こんにちは!
こちらの記事では「夜明けの唄」を紹介しています
この作品は、会話シーンが多いので、おおまかな感じで紹介をしています
詳しい内容を知りたい方は、ぜひ、本誌の方で確認をしてみてくださいね
「夜明けの唄」第13話 ネタバレ感想
目を覚ますマニエリ
マニエリを背負いながら家事をするアルト
そして、ある日、マニエリの目が覚める
ひどかった墨痣はうっすらましになってて、ジュノも、アルトが本当に治癒能力を持っていると信じる
目を覚ましたマニエリは、自分はすでに死んだことになっていて、もう覡をやらなくていいと聞く
治癒のため、再び、アルトにくっつくマニエル
それを見ていたエルヴァさまは、マニエルの全身に広がった墨痣が治癒するまでどれほどの時間がかかるのか?と考える
それまで、ずっとアルトとマニエルをくっつけておくのか?
外の世界があると話してくれたジュノたち
その外の世界のやつらが、俺たちを助けてくれるのか?
エルヴァさまは、見たこともない外の世界とやらに現実味がわかなくて、答えが出ない問いにもやもやしている様子
罪悪感で苦しむエルヴァさま
エルヴァさまが黒海と戦う夜がやってくる
レティは、アルトがマニエリに取られてしまって、エルヴァさまはストレスを感じているんじゃないかしら?と言う
アルトは、エルヴァ様にはジュラシーとかなさそうだけど・・・と思う
翌朝、黒海から帰ってきたエルヴァさま
マニエルとレティは眠っていて、アルトがエルヴァさまを待っている
久しぶりにふたりきりになれて、エルヴァさまにくっつくアルト
アルトに抱きしめられて、うれしいはずなのに、死んでいった覡に責められている気持ちになってしまうエルヴァさま
エルヴァさまに触りたいと言うアルトのことを、マニエルやレティがいるから・・・と言って拒む
そして、見る夢・・・
夢の中ではアルトと気持ちいいことをしているエルヴァさま
でも、亡くなった覡が現れて、エルヴァさまのことを責める
大巫女さまからの呪縛が解ける
大巫女さまがエルヴァさまの覡小屋へやってくる
マニエリをかくまっているのがばれたのか?と緊張するみんな
だが、大巫女さまは、エルヴァさまと喋りたいと言って、ふたりきりで浜辺へ向かうのです
大巫女さまに、従者(アルト)を探すために、任地を離れたことを責められるエルヴァさま
エルヴァさまは、「新月の夜だったので、覡としての務めを怠ったわけではありません」と答える
そこで大巫女さまはエルヴァさまの首筋にあるキスマークを見つける
「けがらわしい!」と言って、エルヴァさまの頬をたたく大巫女さま
海の中へエルヴァさまを放り投げ、何度もエルヴァさまを叩きつける
「務めを果たせばいいと思っているのですか?!みんなが毅然と戦っている最中に、あなたは神にそむいている!」とエルヴァさまを叱ります
何度も叩かれるエルヴァさまの目に映る大巫女さま
エルヴァさまの胸に「大巫女さまって・・・こんな人だったか?」という思いが胸に生まれる
振り下ろそうとする大巫女様の手をつかむエルヴァ
そして「あなたはくそだ」と言う
エルヴァさまの暴言に呆然となる大巫女様
エルヴァさまは、「修道院が教育してくれたことは嘘だとわかった。」と言う
「アルトがくれるものに悪いものはない」とはっきり言い返すのです
キレる大巫女様・・・
むちゃくちゃ怖い!!!
途中で領主さまと妻の会話が入っているのですが、大巫女様は、大変苦労をしたらしく、それに耐えて、今の地位に上り詰めたので、自分と同じ苦しみを他人にも求めるそうです
領主さまは「あわれな老婆」だと言っていますが、わたしも、エルヴァさまを何度も叩く大巫女様の姿はちょっと異質だと思いました
なにはともあれ、エルヴァさまの洗脳がとけてよかったです
途中、スマホで遊ぶエルヴァさまやマニエルの楽しいひと時も描かれている回でした
エルヴァさまは幸せになれるのか?
まだまだ心配は続きますが、呪縛が解けたエルヴァさまが、今後、どう変化していくのか?
楽しみですね!