「異世界転生！悪役王子は護衛騎士に溺愛される！！」第2話 秋雨るい 【感想ネタバレ】

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秋雨るい先生の異世界転生BL！

交通事故に遭って死んじゃったら？

ラノベの世界へ転生！

悪役王族になっていた！というお話です

秋雨るい先生の描くキラキライケメンとちびっこ王子がむちゃくちゃかわいい！！！

どんなお話なのか？

紹介したいと思います

第一話のふりかえりはこちらから

「異世界転生！悪役王子は護衛騎士に溺愛される！！」第2話(ネタバレ有)

まるで人が変わったかのようですね

メイドたちから逃げていたアーク

事情を聞くユリウス

アークは魔素を取り込みやすい体質だから、兄たちが外に出るのを許してくれないと話す

ユリウスは、サーーーッと青くなって、アークを抱き上げて、「すぐに戻りましょう！」と慌てる

アークはユリウスに抱きかかえられたまま・・・

「でも、シモンが魔素の扱いがうまくなっていますねって言ったんだ」ともじもじ話す

 

アークを見つけたメイドのアリスがかけよってくる

アリスに見つかったから屋敷に戻らなきゃ・・・としゅんとした顔になるアーク

アークは、アリスが怒られないようにするから・・・という

アリスは、アークの優しい言葉に違和感があるのか「記憶を失われたというより、まるで、人が変わったかのようですね」と言う

シモンの言うことなんか信用できない

アークが見つかったと報告を受けて、やってくるルーカスとカール

アークと手を繋いでいるユリウスを見て、「どちら様かな？」「まずは弟の手を離すがよい」と怖い顔～！

名前を名乗るユリウス

ユリウスの名前を聞いたアークは、なにかひっかかる？

 

外に出してくれない兄たち

アークは、シモンは大丈夫だって言ってたもん！と駄々をこねる

シモンは医学と呪詛の知識がある宰相なのだが、父王は、信用しているが、兄たちは、この上なく怪しい男だと思っている様子

「あんな得体のしれない奴の言うことなんか信用できない！」と、アークの意見を突っぱねるルーカスとカール

ユリウスのイケメン力にドキドキ

外へ出たいというアーク

ユリウスは、自分が、アークの護衛につくので外遊びを許してほしいという

「王子様も遊びたい盛り・・・ずっとお部屋にいるのはつらいでしょう」

兄たちは、「わかった・・・父に許可をもらおう」と部屋を出ていく

 

残されたアークは、お菓子を食べてにこにこ

立っているユリウスに「一緒にお茶をしよう～」と声をかける

ユリウスは、自分は騎士ですから・・・と断るが、アークは「お友達みたいにしてよ！」とお願いする

アークにお願いされて、アークの隣に座るユリウス

アークの口元についているお菓子をハンカチで拭いてくれる

アークは真っ赤になって「さっきも、ありがとう～」という

ユリウスは、アークの手の甲にキスをし「アークフェルト様を守るのが私の務めです」という

アークは、ユリウスのイケメン力に、心で「うわぁぁぁぁ！！！」ってドキドキしてる

 

王から、ユリウスが護衛に着くという許可を取ってきた兄たち

どちらにしても、次の誕生日には、アークも専属騎士団を持つんだ

それが、少し早くなったと思えばいい

シモンは嫌がったが、ユリウスが王立騎士学校の首席だったから文句のつけようがなかったぞ！とご満悦な兄たち

 

兄たちの会話を聞いていて、アークは、胸にあったひっかかりがなにか気づく

「王城騎士団といえば、物語の冒頭で謀反を起こした主人公たちじゃないか！」

目の前にいるやさしそうなユリウスが、謀反を起こすんだ・・・とわかると、涙が出てくるアーク

お友達になったら殺されない？

泣いているアークを膝枕してくれて、頭をなでてくれるユリウス

心地よくて、ほわほわ～ってなっちゃう

ハッとなって、あわてて体を引き離すアーク

ユリウスは、自分の立場を考えると「お友達」になるというのは難しいのですが、でも、アーク様が元気になってくれるなら・・・と話す

「仲良くしてくれる？お友達みたいに！」とユリウスに聞くアーク

お友達になったら、殺されないよね！と考えるアーク

でも、そんな打算的な考え方をする自分にがっかりして凹む

 

元気になったり、凹んだりしているアークを見て「情緒不安定なんだ・・・しっかり面倒を見なくては！」と思うユリウス

アークを抱き上げて「命に代えても守ってみせます」という

イケメンにそんなことを言われて真っ赤になるアーク

でも、ナイトに守ると言ったら姫のほうがよかったんじゃないのかな～？と思う

でも、ユリウスは、アークのことを「とってもかわいらしくて、騎士冥利につきます」と言って、アークおおでこにキスをしてくれる

一層真っ赤になるアーク

こうして、小さな王子の専属騎士になるユリウス