こんにちは!
海ホタルです
「異世界もの」や「悪徳令嬢もの」
面白いですよね!
しかし、最近、いろんな作品を読みすぎて・・・
どれがどんな内容で、続きを読みたかったのか?そうじゃないのか?
混乱状態になってきたので、忘備録的に「これ!面白い!」と思った作品の内容紹介を残したいと思います
面白い異世界ものをお探しの方は参考にしてね!
目次
作品紹介
歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! 1
歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!(1)
ノベル版の方が先に進んでいるので!
コミカライズ版の先が気になる方は、ぜひ、ノベル版もチェックしてみて
「綺麗事だらけの世界なんてイヤ!私は歴史に残る悪女になる!!」
ヒロインにありがちな“いい子ちゃん発言”が大嫌いだった私が転生したのは、大好きな乙女ゲームの悪役令嬢だった!
念願叶って転生したからには、歴史に残る世界一の悪女になってやる!
そのためには強くて頭がよくないといけない!と、努力をした…だけなのに、悪役令嬢になればなるほど王子からの好感度が上がるようで?!
はたして歴史に残る悪女になれるのだろうか――?!
「歴史に残る悪女になるぞ」のおすすめポイント
- 「悪徳令嬢」を目指す努力家のヒロインを応援したくなる
- ヒロインの成長が楽しい
- 絵がきれいで読みやすい
「歴史に残る悪女になるぞ」の登場人物紹介
ヒロインのアリシア!悪女を目指す努力家!
とある乙女ゲームにはまっている主人公
その乙女ゲームの中に登場する心優しい正統派ヒロインの「いい子ちゃん」ぶりが大嫌いだった
主人公が心惹かれたのは、芯が強く痛快な毒舌を吐く「悪徳令嬢」アリシアだった
ある日、事故で亡くなった主人公は、ヒロインをいじめる「悪徳令嬢」アリシアとして転生する
7歳のアリシアとして転生した主人公は大喜び!
人気者のヒロインのライバルとしてふさわしい悪徳令嬢になると闘志を燃やす
剣術・勉強・魔法の特訓をコツコツと始めるアリシア!
そして、小さい体で努力をする姿には尊敬!
まさに夢を叶えるための努力と鍛錬!
応援したくなるヒロインです
褐色肌のイケメン王子!デューク
国王陛下の一人息子のデューク
この国には「聖女伝説」があり、ゲームの中では、聖女であるヒロインと結ばれた
しかし、彼は、7歳のアリシアに一目ぼれ
とても聡明な王子様で、陰ながらアリシアを支えているが・・・
アリシアとデュークがすれ違いが大変心痛いんですよね~
デュークはアリシアに好意を示しているのですが・・・
アリシアは、聖女とデュークがくっつくと信じているので、デュークに惹かれているのに、いつでも離れられるよう心の準備をしています
デュークの前でだけ年相応のかわいい一面が見せてくれます
デュークは、そんなアリシアがかわいくてたまらないみたい
早くいちゃこらラブが見たいと思いながら読んでいます
心美しいゲームのヒロイン!キャザー・リズ
天使のようにきれいな笑顔が魅力のリズ
「本当に人を救うのはまごころだわ」
とにかく心美しい女の子
平民だけど強い魔力を持っていて、「魔法学園」へ入学した
最初は貴族の子たちからいじめられていたけれど、天使のような笑顔と聖母のようにやさしい心で周りに崇拝者を増やしていく
美しい心の持ち主だが、美しすぎて、現実的ではなく浮世離れをしてる感があるリズ
国王が、本物の「聖女」にするため、試練を与えたいと思うのも仕方ない?
聡明な国王
デューンの父である国王
リズを「本物の聖女」に成長させたい国王は、アリシアに彼女に現実の厳しさを教える役目を頼む
アリシアの兄たち!アリシアの味方だったはずだが・・・
アリシアは、大貴族の家のお嬢様で、家族からとても愛されている
早熟な娘を心配する父
人が変わったように努力する妹を見守る長男のアルバート
双子の次男であるアランとヘンリ
悪徳令嬢であるアリシアは、時に、冷たい言葉を浴びせられたり、誤解を受けるシーンがあります
アリシアは、「これこそ“悪徳令嬢”だ!」と喜んでいますが・・・
読んでて、誤解されるアリシアの姿は、やはり、心痛いものがある
そんな中、アリシアの味方でいてくれる、家族の存在は、すごく心温まります
それだけヒロインのリズの魅力がすごいってことなんでしょうが・・・
長男のアルバートなんかは、ほんとうに妹のアリシアのことを溺愛していた感じなんですがね~
コミックの3巻では、アルバートが、怪我をしている妹のアリシアではなくリズの味方をするシーンも・・・
救いは、兄のヘンリだけはアリシアの味方でいてくれるってところです!
ヒロインを慕う従者!ジル
罪人だけを閉じ込めたロアナ村で生まれた子供
アリシアは、国王から国の政策について尋ねられた時、このロアナ村について言及をする
本だけの知識ではダメだと、実際、ロアナ村の現状を見に行き、身分差の厳しい現実を思い知るアリシア
そして、ロアナ村でジルと知り合います
ジルの聡明さを評価し、魔法学園にはいる時に、自分の従者として連れていくアリシア
ジルは貧しいロアナ村から外の世界へ連れ出してくれたアリシアに感謝をし、どんなことがあっても味方でいると決意しています
この作品のここが面白い
努力家のアリシアの成長が楽しい
可愛い顔をしたアリシアが真剣に悪女を目指し、日々、鍛錬にはげむところが、むちゃくちゃ面白いんです
信用できる相手にだけ、どや顔で「悪女になるわ」と話すアリシア
打ち明けられた側の反応は・・・「え?なんで?」って感じで~!
悪女になるためメラメラ燃えているアリシアと、それを打ち明けられた人との温度差が、ものすごくコミカル
あと「悪徳令嬢」だけど、ほんと、芯があって、かっこいい!!!
何度もピンチに出会うアリシア
そのたびに、自分がなりたい「悪徳令嬢」を思い出す
アリシアが目指す悪徳令嬢は、志が高く、きれい事が大嫌いで常に冷静で思慮深い、真ん中に芯が通った強い女性!
夢をかなえたい!こういう人間になりたい!という熱い情熱で試練を乗り越えていく姿が、ほんとにかっこいいんです
王子とのラブはどんな感じ?
強い彼女が、王子様の前でだけ、年相応にあわあわするのも楽しい!
でも・・・
コミックの表紙に「悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!」とあって、激甘な展開があるかと期待していると・・・
現時点では、「溺愛」という感じではないかな?
(いつも、激甘なコミックを読んでいるから、そう思うのかしら?)
でもでも、アリシアの本質を理解してくれてて、アリシアが理不尽な目にあったら怒ってくれる王子は素敵です❤
タイトルには「加速する」とありますし、今後、甘くなるのかもしれません!
期待したいです
聖女リズの不気味さ・・・
心美しいゲームのヒロインである聖女・リズ
ほんと、きれいな顔をしています
でも、時々、フッと気になるコマが挟まれるんですよね・・・
その気になるコマが、なんというか・・・リズには裏の顔があるのでは?って予感させるんです
自分の崇拝者をどんどん増やしていくリズ・・・
アリシアの兄のヘンリは、リズの崇拝者でしたが、リズとアリシアの口論を聞いて、アリシアの味方になってくれます
コミックの3巻では、兄のヘンリが、なぜ、リズのことを好きだったのかわからない・・・と言ってるシーンがある
もしかして、人の心を操れる力があるのでは?と疑うジル
ははは!まさか!と笑って、その話は終わってますが・・・
正直、気になります!
今後、王子とのラブもどうなるのか?気になるところ!
おすすめのコミックです
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