こんにちは!
こちらの記事では、アキラ先生の「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」分冊版の14巻に収録予定の内容を紹介しています
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
電子配信されている「分冊版」の14巻の紹介記事となっています
目次
「恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー」の今までのあらすじ
★
- 体も心も恋愛不感症のヒロイン
- エロテクはあるのに本気で恋愛したことない男
登場人物紹介
だけど、身体も心も恋愛不感症なのです
けれど、大好きな課長とつきあえるようになって!
少しづつ、身体も心も感じるようになってきて?!
弟の学費を払っている
だけど、そのルックスから女子社員に人気がある
昔は相当のやんちゃをしていたみたいで、エロテクにむちゃくちゃ自信がある
朱里を感じさせることができず、執着しちゃう
朱里のために、エッチできるまでずっと待っていたけれど、寂しくて、つい浮気してしまった・・・
あらすじはこんな感じ!
美人でスタイルもいい朱里は、男性からものすごくもてるけど
身体の方は、そのルックスを裏切って、かなりの不感症女
そんな彼女が、彼氏に浮気されて浅倉課長に転がり込む羽目に!
そして、課長から、「不感症の女なんていない」と言われ
課長のゴッドハンドで、感じる身体になるための訓練をスタートさせる
課長のがんばりのおかげで、ちょっとずつ、ちょっとずつ・・・
朱里の体は感じる身体へと変化をしていく!
いつしか朱里は体だけじゃなく心も課長に惹かれ始めて・・・
課長の元カノの登場で、ようやくつきあうことになったふたりだけど?
お互いが恋愛不感症同士で!
なかなかスムーズにいかないようで・・・
【分冊版】恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー 14巻のネタバレ紹介
美咲さんに口止めをし安心する朱里だけど・・・
美咲さんに課長との関係がバレた朱里は、帰ってきた課長に相談する
「会社にバラされたらどうしましょう?」と不安な朱里
課長は「バレたらその時はその時だな」という感じ
朱里は、「バレたら、どっちかが異動ですか?」と聞く
課長は、可能性もある・・・と答え、周りは事情を知らないから色々言われるかもしれない・・・と言うけれど
「でも、美咲はばらしたりしないよ」とどこか美咲さんを信用しているような態度
以前の朱里だったら、課長と同じように、美咲さんのことを信用できたけど
ライバル宣言したときの美咲さんの表情に、朱里の不安はぬぐえない
翌日、会社に行った朱里は美咲さんを屋上に連れて行き
「隠していたことごめん」と頭を下げる
そして「自分たちのことは言わないでほしい」と頼むのです
わたしは、周りから遊んでいるって誤解をされていて、だから、自分とつきあっているとなると課長にもなにかしらの影響が出てくる
「課長を巻き込みたくないの」という朱里
美咲さんは、言っても私には何のメリットもないわ・・・と答える
朱里は、美咲さんのこの言葉を「秘密にしてくれる」という意味にとり安心するのです
けれど、美咲さんの方は、課長を朱里から奪う気満々!
美咲さんが課長とふたりで帰っていき・・・不安になる朱里
翌日、きれいにお化粧をし髪を整えて出社し、「仕事のことで相談したい事がある」と言って課長とふたりで帰って行ってしまう
目の前で美咲さんと課長が会社を出ていくのを見た朱里
課長からは、事情をメールで説明されるけど、気になって仕方なくて!
家で、ずっとスマホとにらめっこ状態・・・
なにしろ、課長は、部下である自分と関係をもったわけで・・・そうなると、美咲さんともなにかが起こる可能性もなきにしろあらずで・・・
そもそも課長はどんな気持ちで私と付き合ってるの?
わたしと美咲さんの違いはなに?と不安でいっぱいになる朱里
課長に「つきあってほしい」と告白した時は、「傍に入れるだけでいい」と言ったはずなのに・・・
いつの間にか欲張りになっている自分にも自己嫌悪している
こんな欲張りなままだと、いつか課長にもうんざりされるのではないかと考えてしまう朱里
課長は、美咲さんと新庄さんのお店に行ったみたいで、朱里に店の場所や、新庄さんも一緒に写っている画像などを送信してくる
課長が、朱里に心配をかけまいとメールを送ってくれているのがわかる朱里は、一層、自分の欲深さを反省するのです
そして、帰ってきた課長に、朱里は「信じています・・・」と言う朱里
課長は、朱里の嫉妬を「うれしい」と言ってくれる
そして、美咲のことは会社の部下だし、摩擦が起こるようなことはできない・・・と話す
現時点では、告白をされているわけじゃないし、邪険にはできない・・・こっちが意識していると思われたらセクハラと言われかねないからな・・・・と言うのです
「こういうことは慣れている」という課長を信じることにする朱里
課長からのプレゼントに気持ちが上がった朱里だけど
一方、美咲さんは、わざと営業部の女子たちの前で朱里の容姿をほめる
それに、ムッとした顔をする女子社員たち
美咲さんは来たばかりで知らないけど・・・って感じで、朱里の悪口大会が始まる
それをきっかけに、女子社員たちの朱里への冷たい態度があからさまになっていく
会社で話しかけても無視をされる朱里
放っておいたら納まるかと思って黙っていたら・・・何日も続いて、さすがの朱里もため息
そんな朱里を飲みに誘ってくれる課長
「嫌なことがあるときはとりあえず飲め!」と美味しいものを食べさせてくれる
朱里が女子社員たちから無視されているのに課長は気づいていた!
朱里は、課長に「もう・・・理解されなくてもいいかってあきらめようかと・・・」と弱音を吐く
課長は「結局は、その人の持つ価値観があって・・・」と話し出す
何が正しくて間違っているかより、個人の持つ物差しによって朱里の努力は無駄なものになる
開き直って生きるか、自分をわかってもらいたいなら根気よく否定するか
俺や星名だけじゃなく、みんなそうなんじゃないかな?と話す課長
朱里は、いろいろな経験をしてきた課長から出たその言葉の重みを受け止める
課長は、朱里を新庄のお店に連れてくる
課長の彼女を初めて見てひやかす新庄
そして「こいつ、腹がたつほどモテるけど、浮気はしないから!多分!」と言ってくれる
課長も、新庄さんのことを「こいつふざけた奴だけど、いい奴だから!多分」と紹介する
2人そろって「多分」ってついていることに、笑う朱里
課長は、そんな朱里に「付き合って記念に」と指輪をプレゼントする
課長は、朱里の右手に指輪をはめて「いろいろな事情があってなかなか表立って付き合えないけれど、ここでは公表できるから」と言ってくれる
右手に輝く指輪を見て泣いちゃう朱里
課長は、そんな朱里にやさしくキスをしてくれるのです
指輪をもらった朱里のテンションは一気に上がる
課長が美咲さんを抱きしめた?!
課長が、「これをつけてたら女子からの攻撃も減るだろ」と会社にもつけていってほしい。と朱里に言うのです
女子社員たちは、朱里の指に輝く指輪に、「特定の男がいたの?」と驚いている
けれど、美咲さんは焦ったみたいで
課長に、仕事が終わった後に時間がほしい・・・とメモを渡すのです
朱里が家に帰ると、課長から「今日、美咲が話があるらしいから、少し遅くなる。」とメールが入る
それを見た朱里は、「もしかして・・・告白?」と不安になって・・・
家から飛び出して会社へと向かうのです
そのころ、課長は、美咲さんとオフィスにふたりでいる
美咲さんは、課長のことを考えると胸が苦しんです・・・と伝えている
課長が冷たく、「だから?」と聞く
すると、ポロポロ泣きだす美咲さん
「すみません・・・泣くのはずるいですよね・・・」としおらしい言葉を吐く
そして「嫌わないでください!」と課長に抱きつくのです
それを、オフィスの外から見ていた朱里
美咲さんが課長に抱きついているのを見るだけでもショックなのに
課長が、美咲さんのことを抱きしめ返して!
美咲さんが「課長が好きです!」と告白し!!!
その時、美咲さんは、オフィスの外から自分たちを見ている朱里の存在に気付く
にやりと笑う美咲さん
朱里は、ショックでその場を立ち去って行ってしまう
美咲さんのずるさに気づいていた課長は・・・
課長は、抱きしめていた美咲さんと突き放し「俺は無理だ」と答えます
美咲さんは、課長が抱きしめ返してくれたことで「これはイケル!」と思って告白したけれど
課長の方は、美咲さんに告白をさせて、きっぱり断ろうと思って、わざと抱きしめ返したようで!!
「俺は、泣き落としで自分に気があると確信してから告白してくるようなしたたかな女には興味がない」と言う課長
それを聞いてフッと笑う美咲さん
「なるほど・・・切れ者上司はプライベートでも切れ者ってわけですか」としたたかな女の顔になる
そして「だったら、課長ほどの人がなんで星名さんのような女性を選ぶんですか?」と聞いてくる
「結局は外見ですか?」という美咲の発言に、女子社員たちを煽って星名を孤立させたのは美咲だったと気づく課長
「なんでそこまで星名を目の敵にする?」と聞く課長
美咲さんは「嫌いなんです・・・たいして努力もせずに見た目だけで周りにちやほやされている
中身がなくて、目立った特技もない。なのに、女子や男性社員からは可愛がられて特別扱い・・・」
自分には女の武器になる美貌も色気もなく、自分は自分の力だけでここまで来ました。と、言う美咲さん
美咲さんの心は、周りの人間を見返したい・・・というドロドロした黒い感情でいっぱいになってる
課長は、そんな美咲さんに「そのくらいの精神がないとこの世界は生き残っていけない」と話し
でも「自分の物差しだけでは、仕事も社員たちともうまくはやってはいけない」と言う
そして、星名とおまえとの違いは「人のためにやっているかどうかだ・・・おまえの目的は、すべて自分のためだろう」と話す課長
星名が好かれるのは、単に相手のことを思って行動しているからだ
ただ、他人から好かれる人間を嫌う人間もいる
そして、自分と星名の関係を周りに言わないのは、がんばっている星名への反感を増やして苦しめるのは避けたいからだ。と話す課長
美咲さんは、さっき私たちが抱き合っていたのを朱里が見ていたことを課長に話し
「そんなにお互いを想いあっているのなら、この試練も乗り越えられるんでしょうね」と意地の悪い顔で言うのです
誤解したままの朱里
課長は、朱里に電話をする
けれど、朱里は出ない
ショックの朱里は、堀部の家へと向かい、泣いている
朱里から、課長が他の女子社員と抱き合っていた。と聞いた堀部は「なにか理由があるんじゃないの?ちゃんと話をきいてみたら?」と言ってくれる
でも、今までも数々の恋愛で傷ついてきた朱里は、「もう・・・疲れた」と、これ以上傷つきたくない・・・と泣くのです
帰ってこない朱里を心配している課長
翌日、朱里を別室に呼んで、昨日はどこにいたんだ?と聞く
朱里は、「課長こそ・・・美咲さんとなにをしていたんですか?」と聞く
課長は、「話をしていただけだ」と答えて
その答えに「どうして嘘をつくんですか!」とカッとなる朱里
そこに、わざとらしく美咲さんが部屋に入ってきて
「課長・・・昨日はどうもありがとうございました」と言って出ていくのです
朱里は、美咲さんの言葉にショックを受けて
課長に「もう・・・マンションも出ていきます」と言う!