この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
目次
- 1 【未読の方のために】作品詳細
- 2 プロミス・シンデレラ 第54話「共闘」
- 3 プロミス・シンデレラ 第55話「決心」
- 4 プロミス・シンデレラ 第56話「うそつけ」
- 5 プロミス・シンデレラ 第57話「私がいないとダメだから」
- 6 プロミス・シンデレラ 第58話「死ねばいい」
- 7 プロミス・シンデレラ 第59話「そんな顔しないで」
- 8 プロミス・シンデレラ 第60話「弱虫」
- 9 プロミス・シンデレラ 第61話
- 10 プロミス・シンデレラ 番外編 その1
- 11 プロミス・シンデレラ 番外編 その2
- 12 プロミス・シンデレラ 番外編 その3
- 13 プロミス・シンデレラ 第62話
- 14 プロミス・シンデレラ 第63話「念には念を」
- 15 プロミス・シンデレラ 第64話「あの言葉の意味」
- 16 プロミス・シンデレラ 第65話「重なる過去」
- 17 プロミス・シンデレラ 第66話「俺が決める」
- 18 プロミス・シンデレラ 第67話「どうぞこちらへ」
- 19 プロミス・シンデレラ 第68話
【未読の方のために】作品詳細
登場人物
正義感が強く負けず嫌い!考えるよりも先に手が出るタイプ。
100年続く老舗旅館の息子。優秀な兄へのコンプレックスから放蕩息子に。
実家を追い出され、祖母と大きな屋敷で暮らしている。
いままで、成吾に近づく女性を容赦なく傷つけてきた
パワフルでファンキーなおばあちゃん。
プロミス・シンデレラ 第54話「共闘」
「お前への頼み事はこれっきりだ」
シーンは、家に帰る成吾からスタート
帰ってきた成吾を壱成かと思って出迎える早梅
早梅から、まだ壱成が帰っていないと聞いた成吾は
壱成から、菊乃との話を早梅から全部聞いた・・・と話された夜のことを思い出す
この時、壱成から「早梅から離れるな」と言われた成吾
壱成の重い空気に、なにかするつもりなのか?と聞き返すと
壱成は「別に・・・・」と答え、「お前への頼み事はこれっきりだ」というのです
菊乃VS壱成!戦いの結果は!?
シーンは53話の続きへと移ります
早梅を崖から突き落としたことを自首するように言う壱成
だけど、「命に別状はなかったんだもの・・・よかったじゃない」と悪びれる様子がない菊乃
そもそも、証拠がないなら警察も動かない
そんなことも知らないなんて・・・やっぱり子どもね・・・と壱成をバカにする
そして、「突き落としたことは、もう水に流して、これからのことを考えましょ」とにやりと笑う
けれど、この菊乃の会話を壱成はスマホに録音していて
スマホの録音画面を見せて「証言してくれてどーも」という
「おれは成吾みたいに甘くないぞ」という壱成
再び怖い顔になる菊乃
そして、菊乃は地面に落ちている自分のバッグをちらりと見る
壱成は、菊乃が、バッグの中に、まだなにか隠し持っている?と思い、菊乃のバッグの中を確認する
すると、菊乃は、その隙にかけだし!
逃げる菊乃を追いかける壱成
後ろから飛び掛かり地面に菊乃を押さえつける
すると
菊乃は「まだまだ甘いわね!」といい持っていたスタンガンを壱成に押しつけ!!!
バチッ!という音が響き渡るのです
帰ってこない壱成を心配する早梅
帰りの遅い壱成のことを心配し、メッセージを送る早梅
壱成から「友達の家に泊まる」と返信がくる
そこに、家に菊乃が帰ってくる
早梅に笑顔を見せる菊乃
菊乃!壱成に成吾のすばらしさを語りだし・・・ナイフを・・・・
シーンは、翌朝へ・・・
神社の中
神社の境内の柱に壱成が縛られている
その壱成にコンビニで買ってきた食事を運んでくる菊乃
「おれのことどうすんの?」と聞く壱成
菊乃は「埋めようかと思ったけど・・・人殺しになるのはいやだし・・・説得しようと思って」と物騒なことを平気で言う
そして、自分がどんなに成吾を大事に思っているか語りだす
彼女が成吾の前に現れた10年前は嫉妬したけれど
今は、彼女の存在があったほうが、成吾がより幸せになれると思っている・・・と言う菊乃
そして、早梅は気づいていないけれど、彼女の心の奥底にも、10年前、成吾に対して生まれた気持ちはまだある
彼女がそれに気づかないのは、壱成のせいだという菊乃
壱成は「女なら、みんな成吾とつきあいたいって思ってるの?」と聞く
「当然よ」と答える菊乃
自分のような女にもやさしい
弱音を握られてるがゆえにやさしいとしても、成吾は、そこから逃げないという菊乃
自分より他人を大切する成吾は本当に優しい人だと語る
壱成は、「おれは、あいつのそういうところが嫌いだね」という
成吾のその性格のせいで、今、こういう事態になり、そして、誰も幸せじゃない。という壱成
菊乃は「わたしは幸せよ」と笑う
壱成は「おれは早梅が幸せじゃなきゃ嫌なんだよ」と答える
菊乃は、「こんなに頼んでいるのにわかってくれないのね・・・・」とバッグからナイフを出す
そして
壱成のズボンに手をかけ
「男性の機能を奪ってしまいましょうか・・・・ふふ」と笑うのです
菊乃VS壱成!!!
今一歩!力及ばず!
菊乃の勝ち!!!
いや・・・壱成もかなりいい感じで菊乃を追い詰めたのですが!
まさか、スタンガン二台持ちなんて!
考えもしないでしょ!
壱成!大ピンチ!どうなるの!?
プロミス・シンデレラ 第55話「決心」
旅館で起こった理不尽なクレームをかっこよく解決する成吾
昨日から帰らない壱成を心配する成吾
非番の日だが、仕事場の旅館に顔を出す
すると、出勤しているはずの壱成がまだ出勤しておらず
家をすでに出ている菊乃もまだ出勤していないと洸也から聞く
なにかあった?と顔色が悪くなる成吾
それを見た洸也が「どうしたんすか?」と聞く
壱成が事件に巻き込まれているかもしれないという成吾
洸也は「冗談ならやめてくださいよ!どういうことっすか?」と焦ってる
成吾は、ちょっと出てきます!と、そのまま外に出ようとするが
そこに仲居の千葉がやってくる
同じ仲居の松野さんがお客様に絡まれて大変なことになっていることを話す
成吾の頭の中で、壱成や菊乃、早梅の顔が浮かぶが
成吾は、クレーム対応へと向かう
ガラの悪いお客3人から理不尽なクレームをつけられ困っている松野と藤田
どうも、松野が出した味噌汁が熱すぎてやけどをしたといちゃもんをつけられている
松野は「申し訳ありません」と謝っているが
男たちは「俺たちはお客様だぞ!」って態度で松野を責め続ける
そこに入ってくる成吾
成吾がこの旅館の責任者と聞き
矛先は成吾へと向かう
「慰謝料をよこせ」とやかる男たち
成吾は、謝り続けるのみだったが
男たちは「社長なら部下のケツを持つのは当然じゃね?さっさと金払え!」と恐喝し続ける
その男たちの態度に
キリっとした顔で「大変恐縮ではございますが、もてなす側にも選択権がございます」と答える成吾
「迷惑行為で風紀を乱すお客様には施設の利用を拒否することも可能です」と話し始める
その成吾の態度に、一層キレる男たち
「お前が社長に頼めよ!」と松野の腕をつかむ
その男の腕をつかむ成吾
松野をかばう姿勢になり「感情任せに理不尽な物言いをする人をお客様とみなしません。ほかのお客様のご迷惑になりますので、今すぐ、ここを出て行っていただきたい」ときっぱりいう
「場合によっては弁護士や警察に相談します」と言われ
男たちは、「覚えとけよ」という捨てセリフを吐き出ていく
出ていく男たちのひとりが電話をかける
「おれだけど・・・追い出されちまったから予定変更で・・・」と意味深な電話をかけている
理不尽なクレームを見事に解決した成吾
泣いている松野にも「松野さんに非はないですよ。理不尽な請求をするお客様への対応を覚えていきましょう」と声をかけるやさしい成吾
成吾を見ていた藤田は、最近、調子が悪かったようですが・・・迷いのない旦那様を見れて安心しました。と話す
成吾は、周りに心配をかけているという自覚がなかったようで
「そうですか」と答える
そして、そこにやってくる洸也
壱成を探すのを手伝います。と言ってくれる
ようやく覚悟を決める成吾
成吾は、今のクレームを解決したように、早く、明とのことも解決しなければ・・・と思う
でも・・・今のクレームと明の件はまた違う話・・・
いや・・・明の件も、本気で解決しようと思っていなかったから駄目だったんだ!と気づく
両頬をバチンと叩いて、覚悟を決める成吾
洸也はスマホを取り出し、とにかく壱成に電話をしてみましょうか?という
それを聞いた成吾は、ハッと顔をし・・・・
そのころ・・・今にも、壱成にナイフを振り下ろそうとしている菊乃
その時、壱成のスマホがピコンッとなる
壱成のスマホは菊乃の手の中
スマホを見ると、洸也から「今日休みなの?」とメッセージが入っている
適当に打ち返す菊乃
すると、洸也から「おしぼりはどこやった?君の勝手な行動に俺を巻き込むなよ。壱成への頼み事はこれきりにするよ」とメッセージが送られてきて
菊乃は、そのメッセージを壱成に見せて「おしぼりはどこ?」と聞く
メッセージにある「頼み事はこれきりにする」というフレーズに、これは成吾からのメッセージだと気づく壱成
「こないだ来た小学生くらいの子供が忘れて行った虫かごがおいてある棚」と返信を返すのです
そのメッセージを見た成吾
虫かごといえば・・・
子どもの頃、壱成と一緒に虫とりに行った神社だと気づく!!
クレーム対応をする成吾がむちゃくちゃかっこいい!
やっぱり、頭がいいんですよね!成吾は!
最近、自信がない感じで頼りない様子もあったけど
実は、そうじゃない!もっと自信をもって!
そして、もともとは仲がよかった兄弟だったふたり!
同じ思い出を持っていて、通じ合う部分があるって部分がとってもよかった!
プロミス・シンデレラ 第56話「うそつけ」
千葉に励まされる早梅
早梅がいるはずの家へ行く洸也
だけど、家にはいるはずの早梅の姿はない
そのころ、早梅は、連絡がつかない壱成が心配で旅館の方へ来ていた
藤田から、壱成は出勤してないと聞いた早梅
不安が心に広がる
そこに出勤してくる菊乃
早梅は菊乃の胸ぐらをつかみ「壱成をどこにやったの?」と怖い顔で聞く
「知らないわよ」と答える菊乃
そこに通りかかった千葉が「何してるの?」と二人を引き離す
菊乃はそのまま奥へと行ってしまう
千葉は、早梅に「なに考えているんですか?」と聞く
早梅は歩きだそうとするが、骨折しているせいでそのままぺたんと座り込んでしまう
思うように動かない自分の足を悔しく思う早梅の目には涙が・・・
泣いている早梅に驚く千葉
壱成がらみだと気づいた千葉は「そんなに壱成さまのことが好きですか?」と聞く
その言葉に驚く早梅
千葉は、相手は10コも年下で、まだ学生で・・・それ犯罪ですよ?と呆れてる
早梅は「壱成のこと・・・そういう目で見ていない」と答える
すると、千葉は「見てますよ!見まくってますよ!めっちゃ意識しているじゃないですか!」とズバリ言う
そして・・・
「いいんじゃないですか?別に年下だろうと・・・バツイチだろうと・・・さっさと仲直りして壱成さまを連れ戻してください」といい
さっき、成吾さまたちが、壱成さまが神社にいるとかどうとか話していたことを早梅に教えてくれるのです
「どこにもいかないで!ずっと一緒にいてよ」
必死になって神社へ向かう早梅
心の中で、自分が壱成を好きなのかどうか?考えている
けれど、壱成のことを思うだけで胸がいっぱいになって涙があふれてきて
ただ、無事でいてほしい!と神社の境内へとたどり着くのです
すると、そこには、神社の境内に縄で結ばれ拘束されている壱成の姿が・・・
壱成も突然現れた早梅の姿に驚いている
早梅は、壱成の無事な姿を見て、気持ちが昂ぶったのか、壱成をバシバシッ叩き
「菊乃さんと二人きりにならないって言ったくせに!なにやってるよの!」と責めながら泣き出す
顔を覆って泣く早梅の頭にポンと手を置く壱成
壱成の手が縄で拘束されていないことに気づく早梅だけど
壱成と目があって
気持ちがバーーーーッとはじけて
壱成に力いっぱい抱き着く
そして、自分の気持ちをこんなに揺さぶるのは壱成だけだ!と「どこにもいかないで!ずっと一緒にいてよ」というのです
プロミス・シンデレラ 第57話「私がいないとダメだから」
早梅に抱きつかれて壱成はうれしそう!
壱成に抱きつく早梅
壱成は、突然抱きつかれて、最初はびっくりしているけど
早梅を抱き返し「次は絶対に約束を守る」という
早梅は、腕を拘束されているように見えた壱成の手が自由になることに、どういうこと?と聞く
すると、神社の陰から成吾が出てきて・・・
神社に提灯を取りに行くという会話を聞き、焦る菊乃
一方、そのころの菊乃
芸者姿で館内を歩いていると、洸也とまひろが「館内に飾る提灯を神社に取りに行こうと思ってー」と話しているのが耳に入る
洸也たちの話を聞いた菊乃は、壱成を軟禁する場所が近すぎた・・・と壱成の元へとあわてて向かう
その菊乃の後ろ姿を見る男性と女の子
女の子は男性のことを「パパ」と読んでいる
成吾VS菊乃!!!
神社についた菊乃
壱成は、拘束された姿でいる
菊乃は、すぐに移動するわよ!と壱成にいうが
壱成は「おれは動かないぞ」
菊乃は、冷たい顔で「彼女、どうなってもいいの?」と聞く
壱成は、余裕のない菊乃に「見てて、痛々しいんだよ」という
「本当は、もうわかってるんだろ・・・成吾が自分を好きにならないって」という壱成
その言葉にカッときた菊乃は壱成の頬をぶつ
壱成の言葉が受け入れられないとばかりに、自分の両耳を押さえ、息をきらしながら「黙れ・・・黙れ・・・」とブツブツ言い出す菊乃
そして、「成吾はわたしを必要としている!」と、自分がどんなに成吾につくしているか訴えはじめる菊乃
でも、そのどれもが、菊乃がやりたくて一方的に行っていることばかりで
成吾が望んだことなどひとつもない
壱成に、そこを指摘された菊乃
壱成の言葉が受け入れられないとばかりにナイフをふりかざす!
そこに登場するのが成吾
成吾が、今の菊乃と壱成の姿を全て動画で撮っていたという
菊乃は、成吾の登場にショックを受け、目を見開いている
成吾は「もう俺に関わらないと約束してくれ。破るなら、この証拠を警察に突き出す」という
菊乃は「わたしは成吾のために・・成吾のために・・・」と成吾にすがる
成吾は、自分にすがる菊乃の手をバシッとはねのけ
「触らないでくれ。俺を本当に幸せにしたいと思うなら、金輪際俺に近づかないでほしい」というのです
それを見ていた壱成は「女の顔にヤケドさせるようなやつだぞ。警察につれていけよ」という
成吾は、びっくりした顔で「ヤケド?なんのことだ?」と答える
壱成は、高峰という女性の話をする
成吾は、高峰さんは旅館の常連さんで、その娘さんは、自分や菊乃の同級生だったけど
高峰さんは、この旅館に一度もきたことがないし
菊乃が、成吾に近づく女性に危害を加えるようになったのは芸者になってからだ・・・と話す
確認するかのように、菊乃に「どうなんだ」と問う成吾
黙っている菊乃の姿に、「まさか・・・」と成吾がいうと
菊乃は「ちがうの!聞いて!!!」と叫び
プロミス・シンデレラ 第58話「死ねばいい」
いじめられていた高校時代
時間は、成吾たちの高校時代へ!
そこに「加賀美」と呼ばれる猫背で頬がこけたとても綺麗とは言えない醜い姿の女子高生がいる
その「加賀美」のことを「顔面テロリスト」と呼び、いじめている女子
加賀美には、美しい顔の母とかわいい妹がいる
母は、かわいい妹のことを猫かわいがりし、美しいとは言えない加賀美には冷たい
母親に「学年テスト、一位取れなくてごめんなさい」とおどおどしながら謝る加賀美
母親は、加賀美の顔を見ずに「勉強くらいしか取り柄がないんだから頑張りなさいよ」とイライラしながら答える
加賀美が「どうして私の顔を見ないの?」と聞くと
「私があんたのおかげでどんなに苦労していると思うの!」とヒステリックに叫び出す
どうも、この母親は、整形モンスターみたいで・・・
醜い加賀美の顔を見ると、昔の自分を思い出しイライラするみたい
加えて、勤務医であるだんなさんは浮気され、とても幸せとはいえない女性なのです
加賀美は、そんな母親がヒステリックに叫び出すと、とても心が満たされる
だから、わざと母親のイライラを刺激する言葉を投げかけてしまうのです
成吾からやさしい言葉をもらい
その加賀美のクラスに成吾がいる
ある日、学年一位が成吾だと知った加賀美さんは、成吾のことを観察し始める
そんな成吾とある日、一緒の日直になる加賀美さん
放課後の教室で成吾とふたり、日直の仕事をするのだが
男子とふたりきりになったことに緊張し困っている加賀美さん
だけど、成吾は、そんな加賀美さんに、くったくもなく話しかけ笑いかけてくれる
友達も多くてスポーツも勉強もできて誰からも好かれる成吾
加賀美さんは成吾に「なんでも持っていて恵まれててうらやましい」と話す
成吾は「おれにだって悩み事くらいあるよ」と答える
加賀美さんは「片岡くん(成吾)は私にないものを全部持ってる」といい
「私は醜いからいるだけで人を不快にさせる!でも、好きでこんな風に生まれてきたわけじゃない!」と日ごろの我慢をぶつけるように話し出す
そして「みんな死ねばいいんだ・・・・」と号泣する加賀美さん
成吾は、そんな加賀美さんに「加賀美さんって字がきれいだよね・・・俺、今日一日、加賀美さんと日直が一緒でよかったよ」と笑いかけるのです
加賀美さんの心に温かいものが広がる
けれど・・・そのふたりの会話を教室の外から聞いていたのが加賀美さんをいじめている女子(←高峰?)
高峰さんは、加賀美さんを呼び出し
成吾が放課後に会っている女の子のことを調べてほしい。と言います
加賀美さんは、高峰さんの命令が断れず、放課後、成吾の後をつける
そして、土手で早梅と楽しそうにしゃべる成吾のことを見るのです
成吾のちょっと頬を赤らめた表情から、ふたりが恋人同士だと思う加賀美さん
木の陰からふたりをのぞいているのですが
成吾が去った後、早梅が、隠れている加賀美さんに向かって歩いてきて
「あんた・・・さっきからコソコソとなんなの?」というのです
えっと・・・
この醜い容姿の加賀美さんが、きっと菊乃ですよね?
だから・・・あの美しい菊乃の顔は「整形」ってことだよね?
そして、早梅の元だんなもこの学校にいて・・・この顔の菊乃のことが気になっていたってことだよね?
だとしたら、菊乃は、自分のありのままを愛してくれる早梅の元だんなの愛を選んだ方がいいかと・・・
成吾は、みんなに人気があって、誰にでも平等で!
ほんと理想の男の子!!
だから、こういうメンヘラな菊乃に目をつけられちゃったんだけど・・・
いい人が被害にあう・・・ちょっと、もやりとくる展開ですよね・・・
プロミス・シンデレラ 第59話「そんな顔しないで」
早梅と成吾の恋を応援する加賀美さん
突然、早梅に、声をかけられておどおどする加賀美さん
この頃の早梅は、嫌がらせをしてくる他校生たちと喧嘩をしまくっていて
加賀美さんも自分に嫌がらせをしてきた相手の一味だと思ってる
それを聞いた加賀美さんは「なにか恨みをかうようなことをしたんですか?」と聞く
早梅は「してないよ!」と答える
「うちが貧乏だからバカにしてるんじゃない?」という早梅
加賀美さんは、片岡君とつきあってるんですか?と聞く
早梅は成吾の名字を知らず「片岡?誰?それ?」と聞き返す
加賀美さんが「さっきまで一緒にいた男の子です」というと
早梅の顔が真っ赤になる
「そんなんじゃない」と否定する早梅だけど、その早梅の反応に早梅も成吾のことが好きなんだ!とわかる
翌日、高峰さんから「どうだった?」と聞かれる加賀美さん
加賀美さんが何も話さずにいると、役立たず扱いをする高峰さん
そして、早梅に嫌がらせをしているのは、高峰さんが成吾と早梅の関係を探るように命令した男子高校生だと知る
加賀美さんは、「片岡くん(成吾)が嫌がっていないならそれでいいんじゃないでしょうか?」と言う
高峰は悪い顔で笑って、「優しいじゃん」という
そして、相手がめちゃくちゃいい女だったら、私も素直に諦めるよ~!と言うのです
そして、かばん持ちとして加賀美さんをカラオケに誘う高峰さん
みんなのカバンを持って高峰さんグループの後を歩く加賀美さん
その後ろから「かばんくらい自分で持ったら?」と声をかけてきたのが早梅
早梅の登場に驚く加賀美さん
高峰さんも早梅の方を振り向く
その時、逆の方向から成吾と壱成・悦子おばあちゃんが歩いてくる
成吾の登場に、あわてて、加賀美さんのかばんを持つ高峰さんたち
加賀美さんは、成吾と早梅が土手に向かったのを見て「今日も会う約束をしてたんだ」と心で思う
カラオケ屋に行った高峰さんたち
成吾の相手である早梅の制服を見て、「不良ばっか行く高校だよねー」と見下している
そして、成吾は無理やりつきまとわれているんだよ!と友達と盛り上がりだす
思わず「ちがう!」という加賀美さん
高峰さんは「あんた・・・やたらとあの女の肩もつよね」と冷めた目をする
加賀美さんは、早梅は、たった一人でも自分を助けようとしてくれた・・・と思ってる
そんなことをしてくれたのは今まであの人しかいなかった・・・
これは・・・早梅の元だんなの中学生時代の姿かな?
加賀美さんが「帰ります」と立つと
高峰さんは不機嫌な顔になる
そして、加賀美さんが成吾のことを好きになるのは自由なんだよー!と上からな態度を見せる
その言葉に周りにいる子たちが笑う
「あなたは片岡くんにふさわしくない」と言い返す加賀美さん
それを聞いた高峰さんは、加賀美さんの顔にたばこの火を押し付けるのです
翌日、顔に絆創膏をはっている加賀美さんを見て心配する成吾
加賀美さんは、成吾の姿を見て、成吾のためにならどんな痛みも耐えられる・・・わたしが、成吾の恋を守るんだ・・・と思うのです
そして、成吾に「ふたりの恋を応援しています」というのです
加賀美さんに突然そんなことを言われ、動揺する成吾
そして、日曜日に約束したけど来てくれなかったから心配してるんだ・・・と言うのです
加賀美さんは、早梅は絶対に成吾のことを好きだと思うから、おかしい・・・と心配する
そして、学校の帰り道・・・
加賀美さんの前で、早梅の手をひっぱって走る成吾を見る
早梅は靴を履いておらず、片岡くんがなにかから早梅を救って逃げてるんだ!と加賀美さんもふたりの後を追う
加賀美さんは、「まるでドラマみたい!」と、ふたりがこのままハピエンになると信じてる
だけど・・・
加賀美さんが聞いたのは、早梅からの成吾への別れの言葉
去っていく早梅を見続けている成吾に話しかける加賀美さん
成吾は、こんな時でも加賀美さんに笑う
それを見た加賀美さんは、「追いかけてください!」と成吾に言う
けれど、成吾は「俺じゃどうにもできない理由なんだ」と答える
加賀美さんは、わたしがふたりをどうにかしなきゃ!と早梅を追いかけだす
走る加賀美さんを追いかける成吾
必死に走り出した加賀美さんは周りが見えていない
そんな加賀美さんにトラックが走ってきて!
菊乃・・・
すっごいイヤなやつだと思ってたんですが
この回を読むと、本気で成吾と早梅の恋を応援してたんだ・・・と胸が熱くなりました
成吾の幸せだけを祈ってるんですよ~!
そして、成吾を守るために強くなったんですよ~!
最後に菊乃に向かって走ってくるトラックがなんともつらい!!!
早梅の知らないところで、こんなドラマがあったとは・・・
そりゃ、成吾も、菊乃との過去で一体何があったのか?早梅に話すことはできないわ~
プロミス・シンデレラ 第60話「弱虫」
顔に傷を負った加賀美さんは整形手術をするために!
菊乃(加賀美さん)の背中には、トラックに轢かれた時の傷が生々しく残っていた
その傷を見た成吾の表情は暗い
トラックに轢かれた加賀美さんのことを、高校生だった成吾は毎日見舞いに行った
片目を包帯でぐるぐる巻き状態の加賀美さん
成吾は、申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど
加賀美さんは、自分が勝手にしたことだから、気にしないでほしい!と明るい
そして、お医者様の診察で顔の包帯を取った加賀美さん
医者に、「今は整形外科なんかできれいになるから、心配しないで」と言われる
「もし、わたしが整形を受けてきれいになったら・・・」と想像するだけで心がウキウキする加賀美さん
だけど、整形をするには、たくさんのお金が必要で・・・
ネットで稼げるバイトを探した加賀美さんは、「女性」高収入のいやらしいバイトがあることを知る
加賀美さんは、親の反対を押し切り、学校を辞めて、ウリをはじめた
18歳になると夜の仕事もし、7年間、コツコツとお金をためて、憧れていた二重の目を手に入れるのです
一度、憧れていた目を手に入れた加賀美さんは、もっと欲がでてくる
不揃いな歯並びも、体形も、髪も服も、仕草や言葉使いも、すべてを直そうと決意する
そして、まるで生まれ変わったかのような姿で成吾の前に再び現れたのです
菊乃が愛されないのは当たり前!?
菊乃(加賀美さん)の話を全て聞いた早梅
早梅が「成吾を傷つけた腹いせに私を離婚させたの?」と聞くと
早梅の元だんなの正弘は、菊乃が小さいときから唯一、傍にいてくれた男の子で、
自分の大切な人を、2度も奪った早梅が憎かったと話す
早梅は、菊乃を見下ろして「選ばれなかった理由を私のせいにするのはやめてくれる?」という
早梅は、高校時代に菊乃を見たことを思い出したと言い
「モジモジしてて、イライラした・・・自分が可愛いだけの自己中女!あんたみたいな女は、周りが嫌気をさすのは当然だ」と言うのです
カッとなった菊乃が早梅の頬をぶち
早梅に馬乗りになって「お前に何がわかる!異常なのはおまえらのほうだ!わたしは悪くない!」と怒りをぶつけるのです
そんな菊乃の額に頭突きをする早梅
「やり方が間違ってるんだよ!10年前から憎んでいたのはわたしでしょ!だったら、来いよ!弱虫!」と自分に向かってこい!と叫ぶ
早梅の言っていることが正しいのはわかるけど
菊乃の過去を見ちゃうと、菊乃だけが悪いとも思えなくて・・・
100%、早梅を応援できない気がする・・・もう!ほんと!複雑!!!
菊乃は、好きな人に尽くしているだけなんだけど・・・いろいろ、方法が間違っているだけなんだよね・・・
プロミス・シンデレラ 第61話
成吾との関係を断ちたくない!
早梅は「なにもかもお前のせいだ!」と早梅を責める
だけど、早梅は「人のせいにするな」と言い返す
苦しい時期に成吾に救われて恩を返したいって気持ちはわかるけど、でも、やり方が間違っている。という早梅
菊乃はうなだれた姿勢で「じゃあ、どうすればよかったの・・・」と聞く
成吾に喜んでもらうために、自分のすべてをつぎ込んできたわたしが間違っているの?という菊乃
早梅は、そんな菊乃に「言葉で伝えればいい」と言う
菊乃は、言葉なんかじゃ自分の気持ちは表現しきれない・・・という
けど、成吾が「俺に伝えたいことがあるのか?」と聞いてくれて・・・
菊乃は、成吾と一緒に日直ができたこと・・・朝「おはよう」と声をかけてもらうのがうれしかったこと・・・成吾のおかげで救われたと話すのです
成吾は、菊乃に「どういたしまして」とほほ笑む
まるで、これで成吾との関係が終わった・・・という感じの空気に、菊乃は、もっと成吾の傍にいたい!と思う菊乃
思わず、お客様である高峰さんに最後のあいさつをしたい!と言うのです
高峰さんに報復を受ける菊乃!ピンチに!
店に戻った菊乃や成吾たち
乱れた着物と髪を整え座敷へ出る菊乃
成吾は、常連客の高峰さんに、菊乃が部屋の方へ行くことを告げる
すると高峰さんは、今日は、家族できてるから、芸者はまずいよ・・・と言って
嫁といっしょに帰ってしまう
娘は、まだゆっくりしたいから置いていくという高峰さん
そして・・・
座敷に向かった菊乃を待っていたのは、以前、自分をいじめていた高峰さん
高峰さんは菊乃に男を寝取られ、顔に傷を負わされた報復にやってきた
高校時代からつるんでいる男友達たちを使って、菊乃が暴れないよう拘束する
高校時代から変わった菊乃の顔を見て「いくらかけてメンテナンスしたの?」と悪い顔をする
片岡くん(成吾)のために整形したとしたら、マジできしょい
あんたがキモイのは顔だけじゃないから!と菊乃をバカにする
そして、私が元の顔に戻してあげる・・・とタバコの火を菊乃の顔に近づける
菊乃にとって、この顔は、成吾のそばにいるために手に入れたものだった
だから、男たちの拘束を振りほどき、高峰さんに土下座をし、恋人と寝取ったこと。やけどを負わせたことを必死に謝る
この時、菊乃は、心の中で、自分なんかが成吾の傍にいるのが間違いだった!と自分を責めていて!
そんな菊乃に、高峰さんは、容赦なくタバコの火を近づける
そこに早梅が部屋に乱入してきて!
菊乃を助ける
男たちに早梅が乱暴されそうになると、今度は壱成が怖い顔で登場し、乱闘騒ぎになる!
大騒ぎとなる座敷!
成吾が警察を呼んだことで、事態は無事収まる
最後、菊乃はどうなった!?
警察で事情聴取を受けて帰る壱成
壱成の頭には、自分が昔いじめていた下山くんの姿があって
そのまま、下山くんの家へと向かって、下山くんに謝るのです
1か月後・・・早梅のギブスが取れて、悦子おばあちゃんたちも旅行から帰ってきて、平和な毎日が戻ってくる
しかし、あれ以降、菊乃は姿を消してしまった
「どこにいるんだろうね」と話す早梅と成吾
そのころ・・・菊乃は、のどかな田舎の一軒家にいる
そこには正弘の姿もあって、ふたりで暮らしていると思わせる描写で終わっています
菊乃篇は、これにて終了です!
最後に、新章の予告が入っていました!
菊乃・・・・ほんと、この上なく、インパクトのある強烈なキャラクターでしたね!
「ほんと!この女許せん!」と思った時期もありましたが
彼女は、愛情に飢えてて、同時に自分自身の持つ愛情がこのうえなく深い女性だったと思うんです
その強い愛情がおかしな方向に突っ走ってしまっただけなんですよね!
菊乃より、高峰さんのほうがムカつくし!
次回からの新章も楽しみです!
7巻の発売が決定しています
発売は5月19日です
プロミス・シンデレラ 番外編 その1
全3回の予定となっています
まひろが、ついに玉の輿にのることに!
旅館の仲居仲間であるまひろが結婚することになった
お相手は開業医!
そんな相手とどこで知り合ったの?と冷やかされながらも、うれしそうな顔のまひろ
洸也からも「おめでとう!玉の輿に乗るんだね」と言われたまひろ
まひろは、「悲しいですか?」と、洸也に聞く
洸也は「まさか!うれしいよ」と答える
まひろは、洸也からの、「おめでとう」の言葉が嬉しくないみたい
仕事あがりに、庭で、灰皿一杯にタバコを吸っているまひろ
丁度、仕事上がりの早梅が、まひろに気づいて「体に悪いですよ」と声をかける
まひろは、早梅に「壱成様と結婚するんですか?」と聞いてくる
さらに「壱成様に近づいたのって、財産目当てですか?」と言うまひろ
早梅は「財産って・・・」って感じで、自分は拾われた身なので、お金目的ではないですよ・・・と答える
その早梅の反応に、まひろは、「お金がないと幸せになれませんよ。愛よりお金です」と答えます
早梅は、まひろの言葉が、まるで結婚相手を愛していないかのように聞こえる
本当に幸せなんですか?と聞く早梅
まひろは、早梅さんだって、お金持ちに言い寄られたらそっちにいくくせに・・・と思ってる
早梅に、「この後、一緒に遊びましょう」というまひろ
壱成と洸也がまひろと早梅の後を追うと!
壱成と洸也が一緒に休憩していると
壱成のスマホに早梅から、まひろと遊びに行くというメールが入る
洸也に、まひろと早梅が一緒に遊びに行くことを告げると
洸也は、「え?」って感じで、洸也も、まひろと会う約束をしているという
それを聞いた壱成は、洸也に、俺も連れていけ!というけど
洸也は「未成年が行くような店じゃないよ」と答える
それを聞いた壱成は、一体、早梅をどこに連れて行ったんだ!と、無理やり、洸也にまひろの居る場所に案内をさせる
案内されて向かったのはキャバクラ
壱成は「は?」って顔
未成年だから入れないけど、二十歳と偽って店に入る壱成
すると、店の中から、胸元が大きく開いたかわいいミニスカ姿のまひろが出てくる
壱成は「なんなんだ?その恰好は!」となるけど
どうも、まひろはここで働いていているらしい!!
まひろは、ウキウキしながら壱成と洸也を席に案内する
壱成が「早梅はどこだ?」と聞くと
まひろは「そろそろ準備ができたところかしら?」と答える
そこに登場するのが早梅
早梅は、ミニスカ姿のチャイナドレスを着て出てきて!
それを見た壱成は、飲んでたドリンクを吹き出し!ドキドキした顔になって!
早梅はキャバクラの体験入店って感じでしょうか?
チャイナドレスのスリットから見える足がなかなかエッチです
壱成が、ドリンクを吹き出してドキドキするのも仕方ない?!
まひろちゃんは、以前から、玉の輿願望が強かったので
願いが叶ってよかったね!って感じですが・・・
本当は、洸也が気になっている様子!
洸也みたいなタイプは、絶対に自分からは告白したりするタイプじゃないし
なかなか複雑な恋模様のようですが・・・
どう展開していくのかな?
プロミス・シンデレラ 番外編 その2
自分の恋がうまくいかないから、壱成と早梅のことが気に入らない
早梅のいかにもというキャバクラ嬢という恰好に、「こんなところで何してるんだ」と聞く壱成
早梅も、涙目でいたたまれない様子だけど
どうも、まひろから「最後のお願い」と言われ、仕方なくキャバクラに体験入店することになったみたい
壱成は、何が目的なんだよ!と、まひろにだけ聞こえるようにボソッと聞く
けれど、まひろを壱成の質問には答えず、「未成年がこんなとこにきていけないんだ~!おまわりさんを呼んじゃおうかな?」って態度
まずい!と思った壱成は、まひろに口止め料の1万円を渡す
まひろは、3万はほしい!といじわるをいうけど、壱成は、もうすぐ早梅の誕生日だから、これ以上は無理だ!と答える
まひろは、顔は笑ってるけど、壱成の答えが気にいらない感じ!
そんなまひろを別室に呼び出す洸也
洸也は、まひろに、どうして早梅をここに連れてきたのか?聞く
まひろは、早梅も出会いを求めていると思って連れてきた!と答える
洸也は、壱成と早梅がいい感じなの知ってるでしょ?と聞く
すると、まひろは、あの二人が本当にうまくいくと思ってるんですか?と言って
あの二人は、歳の差恋愛のスリルに浸ってるだけで、「気持ちさえ通じ合えばすべてうまくいくと思っているなんて笑える」とクスッて笑う
まひろは、早梅さんだって、お金持ちを目の前にしたら、壱成様なんて目に入らなくなりますよ。と言う
そんなまひろに、洸也は真剣な顔で「あの二人は、うまくいくよ」と答える
まひろは、洸也の答えにイライラしてるみたいで
「どうして、洸也さんは、この店に来て、わたしをいつも指名するんですか?うちの家の事情を知ってるからですか?」と聞く
洸也は、「違うよ」と答えるけど
まひろは、わたしたち二人は、今後、どうこうなる関係じゃないですよね・・・と言って
洸也の、中途半端なやさしさが嫌いだと言って部屋を出ていく
壱成からのキス!?
店内に戻ったまひろは、弁護士の九条という男の席に早梅をつける
今日、この子、初出勤なんです!と九条さんに早梅を紹介するまひろ
九条さんに「早梅は、恋人募集中なんですよ」と言って、席を離れるまひろ
早梅と九条の後ろの席には、酔っ払い状態の壱成がいて!
九条が早梅を口説きだすと同時に、九条と早梅の席に乱入し、早梅が「バツイチ」であることを暴露する
早梅のことが、ちょっといいなって思っていた九条さんだけど
早梅が「バツイチ」と聞いたら、気持ちが萎えたみたい
じゃ、いいやって感じなるんだけど
それはそれで、壱成にはイラっときて
「こいつのこと、なにひとつ知らねーくせに」と九条さんに水をぶっかける
奥から黒服が登場し!
店の外へ追い出される壱成
早梅は、あわてて壱成を追いかける
お酒に酔ってグデグデ状態の壱成を、店の路地裏に連れて行って
膝枕をして介抱する早梅
壱成は、グデグデ状態ながらも「お前は俺のもんだから他の男なんて相手にするな」と文句を言う
それを聞いた早梅は、いつ、誰があんたのものになった?と呆れるんだけど
その早梅の頭を引き寄せ、壱成が、早梅にキスをする
そして、これでもかってくらいどや顔をし「これからなる」と言うのです
まひろと洸也ターンの番外編だと思っていたら!
最後の最後の、壱成のどや顔にすべて持って行かれてしまいました!
壱成!かっこいい!!!
もう!こんなこと言われたら、誰だってキュンキュンするよ!
でも・・・あくまで、番外編ですからね・・・
これは、翌日にはすべて忘れてるってパターンでしょうか?
プロミス・シンデレラ 番外編 その3
壱成にキスされた早梅は!
壱成にキスされて、壱成の顔を思いきり自分から突き放す早梅
だけど、壱成は「うるせー!!あと10回!」と言い
早梅は「はあ!?」って顔
そんな早梅のおでこにちゅっとして「かわいい」と壱成が言うのです
壱成の甘さに照れて怒る早梅
けれど、壱成が早梅のスカートの中に手を伸ばそうとして!
早梅は「ごめん!」といって壱成をガツッと殴っちゃう!
まひろの婚約者は既婚者だった!
シーンはまひろへ
まひろの結婚相手である弁護士がお店にやってくる
まひろは「昭仁さん!」と寄っていく
すると、弁護士先生が「大事な話があるんだ」といい
約束していたマンションは買ってあげられなくなった。とまひろに言うのです
深刻な顔をしている弁護士の顔を見て、結婚の話はどうなったの?と聞くまひろ
弁護士先生は「それも難しい・・・」と答える
まひろは、このお店もやめることになったし、困るなって反応を返す
すると、弁護士先生は「実は、結婚してるんだ」と答える
まひろの顔が冷たくなって「は?」と聞き返す
妻と離婚してまひろと一緒になるつもりだったけど、妻にバレて、それが無理になってしまった・・・と言い訳する弁護士先生
弁護士先生・・・「愛してるから最後に・・・」とまひろをエッチに誘う
けど、まひろは冷たい顔で「貢いでくれない男に興味なんてあるわけないでしょ」と答える
弁護士先生は、このまひろの言葉に「おまえなんか誰かに本気で愛されるわけがない」と言い返す
そして、金を床にばらまき「拾うならあげるよ」と言うのです
まひろは、お金を拾っていく
拾いながら思い出すのは、両親を早くに亡くしたまひろを育ててくれたやさしい祖父のこと
祖父は、足腰ももう弱くなっているのに、まひろを育てるため・・・息子夫婦が残した旅館を守るため、必死に働いてまひろを大きくしてくれた
お金を拾い上げたまひろの目には悔し涙が・・・
そこに登場する洸也
まひろに「十分がんばったよ」と言う
祖父と両親が残した旅館のために、心を売って、がんばってきたまひろのことを「えらい」と褒める洸也
まひろの涙がポロポロ落ちる
そして、洸也は、「まひろちゃんには、ギャンブル好きのダメダメおじさんのほうがお似合いかもよ」と笑ってくれる
まひろは「年収があと300万高かったら考えてあげる」と答えるのです
まひろの祖父からのやさしい一言
シーンは、老人ホームにいるまひろとまひろの祖父
まひろの祖父は、旅館を売って、そのお金で老人ホームに入ることにしたみたい
まひろの祖父は、まひろに「まひろの花嫁姿を見るまで死ねん!心から好きな人と一緒になりなさい」と言うのです
まひろは祖父のやさしさに涙!
そして・・・
オチは、早梅と壱成
壱成の顔には大きな湿布が張られてる
壱成は、昨夜、早梅にキスしたことを覚えてないみたいで、一体、なにがあって、自分が顔を腫れているのか?まったく記憶がないみたい
そんな壱成を「コノヤロウ」って顔で見てる早梅
そんな早梅にまひろが、路地裏で壱成様といちゃいちゃしてたの知ってますよ~と冷やかす
そして、「お金だけがすべてじゃないって、2人で証明して下さいね」と笑うのです
まひろと洸也ターンの番外編が終了です
まひろ・・・洸也に年収300万アップを要求って・・・
一生、結婚できないよ?笑!
壱成は、やはり、記憶がないってパターンでしたね!
ナチュラルにスカートの中に手を入れようとしたところとか!
すごく好きです!
次回から、再び本編に戻る予定です
壱成と早梅の関係がステップアップすることを祈っています
プロミス・シンデレラ 第62話
新キャラがふたり登場です!
菊乃がいなくなって1か月
早梅は旅館の仕事に復帰し、新人のパートさんである九重さんの面倒をみてる
そんなある日、成吾をたずねて、ホテル「ロイヤル・ヴァンリ」の天馬という男性がやってくる
天馬と喋る成吾の顔は、笑ってるけど、心の底からの笑顔じゃない
ふたりをこっそり覗き見てる千葉と早梅に「藤田さんに怒られますよ」と声をかける九重さん
立ち去っていく九重さんの背中を見ながら、千葉さんは「九重さんって、絶対に彼氏いなさそうですよね!」と文句を言ってる
そんなことを言ってたら
天馬が成吾の手をギュッと両手でつかんでて!
それを見た千葉さんは大興奮して「松野さんに知らせなきゃ!」と猛ダッシュで松野さんを探しに行く
天馬の気持ち悪さに思わず手が出る早梅
残された早梅が成吾の方を見ると
成吾はアイコンタクトで「SOS」を出す
早梅は、成吾に用があると声をかけ、天馬から成吾を引き離す
早梅とふたりになった成吾は、「こういう立場になると色々付き合いが増えて大変だよ・・・」と愚痴ってる
成吾と別れて仕事に戻る早梅
その早梅をまちかまえているのが天馬
「成吾さんは?」と早梅に聞く天馬
大事な話をしていたのに、邪魔に入った早梅を「三流の仲居」という天馬
そこに成吾と天馬が手を握り合っててコーフンした!とおしゃべりしながら松野さんと千葉が通りかかる
天馬がいるのを見てギョッとする千葉さんと松野さん!!
天馬は、千葉と松野の話を聞いて「僕が男として握りたいのは女性の手です」と千葉の手をぎゅっと両手でにぎる
千葉は真っ赤になって・・・よろめきながらその場を去っていく
千葉と松野を見送りながら天馬が「仕事の傍らになんの妄想しとるねん・・・ほんま三流やな~」と言う
天馬の言葉にムッとする早梅
天馬は、早梅に、自分がこういう人間だって成吾にチクりたかったらチクればいいねん・・と言って
早梅のことを壁ドンし、耳元で「どーせ、最後は俺の思い通りになるから」というのです
早梅は、ゾワワワワ・・・・とし・・・
思わず、天馬の両腕を背面から掴み、思いきり引っ張り上げるプロレス技をかけてしまう
ハッとして、天馬を離す早梅
天馬に「すみませんでした」と言ってその場を去っていく
天馬の顔には、怒りマークが浮かんでる
壱成は、早梅とのデートに向けて・・・
シーンは壱成と洸也
ジュエリーショップで、早梅のプレゼントするネックレスを洸也に見てもらっている壱成
そのネックレスのお値段!5万円!!
洸也は、スリッパをあげても喜ぶ子にちょっと高価すぎない?と言ってる
壱成は、早梅を喜ばせたいし・・・と答える
洸也は「勝算があるならいいけど」と答える
壱成は、勝算はある・・・と思ってる
デート当日は、クルージングの予約もした。という壱成
洸也は、「いいね~!青春だ!」と言う
壱成は、早梅の喜ぶ顔を想像してうれしそうな顔をしてる
天馬は、成吾の旅館をホテル化したいみたいで成吾に話をしています
成吾は、断ってるんでしょうが、天馬は、それを聞いてないって感じ?
隙のない九重さんは、もしかして天馬側の人間かもしれません
壱成は、早梅とのデートに向けて着々と準備をしているけど
そんなうまくいくかな?
5万円のネックレスが無駄にならないよう祈っています
プロミス・シンデレラ 第63話「念には念を」
早梅の誕生日にクルージングデート!?
早梅の15日のスケジュールを聞く壱成
早梅が、その日は早番だったかなー・・・と答えながら「あ!」と思い出したように「その日、わたし誕生日だ!」と言う
早梅が誕生日と聞いた壱成は、俄然やる気になって「その日は出かけるからな!」と上からな態度で命令しちゃうのです
サラッとかっこよく誘えず・・・裏で、ひとり凹む壱成
天馬!大きな勘違い!
シーンは天馬のホテル
天馬の後ろには九重さんがいて、「片岡成吾」についてわかったことを報告してる
旅館の中に、成吾の高校時代から知り合いの「桂木早梅」という女性が働いており、彼女は、成吾の親族と同居しています。という九重
天馬は早梅の写真を見て、この間、成吾との会話を邪魔してきた中居だとわかる
成吾と早梅が特別な関係だと勘違いした天馬は、早梅を自分のものにして利用してやる。と言う
さらに、九重は、早梅の名前が、当社のナイトクルージングの乗船者リストに載っていると報告
その日は、早梅の誕生日であると言い、同乗するのは、成吾の弟です。という九重
天馬は、弟って部分にひっかかるけど、壱成が高校生と聞いて、早梅とどうのこうのという関係ではないと判断
その日、成吾には仕事が入っているので、成吾の代理だろう・・・と思い、その日に早梅にアプローチをかけてやろう。と言う
ナイトクルージングデートがスタート!
いよいよ!15日のデートがやってくる
おしゃれな服を着せられ、「一体、どこに行くの!」とビビってる早梅
たどり着いたのは港で、目の前には大きいクルージング船!
早梅は「え?これに乗るの!?」と驚いている
壱成は、照れてなにも答えられず船に歩き出す
早梅は「ねえってば!」と話し続ける
早梅の方を向いて、赤い顔で「うっせーな!誕生日プレゼントだろ!察しろ!」という壱成
早梅は、壱成が、最近、すごくバイト時間を増やしていたのを思い出して、自分のために・・・とちょっとうれしくなる
船に乗ると、周りには、男性の腕に手をまわしエスコートされている女性たちがいて、それを見た早梅も、壱成の腕に手を回す
「せっかくだからエスコートしてよ」という早梅
壱成は、むっちゃ照れてる!うれしそう!!
でも!
そんなふたりを邪魔するがごとく、天馬の姿が!
九重さん!やっぱりスパイだったか!
九重さんの報告はなにひとつ間違ってないけど、早梅の相手が間違ってる!
早馬が成吾の彼女だと勘違いした天馬!
「利用してやる」って言葉が不穏!どうなるんでしょう~?
プロミス・シンデレラ 第64話「あの言葉の意味」
いい雰囲気になるふたりだけど
夜景を見ながらコース料理を食べるふたり
早梅は、おいしー!と言いながら食べてるけど、壱成は、いまいち、本当に早梅が喜んでいるかどうかが自信がない
こんなところより、早梅には遊園地の方がよかったんじゃ・・・ともやもやしてる
けど、早梅が、本当に「うれしい」って顔をして、壱成は安心する
そこに、「本日、この船にお誕生日のお客様がいます」と薔薇の花束をかかえた天馬が登場する
天馬は早梅にバラの花束を渡す
天馬は早梅の耳元で「これはわたし個人からです」とささやく
それを見ていた壱成は、「誰?」と早梅に聞く
早梅は、成吾の知り合いだと壱成に説明する
そして、デッキでイルミネーションがはじまり、そっちへ移動する早梅と壱成
デッキできれいな夜景を見る二人
壱成は、ここで早梅に用意していたプレゼントを出す
箱をあけて、キラキラするネックレスを見た早梅は驚きとうれしさで思わずうるっとくる
「大事にする」と言う早梅
「つけてほしい」という早梅の背中側に立ち、ネックレスを首につけてあげる壱成
壱成は、早梅の無防備なうなじや肩を見て、自分のジャケットを早梅にかける
早梅は「寒くないよ」という
壱成は「あんま肩とか出すなよ」と早梅のことを背中からぎゅっとする
そして「あの時、ずっと一緒にいてって言ったの・・・どういう意味?」と聞くのです
早梅は、壱成と目があって、真っ赤になる
それを見た壱成は、早梅に顔を近づけキスをしようとし・・・
でも、すんでのところで早梅が「トイレに行ってくる!」と離れてしまう
天馬からの強引なアプローチ!
ひとりになった早梅は、「壱成は自分のことを好きなのかな・・・」と考え出す
でも、10歳も年上の女相手にそんな気持ちになる?と思う早梅
でもでも・・・壱成の性格からいって、自分で働いて得たお金で適当な女にプレゼントすることなんてないはず・・・
考える早梅にクルージングのスタッフが声をかけてくる
早梅はスタッフに案内されて天馬のいるプライベートデッキへと連れていかれる
天馬は、早梅に「この間のことを謝りたくて・・・」と言う
早梅は、天馬に暴力をふるったことを思い出し「すみません」と謝る
天馬は「あの時からあなたのことが忘れられなくて」と早梅に告白をする
「僕と付き合ってください」という天馬
早梅は「ごめんなさい。気持ちにお答えすることはできません」と言って、その場を去ろうとする
天馬の心は「ダルッ!俺がおまえを選ぶて言っとるねんぞ!あんなおぼっちゃんとの恋愛よりも楽しい思いをさせてやろうって言ってんねん」と真っ黒!
引き止めてほしいんやな・・・と、早梅が開けようとした扉をドンと押さえつけ「あなたを独占したいとは思わない・・・誰にも内緒で・・・ね」と言うのです
強引な天馬の態度にムッとした早梅は「あなた、私に興味なんてないのに・・・なに考えてるんですか?」という
天馬は、早梅の肩に手を置いて「僕は本気ですよ」という
天馬から離れようとする早梅
そこに天馬の指が早梅のつけてたネックレスにひっかかりネックレスがちぎれ、ネックレスは海へと飛んでいく
驚く早梅
天馬は「すみません・・・あなたを手に入れたいと思ったらつい・・・」と、同じものを買います。と言うのです
そんな天馬は早梅は怖い顔で見て・・・
壱成!いい雰囲気だったのに!
早梅が逃げなければ!!!
でも、10歳も下の男の子から好かれているなんて・・・ちょっと信じられない早梅の気持ちもわかる!
天馬は、めっちゃめんどくさいキャラだわ~
心の中は真っ黒です!
無残に海に飛ばされてしまったネックレス・・・これを買うのに、壱成がどんなにがんばったことか!
それを考えると「許せん!」と思います
プロミス・シンデレラ 第65話「重なる過去」
海に落ちてしまったネックレス
壱成にもらったネックレスが海に落ちる
早梅は、その原因を作った天馬の頬に思いきりグーパンチを入れる
いきなりぶたれて驚く天馬
早梅は、そのままはしごを使って海に中に入っていく
海に落ちたネックレスを探す早梅
天馬は「見つかるわけないやろ!」と早梅を引き上げようと手をさしのべる
早梅は天馬が差し出した手を思いきり引き寄せ、天馬のことも海に落としてしまう
「ネックレス・・・探してよ」と怖い顔をする早梅
でも、次の瞬間、泣き出しそうな顔をして「もし、見つからなかったら、絶対に許さないから」という
その早梅の顔を見て、心が動く天馬
船のデッキでは、海に人が落ちた!騒ぎになって!
それを聞いた壱成がやってきて、海の中にいる早梅に驚いて「早く、あがってこい!」と声をかける
あがってきた早梅はびしょぬれ状態・・・
壱成に「なにしてんの?」と聞かれる早梅
ネックレスが海に落ちた。とは言えなくて、適当にごまかす
早梅は天馬のことを「許さない」って顔で見る
早梅にそんな表情で見られ、天馬は動揺する
天馬に「一日つきあえ!」と言われた早梅は・・・
そして、壱成にネックレスをなくしたことをいいだせないまま数日過ごす早梅
どうしよう・・・と迷っていると、天馬から電話が入る
天馬は、船の船体にネックレスが引っかかってた。会ってくれるなら返すけど・・・という
一方的に待ち合わせ時間を決める天馬に、怒り顔になる早梅
さっさとネックレスを返してもらって帰ろうと、待ち合わせ場所に行く
待ち合わせ場所に来た天馬は、早梅のカジュアルな格好を見て「なんや!中学生か?」とバカにして
いきつけのブティックに連れていく
そこで、似合わないフォーマルな格好をさせられる早梅
天馬は、似合わない服を着た早梅を見て笑いがこみ上げてくる
早梅は、機嫌が悪くなり、さっさとネックレスを返してほしい!という
天馬は、マイペースに「今日一日、俺に付き合ったら返してやる」という
早梅は「なんのために!?」とイライラ!
天馬は、「今日はお前の願いを俺がなんでも叶えてやる・・・なんでも買ってやるし、なんでも食べさせてやる」とどや顔
天馬の渾身の口説き文句に、ぽかーんって顔の早梅
天馬は、相手にされていない空気に気づいて、あの日、海に濡れたスーツの値段は云万円や・・・今日、一日、俺に付き合うってことで弁償しろ!と言い出す
ムカッとする早梅は「ネックレスを返す気がないなら、帰ります」という
天馬は「え?」と焦りだす
そして、なにがなんでも早梅を引き止めたいのか「ゲームしようや」と言い出す
天馬の「ゲームしようや」という一言に、昔の壱成を思い出す早梅
思わず「ぷっ」と笑う
早梅の笑いを見て「笑った!」とテンションがあがる天馬
そして、じゃんけんをして、天馬が勝ったら、早梅は今日一日、天馬につきあう・・・早梅が勝ったら、ネックレスを返す!というじゃんけん勝負をすることになるのです
天馬がアホすぎて!
新章は「好みじゃないな」って思っていたんですけど、一気に面白くなってきました!
コミック一巻当時のお金持ちのボンボンのクズ男子だった壱成がそのまま大人になっちゃった姿が「天馬」ってことですよね?
面白い女に惹かれるところも壱成に似てるという!
じゃんけんで勝つのはどっちなのか?
次回の展開に期待です
プロミス・シンデレラ 第66話「俺が決める」
謝りたい天馬だけど・・・素直になれない!
じゃんけんに負け、早梅は、天馬に一日つきあうことになる
天馬はヘリもリムジンも嫌がる早梅のために遊園地にやってくる
遊園地に連れてこられた早梅は不服そうな顔で「わたしに何の用があるんですか?」と聞く
天馬は、本当は早梅に謝りたいんだけど、素直に謝ることができなくて「庶民の娯楽を体験してみたいんや」と答える
そして、上からな態度で「俺を今日一日楽しませることができたら、ネックレスは返したる」と言う
じゃあ、さっそく乗り物に乗ってみましょう!と早梅は天馬をジェットコースターに連れていく
天馬は、はじめて乗るジェットコースターに「こんなおもちゃみたいなバーだけで大丈夫か?」と不安みたい
だけど、早梅の隣に座っている天馬は、「向かい合わせじゃない今なら謝れる!?」と、「なあ・・・おい・・・」と早梅に声をかける
だけど、昇り切ったジェットコースターが急降下し、ギャーーーーー!!!と叫ぶ羽目になる天馬
ジェットコースターのすごさに、ゼエゼエハアハア状態になる
早梅は、次も絶叫系にのろうとするが、天馬は「ちょっと待て!」と、ひとりでメリーゴーランドに乗って心を和ませる
その後も、早梅の乗りたい絶叫系とほのぼの系の乗り物を交互に乗っていく天馬
その間も、早梅に謝るタイミングを探ってるいるが、どうしても謝る言葉を言うことができない
そして、最後に観覧車に乗るふたり
向かい合わせに座った天馬は、早梅の前にネックレスをぶら下げる
早梅はネックレスに手を伸ばすが、早梅がネックレスをつかもうとすると天馬がネックレスを渡すまいと持ってる手をずらす
そして、ここでようやく「壊して悪かった」と謝るのです
そして、早梅にネックレスを渡す天馬
早梅は、天馬が、今日、何度も謝ろうとしていたのに気づいてたと話し
戻ってきたネックレスを大事そうに見つめる
早梅のその顔に見とれる天馬
早梅は、今後は旅館の一従業員として適度な距離でお付き合いさせてもらいます。という
そしたら、天馬が「それは無理やな・・・」と言って
早梅に体を近づけてキスをし「今後、どう付き合っていくかはお前じゃなくて俺が決める」と言うのです
手の早さも壱成並みか!!!
成吾は真面目過ぎて、結局、早梅に手を出すことができなかったんですが
今後の天馬は、なかなか手も早そうですね!
でも・・・天馬は、相当めんどくさそうな男で~!
成吾の時は、成吾を応援する気持ちと壱成を応援する気持ちとでハラハラさせられたけど
天馬は応援する気持ちがちっとも湧いてこないな・・・
プロミス・シンデレラ 第67話「どうぞこちらへ」
早梅が落ちるのは時間の問題や!
突然、天馬にキスをされて早梅は放心・・・
けど、すぐ、ぐわって顔で手を振り上げる!
しかし、今度は早梅の振り上げた手をつかみ殴られない天馬!
そして「俺はお前のことが気に入った!今後は俺との約束をなによりも優先するんや」とキメ顔でいう
そして!
後日・・・九重さんに、「あの女・・・落ちんのも時間の問題や」と語る天馬
けど、九重さんは、天馬さまが女性を落とすのにこれほど時間がかかるのはめずらしい・・・と答え、彼女は警戒心が強いように思えるから、わたしのほうで手を打ちましょうか?と提案する
天馬は、「あの女は、もう俺に惚れてる」と言い直す
さっき、「落ちるのは時間の問題や」と言っていたのに?とツッコミを入れる九重
天馬は「お前の聞き間違えや!」と慌てる!
成吾と早梅がつきあっていないと知った天馬の頭によぎる男
そして!後日、成吾に会いに行く天馬
成吾のことを食事に誘うが、いつものように断られる
さりげなく「彼女」の存在を聞く天馬だが、成吾は、そのような女性はいないと答える
天馬は、「なんで嘘をつくねん?」と思って、思い切って、ここで働いている髪の短い女性と一緒に住んでいますよね?と聞く
成吾は、確かに彼女は僕の家に住んでいますが、僕はそこで生活していません。と答える
天馬は「ほな・・・早梅はなんで船に乗っ取ったんや?」と考える
早梅が一緒に居たのは成吾の弟の方・・・
ふとよぎる予感・・・
そこに早梅が通りかかる
早梅を見て「この女・・・こんなベッピンやったっけ?」と思う天馬
天馬は、「ネックレスくれたんは、成吾さんの弟か?」と早梅に聞く
「お前・・・高校生にそんな気持ってんのか?」と聞かれ、早梅は、明らかに意識しているという顔をし「持っていません!」と言い返す
天馬は、早梅の反応にすべてを察したみたい・・・
そして、天馬は壱成が働く茶房にお客としてやってくる
かっこいい壱成の顔は最後の最後に拝めます!
最近は、天馬ターンが多いので!出番がめっきり減った壱成
でも、天馬と顔を合わせたことで、またなにかが動き出しそうな予感です
次回に期待☆
プロミス・シンデレラ 第68話
読みましたらこちらに追記予定です