こんにちは!
こちらの記事では、アキラ先生の「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」分冊版の10巻の紹介しています
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
「分冊版」の10巻の紹介記事です
紙書籍の5巻に収録される内容と思われます
目次
「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」の今までのあらすじ
★
- 体も心も恋愛不感症のヒロイン
- エロテクはあるのに本気で恋愛したことない男
登場人物紹介
だけど、不感症で、今までつきあってきた相手は、みんな前戯でギブアップ!
つきあっていた北島に浮気され、ただいま、課長の家で同居中!
弟の学費を払っている
だけど、そのルックスから女子社員に人気がある
昔は相当のやんちゃをしていたみたいで、エロテクにむちゃくちゃ自信がある
朱里を感じさせることができず、執着しちゃう
朱里のために、エッチできるまでずっと待っていたけれど、寂しくて、つい浮気してしまった・・・
あらすじはこんな感じ!
美人でスタイルもいい朱里は、男性からものすごくもてるけど
身体の方は、そのルックスを裏切って、かなりの不感症女
そんな彼女が、彼氏に浮気されて浅倉課長に転がり込む羽目に!
そして、課長から、「不感症の女なんていない」と言われ
課長のゴッドハンドで、感じる身体になるための訓練をスタートさせる
課長のがんばりのおかげで、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・
朱里の体は感じる身体へと変化をしていく!
だけど、ふたりの関係は、あくまで!!
自分のゴッドハンドで不感症女を感じる身体に変えたい男と
自分の不感症を感じる身体にしてほしい女という・・・
利害関係が一致しただけの仲
課長の元カノの登場で、ようやくつきあうことになったふたりだけど?
お互いが恋愛不感症同士!
なかなかスムーズにいかないようで・・・
【分冊版】恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー 10巻のネタバレ紹介
第28話「デートの〆は・・・」
朱里からデートに誘われた課長
今更デートって・・・?って反応をする
だけど、朱里は、「どうせ、課長のデートって、いかにも女性が喜びそうなロマンチックな場所に連れてってパターンでしょ!」と言う
それは悪くないけど、なんだかなって思います!という朱里
課長は「いいか、星名・・・デートっていうものはな、所詮、エッチに持ち込むまでの暇つぶしだ」と朱里をバカにするような顔をする
それが当たり前という課長の態度に呆れる朱里
「デートって言うのは、恋人との親睦を深める時間です」と言い返す!
だけど・・・朱里も思い返せば、元カレたちとのデートも、最終目的はエッチだった!と気づき
「男の本音ってやっぱりエッチだけなの?!」と混乱する!!!
でも、負けない!とひとりで課長とのデートプランを練る朱里
そして・・・日曜日
カジュアルな格好で眠たい顔をする課長を連れ出す朱里
どこに連れていかれるんだ?と思っている課長が着いたのは大きな公園
そこで、朱里と一緒に鳩と餌をやる
課長の頭の中は「?」状態
わざわざ公園に来て鳩に餌をやるデートとは?と、朱里に任せた俺が悪かった・・・と心底バカにしている
でも、笑いながら鳩に餌をやる朱里を見てると「まあ・・・こいつが楽しいのなら・・・」という気持ちになる課長
お昼になると朱里が作ってきた弁当を出し、ふたりで食べる
健全なお日さまの下なのに、朱里のかわいい顔を見ていたら、キスしたくなる課長
けれど、課長が朱里にちゅっとしようといている姿を子供がじーっと見てて・・・
課長は、見ている子供を目力で威嚇!
子どもは、驚くけど、課長のすねを蹴って逃げていく
課長は、邪魔者はいなくなったしと朱里にキスをしようとするけど、今度は朱里から「今日はエッチなことはしません!」と拒否
課長・・・もう・・・がっかり・・・・すっかりやる気をなくす・・・
そして、お弁当を食べ終わった後、今度は、手を繋いで歩きましょうと朱里に言われる課長
エッチな行為は平気でしようとするのに、たかが手を繋いで歩くという行為には真っ赤になる課長!
そして、夜ご飯はファーストフード店へ~
課長は、「まるでガキのデートだな」と心の中でバカにしてる
そしたら、今度は朱里が「課長は目をつぶっていてください」と言ってきて・・・
目をつぶっている課長をどこかへと連れていく朱里
「今度は夜景の見える公園にでも行くのか~?」とやる気のない課長
「はい。目を開けてもいいですよ」と朱里に言われ、目を開けると・・・
そこはラブホの中!
目の前には、バスローブ一枚の朱里がいる
朱里がバスローブを脱ぐと、布面積の少ないエッチな下着姿の朱里が現れて!!
恥ずかしいって顔をしながら「これが今日のデートの〆です」という朱里
課長は「やられた!」と思って真っ赤になってしまう
「今までデートで一番だ」と朱里をぎゅっとだきしめる
そこからエロターンに突入するんだけど
いつも女性を喜ばすことに集中する課長の余裕がなくなり、まるで朱里をむさぼるように抱いちゃうのです
第29話「課長の隠し子」
翌朝・・・
昨日の自分本位なエッチに自己嫌悪に陥る課長
「まるで童貞だ!」と穴があったら入りたいくらいの落ち込みをみせる
課長のわけのわからない態度に、朱里も困惑
「親睦を深めるためにデートしたのに・・・」といたたまれない気分になりひとりで買い出しに行く
買い出しから戻るとマンション前に小さい男の子が!
困っている様子の男の子に、「どうしたの?」と声をかける朱里
男の子は、「パパがここに住んでいるんだけど・・・」と答える
朱里は、困って課長に電話
課長は、「ほっとけよ」というけど、朱里に「下に降りてきてください!」と言われて、しぶしぶマンションの下へと降りる
エレベーターから出てきた課長を見た男の子は、課長を指さし「パパ!」と言うのです
課長も朱里もびっくり!
「課長!どういうことですか!」となる朱里!
課長は「知らん!」とむちゃくちゃ焦っている
男の子は「ぼく、左藤英之 5歳」と自己紹介する
この修羅場に、男の子の母親が登場!
母親の顔を見た課長は「真樹!」と叫び
真樹と呼ばれた女性も「浩之~!」と課長に抱きつく
それを見ている朱里は、もう、口がパクパク状態!
やっぱり!この子は課長の子!?ってなるけど
実は、真樹と課長の関係は「従兄弟」
真樹は、急用で家を空けなければならず、2日間だけ、子供を預かってほいしいとやってきたのです
そのために、わざわざ、課長のことを「パパ」だと教え込んだらしい!
言うことだけ言って、さっさと車に乗っていってしまう真樹
残された課長は、子供を預からざるをえず~・・・
3人で課長の家へと帰る
子どもが苦手な課長は英之に冷たいが、朱里は英之にやさしい
英之は朱里になつく
朱里が英之と一緒にお風呂に入ろうとするんだけど、それを聞いてた課長は大反対!
朱里は「こんな小さい子一人じゃ無理ですよ」というんだけど
課長は「幼児でも男だろ!」と大人げない態度をとる
「じゃあ課長が一緒に入ってくださいよ」というと
課長は、朱里と一緒に入られるよりはマシだと自分が一緒に入ろうとする
けれど、英之が「お姉ちゃんと入る!」と朱里にしがみついて!
こうして、朱里と英之が一緒にお風呂に入るんだけど
朱里の大きい胸を目の前に英之はドキドキ
朱里に「ちょっとだけ触っていい?」と聞くのです
それを、お風呂場の外から聞いていた課長は、お風呂の中に突撃し「俺の女の乳を触ろうとするとはいい度胸だ!」と英之をつかむ!
英之も課長に負けじと言い返し、言い合いになるふたりを見て呆れる朱里
でも・・・
夕食後、一緒にテレビを見ている課長と英之の姿がそっくりで!!
朱里は、課長との間に子供ができたら、こんな感じなのかな?とほほえましい気持ちになる
2日後、英之は母親と一緒に帰っていき
寂しく思う朱里は、つい課長に、いつか家庭を持ちたい。と言う
微妙な表情になる課長
第30話「ベッドの下の秘密」
その後・・・
家にいても課長は朱里にマトモに目すら合わせてくれなくなり、夜は、すぐに寝室に入ってしまうようになる
課長に避けられていると感じる朱里
この間の「家庭を持ちたい」という一言が、課長にプレッシャーをかけてしまったのか?とふさぎ込む
夜・・・自分の部屋で、一人寝をする朱里
その日は風が強くて、その音が気になって眠れない
課長の部屋へと行く朱里
だけど、朱里が課長の部屋をノックするとガタガタッとすごい音がする
何事?!とドアを開ける朱里だけど、課長は、ベッドの上にいて何事もない態度
朱里は、課長に、風の音が怖くて・・・一緒に寝ていいですか?と聞く
課長は「いいけど」と、朱里をベッドに入れてくれるけど距離が離れてる
「手をつないでいいですか?」と課長に聞く朱里
課長は「え!」と赤くなって・・・
朱里の手をにぎる
にこって笑う朱里
課長は、キュンってきて、朱里にキスをし、服の下の手を入れるんだけど・・・
それ以上はできない・・・って顔になって「悪い・・・もう寝る」と朱里に背中を向けるのです
課長の態度に驚く朱里
なにげなく言った一言の課長の答えはこれなんだ・・・とすごく悲しくなるのです
さらに後日・・・
課長の部屋を掃除している朱里
ふと課長のベッドの下になにかあるのに気付き
隠している箱を見てしまう
その箱の中をみて驚く朱里
帰ってきた課長
食卓の上には、ごはんと味噌汁しか用意されていない
どうした?ってなる課長の目に飛び込んできたのは!
自分がベッドの下に隠していた素人無修正の濃密プレイAV!!!
真っ青になる課長
朱里は「毎日、寝室にこもってそんなの見ていたんですね」と冷たい声で言う
課長はタジタジ!
朱里は、くやしいって顔で涙を流し「セフレでいいとか言っておきながら、家庭を持ちたいなんてルール違反でしたね!」と言う
でも、深い意味を込めて言ったわけじゃなく、あの時は、そうなればいいな!くらいの気持ちで言った一言だった・・・こんな風に避けなくても!と訴える!
課長は、「一体、何の話だ?」と朱里の言っている意味がわからない
課長が、ひとりでAVを見ていたのは、最近、朱里とのエッチでカッコ悪い自分しか見せることができなくて、挽回すればしようとするほどカッコ悪くなる一方で・・・
AVを見て、自分を取り戻そうとしていたというか・・・とすごく恥ずかしくて言いづらそうに話す課長
朱里は、プレッシャーからじゃなかったんだ。と安心する
課長は、それについては、俺は、星名よりも年上の分、「家庭を持つ」という話は、星名以上にリアルな問題だと答える
でも、俺個人としては、まだまだ無縁な話だと思っているという
俺と一緒じゃ、お前が望むような恋愛をできないぞ・・・という課長
今のうちに離れたかったら・・・という課長に朱里は抱き着いて「嫌いになるどころか余計に好きになりました!」と笑う
5歳児相手に本気で嫉妬する課長!
なんて!大人げない男なんだ!って笑っちゃいました!
朱里を前にすると、冷静にエロもできなくなり
自己嫌悪に陥る姿も母性本能がくすぐられます!
朱里が課長のことを好きなのは、そう言うところなんでしょうね~