こんにちは!海ホタルです
こちらでは、キフウタツミ先生の「僕が歩く君の軌跡」の37話以降の紹介をしています
この記事にはネタバレが含まれています。ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
目次
「僕が歩く君の軌跡」はこんなお話です
★
- 主人公の過去に謎あり
登場人物紹介
子供の頃、事故に遭って足が不自由になり、車椅子生活をしている
クレーム客だった木崎のわがままをやさしく受け止めてくれた。
でも、本当は・・・
子供のころに木崎と会ってて、その時から、木崎のことが好き
僕が歩く君の軌跡 37話 (ネタバレ有)
行方不明になった兄を心配する巴恵
兄(眞一)が木崎夫婦殺害・息子誘拐事件の重要参考人となった
あのビビりがそんなことできるはずがないと行方不明となった兄の心配をする巴恵
そんな中、兄から郵便物が届く
封を開けると、兄が大事にしていた父親からの形見の本が入っていた
本と一緒に手紙が入っていて、手紙には「この本を蓮くんに渡してほしい」と書いてあった
本をめくると、兄の字で「またあの場所で星をみよう」と書いてある
メッセージを見て、どういう意味だろう?と考える巴恵
蓮と会う巴恵
蓮に本を渡すため、巴恵は雑誌の記事をたよりに蓮が入院している病院へ行く
受付で追い返され、中庭で蓮に会えないかと待つ巴恵
そしたら、車椅子の蓮が、たまたま中庭に出てきて!
蓮に話しかける巴恵
「三原先生の弟なんだけど・・・」
振り返る蓮
警戒している蓮
兄が送ってきた本を見せると、蓮は、本を奪ってボロボロ泣き出す
一体、なにがあったのか話してほしい。という巴恵
蓮は、三原先生と一緒にいたけど、事故のせいで途中からの記憶があやふやだと答える
本に書いてある三原先生からのメッセージを見る蓮
「次に先生に会えるまで大事に持っています」という蓮
蓮と話した巴恵は、父親の形見の本を手放すってことは、もしかして、兄は、もうこの世にはいないのかもしれない・・・と思うのです
ここにきて巴恵視点!?
しかも、やっぱり三原先生は死んでるという匂わせモノローグ!
蓮と三原先生は再会できないんでしょうか?
僕が歩く君の軌跡 38話(ネタバレ有)
「三原巴恵先生」に会った蓮は懐かしい人を思い出す
編集の水野や槙の後押しもあって、中学校の講演の依頼を前向きに検討しだす蓮
依頼主の「三原巴恵先生」に会いに中学校へ行く
付き添うはずだった水野は体調不良で蓮ひとりで学校へ行くことに!
学校についた時、槙からメールが入る
学校にひとりできたことをメールで返す蓮
すると槙から電話があって「帰りは迎えに行きます」と言ってくれる
三原巴恵先生との約束の時間まで時間があるので校内をウロウロする蓮
懐かしいな・・・って感じで校内を回っていると、どこからか「銀河鉄道の夜」を朗読する声が聞こえてくる
聞き覚えのある声・・・それは、三原先生の声に似ててドキドキする蓮
声がする方へ車いすで向かうと「図書室」へたどり着く
図書室の扉を開けると、朗読会が行われていた
朗読していた青年が立ち上がり、蓮の方へやってくる
青年は三原先生に似ていた
びっくりする蓮
そして、その青年が、蓮に講演依頼をした三原巴恵先生だと知る
三原巴恵先生と並んで廊下を移動する蓮
三原巴恵先生を見ていると、とても懐かしい気持ちになる蓮
蓮は、車いす生活なので講演会を引き受けるかどうか迷っている。と話すのですが、三原巴恵先生は「全力でお手伝いさせてください」とほほ笑む
帰る蓮を送ってくれる三原巴恵先生
三原巴恵先生は、「銀河鉄道の夜」が好きなんですか?という話から、「学校の先生に教えてもらったんですか?」「教えてくれた先生は男の先生ですか?」と質問を重ねていく
そして、最後に、蓮の耳元で「その先生は、木崎さん(蓮)にとって、今でも大事な人なの?」と尋ねる
37話では「巴恵」呼びでしたが、38話では、蓮視点ということで「木原巴恵先生」と呼ばせてもらいました~!
入院していたころ、蓮は巴恵と会ってるんですが、巴恵のことを全く覚えてないみたい・・・
巴恵も、面識があるなんてそぶりを見せず、まるで初対面のように敬語で会話をしている
でも、最後の最後に「その先生は、木崎さん(蓮)にとって、今でも大事な人なの?」いきなり敬語が外れるんですよ~
次回の展開に期待があがる~!!!
僕が歩く君の軌跡 39話(ネタバレ有)
槙のヤキモチ
車いすの蓮の背後からグッと近寄る形で、蓮に質問をし続ける三原巴恵先生
耳元で質問をされた蓮は、ドキドキして固まってしまう
そこに槙の車が到着したのが見えて!
「あの」と声を出すことができる蓮
三原巴恵先生は「あ、ごめんなさい」と体を離す
槙の車に乗る蓮
さっきの槙に見られてないよな。と心配する蓮だが、槙は笑顔で話しかけてくる
文芸部の先生は、昔の作品まで読んでくれてて・・・とうれしそうに話す蓮
槙も笑顔で「よかったですねー」と答えている
しかし、自宅に帰って、三原巴恵先生が蓮と話していた時の距離感の近さにやきもちを妬いて、やけ酒しながら、ドスドスと大きい音を立てながら料理してる!
不登校のひなた
槙と食事に行から一緒に行くか?と、ひなたに聞くハルカ
ひなたは、お父さん、凛太朗(槙)に、わたしが学校に行っていないことをいったでしょう。と答える
ハルカは、勝手に話しちゃってごめんな。と謝るが、ひなたは、食事にはいかないと言う
焼肉屋にふたりで入るハルカと槙
ハルカが奢ってくれると聞いて、じゃんじゃん肉を頼む槙
ハルカは、この間、見た、木崎蓮宛ての三原からの手紙について聞く
槙は、蓮の中学校の文芸部の先生からの講演依頼だと答える
槙は、三原眞一からではないと答えるが、文芸部の先生のフルネームを聞いたハルカは、「三原巴恵は、三原眞一の弟だよ」と言う
驚く槙
ハルカは、三原巴恵は、兄の眞一を慕っていた。木崎蓮のことを恨んでいるのでは?と言う
槙は、三原巴恵と蓮が接触することで、蓮が三原先生のことを思い出すのでは?そしたら、また、死のうとするのでは?と悪い想像が広がる
焦るような表情になった槙を見て、「おまえ、俺に隠していることがあるだろ」と聞くハルカ
そっかー・・・ひなたは、外出が怖くて、学校に行けなくなっちゃったってことだったんですねー
友達の事件がきっかけで、外出ができなくなっちゃったみたい
ハルカが、この事件を、早く解決したいのは、ひなたのためでもあるんですね~
三原巴恵先生が、三原先生の弟だと蓮より早く知った槙!
蓮に言うのかな?
気になります!
僕が歩く君の軌跡 40話(ネタバレ有)
槙のことを信じるハルカ
「おまえ、病院で木崎(蓮)に会ったことを覚えているんだな」と言うハルカ
俺に気を遣って、木崎(蓮)について何も話さなくなっただけだったんだなと言って謝る
でも、ハルカは、どうしても木崎(蓮)を許せないと言う
本当に、木崎さんは、当時の事故を覚えてないんだ。と言う槙
木崎(蓮)は、子供の頃、俺と会ったことも覚えてない・・・。
そして、三原眞一さんは事件とは関係ない。と言い切る槙
ハルカは、槙が、自分の知らないなにかについて知っていると予想する
木崎(蓮)自身が、なくした記憶を思い出したいと思っているのでは?木崎(蓮)に伝えるべきでは?と聞くハルカ
槙は、木崎(蓮)自身が受け入れられるようになるまで伝える気はない。と答える
槙の言うことを信じて、木崎(蓮)に記憶がないのなら、これ以上、木崎(蓮)の身辺を探るのはやめると約束をするハルカ
でも、捜査は別方向から続けるとだけ言い残す
打ち合わせ
蓮の家に講演会の打ち合わせをしに三原巴恵がやってくる
和やかに進む打ち合わせの途中で、三原巴恵が、蓮の足について尋ねる
蓮は「昔、いろいろあって・・・」と答えるが、三原巴恵が「夫婦が殺害されが有名な事件ですよね」と言う
「木崎さん(蓮)は、その犯人が誰なのか?覚えてないんですか?」と聞く三原巴恵
蓮は驚いたのか飲んでいるコーヒーをこぼす
蓮がこぼしたコーヒーを膝まづいて拭く三原巴恵
その姿に三原先生を重ねる蓮
三原巴恵は「僕のことも覚えていませんか?」と蓮に聞いてきて・・・
三原巴恵の出現で蓮に記憶が戻るのかが気になります
ハルカからの問いかけに、槙も、思い出さないことが蓮の幸せなのか?と迷い始めている
いろんなピースがそろって、蓮の記憶が戻るのかなーと思いつつ・・・
記憶が戻ったら戻ったでどうなるのか?といろいろ考えちゃいます
僕が歩く君の軌跡 41話
読みましたらこちらに追記します