こんにちは!海ホタルです
「後ハッピーマニア」第17話の紹介記事です
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この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
「後ハッピーマニア」第17話(ネタバレ有り)
詩織と同棲スタート
詩織と同棲をスタートさせたタカハシ
タカハシは幸せいっぱい!
朝、詩織が目覚めると、すでにタカハシが朝食を作っていてくれいる
メニューは、タカハシが好きな和食
テーブルがないので段ボールを机変わりにするふたり
床に直に座り、楽しい会話をし、一緒に朝食を食べるふたりは幸せそう~
朝食を食べた後に、一緒にお皿を洗う
タカハシは「ちょっと奮発したけど、詩織ちゃんの希望のアイランドキッチンにしてよかったね」と話す
特に、自分と詩織は考え方や趣味が合うから、なにかひとつのことを決めるのにもストレスがないのが最高だと思っている
詩織のほうはもやもや?
仕事へ出かけるタカハシ
タカハシが出かけた後、物語は、詩織視点へ!
初めて他人と一緒に暮らす詩織
タカハシは、アイランドキッチンは詩織が選んだように言っていたけれど・・・アイランドキッチンがいいって言ったのは、タカハシさんの方なのに・・・と、ちょっともやり
さらに、朝、タカハシが朝食で使った材料はどこから?と調べると、詩織の引越しの段ボールを勝手に開けて、詩織が食べるのを楽しみにとっていた高級品の昆布や海苔を使ったことが判明する
詩織のもやもやが膨らむ
仕事に行ったタカハシは、大事な商談を抜けて、女を選んだせいで、「信用ができない。」「しばらく現場を抜けてもらう」と厳しい言葉を仕事仲間たちから言われる
タカハシは、当然だと処罰を受け入れる
気持ちが沈むタカハシだが、家に帰れば詩織がいる!とテンションをあげる!
会社が終わると、すぐに家に帰るタカハシ
泣き出す詩織
家に帰ると、タカハシ母が詩織と一緒にキッチンに立っていた
カヨコが嫁だったころからは、想像もできない光景!
タカハシ母も、うれしそうで、詩織の作った料理をほめて、ご機嫌で帰っていく
タカハシは、詩織に、母の相手をしてくれてありがとう!というが、詩織の空気が重い
この空気は、前の結婚生活でいやというほど経験した、女性が不機嫌になる2秒前!と緊張するタカハシ
「おまえはなにもわかっていない!」と罵倒される覚悟をするタカハシ
けれど、詩織はほろほろと泣き出して・・・
おろおろしながらタカハシは「母に何か言われた?」と聞く
すると詩織は、「わたし・・・朝は、ヨーグルトとフルーツがいいの」と言う
そして、朝起きて、すぐに朝食を食べられない。と泣く詩織
タカハシは、「そんなことか!」とホッとして、「詩織ちゃんの好きにしていいから」と言う
泣く詩織に「言ってくれてありがとう」というタカハシ
「こうして話してぶつかって解決していこう」と詩織に声をかける
けれど、翌朝、朝食にヨーグルトとフルーツを食べて家を出たタカハシは、「食べた気がしない」と思ってコンビニに立ち寄る
インスタントの味噌汁と手に取ると、ふと、カヨコのことを思い出されて・・・
カヨコのことを思い出すなんて・・・と思うが、カヨコのインパクトが強すぎて、カヨコのアホなエピソードが次々と頭によぎる
心の中で、詩織に謝るタカハシ
タカハシは、自分と詩織は、趣味や好みがあうと思っているけど、たぶん、詩織が黙っている姿を見て、勝手に、そう勘違いしているっぽいです
タカハシが、カヨコとの結婚の時は、亭主関白ぶりを爆発させていたのに、詩織に対して、むちゃくちゃやさしいのも気になります
詩織はカヨコと違って、はかなげでおとなしい女性だからですかね?
でも、詩織みたいなタイプは、ある日、小さな不満を募らせて爆発させちゃうタイプかもしれません
詩織の中には、他人のだんなさんを取ったという罪悪感もあるようです
このふたりの今後もちょっと楽しみになってきました
1990年代にドラマ化もされ一世を風靡したコミック!安野モヨコの代表作!
恋の暴走列車・シゲタカヨコの怒濤の「しあわせさがし」は、バカバカしくもあり、共感できるところもあり!
読者の心を鷲掴み!