梅の誕生日であると言い、同乗するのは、成吾の弟です。という九重
天馬は、弟って部分にひっかかるけど、壱成が高校生と聞いて、早梅とどうのこうのという関係ではないと判断
その日、成吾には仕事が入っているので、成吾の代理だろう・・・と思い、その日に早梅にアプローチをかけてやろう。と言う
ナイトクルージングデートがスタート!
いよいよ!15日のデートがやってくる
おしゃれな服を着せられ、「一体、どこに行くの!」とビビってる早梅
たどり着いたのは港で、目の前には大きいクルージング船!
早梅は「え?これに乗るの!?」と驚いている
壱成は、照れてなにも答えられず船に歩き出す
早梅は「ねえってば!」と話し続ける
早梅の方を向いて、赤い顔で「うっせーな!誕生日プレゼントだろ!察しろ!」という壱成
早梅は、壱成が、最近、すごくバイト時間を増やしていたのを思い出して、自分のために・・・とちょっとうれしくなる
船に乗ると、周りには、男性の腕に手をまわしエスコートされている女性たちがいて、それを見た早梅も、壱成の腕に手を回す
「せっかくだからエスコートしてよ」という早梅
壱成は、むっちゃ照れてる!うれしそう!!
でも!
そんなふたりを邪魔するがごとく、天馬の姿が!
九重さん!やっぱりスパイだったか!
九重さんの報告はなにひとつ間違ってないけど、早梅の相手が間違ってる!
早馬が成吾の彼女だと勘違いした天馬!
「利用してやる」って言葉が不穏!どうなるんでしょう~?
プロミス・シンデレラ 第64話「あの言葉の意味」
いい雰囲気になるふたりだけど
夜景を見ながらコース料理を食べるふたり
早梅は、おいしー!と言いながら食べてるけど、壱成は、いまいち、本当に早梅が喜んでいるかどうかが自信がない
こんなところより、早梅には遊園地の方がよかったんじゃ・・・ともやもやしてる
けど、早梅が、本当に「うれしい」って顔をして、壱成は安心する
そこに、「本日、この船にお誕生日のお客様がいます」と薔薇の花束をかかえた天馬が登場する
天馬は早梅にバラの花束を渡す
天馬は早梅の耳元で「これはわたし個人からです」とささやく
それを見ていた壱成は、「誰?」と早梅に聞く
早梅は、成吾の知り合いだと壱成に説明する
そして、デッキでイルミネーションがはじまり、そっちへ移動する早梅と壱成
デッキできれいな夜景を見る二人
壱成は、ここで早梅に用意していたプレゼントを出す
箱をあけて、キラキラするネックレスを見た早梅は驚きとうれしさで思わずうるっとくる
「大事にする」と言う早梅
「つけてほしい」という早梅の背中側に立ち、ネックレスを首につけてあげる壱成
壱成は、早梅の無防備なうなじや肩を見て、自分のジャケットを早梅にかける
早梅は「寒くないよ」という
壱成は「あんま肩とか出すなよ」と早梅のことを背中からぎゅっとする
そして「あの時、ずっと一緒にいてって言ったの・・・どういう意味?」と聞くのです
早梅は、壱成と目があって、真っ赤になる
それを見た壱成は、早梅に顔を近づけキスをしようとし・・・
でも、すんでのところで早梅が「トイレに行ってくる!」と離れてしまう
天馬からの強引なアプローチ!
ひとりになった早梅は、「壱成は自分のことを好きなのかな・・・」と考え出す
でも、10歳も年上の女相手にそんな気持ちになる?と思う早梅
でもでも・・・壱成の性格からいって、自分で働いて得たお金で適当な女にプレゼントすることなんてないはず・・・
考える早梅にクルージングのスタッフが声をかけてくる
早梅はスタッフに案内されて天馬のいるプライベートデッキへと連れていかれる
天馬は、早梅に「この間のことを謝りたくて・・・」と言う
早梅は、天馬に暴力をふるったことを思い出し「すみません」と謝る
天馬は「あの時からあなたのことが忘れられなくて」と早梅に告白をする
「僕と付き合ってください」という天馬
早梅は「ごめんなさい。気持ちにお答えすることはできません」と言って、その場を去ろうとする
天馬の心は「ダルッ!俺がおまえを選ぶて言っとるねんぞ!あんなおぼっちゃんとの恋愛よりも楽しい思いをさせてやろうって言ってんねん」と真っ黒!
引き止めてほしいんやな・・・と、早梅が開けようとした扉をドンと押さえつけ「あなたを独占したいとは思わない・・・誰にも内緒で・・・ね」と言うのです
強引な天馬の態度にムッとした早梅は「あなた、私に興味なんてないのに・・・なに考えてるんですか?」という
天馬は、早梅の肩に手を置いて「僕は本気ですよ」という
天馬から離れようとする早梅
そこに天馬の指が早梅のつけてたネックレスにひっかかりネックレスがちぎれ、ネックレスは海へと飛んでいく
驚く早梅
天馬は「すみません・・・あなたを手に入れたいと思ったらつい・・・」と、同じものを買います。と言うのです
そんな天馬は早梅は怖い顔で見て・・・
壱成!いい雰囲気だったのに!
早梅が逃げなければ!!!
でも、10歳も下の男の子から好かれているなんて・・・ちょっと信じられない早梅の気持ちもわかる!
天馬は、めっちゃめんどくさいキャラだわ~
心の中は真っ黒です!
無残に海に飛ばされてしまったネックレス・・・これを買うのに、壱成がどんなにがんばったことか!
それを考えると「許せん!」と思います
プロミス・シンデレラ 第65話「重なる過去」
海に落ちてしまったネックレス
壱成にもらったネックレスが海に落ちる
早梅は、その原因を作った天馬の頬に思いきりグーパンチを入れる
いきなりぶたれて驚く天馬
早梅は、そのままはしごを使って海に中に入っていく
海に落ちたネックレスを探す早梅
天馬は「見つかるわけないやろ!」と早梅を引き上げようと手をさしのべる
早梅は天馬が差し出した手を思いきり引き寄せ、天馬のことも海に落としてしまう
「ネックレス・・・探してよ」と怖い顔をする早梅
でも、次の瞬間、泣き出しそうな顔をして「もし、見つからなかったら、絶対に許さないから」という
その早梅の顔を見て、心が動く天馬
船のデッキでは、海に人が落ちた!騒ぎになって!
それを聞いた壱成がやってきて、海の中にいる早梅に驚いて「早く、あがってこい!」と声をかける
あがってきた早梅はびしょぬれ状態・・・
壱成に「なにしてんの?」と聞かれる早梅
ネックレスが海に落ちた。とは言えなくて、適当にごまかす
早梅は天馬のことを「許さない」って顔で見る
早梅にそんな表情で見られ、天馬は動揺する
天馬に「一日つきあえ!」と言われた早梅は・・・
そして、壱成にネックレスをなくしたことをいいだせないまま数日過ごす早梅
どうしよう・・・と迷っていると、天馬から電話が入る
天馬は、船の船体にネックレスが引っかかってた。会ってくれるなら返すけど・・・という
一方的に待ち合わせ時間を決める天馬に、怒り顔になる早梅
さっさとネックレスを返してもらって帰ろうと、待ち合わせ場所に行く
待ち合わせ場所に来た天馬は、早梅のカジュアルな格好を見て「なんや!中学生か?」とバカにして
いきつけのブティックに連れていく
そこで、似合わないフォーマルな格好をさせられる早梅
天馬は、似合わない服を着た早梅を見て笑いがこみ上げてくる
早梅は、機嫌が悪くなり、さっさとネックレスを返してほしい!という
天馬は、マイペースに「今日一日、俺に付き合ったら返してやる」という
早梅は「なんのために!?」とイライラ!
天馬は、「今日はお前の願いを俺がなんでも叶えてやる・・・なんでも買ってやるし、なんでも食べさせてやる」とどや顔
天馬の渾身の口説き文句に、ぽかーんって顔の早梅
天馬は、相手にされていない空気に気づいて、あの日、海に濡れたスーツの値段は云万円や・・・今日、一日、俺に付き合うってことで弁償しろ!と言い出す
ムカッとする早梅は「ネックレスを返す気がないなら、帰ります」という
天馬は「え?」と焦りだす
そして、なにがなんでも早梅を引き止めたいのか「ゲームしようや」と言い出す
天馬の「ゲームしようや」という一言に、昔の壱成を思い出す早梅
思わず「ぷっ」と笑う
早梅の笑いを見て「笑った!」とテンションがあがる天馬
そして、じゃんけんをして、天馬が勝ったら、早梅は今日一日、天馬につきあう・・・早梅が勝ったら、ネックレスを返す!というじゃんけん勝負をすることになるのです
天馬がアホすぎて!
新章は「好みじゃないな」って思っていたんですけど、一気に面白くなってきました!
コミック一巻当時のお金持ちのボンボンのクズ男子だった壱成がそのまま大人になっちゃった姿が「天馬」ってことですよね?
面白い女に惹かれるところも壱成に似てるという!
じゃんけんで勝つのはどっちなのか?
次回の展開に期待です
プロミス・シンデレラ 第66話「俺が決める」
謝りたい天馬だけど・・・素直になれない!
じゃんけんに負け、早梅は、天馬に一日つきあうことになる
天馬はヘリもリムジンも嫌がる早梅のために遊園地にやってくる
遊園地に連れてこられた早梅は不服そうな顔で「わたしに何の用があるんですか?」と聞く
天馬は、本当は早梅に謝りたいんだけど、素直に謝ることができなくて「庶民の娯楽を体験してみたいんや」と答える
そして、上からな態度で「俺を今日一日楽しませることができたら、ネックレスは返したる」と言う
じゃあ、さっそく乗り物に乗ってみましょう!と早梅は天馬をジェットコースターに連れていく
天馬は、はじめて乗るジェットコースターに「こんなおもちゃみたいなバーだけで大丈夫か?」と不安みたい
だけど、早梅の隣に座っている天馬は、「向かい合わせじゃない今なら謝れる!?」と、「なあ・・・おい・・・」と早梅に声をかける
だけど、昇り切ったジェットコースターが急降下し、ギャーーーーー!!!と叫ぶ羽目になる天馬
ジェットコースターのすごさに、ゼエゼエハアハア状態になる
早梅は、次も絶叫系にのろうとするが、天馬は「ちょっと待て!」と、ひとりでメリーゴーランドに乗って心を和ませる
その後も、早梅の乗りたい絶叫系とほのぼの系の乗り物を交互に乗っていく天馬
その間も、早梅に謝るタイミングを探ってるいるが、どうしても謝る言葉を言うことができない
そして、最後に観覧車に乗るふたり
向かい合わせに座った天馬は、早梅の前にネックレスをぶら下げる
早梅はネックレスに手を伸ばすが、早梅がネックレスをつかもうとすると天馬がネックレスを渡すまいと持ってる手をずらす
そして、ここでようやく「壊して悪かった」と謝るのです
そして、早梅にネックレスを渡す天馬
早梅は、天馬が、今日、何度も謝ろうとしていたのに気づいてたと話し
戻ってきたネックレスを大事そうに見つめる
早梅のその顔に見とれる天馬
早梅は、今後は旅館の一従業員として適度な距離でお付き合いさせてもらいます。という
そしたら、天馬が「それは無理やな・・・」と言って
早梅に体を近づけてキスをし「今後、どう付き合っていくかはお前じゃなくて俺が決める」と言うのです
手の早さも壱成並みか!!!
成吾は真面目過ぎて、結局、早梅に手を出すことができなかったんですが
今後の天馬は、なかなか手も早そうですね!
でも・・・天馬は、相当めんどくさそうな男で~!
成吾の時は、成吾を応援する気持ちと壱成を応援する気持ちとでハラハラさせられたけど
天馬は応援する気持ちがちっとも湧いてこないな・・・
プロミス・シンデレラ 第67話「どうぞこちらへ」
早梅が落ちるのは時間の問題や!
突然、天馬にキスをされて早梅は放心・・・
けど、すぐ、ぐわって顔で手を振り上げる!
しかし、今度は早梅の振り上げた手をつかみ殴られない天馬!
そして「俺はお前のことが気に入った!今後は俺との約束をなによりも優先するんや」とキメ顔でいう
そして!
後日・・・九重さんに、「あの女・・・落ちんのも時間の問題や」と語る天馬
けど、九重さんは、天馬さまが女性を落とすのにこれほど時間がかかるのはめずらしい・・・と答え、彼女は警戒心が強いように思えるから、わたしのほうで手を打ちましょうか?と提案する
天馬は、「あの女は、もう俺に惚れてる」と言い直す
さっき、「落ちるのは時間の問題や」と言っていたのに?とツッコミを入れる九重
天馬は「お前の聞き間違えや!」と慌てる!
成吾と早梅がつきあっていないと知った天馬の頭によぎる男
そして!後日、成吾に会いに行く天馬
成吾のことを食事に誘うが、いつものように断られる
さりげなく「彼女」の存在を聞く天馬だが、成吾は、そのような女性はいないと答える
天馬は、「なんで嘘をつくねん?」と思って、思い切って、ここで働いている髪の短い女性と一緒に住んでいますよね?と聞く
成吾は、確かに彼女は僕の家に住んでいますが、僕はそこで生活していません。と答える
天馬は「ほな・・・早梅はなんで船に乗っ取ったんや?」と考える
早梅が一緒に居たのは成吾の弟の方・・・
ふとよぎる予感・・・
そこに早梅が通りかかる
早梅を見て「この女・・・こんなベッピンやったっけ?」と思う天馬
天馬は、「ネックレスくれたんは、成吾さんの弟か?」と早梅に聞く
「お前・・・高校生にそんな気持ってんのか?」と聞かれ、早梅は、明らかに意識しているという顔をし「持っていません!」と言い返す
天馬は、早梅の反応にすべてを察したみたい・・・
そして、天馬は壱成が働く茶房にお客としてやってくる
かっこいい壱成の顔は最後の最後に拝めます!
最近は、天馬ターンが多いので!出番がめっきり減った壱成
でも、天馬と顔を合わせたことで、またなにかが動き出しそうな予感です
次回に期待☆
プロミス・シンデレラ 第68話
壱成と天馬!
茶房でお茶を飲む天馬
洸也は最近、よく成吾と喋っている天馬に「お仕事かなにかですか?」と尋ねる
天馬は、自分は関西を中心にホテルを経営しているもので、最近、関東に進出してきて、長くここで旅館業をやっている経営者の方に秘訣を聞いている。と話す
成吾さんの話はとても勉強になります。と言いながら、特にここの旅館は女性スタッフがきれいですね。と話す天馬
そこで、「例えば、桂木早梅さんとか・・・」と早梅の名前を出す
皿を拭いている壱成の手が止まる
壱成と天馬の間に緊張する空気が流れて!
天馬は白々しく「彼女、ネックレスを大事に持っていたんですが、誰かからの贈り物ですかね?」と壱成に聞く
壱成は、機嫌の悪い顔で「俺があげたやつですけど」と答えて、「俺に用があるんだろ」と怖い顔
天馬は、椅子に偉そうに腰掛けなおして「早梅と付き合ってんの」と聞く
壱成は「いや」と答える
天馬は「それが聞けただけで充分や」と出て行こうと立ち上がる
すると、壱成が、天馬に「おっさん・・・あいつのストーカー?」と聞いて!
天馬は、壱成の生意気な態度にムカッとし「この間、一緒に遊園地に行ったわ」と答える
壱成は「!」と思うが、どうせ嘘だな・・・と思ってて・・・
でも、天馬から、「おまえは早梅の対象外やろ・・・未成年やから」と言われて
ムッとなって「対象外かどうかは本人に聞けよ」とどや顔で返す
天馬は、ふたりの仲は、自分が思う以上に進んでいるのか?と焦って「おれも、遊園地で進むところまで進んだし!」と言い返す
そこに現れる早梅
早梅は、天馬が茶房にいるのを見て、余計なことを一旦じゃないかと焦って、天馬を連れて茶房を出て行く
壱成は、ふたりの様子にちょっと驚いている?
天馬と遊園地に行ったと聞いて!イライラする壱成
家に帰った壱成は早梅の部屋に行き、「ネックレスをしていないのは、見られたくないやつがいるからか?」と聞く
早梅は「違うよ!」と答えて
ネックレスを海から落としたことを話して、ネックレスを取り戻すため天馬と遊園地に行ったことを話す
壱成は「なんで黙っていたんだよ」と機嫌が悪くなる
早梅は、壱成の機嫌が悪くなるかなって思って・・・と返事をする
ムッとする壱成
「また子供扱いかよ」とイライラしだし・・・
そして「もう会うなよ」という壱成だけど、早梅は、成吾さんの仕事相手だからないがしろにはできないよ。と答えて・・・
その早梅の答えに、壱成は、「いい加減にしろ」と怒り爆発!
そこで、ふっと、天馬が「進むところまで進んだ」と言っていたのを思い出し
「遊園地であいつになにかされたのか?」と聞く
早梅は、「キスの事?」と正直に答えてしまう
壱成のイライラはピーク
「お前・・・なにやってんの?」「俺の時はさけたのに!」「男に気安く隙を作るな!」と早梅を責めるようなことを言ってしまう
壱成の一方的な怒りに、早梅も「はぁ!?」とイライラしてきて!
「いきなりキスをしてきたのは壱成も一緒じゃない・・・どんな立場で言ってるの?」と言いかえして!
壱成が怒っているのは「嫉妬」からなんですが・・・
つきあってもいないのに、そんな一方的に束縛されるようなことを言われてもねぇ・・・って感じですよねーーー!
気持ちが通じ合っていない時の嫉妬は醜いぞ!壱成!
プロミス・シンデレラ 第69話
天馬が送った次の刺客は・・・
早梅から、「どういう立場でそう言ってるの?」と聞かれた壱成
壱成は「そうだよな・・・おれたち、ただの同居人だよな・・・」と、早梅にネックレスを返して!という
早梅は「え・・・」ショックな顔をする
そのころ、天馬は、早梅と壱成の仲を引き裂くため、次の刺客の準備をしていて!
翌日から、壱成に無視をされる早梅
心がつらい・・・
そこに現れる新人バイトの中居さん
まだ学生で、バイトも初めてといった感じの初々しい彼女は茶房に配属される
名前はさくら
洸也は、かわいい女の子の登場に浮かれながらも、仕事は壱成が教えてあげて!押し付ける!
壱成は「めんどくせー」と思いながら開店準備を教え始めるが
このさくら・・・手に取った花瓶を割る・・・窓ガラスをふくためのバケツの水をこぼすと大変なドジっ子!
壱成は呆れるけど、申し訳ないって顔をしているさくらが、緊張していることに気づく
さくらは、自分はあがり症で、はじめての場所だと、いつもこんな感じなんです・・・と謝る
壱成は、ふーんって感じで「わからないことがあったら聞いて」と答える
さくらは「ありがとうございます」と答えると同時に、体のバランスを崩して尻もちをつく
同時に、傍にあったもうひとつのバケツの水もこぼしてしまって!
それを見た壱成・・・
まるでコメディみたいな失敗に、「ははは」と笑いだす
怒られると思って緊張していたさくらは、壱成の笑顔にキュンってなって!
このさくらちゃんが!
超かわいい女の子なんです!
壱成と同じ高校生で、初々しい感じが好印象!
天馬が用意した刺客は、まさかの女子高生!
天馬もなかなかやりますね~
プロミス・シンデレラ 第70話
壱成にときめくさくら
さくらにオーダーの取り方を教える壱成
その様子を見ていた洸也から「先輩」と呼ばれ、壱成のテンションが一気に上がる
さくらに「困った事があったら俺に言え!」という壱成
そして、茶房にお客様が入り、オーダーを取りに行くさくら
洸也は、「まだ、ひとりじゃ無理なんじゃないの!」と壱成にいう
壱成は「え?そうなの?」って顔
さくらは、お客様から飲み物についていろいろ尋ねられ、あわあわしていた
そこにさっそうと壱成が現れて、さくらを助けてくれる
裏に戻って、ひとりでオーダーを取れなかったことを謝るさくら
壱成は怒らずに「俺が悪かった」と答えて、再び、さくらの心はキュン!
九重さんは成吾に色仕掛け作戦に出るが!
そのころ・・・九重さんは成吾の情報を得るために色仕掛け作戦に出ていた!
成吾の前でわざとらしくこけて、かよわいふりをしながら、着物から出る手足を見せる九重さん
しかし、成吾は、本気で九重さんを心配し、九重さんを支えて休憩室へと連れて行こうとする
男に免疫がない九重さんの方がドキッとしてしまって!
どうしよう~・・・とグルグルしてる
九重さんのおかしな様子を心配した成吾は、顔を近づけて「大丈夫ですか?」と心配する
思わず、成吾の頬をぶって、逃げ出してしまう九重さん!
壱成の魅力にどんどん惹かれるさくら
シーンは、バイトが終わって、一緒に帰る壱成とさくら
さくらはメニューが覚えられなくてむっちゃ凹んでいる
壱成は、メニューを教えてやると、公園に立ち寄って、さくらにメモを取るように言う
壱成がいうメニューを必死でメモするさくら
ふと、さくらが壱成の方を見ると、壱成はブランコの上にある棒の上に座っていて!
「すごい・・・どうやって・・・」と驚くさくらに「運動できねーの?」とバカにしたような返事をする壱成
さくらは、ムッとっしてブランコの横にある棒を登りはじめる
けれど、途中で手がプルプルしてきて・・・「もう、無理・・・」と思った時
壱成がさくらの腕をつかんで「まじでやんなよ」と笑うのです
その壱成の笑顔にさくらは、またもやキュンとして!!!
壱成のことを誘う早梅
家に帰った壱成は、早梅に、後輩ができたことを話したい!
けれど、喧嘩中だから話せないと自分の部屋へ行く
すると、早梅の方から壱成の部屋へやってきて!
今週の土曜日一緒にどこか行かない?と聞いてくるのです
さくらは壱成に惹かれ始めています
この子、早梅と一緒ですっごい負けず嫌いな子なんだね~
壱成と天馬がキャラがかぶっているなら、早梅とさくらもちょっとばかり似ているところがあるって感じ!
九重さんと成吾のターンには笑った!
九重さん・・・仕事ができるきつめメガネのお堅い女性ってイメージなんですが!
なにごとにも一生懸命なのが好印象な女性なんですよね
成吾の次の恋のお相手候補になってほしいです
プロミス・シンデレラ 第71話
お互い告白しようとしているのに!うまくいかないふたり
壱成と土曜日にボウリングに行くことになる早梅
壱成は、早梅が天馬とは本当に何もない!というのを信じることにし
もし、ボウリングで俺に勝てたら、ネックレスを返してもいいという
でも、壱成の心の中は、今度こそ勝って、早梅に告白したいって気持ちでいっぱいで~!
早梅の方も、ボウリングが終わった後に壱成に思いを告げる気がいる
ところが!
ボウリングの最中に、早梅が女子トイレに行くと・・・
女子トイレの中で、壱成を見た女の子たちが「あの子、かっこいい!」と話をしていて!
「でも、彼女と一緒だったでしょ」というモブ女子
もうひとりのモブ女子が「年上だったじゃん!ママ活とかじゃないの?」と話してて!
それを聞いた早梅の心は傷ついている・・・
でも、気持ちを伝えるって決めたんだから・・・と自分を奮い立たせる早梅
けれど、そんな早梅の決意は、壱成のスマホにかかったさくらからの電話で押しつぶれる
壱成は、さくらからの電話に「今日はちょっとムリ」と答えるが
早梅は「もしかして、あの新人さん?」と聞いて、「行ってあげたら?」という
壱成は「は?なんで?」となるけど、早梅は「壱成は先輩なんだから・・・」と答える
壱成の頭の中で、一生懸命がんばるさくらの顔が思い浮かぶ・・・
心がぐらついた壱成は、ボウリングに負けてしまう
肩を落とす壱成の背中をたたいて、明るく「行ってあげなよ」という早梅
壱成は、今日は早梅と約束をした!というけれど、早梅は「わたしとならいつだって遊べるじゃん!」と明るい
壱成は、「わかった」と言って、ボウリングに買った早梅にネックレスを返そうとする
早梅は「ケースは家にあるから・・・帰ってからちょうだい」と返事をする
壱成は「おう」と返事をし、ボウリング場を出て行く
残された早梅の悲しそうな顔で座っている
そして・・・
ボウリング場からでて「帰りたくないな・・・」と思いながら歩いている早梅
そこに車で通りかかったのが天馬で・・・
みごとにすれ違っていますねー
お互い告白しようって思っているのに!
どうしてこんなことになるんだ!?
壱成のことを明るく見送る早梅の笑顔がつらいです1
壱成~!怒!
本命がいるのに、本命以外の女にやさしくすんな!!!と説教をしたくなる!
プロミス・シンデレラ 第72話
天馬に励まされる早梅
帰りたくない早梅は天馬の車に乗る
天馬は早梅を海へと連れていく
元気がない早梅を「もしかして振られたんか?」と茶化す天馬
海に足を浸しながら「そんな感じです」と答える早梅
「ふさわしい相手が現れたんだから、当然ですよね」という早梅
「あんなガキのどこがいいの?」と聞く天馬
早梅は、天馬に「今日は、おかしいって言わないんですね」という
天馬は、自分はおかしいなんて言ってことはない・・・もし、早梅が、そう言われたと勘違いしているのなら、歳の差を一番、気にしているのは自分自身じゃないのか?と言われる
天馬の答えに、「そうだ・・・」って沈んだ顔になる早梅
元気のない早梅を見た天馬は、早梅のことを海へと放り投げる
勢いよく海の中に落ちて、ずぶぬれになる早梅
天馬は「しょぼくれた顔しとらんと、いつものアホに戻れ」と笑う
早梅は、天馬にやりかえして!
今度は天馬が海の水でずぶぬれ状態に!
天馬は「振られたら潔く次にいけ!」と早梅に言うが
早梅は、「そんな簡単に言わないで」と力が抜けて・・・立ち上がれなくなる
そんな早梅の腕をひっぱりあげる天馬
真剣な顔をしている天馬の顔を見て驚く早梅!
早梅に喜んでほしくて天馬が用意したプレゼントは・・・
そして・・・
天馬が「腹が減った」と車の中からケーキの箱を持ってくる
突然現れたケーキに「なんでこんなところにケーキが?」と不思議な顔をする早梅
最初、天馬は、うちのシェフが作った・・・取引先に持っていこうとしてた・・・などといろいろ言い訳をしているが、でてきたケーキの不細工ぶりに早梅は一層、なんで?って顔・・・
いたたまれなくなった天馬は、自分がちょっとだけ手伝った・・・というのです
この時、天馬の顔は真っ赤で!
早梅は「ふはは」と笑いだす
笑った早梅の顔を見てドキッとする天馬
天馬は、俺の部下が、手作りのプレゼントを持っていったら喜ぶって言ってん・・・ほら!おまえ、なにをやっても喜ばへんから!という
早梅は、天馬の言い訳を聞きながら大笑いしている・・・
そして、ふたりで座ってケーキを食べだす
見た目は不細工だけど、味は美味しい!と絶賛する早梅
天馬は、早梅が喜ぶ姿がうれしくって、どや顔になる
けれど、早梅の目に涙があふれだして~
早梅に「俺じゃあかんか?」という天馬
「俺やったら何があってもお前を一番に優先する・・・大事にする」と言って早梅を抱きしめる
驚く早梅だけど・・・
そこに壱成が現れて!
嫌な奴が、実はいい人でしたっていうパターンは、けっこう恋に落ちるあるあるパターンで!
今回の天馬は、すっごいかっこよくて!
で、同時に情けなくて!
ちょっと、心ときめいちゃいました~!
すっげーいやな奴って思っていたのにね!
誰にでもやさしい壱成よりいい男に見えてしまいました!
いや、壱成も、誰にでもやさしいわけじゃないか・・・
さくらに対しても、壱成自身はやさしくしているつもりはないんだろうな~・・・・
この無自覚女たらしめ!
天馬と早梅の抱擁を見た壱成!
次回どうでるのか楽しみです!
また、喧嘩するのだけはやめてほしいな~・・・