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ハル「4月の東京は…」ネタバレ感想

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NEW 第2話の更新・追記をしました(9/30)

こんにちは!海ホタルです

「アクマと契約」で一躍人気BL作家となったハル先生がイアハーツで「4月の東京は…」をスタートさせています

第一話からむっちゃドキドキしました

絵がすごくきれいです!

では、紹介にいってみたいと思います

  • 社会人BL
  • 再会BL

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます

この記事にはネタバレ及びオチが含まれています。閲覧の際にはご注意ください

「4月の東京は…」第1話

イアハーツ2018年9月号に掲載。48Pです

中学生時代の友人に再会。けれど、相手の態度が冷めていて・・・

第一話・冒頭で、東京に久しぶりに帰ってきたかのようなスーツ姿の主人公の姿があります

新入社員として入社したようで、人事部に配属された身長187センチのアメリカ帰りの日本人として他のスタッフに紹介されています

そこに飛び込んでくるのがデザインチームの石原という男

どうやら、人事部長をモーレツに怒らせている様子

周りの人間が石原に注意をしますが、石原は、自分の主張は正しいと冷静に反論をします

冒頭の身長187センチの滝沢が、石原の姿を見て「蓮」と声をかけ、近くに駆け寄ります

滝沢に「蓮」とよばれた石原は、滝沢を見て、「あー。久しぶり」と驚く様子もなく、淡々とあいさつをする

ふたりは、中学時代の同級生のようで、滝沢は、久しぶりの再会に、驚くこともなく、あいさつをしてすぐに立ち去っていく蓮の態度に驚きます

周りの人間から「石原さんとクラスメイトだったんですか?」と聞かれる滝沢

ここから、滝沢の過去の回想がスタートします

アメリカからの転校生の滝沢に声をかけてくれた蓮

10年前・・・滝沢が中学二年生の時、突然離婚した両親のせいで、母親と一緒に日本の中学校に転校することとなります

滝沢は、あまり外交的な性格じゃないようで、いきなりの日本の生活、日本人の友だちに緊張しています

そんな滝沢の緊張を見抜いたのが、誰からも好かれる蓮でした

蓮は、滝沢に声をかけてくれ、そこから、友達の輪をひろげていくことができます

蓮は、とてもキレイで明るい子で、蓮と一緒に過ごすことが滝沢にとってとても居心地のいい時間になるのです

男に抱かれたい蓮。「だれでもいいならオレでもいいだろ!」

けれど・・・中学三年になり、周りが色恋が聞かれるようになってきます

周りが彼女を作って、DTを捨てていく中、滝沢は蓮から「彼女ができたらセックスしたい?」と聞かれるのです

滝沢は、幼いようで真っ赤になってその質問に答えることができない

けれど、蓮が、時々、自分だけの世界の中にいることが多くなっていることに気づいています

そんなときに、たまたま蓮の携帯を見てしまった滝沢

携帯には、時間と日にちが指定されたラブホへのお誘いメールが入っていました

滝沢は、最近、蓮がおかしかったのは彼女ができたせいだと思います

そして、その日時指定の日に、蓮が何を考えているのかを知りたくて待ち伏せをしてしまうのです

しかし、現れた蓮は、初対面の年上の男性とホテルへと入ろうとしている

年上の男性に肩を抱かれている蓮を見て、頭に血が上り、蓮の前へと飛び出す滝沢

突然の滝沢の登場に驚いた顔をする蓮

「行くな」と止める滝沢に、「みんなセックスしている。止めるのは、オレがホモだからか?」と聞きます

「自分はセックスがしたいだけ」といい、男についていこうとする蓮

滝沢は「ただセックスしたいだけなら俺としよう」と必死で止めます

蓮は「できるのか?」って聞くんです

そしたら、滝沢は「できる」と答えるのです

見どころは、やはり!最後のページですね!!

自分は挿入されたい方だけど、お前はオレに挿入ができるのか?って聞く蓮

蓮はこの時、すごく目が真剣で、心が落ち着いている感じなんですが、対する滝沢は、真っ赤になって「できる」と答えています

冒頭で、滝沢は、「東京は、自分の初恋の人がいた場所」って言っているので、たぶん、滝沢の初恋の人は蓮だと思われます

この後、体をつなげちゃうってことかな?って想像しただけで、すごく胸がドキドキしました

気になるのは、蓮の名字が「早乙女」→「石原」に変わっていることかな?

あと、なにかがあって、蓮は滝沢の前から姿を消したような予感をさせる布石もあります

ハル先生らしくて、紙面がキラキラしているのがとても素敵で、中学生時代のふたりのエピソードには胸がキュンってしました

どういう展開になっていくのか?今後の展開に注目したいと思います

「4月の東京は…」第2話(ネタバレ有)

イアハーツ2018年11月号に掲載です。48Pです

蓮と接点がない滝沢。ようやくしゃべることができて・・・

滝沢が入社して1ヶ月

会いたい蓮とは、同じ会社といえど部署が違うためなかなか会うことができない

そして、社内のいろんなことが見え始めてくる

滝沢の直属の上司である真田がこの上なくみんなの嫌われ者のパワハラ上司

人のいい滝沢は、みんなの噂を気にせずに真田の下で働くが、真田の指示の下、やった作業ミスを滝沢のせいにされ、みんなの前で怒られる

しかし、そのミスは、指示を受けた際、滝沢がその間違いを指摘したことだった

みんなの前で怒られる滝沢を助けてくれたのが蓮

会議中、居眠りしていることが多い蓮は、会議を録音することが多く、滝沢と真田の会話を録音していた

屋外の日当たりの良い休憩所で蓮に助けてもらったお礼をいう滝沢

明るく笑って「いいって水臭いな」という蓮

「仕事の後、ここで一緒に食べないか?」と言われ、滝沢は「ようやく蓮とふたりきりになれる」とテンションがあがるのです

しかし・・・

「一緒に食べよう」というのは、今日は花火大会で社内の面々が集って、一緒に食事をしながらワイワイ花火を見る回だった

蓮とふたりきりになれる!とあがったテンションがしぼんでしまう滝沢

蓮を狙う男の存在に焦る滝沢。けれど蓮がやさしく滝沢を見つめて・・・

みんなから慕われて人気者の蓮

そして、隣の会社のデザイナーに八神という人間がいて、彼はゲイで、きっと石原狙いなんだと思うとみんなから聞かされる滝沢

焦る滝沢

けれど、その後、酒が入って盛り上がるみんなを横目に蓮とふたりきりでしゃべることができる

酒が入ってごきげんそうな蓮が「昔と同じだな。花火もお前も、あいかわらず可愛い」と言う

そして、滝沢のことを愛しそうに見つめながら「可愛くてたまらない」と頭をなでてくれるのです

ふたりの初体験

第一話の後・・・

高校生だった蓮と滝沢はホテルへと入ります

誰かと肌を合わせるのは初めてで、緊張しながら、蓮のいいところをほぐす滝沢

蓮に挿入できても、きつくて動くことができない

けれど、蓮の無防備な背中を見ていると、気持ちがどんどん高揚してくるんです

動き出した滝沢は、蓮の身体に夢中になってしまう

そして、なんとか、はじめてを終えたふたり・・・

蓮は、そこで「はじめてだった」ことを告白します

「ありがとう。最初の相手になってくれて」という蓮の姿に、せつなさがこみ上げてくる滝沢

その後も、ふたりで貪り合うように何度も身体を重ねるのです

けれど・・・

滝沢は、その夜、40度の熱を出し救急車で搬送

昏睡状態となり集中治療室に1ヶ月も入ってしまう

目覚めたときには、蓮はそばに居らず、滝沢は、父のいるアメリカへと連れ出されてしまう

そして、就職が決まり、ようやく日本に帰ってこれたのです

しかし、その10年間、だれも、蓮のことを滝沢に話さなかった

「なぜ?」

滝沢の中で疑問が浮かびます

最後は、高校時代のふたりの写真と、いまのふたりの写真を壁に並べてうれしそうに笑う蓮の笑顔で「続く」となっています

気になるのは、滝沢が熱を出したのがホテルでだったか?ってことですよね?

ホテルで倒れたなら、救急車を呼んだのはもちろん蓮でしょうし・・・

そうなると、高校生の男子二人でホテルにいたことが親にバレてしまったってことですよね

だとしたら、有無を言わさず、アメリカへと連れ出されたのも納得できます

気になるのは、滝沢が集中治療室にいる間の蓮・・・

もしかして、つらい思いにあったのかしら?

話の中盤で、滝沢が高校時代のクラスメイトとばったり会うシーンがあるんですが、その友達もむっちゃ心配しているっぽい

でも、滝沢が傷つかないように当時の核心に触れないような喋り方なので、読者にはなにがあったのかさっぱりわかりません

ふたりのはじめてのシーンがすっごくよかったです

初心者ながらの手探り状態のカッコ悪さと、高揚する心がよく表現されていてドキドキしました

多くの伏線がはられています

どう回収されていくのか?

次回の展開がとても楽しみです

「4月の東京は…」第3話

第3話は、11月30日発売の「イアハーツ 1月号」にて掲載予定となっています

読み次第こちらにアップさせていただきます