こんにちは!
こちらの記事では、アキラ先生の「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」分冊版の12巻の紹介しています
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
「分冊版」の12巻の紹介記事です
紙書籍の6巻に収録される内容と思われます
目次
「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」の今までのあらすじ
★
- 体も心も恋愛不感症のヒロイン
- エロテクはあるのに本気で恋愛したことない男
登場人物紹介
だけど、身体も心も恋愛不感症なのです
けれど、大好きな課長とつきあえるようになって!
少しづつ、身体も心も感じるようになってきて?!
弟の学費を払っている
だけど、そのルックスから女子社員に人気がある
昔は相当のやんちゃをしていたみたいで、エロテクにむちゃくちゃ自信がある
朱里を感じさせることができず、執着しちゃう
朱里のために、エッチできるまでずっと待っていたけれど、寂しくて、つい浮気してしまった・・・
あらすじはこんな感じ!
美人でスタイルもいい朱里は、男性からものすごくもてるけど
身体の方は、そのルックスを裏切って、かなりの不感症女
そんな彼女が、彼氏に浮気されて浅倉課長に転がり込む羽目に!
そして、課長から、「不感症の女なんていない」と言われ
課長のゴッドハンドで、感じる身体になるための訓練をスタートさせる
課長のがんばりのおかげで、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・
朱里の体は感じる身体へと変化をしていく!
いつしか朱里は体だけじゃなく心も課長に惹かれ始めて・・・
課長の元カノの登場で、ようやくつきあうことになったふたりだけど?
お互いが恋愛不感症同士で!
なかなかスムーズにいかないようで・・・
【分冊版】恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー 12巻のネタバレ紹介
第34話 「覚悟しろよ」
宿にひとりで残っている朱里に声をかけてくる橋田くん
昨日は課長の登場で、告白が中途半端になった橋田くんは、改めて、朱里に「俺は諦めるつもりはないから!」と告白して去っていく
不安な朱里
だけど、課長からはなんの連絡もないままで・・・
悩む朱里がロビーでひとりでいると、北島くんが声をかけてくる
みんなと一緒に観光に行かなかったの?と聞く朱里
北島くんは、朱里の様子が元気がないのに気付いて戻ってきた。と答える
朱里は北島くんのやさしさに涙
朱里の話を聞いてくれる北島くん
朱里は、課長に浮気を疑われて嫌われたかもしれない・・・と不安な気持ちを北島くんに話す
北島くんは「ただの嫉妬だろ」と朱里をはげます
そして、橋田くんからの告白はどうするの?と聞く北島
朱里は「元には戻れないよ」と答える
北島くんは、恋愛って遠慮してするものじゃないと思う・・・残酷だけど、理屈じゃないから仕方ない・・・一番大切なのは朱里の気持ちだよ。と言ってくれる
北島くんの言葉に、前向きになる朱里
朱里と別れた後、北島くんは課長に電話をする
そして、課長に「朱里が、今、元カレからヨリを戻さないかと言われたらしいですよ」と言うのです
朱里の方は、北島くんと別れた後、橋田くんを呼び出す
そして、橋田くんに恋愛不感症だと言われて悩んだこともあったけど、でも、実は、橋田くん以外の相手でも、頑張れば頑張るほど空回りしてきた過去の恋愛を話す
そんな自分が、課長にだけ、今までにないなにかを感じることができて、自分も普通の人間なんだって思うことができた。と言うのです
「課長は、私にとって奇跡そのものなの・・・」と話す朱里
橋田くんは、朱里の話しを聞いて、納得してくれる
「朱里の気持ちを知れてよかった」と身を引いてくれるのです
ふたりの会話を聞いていた課長
けれど、その場では出て行かず、朱里がひとりになってから登場
そして、わざと「あの男と会ってたんだな」と意地悪を言う
焦る朱里
けど、課長は、朱里を部屋へと連れ込み「今度こそ本気のお仕置きだ」というのです
そういわれた朱里は、課長のにまだ求められていると安心して涙
そして「する」とうれし泣きするのです
第35話 「初恋の女」
社員旅行が終わって家へ帰ってきたふたり
ところが!
今度は朱里がぎくしゃくしだす
手を出そうと距離を近づける課長だけ・・・
朱里にかわされる
課長はどうしていいかわからず、新庄のお店に飲みに行ってため息をついて愚痴る
課長のため息に大笑いの新庄くん
「ようやく初恋を経験できたな」と新庄くんがいうと
課長は「俺の初恋は中学の時の家庭教師だ」と答える
どうも、課長は中学生の時に家庭教師の先生に勉強以外にエッチなことを教わったみたいで~
新庄は、その課長に話を聞いて「それは、初めての相手であって、初恋の相手じゃないだろ!」と突っ込む
ビックリする顔の課長
これだけ女の経験があるのに!
この年齢で初恋だと!!!
それで、幼稚化したのか!!!
と、自分で自分が気持ち悪くなる課長・・・
新庄は、笑いながら「これでおまえも普通の男になれたってことだ!」という
けど、ふと・・・・
「いや・・・これがお前の本来の姿なのかもな」と言う
新庄くんは、「おまえをこんなに変えた星名さんは最強だな」と言う
課長は、しみじみと「そりゃ・・・あんないい女はそういない・・・」と答えるのです
そして、家に帰った課長
すると、家に朱里がいない
どこに行ったんだ?と電話をすると、朱里はコンビニに出かけてた
「早く帰ってきてほしい」と言う課長
そしたら、朱里が「え?どうしてですか?」と聞いてきて
その質問に、自分の言ったことが恥ずかしくなった課長は「缶コーヒーが飲みたいんだよ!」と答える
朱里は、缶コーヒーですね!と言って
缶コーヒーを買ってきてくれる
朱里が缶コーヒーを課長に差し出すと、課長は、缶コーヒーよりもこっちがいい・・・と朱里をだきしめる
けど、朱里は「ダメです」と答える
ショックの課長は「なんでだ!?」となる
だけど、朱里は、もじもじして「そういう気分の時もある」と拒否
課長は、思わず「星名はドライすぎる!」と朱里が一番気にしている一言を言ってしまう
朱里は、ムッとして自室へと籠ってしまう・・・
部屋の外から、「ごめん・・・言い過ぎた」と謝る課長
そして、この間、星名の元カレが登場して、朱里には似たような年齢の男の方が気兼ねしなくていいんじゃないかって思ったと話す課長
なのに、朱里が、はっきり、自分との出会いを奇跡だと言ってくれてうれしかった・・・と話すのです
朱里は、あの時の橋田くんとの会話を聞いていたんですか?と部屋から出てくる
課長は「俺に甘えてほしい」というのです
朱里は「わかりました」と答える
そして、したくなかった理由は、月のモノが来ているからだというのです
朱里に避けられていると思っていた課長は安心する
そして、避けられてから1週間
そろそろ終わるころだろ!今日はなにがなんでも抱く!とグイグイ迫ってくるのです
課長にグイグイ迫られた朱里は、課長に抱かえて絶頂を迎える
すごく感じている朱里の反応に、課長もすごく心が満たされて
ようやく朱里が自分のものになった気分になるのです
だけど・・・
朱里がどういう状況でこんなに心を開くエッチをしてくれるかが課長にはまったくもってわかっていない
「星名のスイッチは一体なんなんだ?」と考えている
第36話 「衝撃の告白」
朱里たちのいる部署に総務部から移動してきた美咲さんがやってくる
美咲さん・・・見た目は40点女と男子社員から思われているが
仕事はできるし、明るいし、コミュニケーション能力が高いしで!
あっという間に、みんなから頼りにされる存在になる
そんな美咲さんが、朱里に一緒にお弁当を食べましょう!と声をかけてくる
朱里は、気さくに話しかけてくる美咲さんに好感を持つ
アグレッシブな美咲さんは、営業希望だそうで、朱里は、やりたいことがある美咲のことを感心するのです
そんなある日
工場内の作業がストップして納期が遅れるというトラブルが起こる
どの程度の作業の遅れなのか?自ら、工場を視察にいく課長
美咲さんは、自分もついていきます!と課長と一緒に同行する
そして!
工場で大きな柱が倒れてきて、美咲さんをかばった課長が下敷きになるという事故が起こる
会社で課長が病院に運ばれたという報告を聞いて青くなる朱里
仕事の後、病院へと向かうのですが、病室に行く前に美咲さんと会ってしまう
美咲さんは、ずっと課長についていたみたいで、朱里が看病を変わるわ。と言っても、「私のせいでのケガだから、看病は私がしたい」と言って引かない
朱里は強引に自分が看病をしたいと言い出せず、結局、課長には会えず帰ることに
家に帰って、課長からの連絡を待つしかない朱里
ようやくかかってきた課長の電話にすぐに出て、課長の声を聞いて、安心して泣いてしまう
課長は「心配をかけて悪かった・・・ほんの少し入院するだけだから・・・すぐ戻るから」と言うのです
それ以降も、課長には美咲さんが付きっ切り状態
朱里は課長と会うことができない日々が続く
そんな朱里に美咲さんが、「わたし・・・課長のことを好きになったかも・・・」と相談してきて・・・
課長の中学時代のカテキョの話だ出てきたので・・・・
そのカテキョとの再会ターンか!と思いきや
新キャラが登場しました!
自分をかばってくれた相手を好きになるってわかる気がします!
けれど、みんなにはつきあっていることを秘密にしている朱里は課長に会えないままで・・・
だからと言って、「つきあっている」ということもできない・・・という苦しい立場になってしまいました・・・
美咲さん・・・いい子なのか?悪い子なのか?ちょっとわからないキャラです
どう転ぶんだろう?