アキラ

「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」13巻 ネタバレ感想

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こんにちは!

こちらの記事では、アキラ先生の「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」分冊版の13巻の紹介しています

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

「分冊版」の13巻の紹介記事です

紙書籍の7巻に収録される内容と思われます

「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」の今までのあらすじ

  • 体も心も恋愛不感症のヒロイン
  • エロテクはあるのに本気で恋愛したことない男

登場人物紹介

星名朱里
星名朱里
この物語のヒロイン!美人でスタイルもいいOLさん
だけど、身体も心も恋愛不感症なのです
けれど、大好きな課長とつきあえるようになって!
少しづつ、身体も心も感じるようになってきて?!
弟の学費を払っている
浅倉浩之(課長)
浅倉浩之(課長)
会社では厳しく不愛想な課長
だけど、そのルックスから女子社員に人気がある
昔は相当のやんちゃをしていたみたいで、エロテクにむちゃくちゃ自信がある
堀部清治
堀部清治
自分のエロテクに自信があるイケメンだけど
朱里を感じさせることができず、執着しちゃう
北島
北島
朱里の元カレ
朱里のために、エッチできるまでずっと待っていたけれど、寂しくて、つい浮気してしまった・・・
早坂京子
早坂京子
課長の元カノ

あらすじはこんな感じ!

美人でスタイルもいい朱里は、男性からものすごくもてるけど

身体の方は、そのルックスを裏切って、かなりの不感症女

そんな彼女が、彼氏に浮気されて浅倉課長に転がり込む羽目に!

そして、課長から、「不感症の女なんていない」と言われ

課長のゴッドハンドで、感じる身体になるための訓練をスタートさせる

課長のがんばりのおかげで、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・

朱里の体は感じる身体へと変化をしていく!

いつしか朱里は体だけじゃなく心も課長に惹かれ始めて・・・

課長の元カノの登場で、ようやくつきあうことになったふたりだけど?

お互いが恋愛不感症同士で!

なかなかスムーズにいかないようで・・・

紙書籍の単行本を試し読みしてみる
海ホタル
海ホタル
紙書籍の1巻には「分冊版」の1巻と2巻が収録です
海ホタル
海ホタル
紙書籍の2巻には「分冊版」の3巻と4巻が収録です

【分冊版】恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー 13巻のネタバレ紹介

分冊版の13巻には、第37話~39話が収録されています

第37話 「嫉妬の感情」

朱里に「課長が好きかも・・・」という美咲

びっくりする朱里だけど、美咲さんも、胸に沸いた感情が恋愛かどうかは自信がないみたいで・・・

「誰にも言わないで」と朱里に口止めする

朱里の胸に不安が広がる

そして、美咲さんの積極的な課長の献身的看病は続いて!!

お風呂に入れず利き腕を怪我した課長のために体を拭くという美咲さん

彼女がいるから必要ない!と断る課長

だけど、美咲さんは「でも・・・彼女さん来ていないですよね・・・」と、強引に課長の体を拭く

課長の体に密着しそうな距離まで体を近づける美咲さん

課長は困って「ちょっと近い」と言う

課長の体を拭くのに必死だった美咲さんは、真っ赤になってしまう

美咲さんの心は、どんどん課長のことを意識していくばかり!

 

そして・・・

会社から課長の見舞いに行くメンバーになれた朱里

ずっと、会いたかった課長にようやく会える!と心躍るのですが

病室に入ると、美咲さんに食事をあーんっと食べさせてもらっている課長がいた

一気に、浮かれていた気持ちがトーンダウンする朱里

課長も、朱里の顔を見て、青くなってる

棒読みで、持ってきたお見舞いの花を花瓶に入れてきます。という朱里

課長は、みんなに「トイレに行ってくる」と言って、病室から出て行った朱里を追いかける

朱里は追いかけてきてくれた課長に「いろいろ不自由しているかと心配していたんですが、その必要はなかったみたですね」と冷たい

課長は「断っても来るんだから仕方ないだろ」と言う

ムッとなる朱里は、言い返すのですが

そこに美咲さんが花瓶を持って登場

そこで、課長との会話が終わり、後になって、朱里は、「せっかく会えたのに・・・どうして可愛げのない態度をとってしまったんだろう・・・」と後悔している

自分の無力さに自信がなくなる朱里

仕事にも集中できず、他のスタッフから注意を受けてしまう

朱里の傍には、みんなから頼りにされて輝いている美咲さんの姿が・・・

朱里は、美咲さんがうらやましくてたまらなくなるのです

第38話 「攻めの朱里」

課長が退院して帰ってきてくれる

朱里は、熱烈に課長を歓迎する

朱里は課長のためにご飯を作り、お風呂の準備をし、すっごく張り切っている

利き腕が使えない課長に、あーんってご飯を食べさせて大満足する朱里

翌日も、家で朱里がウキウキと課長に尽くしていると、家に、美咲さんと課長の部下の山口くんがやってくる

あわてるふたり

とりあえず、朱里は自室へと身を隠す

課長の家にあがる美咲さんと山口くん

「独りじゃ不自由しているのかもって心配してきました」と言ってる

美咲さんは課長のためにいろいろと手料理を作ってきたみたいで、冷蔵庫の中に入れさせてください。と冷蔵庫を開けるのです

冷蔵庫の中を見た美咲さんは、なにかを見つけて「・・・・」という顔になる

でも、何も言わずに冷蔵庫を閉めて、課長に「欲しいものがあったらいつでも言ってくださいね」と声をかけるのです

課長は「食材はネットで買えるし大丈夫だ」と答える

山口くんと美咲さんが帰って、隠れていた朱里に声をかける課長

朱里は、課長に、美咲さんが課長のことを好きかもしれないと言うべきかどうか迷っている

でも、それを伝えて課長が美咲さんを意識することになっても嫌だな・・・と思うのです

そんな風に考える自分のことがすごく嫌な朱里

朱里は、会社でもみんなとうまくコミュニケーションを取っている美咲を妬ましく感じている気持ちを処理しきれずモヤモヤしている

自分の中に沸く黒い感情に「嫉妬ってこんな気持ちなんだ・・・」と思う朱里

けれど、こんな後ろ向きなままじゃダメだ!と

課長に、自分も「営業がしたい」と相談するのです

驚く課長

だけど「本気で営業をしたいならサポートするけど、おまえは事務志望で入っているだろう・・・やるからには中途半端はダメだ」と言うのです

課長にそういわれると、自信がない朱里

改めて、自分にはなにもないんだ・・・とさらに気持ちを沈めるのです

そして・・・美咲さんは、仕事に復帰した課長につきっきりで仕事をしている

その様子は、まるで課長専属の秘書!

朱里は、自分は美咲さんみたいに仕事はできない・・・と思い、プライベートで課長にできることはないのか?と考える

そして・・・その夜・・・

寝室で横になる課長の下を脱がす朱里

驚く課長だけど、朱里は、課長のブツをパクリと口に含み刺激しだす

朱里のテクに驚く課長

思わずイキそうになり朱里の体を自分から離す

「おまえ!そんな技!どこで覚えてきた!」とひたすら驚いている

けど、朱里は、着ていたパジャマを脱いで「今夜は私が気持ちよくさせてあげます」と言うのです

経験が少ない朱里にできるわけないって感じでタジタジの課長だけど

朱里は「課長は黙って私に体を委ねてください」と色気のある顔で言うのです

第39話 「課長がほしい・・・っ」

課長に大胆発言をした朱里

騎乗位で課長にまたがり、自分で自分を解し、「もう我慢できない」と課長のブツを自分の中へと挿れる

課長は、ずっとドキドキしっぱなし!

そして、抽挿しだした朱里

気持ちよすぎて腰の動きが止まらず・・・

思わず課長のブツをボキッと折ってしまう

痛みで課長・・・・死亡・・・・

生き返った課長に、ひたすら謝る朱里

謝る朱里に課長は「そんなに気にしなくてもいいから」と言ってくれる

朱里は「でも・・・私にできることってこれしかないのに・・・」と言う

課長は、朱里の言葉に驚くんだけど

朱里は「自分は目的を持って仕事をやっているわけじゃないし、プライベートも経験が浅いし、テクニックもないし・・・」と話す

そんな朱里に課長は「目的はあるだろ・・・弟の学費のために働いているんだろ」と言う

さらに、「それに、いつ俺が満足をしてないって言った・・・今は俺の彼女だ。自分を“それだけの女”みたいに言うなよ」と言うのです

課長の言葉に、嫉妬にまみれて美咲さんに対抗しようと必死になっていた自分をバカだ・・・と思う朱里

課長は、朱里が自分のためにがんばってくれたのは嬉しかったし、気持ちよかったよ。と言ってくれる

そして、できたら続きをしてほしい。というのです

朱里は、「また失敗するかも・・・」と答える

けど、課長は「失敗しても、嬉しいの方が勝ってるから大丈夫だ」と言ってくれる

そして、朱里は、初めて、騎乗位で課長をイカせることができるのです

翌日・・・

今まで沈んでいた気持ちが晴れて、ニコニコの朱里

会社から家に帰って、カギを開けていると、そこに美咲さんが登場する

「どうして、星名さんが課長のマンションのカギを持ってるの?」という美咲さん

美咲さん、先日、課長の家に来た時、冷蔵庫の中に、朱里が使っている弁当箱が入っているのを見たそうで

朱里が課長の彼女じゃないか?と会社から朱里の後をつけてきたのです

「課長とつきあってるの?」と聞かれ、何と答えていいのかわからず何も言えない朱里

美咲さんは「ひょっとして心の中で笑ってた?」と朱里に言う

朱里は「違うっ!」というけど

美咲さんは「友達になれると思っていたのに残念だよ・・・今日からはライバルだから」と怖い顔で宣戦布告するのです

恋愛不感症だった、朱里が、初めて「嫉妬」という感情を知りました!

ひとつ、ステップアップした?

そして!美咲さん!!

彼女、明るくていい子なんですけど、かなり一途で健気系の女性みたいで、好きになったら一直線ってタイプなのかな?

彼女に向って「ライバル宣言」って、普通はあまりしないですよね・・・

せっかく自信を取り戻した朱里だけど、どうなっちゃうんでしょう?

次回が楽しみです