こんにちは!海ホタルです
「後ハッピーマニア」第14話の紹介記事です
3巻 | 11話 | 12話 | 13話 |
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
目次
「後ハッピーマニア」第14話(ネタバレ有り)
会社の真似をしてくる相手の正体を知ったフクちゃん
ヨウジから、母親の会社のマネばかりしてるのは親父の愛人の寿子だと聞いたカヨコ
フクちゃんに報告すべきと立ち上がったカヨコを引き止めるヨウジ
いくら母ちゃんでも、仕事で負けそうな相手がオヤジの愛人だって知ったら、メンタルがやられるだろ・・・と心配している
カヨコは、ヨウジの思いやりある言葉に感動!
しかーーーし!!!
「アンタのママはそんなことでやられるタマじゃない!」とフクちゃんに報告
カヨコとヨウジの話を聞いたフクちゃんは髪型がメデューサに(←むっちゃ怒ってる)
「これで、心置きなく殺れるな」
相手の目的がわからなくて怯えていたけど、目的がわかってたとたんやり返す気満々になるフクちゃん
しかし・・・ヒデキへの愛が強すぎて家族も環境も手に入れようとするとは・・・寿子は怖い女だな・・・と話していると、ヨウジが「あの人は愛すって言うより、“壊す”って感じだった・・・と話す
寿子と暮らすと、ほんと、なんでもやってくれるから、この家でやってたことができなくなっていく
「人として性能が落ちていく」と話すヨウジ
ひとりでは何もできない男を作る寿子
そして・・・人として性能が落ちていく環境にずっぽりハマっているヒデキ
寿子の家にいるヒデキは、なにもせずにゴロゴロしている
帰ってきた寿子は、散らかった部屋を見て満足気
豪華なディナーを作りヒデキと一緒に食べだす
ヒデキが「いつも本当にすごいね・・・テーブルコーディネイトまでしっかりやって」というと、「これが普通だと思っていたの」と答える寿子
前の結婚では、仕事はできるが高圧的で、平気で浮気をする男と結婚した寿子
寿子は、自分以外の女には到底できないというほど夫を甘やかして、一人ではなにもできない男にすることで、夫が必ず家に帰ってくるようにした
詩織の元へ行くタカハシ
その頃・・・タカハシの母は、行方不明になっていた詩織の居場所がわかり、タカハシに報告していた
タカハシの母は、タカハシが迎えに行かないなら、私が会いに行きますという
タカハシは、母より早く詩織に会わなければ!と、大事な仕事を仲間に押し付けて、詩織の元へ向かう!
詩織は、姉の元へいた
詩織と再会したタカハシ
突然やってきたタカハシを見て「なんで来るの?」と沈んだ顔をする詩織
自分がどんな思いで東京を離れたのかわかりませんか?と聞かれ、タカハシは「それが知りたくて来たんだ」と応える
「妻とは離婚した」というタカハシ
詩織は「うそ・・・」と驚く
タカハシは「直接会って話したかった・・・君が嫌だっていうなら帰る」という
背中を向けたタカハシに「帰らないで」という栞
「もう逃げない」と言ってタカハシにかけよる
けれど、ここで詩織の姉が登場
詩織の姉から「タカハシさんですよね・・・詩織から話は聞いています」と言って、家に入るように言われる
詩織の姉から発せらえる歓迎されていない空気に緊張するタカハシ
翔太のことを探ろうとしたカヨコだが
カヨコは、以前、寿子と翔太が一緒にいたのを思い出し気になっている
寿子との関係を聞いてみようと翔太が働くお店に電話をする
けれど、お店の受付から、翔太は予約が一杯なので、他の子をおすすめしますと言われて、なぜか、流れで、ジュンヤという男の子を指名しちゃうカヨコ
自分でも「なぜ?!」と思いつつ・・・
「本気デートコース120分」を申し込んじゃう
ジュンヤを目の前にしキョどるカヨコ
カヨコは、翔太が寿子の命令で、フクちゃんに近寄ったのではないかと疑っています
ということは・・・翔太が予約が一杯っていうのも嘘なのでは?と勘繰ってしまう
そして、詩織とタカハシが再会して、なんか上手くいきそうな空気が漂っています
この漫画の中で、ついにハピエンを迎えたカップルが誕生か?と思ったのですが・・・
詩織の姉が2人の仲を反対するのかな?
1990年代にドラマ化もされ一世を風靡したコミック!安野モヨコの代表作!
恋の暴走列車・シゲタカヨコの怒濤の「しあわせさがし」は、バカバカしくもあり、共感できるところもあり!
読者の心を鷲掴み!