アキラ

「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」9巻 ネタバレ感想

IMG
※当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは!

こちらの記事では、アキラ先生の「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」分冊版の9巻の紹介しています

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

「分冊版」の9巻の紹介記事です

紙書籍の5巻に収録される内容です

「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」の今までのあらすじ

  • 体も心も恋愛不感症のヒロイン
  • エロテクはあるのに本気で恋愛したことない男

登場人物紹介

星名朱里
星名朱里
この物語のヒロイン!美人でスタイルもいいOLさん
だけど、不感症で、今までつきあってきた相手は、みんな前戯でギブアップ!
つきあっていた北島に浮気され、ただいま、課長の家で同居中!
弟の学費を払っている
浅倉浩之(課長)
浅倉浩之(課長)
会社では厳しく不愛想な課長
だけど、そのルックスから女子社員に人気がある
昔は相当のやんちゃをしていたみたいで、エロテクにむちゃくちゃ自信がある
堀部清治
堀部清治
自分のエロテクに自信があるイケメンだけど
朱里を感じさせることができず、執着しちゃう
北島
北島
朱里の元カレ
朱里のために、エッチできるまでずっと待っていたけれど、寂しくて、つい浮気してしまった・・・
早坂京子
早坂京子
課長の元カノ

あらすじはこんな感じ!

美人でスタイルもいい朱里は、男性からものすごくもてるけど

身体の方は、そのルックスを裏切って、かなりの不感症女

そんな彼女が、彼氏に浮気されて浅倉課長に転がり込む羽目に!

そして、課長から、「不感症の女なんていない」と言われ

課長のゴッドハンドで、感じる身体になるための訓練をスタートさせる

課長のがんばりのおかげで、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・

朱里の体は感じる身体へと変化をしていく!

だけど、ふたりの関係は、あくまで!!

自分のゴッドハンドで不感症女を感じる身体に変えたい男と

自分の不感症を感じる身体にしてほしい女という・・・

利害関係が一致しただけの仲

このふたりの関係がどんどん変化していく展開を楽しむコミックです

紙書籍の単行本を試し読みしてみる
海ホタル
海ホタル
紙書籍の1巻には「分冊版」の1巻と2巻が収録です
海ホタル
海ホタル
紙書籍の2巻には「分冊版」の3巻と4巻が収録です

【分冊版】恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー 9巻のネタバレ紹介

分冊版の9巻には、第25話~27話が収録されています

第25話「俺じゃダメ?」

びしょぬれの朱里に、「これじゃ帰れないだろ・・・服を貸すから家においでよ!」という堀部

朱里は、堀部のやさしさに甘えることにする

堀部は朱里のことが好きなので、朱里がシャワーを浴びている間、緊張しつつ、見られたらまずいものを隠しまくる

堀部のTシャツとスエットを着てシャワーから出てくる朱里

その姿に堀部はドキドキ!

堀部は、どうして雨の中、傘もささずに歩いていたのか?朱里に聞く

朱里は、課長と京子の話をする

課長の背中を押したという朱里に

「なんでそんな余計なことを?」と呆れる堀部

朱里は、昔、元カレと有耶無耶になっていた自分の背中を押してくれたのは課長で、あれがなければ、自分はきっと男性を信用できないままだったと思う・・・と話す

堀部は「もし!あの二人がヨリを戻したらどうするんだよ!」と聞く

朱里は「それは、課長が決めること」と答える

でも、そういう朱里の顔は悲しそうで・・・

思わず、堀部は朱里のことを抱きしめてしまう

 

そのころ・・・

ホテルで会っている課長と京子さん

京子さんは、「本格的にカナダで仕事をすることになった」と課長に報告する

向こうでの研修成果が評価されたと話す京子

でも、今度はいつ戻れるかわからないから、最後に浩之(課長)の顔を見たかった・・・と言う

「来てくれないかと思った」と言う京子

課長は「お前からあんなふうに言ってくるのがはじめてだったから」と答える

京子は「そうね・・・」と言って、付き合っている時も、一方的に頼み事なんてしなかったわ・・・と言うのです

「私が海外行を決めたとき・・・本当はショックだった?」と聞く京子

課長は「寂しいと思ったよ・・・お前は特別だったから」と答える

はじめて、一緒になってもいいと思えた女だったという課長

京子は、課長の言葉に胸がつまる

そして「ちゃんと本音でぶつかり合うべきだった・・・ごめんなさい」と言うのです

こうして、ふたりは、ちゃんとお別れすることができたのです

 

そして・・・

堀部と朱里の方は?というと・・・

堀部に抱きしめられた朱里は、自分は課長のことが好きだから、堀部の気持ちを受け入れらえないと答える

堀部は「もし!あの男が戻ってこなかったらどうするんだよ!」と言う

朱里は「課長が誰と一緒になろうと課長が幸せならそれでいい・・・けど、課長が戻ってきたら、その時はそばにいたい」というのです

堀部は、朱里の気持ちに負けた・・・と凹む

 

家へ帰った課長を待っていた朱里に、課長は、「ちゃんとケリをつけてきた」と告げる

そして「ありがとう」と言うのです

朱里は「私は課長の傍にいます」と告げる

「俺はダメだって言ってるだろ」と答える課長

朱里は「この世にどれだけの女がいると思ってるんですか?わたしをその辺の女と一緒にしないでください」と迷いのない顔で言う

朱里のそのセリフにハッとなる課長

朱里に対する壁がなくなる

そして、「おまえは俺みたいになるな」というのです

第26話「ここにいろよ」

課長は、自分が朱里の気持ちを突き放していた本当の理由は、朱里に自分みたいになってほしくないって気持ちからだったと気づく

泣きそうな顔になる課長

その課長を抱きしめて「私は何と言われても課長から離れません」という朱里

翌朝・・・

ベッドで起きた課長の横には朱里の姿がない

課長は、あわてて朱里の部屋へ向かう

朱里は、「おはようございます」と言いながら、荷造りしている

朱里が「このマンションを出ていきます」と言って!驚く課長!!

「昨日!あれほど、離れないって言ったのに!速攻!離れるつもりなのか!!!」と文句を言いだす

朱里は、上司と部下で同棲はまずいですよ・・・と困ってる

ㇺってなる課長は「そんなに出ていきたいなら出ていけ!女なんて一生信用しない!」とすねる

朱里は、はーってためいきをついて「じゃ、行きますね!」と玄関を出て行こうとする

課長・・・朱里の服の裾をひっぱる

朱里は、それを見て「行ってほしくないなら、素直にそういえばいいじゃないですか」と言う

課長は、困り顔になって「こ・・・ここにいろよ」と言う

赤くなった課長の顔を見て、朱里は「じゃ、ここにいます」と課長に抱きつく

 

こうして、無事、課長とのお付き合いがスタートした朱里

けれど・・・その夜、洗濯ものの中に堀部から借りたTシャツがあることを課長が知ってしまう

「堀部といつ会ったのか?どうして服を借りる状況になるんだ!?」と問い詰める課長

朱里は、課長が京子さんと会っていた日の話をする

不機嫌になった課長は、そのまま朱里の腕をつかみベッドの上へ放り投げ

前戯もなしに朱里の秘部に自分のものを突っ込む

「おまえはもう俺のものなんだよ」と言って朱里を見下ろす課長

第27話「初めての恋バナ」

課長に乱暴にされた朱里の目には涙が・・・

驚く課長!!動きが止まる!!

「そこまで無理やり突っ込んでないぞ」という課長

朱里は「うれしくて・・・」と答える

朱里は、実は、課長が京子さんのところから帰ってこないんじゃないかとずっと不安だったみたいで・・・

課長の熱さを感じることができて、ようやく、課長が戻ってきてくれたんだと気持ちが緩んだみたい

朱里の話を聞いて、「おれ・・・最悪だな」という課長

堀部との話を聞いて、頭にカッと血が上った自分を責める

でも、朱里は、課長に「もっとバカな男になってほしいです」と言う

そして激しく抱き合うふたり

だけど・・・・

朱里が「課長!好き!」と言ったと同時に課長はフィニッシュ!!!

そのスピードフィニッシュに課長はショック!!!

朱里は、慰めるのですが、夜のエキスパートと呼ばれた男のプライドはズタズタに!

 

課長の気持ちはなかなか浮上しないまま・・・朱里は、翌日、会社で悩んでる

その朱里の傍で、女子トークで彼氏の話をする女子社員たちがいて

朱里は、思い切って、その輪に入ろうと話しかけるのです

男性経験豊富なイメージの朱里から話しかけられ、ビビる女子社員たち

「星名さんは、経験豊富だし、こういう悩みないでしょ?」と壁を作られてしまう

朱里は、自分は、経験はないほうだし・・・と話し出すけど、女子たちの顔は「信じられない」って顔で・・・

朱里は、あきらめて、その場を離れるのです

その朱里を追いかけてくるのが吉野さんという女性

吉野さんは「もしかして、そうじゃないかなって思ってた」と話す

噂ではいろいろ言われているけど、朱里が実際、男性社員と仲良くしているところを見たことないし・・・という吉野

吉野さんも、以前、目で周りから誤解された経験があって、朱里の気持ちはわかる。と言ってくれる

吉野さんに「自分から話しかけたのはいいことだと思うよ」と言われ

うれしくなる朱里

 

その夜・・・・

課長は、昨日の挽回とばかり自分の持っているテクニックで朱里を気持ちよくしてくれる

朱里は、大満足なんだけど

課長は、もっと激しくイクはずだ・・・と納得していない

以前、酔ったときにやった時、もっと激しくイッてたよな・・・あの時はどんなやり方だったかな?と悩みだす課長

朱里は、そんなに頑張らなくても、もっと自然でいいですよ。と声をかけるんだけど

そういわれれば、躍起になってしまう性格の課長で・・・

朱里は、やり倒されて、翌日、腰痛に~・・・

会社で腰をさすりながら悩む朱里に声をかけてくるのが吉野

「彼氏と喧嘩したの?」と吉野さんに聞かれ

朱里は、「お互い不器用で・・・なんか、うまくいかなくて・・・」と答える

吉野さんは、つきあって、日が浅いんだしそういうものじゃないの?と言い

「デートでも誘ってみたら?」という

「気軽に楽しめばいいじゃない」という吉野のアドバイスに、朱里は、課長をデートに誘うことにするのです

無事!課長とお付き合いができることになってよかったね!

しかし・・・

朱里に「好き」と言われて、早々にフィニッシュする課長の姿にニヤニヤしちゃいます!

その後も、繰り出されるエロテクの数々に

朱里の腰が心配です!