鈴代

鈴代「ふたりのαに娶られて」ネタバレ感想

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NEW第12話を追記・更新しました(7/7)

「シガリロ」さんで鈴代先生の新連載がスタートしました

オメガバースBLです!

「三角関係」「執着」「結婚」という好きなキーワードが並んでいるので読んでみました

連載をおいかけたいと思います

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

この記事は、配信がされるごとに追記されていきます

  • オメガバース
  • 執着攻め
  • 三角関係

目次

「ふたりのαに娶られて」 第1話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.1

「どっちが先に番になるか、競争でもするか?」20歳を迎えたΩ・流星(りゅうせい)は、自身の婚約者であるα・愛之介(あいのすけ)と結婚するため、初めて鑑(かがみ)家へやって来る。ところがそこには、彼の兄で同じくαの志穏(しおん)が待ち構えていて!? 優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

BookLive!

12歳で決まった婚約者の元に!

12歳で受けたバース検査でオメガだと判明した流星

この国では、オメガは希少な存在で国からいろんな補助をもらえる

そして、マッチングによって最も相性のいいアルファが選ばれて番関係になる

12歳の流星にマッチングされたのは6つ年上の愛之介というアルファ

愛之介は流星が20歳になるまで会わず、メールなどで愛の言葉を送ってくれた

内気でおとなしい流星は、まだ見ぬ婚約者にドキドキしてて・・・

愛之介は指輪の代わりにきれいなブレスレットをくれて、流星はそのブレスレットを大事に身に着けている

 

そして、ついに、20歳の誕生日の日、愛之介が迎えにやってくる

初めて会う愛之介のキラキラした目にドキドキする流星

愛之介のことが好きかどうかわからないし、結婚してうまくやっていく自信もない・・・

けど、愛之介についていくしかないと彼の手を取って、お屋敷に連れていかれる

 

そして、ゴージャスな屋敷を見て驚く流星

「アルファの人はお金持ちっていうけど・・・ほんとうなんだ~」とビビって震えてる

愛之介は、流星に、「とにかく籍を入れよう!番うのはその後でいいから!」というが、流星は、まだ発情期がきていない・・・

すると、使用人が、「志穏さまがお呼びです。」と声をかけてきて!

怪訝な顔になる愛之介

流星さまも呼ばれています。という使用人の言葉に「え?僕も?」と思う流星

兄の志穏が登場!「俺の方が相性率が高い」!

兄の志穏を紹介する愛之助

すると志穏が、流星に向かって「俺を見てなにも感じないか?」と聞いてくる

なぜか焦りだす愛之介

志穏の言葉を遮ろうとするが、志穏の目を見た愛之介は動けなくなってしまう

志穏は、流星の傍によってきて、アルファ同士だと力の強いものが優位に立つ・・・だから、愛之介は俺が一睨みすると動けなくなるんだ・・・と言う

気弱な流星は「やめてあげてください」と言うのが精いっぱい

そんな流星の背後に回り、そっと流星の肩に手を置いて「俺の方が上だ・・・お前との相性率もこいつより俺の方が高い」という志穏

流星と愛之介の相性率は98%・・・

あれより高いって・・・!?と驚く流星

動けない愛之介が、つらそうな顔で「俺のに触るなっ!」と言う

流星も愛之介の苦しそうな顔を見て、志穏に「やめてあげてください」と再び言う

そんな流星のうなじに近づいて「旨そうだ」という志穏

すると、いきなり流星の発情がはじまって!

流星のフェロモンの香りが部屋の中に広がり、志穏も愛之介もハアハア状態に!

動けない愛之介は、志穏に「やめろ!」と怒鳴り、流星に向かって「俺を選べ!」と必死に叫ぶ

でも、志穏は流星に「本当なら俺がお前の婚約者になるはずだったんだ」と言い・・・

流星が12歳の時、愛之介は18歳!

いきなり12歳の子があなたの番相手です!と言われて、それを受け入れちゃうのがオメガバースのすごさですよね~・・・

で、その後、流星が20歳になるまで会わなかったのは、兄の志穏との「約束」のせいだったみたい

この「約束」がなんなのか?

それが気になりますよね!

受けの子は、すごく気弱そうで、ずっとオドオドしています

2人に愛されて、この受けの子も変わっていくのかな?

今後の展開に期待!

「ふたりのαに娶られて」 第2話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.2

ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

婚約は一旦保留?どちらを選ぶ?

志穏に触れられただけでヒートが始まった流星

愛之介は、抑制剤を持ってくるよう家の者に頼む

抑制剤を飲んで落ち着いた流星

騒ぎを聞いた愛之介の父親と母親が登場!

父親は「お前たち(←愛之助と志穏)は話し合いをして解決したんじゃないのか?」と聞いてくる

愛之介は「僕はそのつもりでした」と答え、志穏は「俺は納得していない」と答える

父親は、困ったな・・・って感じ・・

「そもそも俺の方が相性率が高い」という志穏

流星は、「相性率とかよくわからない・・・」と思っている

愛之介の父親は、もともと、兄である志穏のもとに相性率100%の流星くんの紹介状が家に届いたことを話す

だけど、その紹介状を見た愛之介が、流星の写真を見て自分が婚約をしたい・・・と言い出した

志穏の相手だからと愛之介を諦めさせようとしたが、愛之介の元にも相性率が高いオメガとして流星の紹介状がやってきて!

だから、流星にふたりのどちらかを選ばせた・・・と話す父親

その話を聞いて「あ!」と思い出す流星

まだ幼かった流星は、いきなり2通の紹介状を目の前に出され、怖くなって、紹介状の中身も見ずに目をつむって1通を選んだのだ

「こんな大事なことをあんな決め方をしてしまった・・・」と青くなる流星

流星の顔が青くなったのを見て不安になる愛之介

愛之介の父親も流星の態度に察するものがあったのか、改めて、ふたりのうちどちらかを選ぶように流星に言う

志穏は口元を緩めるが、愛之介は「納得がいかない」と反抗する

でも、父親は「愛之助との婚約は一旦、保留だ」と言って部屋を出ていく

志穏と愛之介の間に不穏な空気が流れる

間にいる流星は、ひょえぇぇ~・・・って感じ!

 

夕食後、風呂に入って廊下を歩く流星

愛之介は僕が大人になるまで8年も待ってくれてやさしくしてくれた・・・・

志穏には悪いけど、自分は愛之介を選ぼう・・・と思っている

そこに声をかけてくる志穏

志穏が近くに寄ってきただけで、ヒートの前兆のように体温があがる流星

流星は志穏から逃げて近くにある部屋に逃げ込む

そこは愛之助の部屋で!

愛之介は、まだ12歳の流星の写真を見て、なにか感じることがあったんでしょうね・・・

でも、それは志穏も一緒で・・・

ふたりの相性のいいアルファのうち、どちらかひとりを選ばなければならないなんて!

なんて!うらやましい設定だ!!!

愛之介と志穏なら、愛之介の方がいい人っぽいから、愛之介を応援したいところですが!

どうなるでしょう~!!

「ふたりのαに娶られて」 第3話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.3

ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

愛之介にうっとりする流星だけど・・・

愛之介の部屋へ飛び込んだ流星

愛之介は持っているなにかをあわてて棚に入れる

流星は気づいていない

愛之介のことをもっと知りたい流星は「少し話がしたい」とお願いします

愛之介はお茶を入れてくれて、今日あったことを謝る

そして「君が俺を選んでくれたらうれしい・・・」という愛之介

流星は、愛之介の愛の言葉にきゅぅぅぅん!

「僕も愛之介のことをもっとよく知りたい!」と照れながら答える

愛之介は流星を抱きしめキスをするのです

愛之介にキスをされてうっとりする流星

そして、愛之介はあったかいんだね・・・と言う

お兄さんにされたときは熱がブワッとあがっておかしな気分になるから怖かった・・・と話すのです

えへへって感じで話す流星の話を聞いて、心がざわつく愛之介

発情させなければ番にはできない

翌朝・・・

愛之介と志穏が仕事に行くのをお見送りする流星

ビシッとスーツ姿をし髪をセットした愛之介の姿に胸がキュンっとなる流星

それを見ていた志穏は、流星に近づいていきなりキスをする

すると、突然、発情がはじまる流星

フラフラと志穏の胸に倒れる

愛之介は「どういうつもりだ!」と怒る

だけど、志穏は「俺がその気になって触れれば、流星は発情する・・・お前じゃこうはならないんだろ」と言う志穏

愛之介はギリリ・・・と悔しそうな顔

志穏が「こいつと番うつもりなら、発情させないと始まらないぞ」と嫌味を言うのです

うなじの噛み痕

ふたりが仕事に出かけた後・・・愛之介と志穏の母親に看病をされる流星

ふたりの母親は、オメガの発情期は3か月に一度って聞いていたけど違うの?と流星に尋ねる

だけど、流星は、志穏と会ってはじめて発情期が来たから、よくわからない

母親は、「相性率の高いアルファがふたりいるのも珍しいし・・・流星さんの身体が混乱しているのかしら?」という

なるほどー!

つまり、流星は愛之介に恋をしはじめてる

けれど、相性率の高い志穏じゃないと流星は発情しないってことですよね!

愛之介はすごくくやしそう!

愛之介がかくしたなにかは、強制的に発情をさせる薬なのかもしれません!

 

「ふたりのαに娶られて」 第4話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.4

ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

愛之介に会いたい

お屋敷に来て1週間たつ流星

仕事が忙しい愛之介と会えない日々が続く

愛之介からは毎日、流星を気遣うメールがくるけど

流星はメールだけじゃなくて、ちゃんと目を見てお話をしたいなって思っていて・・・

そんな流星に、兄の志穏からもメールがくる

「出迎えの後、軽食を作って俺の部屋へ来い」という有無を言わさぬメールを見た流星は、やっぱり、お義兄さんには慣れない・・・と思っている

 

シーンはリムジンの中で仕事の話をしている志穏、愛之介、お父さんへ!

新しい幹部候補の名簿を見ている3人

その名簿を見て、「気に入らない名前ばかりだ・・・親父、寝首をかかれないよう気をつけろよ」という志穏

お父さんは、自分はこの目がある限り、財閥の正当な頭主だ。と言う

海ホタル
海ホタル
「目」っていうのはオッドアイのことですね・・・
「オッドアイ」を持っているのが、頭首の証みたい・・・

ちなみに、志穏はオッドアイじゃない

愛之介はオッドアイです

だから、次期頭首は、志穏ではなく愛之介だという会話をしています

愛之介とデートの約束をする

家に帰ってきた愛之介と志穏

流星が出迎えに出てくる

志穏に向かって「あとで(夜食を)持っていきます」という流星

それを聞いていた愛之介は「?」という顔をする

志穏に夜食を持っていくと聞いた愛之介は「兄さんとふたりきになるのは危ない」と流星を引き止める

流星は「入り口で夜食を渡してすぐに戻るから」と答える

そして、愛之介の所にも夜食を持っていくね!という流星

恥ずかしそうに「またお茶をしたいな」というのです

うれしそうな顔になる愛之介

そして、「今度、ふたりで出かけよう」と言ってくれる

流星は愛之介とデートの約束をしてうれしそう!

ピンチ!志穏の「睨み」の力で動けない!

けれど・・・

志穏のもとに夜食を届けに行った流星

入り口で渡すだけのつもりが、「食事が終わるまで付き合え」と部屋に連れ込まれてしまう

流星は断ろうと思うけれど、「睨み」の力で流星を自分の方に引き寄せる志穏

身体が勝手に・・・と焦る流星

志穏は「俺を夫に選ぶ気はないのか?」と聞いてくる

流星は、断らなきゃ!と思う

けれど、志穏の「睨み」の力を受けると、体は勝手に志穏の方へとどんどん近づいて行って・・・

志穏は「お前の写真を見た時、脳天が突き抜けるような衝撃を受けた。きっと最良のオメガを求めるアルファの本能だ・・・お前がほしい」と言う

流星はいつのまにか志穏の膝の上に抱えられている体勢になっていて

意識はクラクラ状態に・・・

海ホタル
海ホタル
発情しはじめてる?

志穏に「痛くされたいか?優しくされたいか?」と言われた流星は、「優しくして」と答えてしまう

志穏は流星に激しくキスをして

ちょっと!ちょっと!

「睨み」の力を使うって!

かなりズルくない??!!

流星も、志穏には「睨み」の力があるってわかっていて、なんで、夜食なんて持っていくかな???

愛之介が救いに来てーーー!!!!

「ふたりのαに娶られて」 第5話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.5

ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

おれがほしいのなら・・・

志穏のことを「ほしい」と言って発情し始める流星

「早くきて」と誘う

志穏は「俺がほしい」と言ってみろというが、流星は浮かされた状態で「早くほしい」と言い続けるばかり

志穏は「ほしかったら、明日の朝、お前は親父の元へ行って、俺を夫にすると伝えるんだ」という

「そしたらいくらでもお前の中に入ってやる」という志穏

「志穏を婚約者にします」

朝・・・ぼやんとした表情で志穏の部屋から出てくる流星

志穏の力に支配されたまま、頭の中で「お義父さんに7時に話をしなきゃ・・・」と、ぼんやりと思っている

そんな流星のことを怖い顔で壁ドンしてくる愛之介

「兄さんと朝までいたのか!」とギリギリとした顔で聞く

流星は、ぽわんとした顔で「うん」と答える

愛之介は流星のことを部屋に連れて行き、うなじを見る

噛まれてないことを確認して安心する愛之介

しかし、兄さんが何もせずに流星を解放するはずがない!と「何かされなかったか?」と聞く

流星は「話をしただけだよ」と答える

愛之介は、「夜食を届けた後、今まで話をしてただけっていうのか?」と尋ねる

流星は、昨夜のことを思い出そうとする

夜食を届けた後に、腕をつかまれて部屋に入って・・・・それから?頭の中はぼやんとしている

ぼやんとした顔の流星の名前を呼ぶ愛之介

すると流星が「7時にお義父さんと話をしなきゃならないんだ・・・婚約者は志穏にしますって伝えなきゃ・・・」と答える

流星の言葉に「!!!!」となる愛之介

愛之介は、父に電話をする

コール音がなっている間、流星は、ふと愛之介の部屋の中にある水差しを見て、「喉がかわいたな・・・」と、水差しの水を飲もうとする

愛之介は「その水を飲むな!」と怒鳴る

水を飲むのをやめる流星

愛之介は怒鳴ったことを謝り空いてるほうほうの腕で流星を抱きしめる

そして、電話に出た父親に、流星に自分を知ってもらいたいので、今日は仕事を休みたい。と伝えるのです

父親は「わかった」と言ってくれる

流星は、「だめだよ!僕は、義父のところに行かなきゃ!」と言い続ける

とりあえず、志穏が流星のうなじを噛まなかったことにホッとしました!

この流星のぼやんとした感じは、志穏の「睨み」が効いた状態のようです

流星が水差しの水を飲もうとしたとき、愛之介が怒鳴ったことが気になります

これは、なにか特別な水なのかな・・・?

「ふたりのαに娶られて」 第6話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.6

ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

デートをするふたり

「お義父さんに志穏と婚約するって言わなきゃダメなんだ!」という流星を無理やり外へと連れ出す愛之介

暴れる流星を押さえつけ連れだす愛之介は、つらそう!

愛之介は、流星の顔を自分に向けて、目を見て「今日だけでいいから、志穏のことを忘れて俺と行動を共にしろ」という

すると、途端におとなしくなる流星

流星は「うん」と返事をする

愛之介はつらそうに「すまない」と言う

海ホタル
海ホタル
あれ?愛之介も「睨み」の力を使えるってこと???

 

愛之介に美味しいカフェに連れて行ってもらう流星

最初はふわふわして現実味がない感じだったけれど、愛之介と会話をしているうちに元の流星の状態に戻っていく

好きな本の話をしたりして楽しそうに会話をするふたり

愛之介のリラックスした笑顔に流星はキュンってなる

街を歩いていると、すれ違う人たちが愛之介のオッドアイを物珍しそうに見てくる

流星はいい気分がしない

しかし、愛之介は「慣れた」と平気な顔をする

流星は、「愛之介に初めて会った時、愛之介の目を星みたいだなって思って・・・自分の名前と一緒だなってお揃いみたいでうれしかった」と照れながら言う

愛之介は流星の言葉がむちゃくちゃうれしそう!

ふたりの距離がグッと近づくのです

愛之介からの告白!うれしいと思った流星!だけど・・・!

場所を、愛之介が昔、家族で行ったコテージに移し

お茶を飲みながら、会えなかった期間、流星からのメールに癒された。と話す愛之助

自分と同じ気持ちでいてくれたんだ!と胸をいっぱいにする流星

愛之介は、そんな流星に「君の一番になりたい・・・俺は君が愛おしい」と告白する

「うれしい!」と思う流星は、「愛之介」と言って愛之介の手をつかむ

けれど、そこで流星の頭の中に志穏の言葉がうかぶ

 

「俺以外のアルファに興味を持つな・・・裏切りは許さない」

 

再び、志穏の強い「睨み」の力に支配される流星

愛之介から体を離し、逃げ出す!

いきなり逃げる流星のそでをひっぱり引き止める愛之介

そでを引っ張られた流星の肩が露になる

そこには無数のキスマークがあった

驚いた愛之介は流星の服をめくり背中を見る

背中一面についたキスマークに嫉妬する愛之介

そのキスマークを上書きするようにキスをしだす

抵抗する流星

愛之介は、こういう形でしか君を繋ぎとめっられない俺は無力だ!といって流星のズボンを脱がし脚を持ち上げ・・・

脚を持ち上げ・・・えっと・・・これ、最後までしちゃう勢い?

愛之介は、こういう形でしか流星を繋ぎとめられないってつらそうですが、流星は愛之助のことが大好きなので一線超えちゃってもいいと思います!

むしろ、早く越えちゃえ!!

ふたりのデートシーンがすごいよかったですね

庶民の流星のくだらない話を楽しそうに聞いて笑ってくれる愛之助の笑顔が素敵すぎる!!

愛之介の笑顔に流星がキュンキュンきていますが、わたしもキュンキュンですよ!

幸せになってほしいふたりだけど、志穏の「睨み」の力も強そう!

どうなっちゃうの!!!

「ふたりのαに娶られて」 第7話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.7

優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

ついに!うなじを噛まれる!?

志穏の力に強く支配されている流星は、愛之介に襲われて抵抗する

しかし、愛之介は、つらそうに「俺を番にしてくれ」と懇願し・・・ついに流星のうなじを噛む!

「痛い!」と叫ぶ流星

ハッと我に返る愛之助

愛之介に噛まれたが、発情をしていなかったため、番契約は結ばれず、痛々しい傷跡だけが流星のうなじに残った

冷静を取り戻した愛之介は、流星に謝り、傷の手当てをする

そして、約束していた一日が終わり、流星を家へと連れて帰る愛之助

志穏と番になります

家に着くと志穏が怖い顔でふたりを待っていた

流星のうなじに残った傷を見て「やってくれたな」と怖い顔をする志穏

志穏は睨みの力を使って、愛之介は動けなくする

志穏は、愛之介が「水」を飲んだことを責める

海ホタル
海ホタル
あの「水」は、やっぱりなにか特別な「水」だったみたい・・・

悔しそうな顔をする愛之助を置いて、志穏は流星を父親と母親の元へと連れていく

父親に、流星のうなじの傷あとを見せる志穏

父親と母親は、愛之介の噛み痕だと聞いて、「なんてことを・・・」を顔色を曇らせる

「愛之助が不義を働いた今、こいつには俺しかいない」と流星の肩を自分に寄せる志穏

流星は志穏の睨みの力のせいで、志穏の操り人形状態・・・

「ぼくは、志穏と番になります」と言う

父親は「志穏を伴侶にすることに迷いはない?これで決定とするがいいかね?」と念を押す

流星の頭の中で広がるのは愛之助との幸せな未来

だけど、お義父さんからの質問に、「志穏と番になる」と答えるのです

志穏は、自分が体を引き寄せられたら、頭の中で幸せなことを考えるように流星に催眠術のようなものをかけているんです!

だから、義父に、志穏と番になるって話をしているとき、流星は、頭の中で、ずっと、愛之介との幸せな思い出を描いて微笑んでいる

思っていることと、口から出ることがちぐはぐな流星の姿がかわいそうすぎる!

志穏も、こんな形で流星を手に入れて、それで満足なの?と思います!

愛之介も、目の前で好きな子を連れていかれて、むちゃくちゃ悔しそう!

義父が、志穏の力のせいで、流星が、そう言わされているって気づくって展開を期待したい!

「ふたりのαに娶られて」 第8話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.8

優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

流星が志穏の婚約者になったと聞いた愛之助は・・・

父親と母親のところへ駆け込んでくる愛之助

そこにはすでに流星と志穏の姿はなく、流星の体調を心配する愛之助

そして、父親に、流星の元に行かせてください!と頼むが、父親から、合意もなしにオメガのうなじを噛んだことを咎められる

しばらく流星くんと距離を置け。と命令される愛之助

父親は「彼のケアは婚約者である志穏にさせる」という

流星が志穏と婚約したと聞いてショックでふらつく愛之助

父親は「お前は次期頭首として仕事に専念しろ」と愛之助を励ます

納得ができない愛之助

流星をすぐに番にすることができない志穏

志穏は、意識朦朧状態の流星を部屋へと運ぶ

志穏に支配された状態がずっと続いていて流星は、かなり疲れている様子

志穏は、流星が従順になれば、支配を解いてやる。という

早く番になりたいが、うなじの傷が治るまで、番関係を結ばないように父親に言われていると話す志穏

ひとまず、流星を部屋に寝かせて、流星のスマホを持ち会社へ行く

分家からの揺さぶり

志穏が会社に行くと、東部支社の鏡から連絡が入っている

ビデオ通話で話す志穏

東部支社の鏡は、志穏たちの親族に当たる分家筋の男で、自分を本社に呼んでほしい。と話す

どう見ても、悪い顔をした鏡・・・

志穏の父親と話すことさえ許されていない男のようで、志穏は、鏡の願いを断る

鏡は、悪い顔で、志穏がオッドアイを持たないことで次期頭首になれないことを憐れむような発言をする

まるで、愛之介から次期頭首の座を奪ってやれといわんばかりのことを言う鏡

だけど、志穏は、怖い顔で「オッドアイを継承したものが頭首を継ぐべきだ」ときっぱり言って通話を切る

通話を切った後で、窓に映る自分の目を見る志穏

忌々しいという表情で「どいつもこいつも・・・俺を憐れむな」と言う

自分がしたことを思い出してショックの流星

目を覚ました流星

自分がなにをしたのか覚えておらず、必死に思い出す

そして、自分が、志穏の婚約者になったことを思い出しショックを受ける

アルファの前じゃ、こんなに自由が利かないものなんだ・・・

あの日、俺が、志穏の部屋に行くのを拒んでいたら・・・

後悔と反省ばかりが胸を占め、メモ帳になにかを書きだす

そして、書いたメモを愛之助の部屋に残し部屋を出て行くのです

睨みの力を使って流星を自分の思うがまま操る志穏は、この上なく、悪い顔でヒール役なのですが、オッドアイを持たなかったことで、自分より劣っている弟に頭首の座を譲らなければならないのです

でも、志穏自身は、頭首の座がほしいってわけでもなさそう

周りから、憐みの目を向けられる方が耐えられない感じ!

なんていうか・・・志穏がかわいそうに見えてきて、せめて好きな子と結ばれてほしいって気がしてくるのですが・・・

でも、だからといって、睨みの力をつかって、好きな子の気持ちを勝手に操るようなことをしちゃダメですよね

愛之介は愛之介で、オッドアイを持って生まれたことで、優秀な兄ではなく自分が頭首にならなければならないのが負担っぽいし・・・

みんなが幸せになれる着地点がくるのかな?とちょっと不安です

「ふたりのαに娶られて」 第9話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.9

優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

俺を憐れむな!

会社で仕事をしている愛之助

東部支社の鏡からお電話が入っています。と声をかけられる

東部支社の鏡は志穏が担当のはず・・・

なぜ自分に?と思う愛之助

「後で折り返す」と答える愛之助

 

そして、仕事に身が入らず、休憩室へ行く

流星のことを考えて気を滅入らせていると、志穏が入ってくる

愛之介は、流星に会わせてほしい。とお願いする

志穏は、ダメだの一点張り

 

「とっとと気持ちを切り替えて仕事をしろ・・・時期、頭首の自覚はあるのか?」

 

愛之介は、自分は頭首には向いていない・・・と答える

幼いころから、兄である志穏の方が優秀だと言われ続けてきた

親族たちも、自分が頭首になることを疎ましく思っている・・・と話す

「オッドアイを持たなくても兄さんが頭首になるべきだ」という愛之助

愛之介の言葉に怒りを覚える志穏

愛之介の胸倉をつかんで「自分より劣っているお前に憐れまれるほどの屈辱はない!」と怒鳴る

 

「オッドアイを持つものが頭首になることは、本家の威厳を保つためのもの」

 

「お前がトップでなければ意味がないんだ!」

 

愛之介は、志穏を憐れんだことなど一度もない!と言い返すが・・・

志穏は、「流星との婚約も最終決定だ。」という

愛之介はショックって顔!

愛之介に会いたい

家に帰って自分の部屋に行く愛之助

部屋の中には流星の残り香が残っていた

机の上にはメモ

メモは流星からで、志穏との婚約は自分の本意ではないと書いてある

 

「どうしたらいいのかわからない・・・・愛之助の会いたい」

 

流星の部屋へと向かう愛之介

ずっと寝込んでいる流星が、愛之介が来たと気づいてベッドから飛び起きる

 

「会いに来てくれてうれしい」

 

愛之介は流星のことを抱きしめる

流星からふわふわした幸せオーラがいっぱい出る

愛之介は、つらそうに「婚約は最終決定されてしまった・・・親族にも連絡がいく・・・覆せない」と話す

流星は愛之介に向かって「好きだよ」という

「お兄さんと結婚しても、ずっと愛之介を好きでいるから・・・僕の気持ちを忘れないで」

 

そこにやってくる志穏

志穏は愛之介を部屋から追い出す

父親の命令を守らず流星に会ったことを責める志穏

「お前を隔離する・・・西側のゲストルームへ移れ」と愛之介に言う

ドアを閉める志穏

ドアが閉まる寸前・・・流星の目に愛之助の口もとが「また」と言っているのが見える

「また会いに来てくれるの?」と思う流星

東部支社の鏡の動向が気になります

なぜ愛之助に連絡をよこしたのでしょう?

最後の愛之助の「また」という言葉も気になります

この状況を覆せる策があるのか?

もしかして、愛之介は、流星とかけおちでもする気なのかな?

オッドアイを持つ愛之介が次期頭首にならないとならば、分家筋の鏡にも美味しい話ですよね

親族から婚約決定のお祝いの品が届いているのですが・・・

お父さんが、今朝決まったことなのに、なぜ、親族たちが婚約の件を知っているんだ?と不思議な顔をしているんですよね

もしかして、愛之介が、親族には、自分と流星が婚約したって伝えたとか!?

いろいろ想像がつきませんが!

次回の展開を待ちましょう!!!!

「ふたりのαに娶られて」 第10話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.10

優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

俺の言うことをきけ!

愛之介にはもう会わないよう、志穏に厳しく言われる流星

怯えながら「待って・・・愛之介にきつく当たらないで」という流星

怯える流星の態度にイライラする志穏が、「俺の目を見て、モノを言え!」と怒鳴る

流星は、志穏の目を見て、「愛之介は志穏のことを尊敬している」と話す

皮肉な笑みを浮かべる志穏

流星は「オッドアイがあってもなくても、ふたりは兄弟だし、志穏は志穏だよ・・・気にしているのは鑑家の人だけ・・・だから、そんなに怒らないで」

志穏は機嫌の悪い顔で「俺を怒らせるのが嫌なら逆らわずに言うことを聞け」という

態度が変わって意欲的に仕事をしだす愛之助

翌日から愛之介の態度が変わる

仕事を積極的に熱心に向き合いだす

そんな愛之介を見ている志穏

父親も、そんな愛之介を好ましく見ていて、志穏と流星の結婚のお披露目会には愛之介も参加させるという

愛之介は頭首である父親の命令に逆らって、流星に会ったが、それも許す。といい、兄弟でしっかり話し合いなさい。という父親

志穏は納得ができないって態度!

流星のヒート!再び!

愛之介に噛まれたうなじの傷が消えた流星

志穏は「明後日、籍を入れる」という

その日に、親族との顔合わせもするから・・・と言われた流星

志穏と流星は一緒のベッドに寝るが、流星は、志穏が寝静まった後、部屋を抜け出す

廊下を歩いていると愛之助の背中が見える

愛之介に会えた流星はフワフワとフェロモンが出る

流星は、自分がいる部屋の近くに愛之助がいると気づいていた

流星を自分の部屋へ連れていく愛之助

ふわふわ匂う流星のフェロモンに「ヒートの後か?」と聞く愛之助

流星は、自分がフェロモンを出している自覚がなく「?」って顔

愛之介は、改めて、流星に、「俺のことをどう思っているか聞かせてほしい」という

「好きだよ」と答える流星

愛之介が「俺も好きだよ」とキスをすると

愛之介のヒートが突然始まって!

流星の体質が変わった?

愛之介にうなじを噛まれたせい?

愛之介に会うと、ふわふわフェロモンを出しています

自分では自覚ができてないみたい・・・

父親は、兄弟の確執をよくわかっていて、心配する奥さんに「不器用なところがかわいい」と言っています

最後にヒートを起こした流星

このまま番になるのかな?

次回に期待です

「ふたりのαに娶られて」 第11話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.11

優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

ヒートが始まった流星

ヒートがはじまった流星に驚く愛之介

このまま僕のナカに・・・とハアハア状態で訴える流星

流星のフェロモンにクラクラ状態の愛之介

だけど、このヒートは何がきっかけで起こったのかはっきりさせたい・・・と言う

愛之介は、兄によって引き起こされたヒートではないかと疑っているが、流星は「愛之助の熱が気持ちいいから!」と答える

流星をぎゅっとして、「俺で発情してくれたのか!」と、うれしくてたまらないって様子の愛之助

かわいい・・・かわいいよ・・・と言って、流星の濡れている場所に指を挿れる

そのまま刺激しつづけて・・・

流星は、指じゃなくて愛之介がほしいと言い続けるが、愛之介の指の動きは止まらない

絶頂を迎える流星

愛之介は、「このまま番っては誰からも祝福されない・・・だから今は・・・」と言って、流星に贈ったブレスレットに口づける

うれしそうに「うん」と頷く流星

いよいよ婚約発表の日!

そして・・・

親族や関係者に、流星と志穏の婚約を発表する日がやってくる

スーツに身を包み支度している流星に、志穏は、愛之介からもらったブレスレットを外すように言う

今までは許してくれたのに、どうして?と聞く流星

志穏は、「それがあろうとなかろうと俺はお前を番にするつもりだ」と言って、強く「外す」ように命じる

そして、ホテルのスタッフにブレスレットを「落とし物だ」と言って渡す志穏

流星は、なんとかして取り返さなきゃ・・・と思っている

 

そして、いよいよ会場に入るふたり

親族や関係者たちの視線が、一斉に、流星と志穏の方へ向けられる

好奇心で満ちた視線に、緊張する流星

だけど、その中に愛之介の姿を見つけて

負けないといった感じの強い表情をする

たぶん・・・このまま流星と愛之介がくっつくと思うんですが・・・

でも、そうなると、志穏が不憫な気もします・・・

でもでも、今話での志穏の流星に対する態度は、ほんと、感じ悪いんですよね・・・

なんというか・・・愛情が感じられない・・・

志穏が本当にほしいものは「流星」じゃないんでしょうね・・・

どうなるのかな・・・

「ふたりのαに娶られて」 第12話(ネタバレ有)

look!
ふたりのαに娶られて Act.12

優しく愛情深い愛之介と、俺様で独占欲の強い志穏――ふたりに翻弄される流星は、いったいどちらの番になるの!?

Renta!

愛之介に媚びを売る鑑

親族や関係者たちからお祝いの言葉をかけられる志穏と流星

その中には東部支社の鏡もいる

鑑は志穏と流星に祝いの言葉を告げると、そそくさと愛之介にもとへ行く

愛之介に声をかける鑑

流星が会場を出て行く姿を視線で追いかける愛之介に「まだ未練があるのかい?」と訪ねる

愛之介は返事をせずに微笑むだけ

鑑は、仕事の話をしだす

この間、電話をしたが、折り返しがなかったのは忙しかったからかな?と聞く鑑

そして、志穏くんに遠慮をしているなら相談にのるよ。という

一見、愛之介の味方だと言わんばかりの言葉を並び立てる鑑

だけど、愛之介は「俺は、兄と一緒に考えていきたいんです」と答える

鑑は、「何かあれば力になるから」と言い残す

鑑は流星に甘い言葉をかけるが・・・

会場を出た流星は、志穏に奪われたブレスレットを取り戻した

ひと安心していると、そこに鑑が現れる

鑑は、流星が手にしているブレスレットを見て「志穏くんからのプレゼントかい?」と聞く

黙る流星を見て「愛之介くんからか・・・」という

「君たちは思い合っているんだろ?志穏くんとの婚約は無理強いされたのかな・・・だったら自由になればいいよ」という

鑑の「駆け落ちでもしてしまえ」とも取れる言葉に、流星は「愛之介は誠意のある人です。逃げ出すようなことはしません」と答える

鑑は「協力する」と言って流星と押し問答になる

いうことを聞かない流星にキレた鑑は「言うことを聞け!」と声を荒げる

その空気を察した愛之介が会場を出る

鑑に口を抑えられている流星を見て「なにをしてるんだ!」と怒鳴る愛之介

鑑は、まずいと言った顔をして、「騒ぎ立てないでくれ」と言って、手に持っていたブレスレットを床にたたきつける

ブレスレットを拾う流星

愛之介を選ぶ流星

騒ぎを聞きつけ志穏もやってくる

愛之介は、みんなの注目が集まっているこのタイミングで、次期頭首は兄に譲りたい。と話し出す

親族たちは、頭首はオッドアイの持ち主がつがないと大変なことになる。と大騒ぎ

愛之介は、自分のオッドアイにはそんな力はないと言って、兄がどんなに優秀か?みなさんもご存じでしょう。と話す

志穏は「バカか・・・」と怖い顔をしているが、愛之介が「兄さんなら何の心配もない・・・俺がささえるよ」という

覚悟を決めた志穏は、「俺の実力を認めさせてやる」と宣言する

二人の姿を見ている父親はふっと笑っている

 

そして、改めて、流星に、志穏と愛之介のどちらを選ぶか?という展開になる

流星は愛之介を選ぶ

志穏は、「だろうな・・・」って表情になり「俺は、本能に従ってお前がほしかった」といって・・・

愛之介と流星を祝福するのです

ようやく愛之介と流星がくっつきましたね~

いやー・・・家を背負って、相性が抜群なアルファがふたりいるって!大変!

いろいろ複雑な気持ちを抱えていた志穏も、ようやく吹っ切れたみたいでよかったです

次回はあるのかな?

「ふたりのαに娶られて」 第13話(ネタバレ有)

読みましたらこちらに追記予定です