ウルジがブルクティーン家に戻るきっかけを作りたいラムダンはミジドという貴族の男についていくが・・・
気になる第19話の紹介です
目次
「ララの結婚」第19話(ネタバレ有)
ウルジに迷惑をかけてしまった
ラムダンのためにミジドの屋敷までやってきたウルジ
ラムダンは、ウルジのことを思ってミジドの屋敷にきたのに
結局、ウルジに迷惑をかけてしまった・・・とものすごく後悔している
もし、王家につながりがある貴族であるミジドと揉めたりしたら・・・
ウルジはブルクティーン家には帰れなくなる
ならば、いっそ、自分がミジドの元に居続けるべきか?
それがウルジのためになるならば・・・と考えているラムダン
商売の話をしに来ました
ウルジと机に座り対面するミジド
ウルジは、今日は商談に来ました。と話し始める
ブルクティーン家は、塩と麦の貿易を生業にしているが、ミジドが持つ私有地を突っ切ることができれば、販路がグッと短縮できると話す
ムッとした顔で「土地を売れと言っているのか?」と聞くミジド
ウルジは「売るのが嫌であれば、お貸しいただきたい」と答える
ミジドへの見返りは、関税のすべてと売り上げの何割か・・・悪い話ではないはずです。というウルジ
ミジドは、手元にある飲み物をウルジにぶちかけ「これだから商人は嫌いだ・・・商売する気はない」と答える
あれは嫁です
ウルジは、「では、話を変えましょう」と言って
結婚が決まっているミジドのために祝いの酒を持ってきましたと言う
壺に入った酒をミジドのグラスに注ぐトーマー
ミジドの結婚相手はミンシンの商人の家の娘
この結婚のおかげで、しばらくはこの家の貴重品や私有地も切り売りせずに済む
あなたが嫌う商人に求婚した甲斐がありましたね。と話すウルジ
ミジドは「どこまで知っている?」と不機嫌な顔
商人同士はつながりがあると話すウルジ
「まさか、自分の結婚相手がブルクティーン家の嫁を連れ去り囲っているなどと思わないでしょう」と言うウルジ
ミジドは「あれは、男娼だろ」と言うが
ウルジが「嫁です」と答える
はあ?って顔になるミジド
そこで、ふたりの間にタリフが入り、ミジドに、こんないい話は受けた方がいいと言い、ウルジには詳細は後日詳しく決めましょう。とラムダンをウルジに返す
こうして無事に屋敷から出ることができたウルジとラムダン
父親の後を追う必要はない
ウルジが出て行ったあと、怒鳴りだすミジド
タリフは「仕方ないでしょ・・・こんないいお酒を出されたら」と答える
ミジドは、はぁ?って感じだが、タリフが酒の入っていた壺の底をミジドに見せる
壺の底には、王家の刻印が入っていた
ミジドは「まさか・・・王家とつながりがあるのか?」と驚く
頭をかかえ、つらいと言った様子のミジド
父親に顔向けができないと悔しそう
タリフは「もう、お父様はいませんよ」と答える
父親が追っていたものを負う必要はありません。というタリフ
ミジドの肩に手を置いて「あなたが結婚しても離婚しても、おそばにいます」と言うのです
エロターンに突入!
新しい販路を開拓できたウルジ
二人を出迎えたパドマは、これで、ブルクティーン家に戻れるなと話す
部屋でふたりきりになるラムダンとウルジ
ベッドに一緒に横たわる
ウルジの存在に安心するラムダン
ウルジは、「出ていくなら一言、言ってくれ」という
ラムダンは「お前に心配をかけると思って・・・」と返事をする
「おまえ、一人の問題じゃないだろ」というウルジ
「だからだよ・・・俺はよそ者だけど、ブルクティーン家の人たちのためにできることをしたかった」と答えるラムダン
ラムダンの答えにウルジはうれしくなる
心にあるひっかかり
翌朝・・・
いよいよ、ブルクティーン家に戻ると気持ちが高まりだすラムダン
妹・ララに会えたら、なんて話そう・・・と思っている
でも、心にひっかかるのはミジドに聞いた「グリナザ族」という言葉
自分が何者なのか?と不安になっている
注目は、エロターンですね!
ラムダンの服を脱がせたら、きわどい下着がつけられていて~
ラムダンが眠っている間にミジドが着せたと思われますが
ラムダンは、自分がこんなエッチな下着を着ていたことを知らず、むっちゃパニくってて楽しいです
そして、ラムダンも引っ掛かっていますが、やはり、気になるのは「グリナザ族」ですよねー!
パドマは、手土産を持って帰れば、父も許してくれるだろうって言っているけど
ウルジは、今一つ、心配が晴れないって顔をしているし
ラムダンも、これでブルクティーン家に戻れるって思っているけど、どうも、不穏が空気が漂っています
すっきりした展開を期待するにはまだ早いかな?
次回に期待ですね