こんにちは!
「夜明けの唄」第16話の紹介です
16話は、アルトとエルヴァさまの絡みがなくて寂しかったです
で、領主のシヨンが思った以上にヤバいやつだとわかりました・・・
では、紹介に行ってみましょう!
詳しい内容を知りたい方は、ぜひ、本誌の方で確認をしてみてくださいね
目次
「夜明けの唄」第16話 ネタバレ感想
言いたいことを言えばよかった・・・と思うレティ
両親が事故でなくなり、厳しい祖父のもとで育ったレティ
祖父には似ていない容姿を持つレティは、威圧的な祖父の態度に心を萎縮させながら育った
そして、今・・・
島へやってきたレティ
目の前でダナが、まともな貢物をしない村人たちへの怒りを爆発させている
「今の奴らは、覡のことを真面目に考えてねえ!」
一言、文句を言ってやると怒るダナに、相棒のラウナが「そういうことはラウナが引き受ける」と言う
ラウナは「お前みたいなノロマに任せられるか!」と言い返す
傍で聞いているレティは、ハラハラ・・・
でも、言いたいことをはっきり主張するダナを見て、「わたしもこんな風に怒ればよかったんだわ・・・」と思っている
子供心にそれに気づいて、祖父に愛されていないと萎縮しちゃったみたい
領主さまに会うエルヴァさま
領主さまの別宅へ向かったエルヴァさま
領主のシヨンと会う
シヨンを見るエルヴァさま
エルヴァさまが領主の家で世話になっていた幼い頃、シヨンの兄はエルヴァさまに暴力を振るった
それを、ただ見つめていただけのシヨン
エルヴァさまは、シヨンに、いつ領主になったのか?と尋ねる
父と兄がいなくなってからだと答えるシヨン
エルヴァさまは「修道院の運営や方針には、どうやってかかわってるんだ?」と尋ねる
シヨンは、庭で話そうとエルヴァさまを庭へ連れ出す
昔を思い出して緊張してくるエルヴァさま
シヨンが本邸の庭に似せて作らせたシヨンご自慢の庭
「この光景を見ると、いろいろ思い出すだろう」というシヨン
領主の家で暮らしていた頃、つらい思いでしかないエルヴァさま
本邸と似ている庭にいるだけで、緊張してくる
修道院とどういう関係か?という質問に答えるシヨン
最終的な報告を修道院からもらうだけだ。と話す
そして、先日、修道院から、お前とアルトが同性愛関係だと聞いたよ。と言う
エルヴァさまの顔にも緊張が走る
「俺が誘ったんだ。アルトは悪くない。」というエルヴァさま
領主さまは、庭道具を置いている納屋の扉を開けながら「どんなふうに誘惑するんだ?」と問いかける
納屋の扉を開けるシヨンを見て、昔、自分を誘ってきた庭師を思い出すエルヴァさま
シヨンは、そのことを思い出させるような会話を続ける
庭師に納屋に誘われた時も、シヨンは、それを見ていただけだった
その時と同じ目をしてエルヴァ様を見るシヨン
エルヴァさまは気分が悪くなってくる
傍観者でありつづけるシヨン
エルヴァさまは「黒海は人の体を乗っ取る」とシヨンに言う
シヨンは「知ってるよ」と答える
驚くエルヴァさま
なぜ、島民たちに言わないのか?と問う
領主さまな「言ってもパニックになるだけだ」と答える
黒海に乗っ取られた人間と普通の人間の見分けがつかない
島中が疑心暗鬼になり惨事が起こると言う
エルヴァさまは「なにか手立てを考えないのか?!何人の子供を犠牲にしたら終わるんだ!」と怒る
シヨンは、誰もがいつか死ぬ。自分たちだけが、大きな不幸のもと生きているとでもいうのか?と問いかける
さらに、食物連鎖を考えれば、自分たちを捕食する「なにか」がいてもいいのでは?と言うシヨン
シヨンの考え方に驚くエルヴァさま
シヨンのことを「傍観者」呼びする!
シヨンは笑ってて・・・
シヨンって・・・もしかしてサイコパスなのかな?
考え方が歪んでる!
もし、嫁のニナが死んでも、それが彼女の運命だったと笑っていそうで怖い・・・
エルヴァさまは、シヨンの空気に完全に飲まれてて、ずっと、緊張しています
この勝負・・・シヨンの勝ちって感じで、もやもやです