こんにちは!海ホタルです!
岩本薫先生原作!幸村佳苗先生作画の「αの花嫁 ─共鳴恋情─」
アルファとして育ってきた受けの秘密に驚き!
絶対王者の風格を持つハイスペックアルファの心の揺れ動きにキュンキュンできる作品です
ふたりの心が通じ合う日がくるのか!?
連載を追いかけたいと思います
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
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- 超王道オメガバース
- ハイスペックなスパダリな攻め
- 強気美人受け
目次
「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第7話(ネタバレ有)
圭騎は本気で理玖が好き?
発情期が終わったが、まだ、具合が悪そうな理玖を休ませる圭騎
そして、圭騎は、彩斗に会いに行く
そして、学校の中までは自分の目が届かない
だから、彩斗に、オメガであるのにアルファの学校に通う理玖のことを守ってほしいとお願いする圭騎
首藤グループのトップである圭騎に頭を下げられて彩斗は驚く
圭騎の気持ちは本物なんだ・・・と学校の中では自分が理玖を守ることを約束する
圭騎は、理玖には、自分がこんなお願いをしたことを話さないでほしいと彩斗に口止めをする
信じて見ようかな・・・
その日から圭騎は理玖の住むマンションに帰るようになる
圭騎が、本当に帰ってきてソワソワする理玖
小さな声で「おかえりなさい」という
圭騎はふっと笑う
理玖が風呂からあがると、髪を乾かしてくれる圭騎
圭騎にやさしくされて、理玖の中で「少しだけ、信じてみようかな・・・」という気持ちが生まれて・・・・
影で理玖のために彩斗に頭を下げる圭騎が、かっこよすぎやろ!
しかも、この口止めは、たぶん、アルファであるプライドを持つ理玖のことを考えてのことなんだと思います
くぅぅぅ・・・かっこよすぎ!
圭騎が、家に帰ってきて、ソワソワする理玖もかわいすぎです!
「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第8話(ネタバレ有)
孔王家主催のパーティへ
理玖と圭騎は、孔王家主催のパーティへと行くことになる
孔王家は首藤家に並ぶアルファ社交界のトップエリート
孔王家には、李里耶(いりや)という息子がいて、その息子の帰国を祝いパーティを開くのだ
李里耶はオメガで、圭騎とは子供の頃からの付き合いのある男
理玖を紹介したいという圭騎
孔王家の別荘に着くと各自、部屋に通される
パーティが終わった後、そのまま一泊していく予定となっていた
部屋に通され、圭騎が用意したタキシードに着る理玖
タキシードを着がえた圭騎が理玖の部屋に入ってくる
タキシードを着こなす圭騎のかっこよさに見とれる理玖
最後にちらっと李里耶が出てきます
これがまたイケメン美人で~!
長いサラサラな髪を後ろで束ねて、前髪が顔にかかっている
これは、美人にのみ許される髪型ですヨ!
「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第9話(ネタバレ有)
圭騎の横に立つべき人間は・・・
圭騎と一緒にパーティ会場へ行くと美しい容姿をした李里耶が登場
圭騎と並んで立つとものすごくお似合いで!
圭騎の後ろにいる理玖は、「自分は場違いだ・・・」と思う
圭騎は、そんな理玖の気持ちに気づかず李里耶に理玖を紹介する
李里耶は、「例の?」と圭騎に言って、意味ありげに「ふーん」という
そこに圭騎が別の客に呼ばれる
李里耶とふたりきりになる理玖
李里耶は理玖に「圭騎からオメガだと聞いている」と言われ、理玖は、圭騎が自分の秘密を李里耶に話したとショックを受ける
圭騎さんにとって李里耶さんは特別な人なんだ・・・と思う理玖
そして李里耶に、「君に圭騎の特別になれる価値があるのか?」と聞かれた理玖は
堂々とした李里耶と自分では同じオメガでも格が違う・・・と思う
そもそもアルファ社会でオメガがトップを張るなんて並大抵のことじゃない
もしかして、圭騎さんの隣にいるべきなのは自分ではなくこの人なんでは・・・と思いはじめる理玖
戻ってきた圭騎
李里耶と並んで立つ圭騎を見た周囲の人たちが「社交界の華ね・・・」「やっぱり二人は一緒にいないと」と話している
その話声を聞こえる理玖
自分なんか敵わない
パーティが終わり、圭騎は仲間たちに飲みに誘われる
断ろうとする圭騎
横にいる理玖は「先に部屋に戻っています」圭騎が飲みに行けるよう気遣う
部屋にひとり戻った理玖は、風呂につかりながら、圭騎と李里耶の姿を思い浮かべて胸を痛める
ふと、部屋の外を覗く理玖
すると、圭騎の部屋のドアをノックする李里耶の姿が見える
圭騎の部屋のドアが開いて、中へと入っていく李里耶
理玖は、もしかして・・・圭騎と李里耶はそういう関係なのでは・・・と不安になる
そのまま廊下を出て歩きだす理玖
庭園に続く扉の前まで来て、庭に咲き誇る美しいバラを李里耶と重ねる
あんな美しい人・・・僕じゃ敵わない・・・・
理玖の目に涙が・・・
そこに、理玖を探している途中の圭騎が通りかかる
部屋にいない理玖を探していた圭騎は心配してかけよってくる
すると、涙を流している理玖がいて
理玖にキスをされ、圭騎はそれに答えるようにキスを返す
これだけの美人を見て、気後れする理玖の気持ちもわかる
だけど、理玖も将来、李里耶くらい美人になれるから!大丈夫!と声をかけてあげたい!
李里耶は圭騎が好きなのかな?
それとも幼なじみとして心配しているのか?
そこも気になります!
「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第10話(ネタバレ有)
何も話さない理玖にためいきをつく
ふたりのキスを見ている李里耶
圭騎は、李里耶から隠すように理玖を抱き寄せる
李里耶がいるのに気づいた理玖は「どうして?」と混乱
李里耶は、部屋にいない理玖のことを探していたと話す
理玖は「すみません・・外の空気が吸いたくて」と嘘をつく
圭騎は、「なにかあったのか?」と聞くが、理玖は話さない
ため息をつく圭騎
オメガである自覚を持て!
その夜・・・理玖は、李里耶に「君なんかが圭騎の魂の番だなんて・・・」と責められる夢を見る
うなされて起きる理玖
朝一番に圭騎は仕事が入り、ゲスト用の食堂へひとりで向かう理玖
その途中で、ソファでくつろいでいた男性から声をかけられる
「こっちにおいでよ」と言われ、疑いもせずに「なんでしょうか?」と男に近づく理玖
男は、自分に近寄ってきた理玖の腕を引っ張り、ソファに押し倒し、理玖の首元に顔を近づける
「オメガの匂いがする」という男
理玖は驚いて、男を殴ろうとするが、男は理玖の手を握り「パーティ会場でも匂いがした」という
社交界では、すでに首藤家の長男である圭騎がオメガを囲っていると噂になっていて、どんな上物なのかとみんな興味津々になっていると話す男
男に腰のあたりをなでられ、抵抗する理玖
そこに李里耶が登場
「なにをしている」と怖い顔をする李里耶に、男は退散していく
残された理玖に「自覚が足りない」という李里耶
アルファ社会でオメガが生きていくということがどういうことか自覚をしろ!と怒る李里耶
そして、「すでに、君は、財産目当てで首藤家に入り込んだオメガだとみんなに思われている」と話す
理玖は「あなたもそう思っているんですか?」と聞く
李里耶は怖い顔になり「もし、そうなら、私は君を許さない」という
そこに仕事が終わった圭騎がやってくる
李里耶と理玖の様子に「なにがあった?」と聞く圭騎
李里耶は「アルファの巣窟にオメガを連れてくるなら目を話すな」と小声で言う
「理玖が襲われかけていた」と李里耶から聞いた圭騎は
李里耶の言葉に驚き、そのまま、理玖を部屋へと連れ戻す
あれ!
李里耶は、けっこういい人かもしれません!
もしかして、圭騎のことを幼なじみとして心配しているのか!?
このモブ男は、また再登場するのか気になります
モブのわりに顔立ちが整っている(笑)
この後、圭騎からのおしおきエチターンか?と期待です
理玖の不安がちゃんと話せるといいね!
「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第11話(ネタバレ有)
ヒートじゃないのに・・・それがほしい!
理玖を部屋の中に入れて「襲われたのか?何をされた?」と聞く圭騎
理玖は、とまどう
「首筋の匂いを嗅がれただけです・・・それだけです」
圭騎は「それだけだと!」と怒る
理玖を壁に追い詰め、服の上から理玖の乳首を意味ありげに触る圭騎
ちょっと触られただけで、体の中に熱が生まれる理玖
熱は理玖の下半身に集まり、股間が膨らむ
その膨らみを服の上からつかむ圭騎
「二度と俺以外の男の匂いを纏うなと言ったはずだ」と言って、そのまま理玖の下腹部を触り続ける
あっという間に果てる理玖
はあはあ状態の理玖を、今度はベッドに投げ飛ばし、強引にキスをしながら、スラックスを脱がす圭騎
理玖のブツは、またもや猛りだし、目はうるうる
圭騎も自分のブツを出して、理玖の下腹部に擦り付けるが、なかなか挿入しない
我慢ができない理玖は、圭騎の熱を欲しがって、自分のあそこをはしたなく広げてねだる
圭騎は理玖のおねだりに答えるように激しく理玖を抱く圭騎
圭騎に抱かれて快楽に身をゆだねる理玖
「ヒートじゃないのに・・・僕は・・・・」
圭騎のイライラした目つき
もう!理玖のことがどれだけ好きやねん!
他の男にちょっとでも触れられることが許せないんですね~!ニヤリ!
ヒートじゃないのに、感じてしまった理玖の心はかなりとまどっているみたい・・・
このふたり、どうなるのかなー・・・
早く、次回が読みたい!
「αの花嫁 ─共鳴恋情─」第12話(ネタバレ有)
またもや、李里耶に責められて・・・
彩斗が祖母に会うため、祖母が宿泊しているホテルへ行くのだが、理玖についてきてほしいと言う
ホテルのラウンジでしばらく、ふたりでお茶をして、祖母の部屋へと行く立ち上がる彩斗
理玖がひとりでお茶を飲んでいると、たまたまそこに居合わせた李里耶が声をかけてくる
男といちゃついていた。と言う李里耶
理玖は「彩斗は幼馴染です」と答える
李里耶は「でも、彼は君のことが好きだろ」と冷たい顔
「オメガとしての自覚が足りない」と言って去っていく
利用されているだけでは?彩斗の言葉に青くなる理玖
李里耶と入れ替わりで戻ってくる彩斗
李里耶を見て、「知り合いなのか?」と理玖に聞く
「圭騎さんに連れて行ってもらったパーティで紹介してもらったんだ。」と答える理玖
パーティにエスコートされるだなんて・・・おまえはやっぱり、首藤圭騎にとって特別なんだな。と答える彩斗
理玖は「特別って言うか・・・多分、僕が魂の番だから・・・」と答える
「魂の番」という言葉に顔色が変わる彩斗
そして「おまえ・・・利用されているんじゃないのか?」と言う
彩斗の言葉に「?」って顔をする理玖
彩斗がいうには、首藤家には3人の息子がいるが、次男は家を出て音信不通状態で、三男は、両親の反対を押し切って刑事になった
残る長男の圭騎が一刻も早く跡継ぎを作らなければならない状況となり、圭騎は熱心に「魂の番」を探すため毎週末、パーティを開いていた
なぜ?魂の番じゃないと結婚ができないのか?
それは、魂の番から生まれる子供は優秀な遺伝子を持つから・・・
優秀なアルファの跡継ぎを産む相手として見られているだけでは?という彩斗
彩斗の話を聞いた理玖は、そういえば、今まで避妊をしてもらったことがないことを思い出し青くなる
「もし、オメガが生まれたらどうなる?」と聞く理玖
「首藤家はアルファ至上主義だ・・・これまでオメガが正式な家族として受け入れられたことはない」と言う彩斗
オメガにだってプライドがあるんです
マンションに帰った理玖は、自分は首藤家のために利用されていたという事実にショックを受けている
圭騎は、優秀な跡取りのため・・・理玖は、家のためと割り切ればいい・・・と思うのだが・・・どうしても割り切れない
圭騎が家に帰ってくると、理玖が真っ暗なリビングでひっそりと座っていた
「具合でも悪いのか?」と聞く圭騎
理玖は、圭騎に、自分をここに置いてくれているのは優秀なアルファの子供を産ませるため?と聞く
理玖の言葉に驚く圭騎
そして、「もう、ここにはいられません・・・オメガにだってプライドがあるんです。」と部屋を出て行こうとする理玖
理玖の腕をつかみ、引き止める圭騎
つかまれた手を振りほどいて「オメガはアルファの道具じゃない!」と叫ぶ理玖
「オメガになんかなりたくなかった・・・ずっとアルファとして生きてきたんだ・・・」と泣き出す理玖
泣く理玖を抱きしめる圭騎
「魂の番だからじゃない・・・おまえだからだ・・・」と言う圭騎
李里耶が「オメガとして自覚しろ」とうるさい~!笑!
理玖を心配しての言葉だと思うんですが、理玖は、李里耶から忠告されるたび、心が重くなるみたい・・・
アルファとして生きてきて、今だ、オメガであることを受け入れられない理玖の気持ちがつらい回でした・・・