じゃのめ

「お伽噺は泡と消え」じゃのめ ネタバレ感想

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NEW第3話を追記・更新しました(12/12)

とにかく口コミ評価が高い「じゃのめ先生」!!

新作が「リンクス2019年9月号」よりスタートしています

いやー・・・ほんと、この作家さんは、なんていうか独特な雰囲気がものすごく魅力の作家さんなんですよねー

第一話からグイグイ引き込まれて、今後の展開が気になって仕方ないです

連載を追いかけてみたいと思います

こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます

この記事にはネタバレ及びオチが含まれています。閲覧の際にはご注意ください

「お伽噺は泡と消え」はこんなお話です

  • 腐れ縁セフレ

第一話の表紙には「大人のセンシティブLOVE」とキャッチコピーが入っています

煽りは「本気の恋を置き忘れたまま、惰性の快楽に耽る日々で・・・・」

高校生から続く腐れ縁のセフレ相手と高校時代に惹かれた名前も顔も知らない相手が登場しています

今後の展開は全く予測不能です

「お伽話は泡と消え」第1話

リンクス 2019年 9月号に掲載です

顔も名前もわからない相手に初恋

高校生時代・・・主人公の雪也は図書室で涙する男子高校生を見たことがある

本と本の間から彼が流す涙がほとほとと零れる姿が見えて

思わず、その姿を息を殺して見続けた

顔も名前もわからない相手

それが雪也の初恋だった

もしかして・・・・この子があの時の図書館の彼では?と思う相手はいた

隣のクラスの優等生って感じのメガネの男の子・・・

雪也は彼を見ていると、自分と「同類」なのではないかと心に引っ掛かりを覚えたが

それを直接確認できることはなく・・・

高校を卒業する

雪也のセフレの朱巳

高校卒業の日・・・

雪也は、未来への不安で泣いた

隣を歩いていた親友の朱巳は驚く

不安をかかえた雪也は、朱巳に、「俺・・・男が好きなの」と突然のカミングアウト

そして、それを隠すのに必死だから、この先もきっと恋愛なんてきっとできない・・・

就職もラーメン屋のバイトだし・・・出会いがないまま、このままずっと独りだと弱音を吐くのです

そんな雪也に「独りじゃねーよ。お前には俺がいるだろ」という朱巳

雪也は、明るく「そうだね!俺は友情に生きるよ」と言うんだけど

朱巳は、「俺とセックスしよう!」という

雪也は「は?」ってなるんだけど

でも、朱巳はヤクザの息子で、それだけの理由で男も女も離れていくそうで・・・

高校を卒業してヤクザになるって決めた今、朱巳も、ずっと独りでいようって決めたみたい

朱巳の言葉に、「朱巳は、好きなやついないの?」と聞く雪也

朱巳は「いるけど・・・」と答える

雪也は、好きなやつがいるのに、気持ちをつなげることができない朱巳のことを思う

そして、その日、そのままふたりで初めて体をつなげるのです

親友とエッチしたことの羞恥心で事後、ひざをかかえてまるくなる雪也だけど

朱巳のほうはあっけらかんと「ピザでもとらね?」って感じ

その朱巳の態度に救われる雪也

こうして、それから何年も、ふたりのセフレ関係は続き

26歳になった今・・・

隣に眠る朱巳を見て、「こんな関係・・・未来なんてないよな・・・早めに朱巳を解放してやらなきゃ・・・」と雪也は思うのです

やめなきゃ・・・と思いながらも、ずるずる・・・ずるずると続いてきた関係

何かきっかけでもあれば・・・と思う雪也

そんなことを考えているといつも思い出すのは、図書館で見た名前も顔もしらない彼のこと・・・

何年たってもあの日見た涙は、雪也にとって特別な思い出なのです

そんなある日・・・

ラーメン屋で仕事をしている雪也の店に入ってきたお客さんたち

接客していると、黒髪のメガネをかけたお客さんのひとりに見覚えがあって・・・

目と目があうと

メガネの彼の方から「あの・・・丘雪也くんじゃないですか?」と声をかけられるのです

なにがいいって・・・

これ、朱巳は、雪也のことがかなり好きだと思うんですよ

エロ中、やさしいとは言えない態度だし、事後もすっごいドライな感じなんですけど

ちょっとしたセリフや仕草から、「あれ?朱巳ってば・・・本気で雪也が好きなんじゃない?」と思えるんです

もしかして、朱巳が言っている「好きな子」って雪也なんじゃないの?って気がするくらい・・・

なのに、かたや、雪也は、朱巳には自分の嗜好につきあってもらっている

巻き込んでいると、離れる気になっている

さらに、そこで登場するのが、初恋の相手だったかもしれないメガネくん

あーーー・・・

でも!

顔も名前もわからない相手なんですよ?

これ、図書館で見た相手は、実は朱巳だったってことないですかね?

まあ・・・どっからどう見ても、精神的にタフな朱巳が泣くって姿は想像できないんですけど・・・

今後の展開がすごく楽しみな作品です

「お伽話は泡と消え」第2話

リンクス 2019年 11月号に掲載です
リンクス 2019年11月号

リンクス 2019年11月号

高校生時代のイメージとは違う駿河くん

ずっと気になっていた同級生と再会した雪也

仕事帰りに一緒に飲みに行く約束をする

メガネ男子の彼の名前は駿河くん

高校生時代の暗い感じのイメージとは打って変わり

飲み屋では明るい駿河くん

どうも、大学デビューしたそうで・・・大学では自分の性癖もカミングアウトし、かなりハジけていたみたい!

「うれしいな!丘くん(雪也)としゃべってみたかったんだ!」と笑ってくれる

駿河くんが言うには、高校時代から、雪也の視線には気づいていたみたいで・・・

その視線が「同族」を求めての視線だともわかっていたみたい

駿河くんは「あのころ・・・同じ悩みを共有できる友達がほしかったよね・・・」と語る

そして、飲んでご機嫌さんになった駿河くんを送っていく雪也

駿河くんに図書室で泣いたことがあるか聞きたいけれど、どう聞いていいかわからない

そしたら、駿河くんのほうから「また、会おうよ」と言われる

そして、別れ際に「おれ、今フリーなんだ」と言われ

駿河君にモーションをかけられている!?と驚く雪也

朱巳と離れるいいきっかけになると・・・

シーンは変わり・・・

朱巳の家

ベッドの上で駿河くんからの「来週末デートしよう」というメールを見て悩む雪也

海ホタル
海ホタル
雪也は、駿河くんに「面白がられている」だけな気もして迷っているみたい・・・

そんな悩める雪也にシャワーから出てきた朱巳が「どうした?」と声をかけてくる

雪也の敏感な場所も同時に触ってくるから、雪也はその気になってしまう

そして「生でしたい」という

朱巳は、これはなにかあったな。と「隠し事するな」と詮索してくるんだけど

雪也はごまかす

雪也は朱巳に駿河と再会したことをいうのは、なぜか心苦しい・・・やましい気持ちになった

おれたちは、体だけの関係なのに・・・と思う雪也

むしろ・・・これがいいきっかけになる?と

駿河君に「来週末、デートしよう」とメールで返信するのです

これは・・・雪也も朱巳のことが無自覚に好き???と考えちゃう

けど、朱巳の取り巻くヤクザの世界の環境について考えているシーンもあって

朱巳に対しての同情から、駿河くんとの再会を話すことができないってことなのかな?

でもでも!

同情が恋になるってことは、このBL業界ではあるあるなんですよね~!

朱巳が雪也に詮索するシーンは、激萌えです!

首を軽く締めながら「おまえのことは俺が一番分かってる」ですよ!

そして、その後に、やさしく抱きしめて「俺に隠し事するな」

もう!

なんだ!?

この色男はーーーー!!!!

そして!いきなり登場した駿河くんですが!

むちゃくちゃ、軽いやん!!明るいやん!

雪也の中の高校時代のイメージの中の駿河くんとは、もはや別物ではないですか?

うーん・・・今後はどんな展開になるんだろう?

気になります!

「お伽話は泡と消え」第3話

リンクス 2020年 1月号に掲載です

雪也がデートすると聞いても平気そうな朱巳

駿河とデートに行くことを朱巳にはないしょにしていたのに

ラーメン屋のバイト君があっさり暴露しちゃう

朱巳に誤解されたくないと、朱巳を追いかけ「デートじゃない!」と言い訳をする雪也

だけど、朱巳は、「色恋があってもいいんじゃない?」と平気な感じで~

朱巳の何とも思わないって感じの態度にひどく凹む雪也

でも、凹んでいることを見せず、ラーメン屋の暖簾を片付けはじめる

そんな雪也の後ろ姿を見ていた朱巳は

雪也に近寄ってきてうなじをガブリと噛む!!

びっくりして「痛い!」と叫ぶ雪也

朱巳は「おまえ、浮かれているからいじわるしたんだよ」と言うのです

デート当日!「読みが外れたな・・・」

そして・・・駿河とのデート当日

おしゃれな格好で意気揚々とやってきた駿河

ごきげんな駿河の態度に雪也も「楽しんでやる!」という気持ちになってくる

バーに行って、ビリヤードして、一緒の写メとって、夜景の見える展望台へ行って・・・

やっていることは楽しいのに、どうにも疲れて仕方ない雪也

雪也は、朱巳とはこうやって一緒に外で遊んだことはない

いつも、狭い部屋にこもってテレビを流し、くだらない会話をし、エッチなことをするだけで・・・

でも、朱巳には気を使う必要もなくて・・・

自分の欲望をさらけ出していい相手は朱巳だけなんだと・・・と気づく雪也

心あらずの雪也に駿河くんも「脈なしかー」と残念そう・・・

「僕に興味があると思っていたのに、読みが外れたな」という駿河くん

朱巳は、「高校時代、図書室で泣いていたことない?」と駿河くんに聞く

当時、自分がゲイであることを隠していて悩んでいたから、泣ける駿河くんがうらやましかった・・・・という雪也

だけど、駿河くんは「それは自分じゃない」と返事をする

そして、駿河くんはうなじの噛み後を冷やかし、「彼氏?」と聞く

雪也は、自分と朱巳の関係を言葉で言い表すことができない

駿河は「そんな噛み後をつけるくらいだもん・・・絶対に好きなんだよ・・・話してみたら?」という

雪也は、駿河くんの言葉に「そうだ!朱巳とちゃんと話そう!」という気持ちになる

朱巳のためにいつか離れるべきだと思っていたけれど

自分が朱巳を幸せにすればいいんだ!と朱巳の家へ行く雪也

そして、朱巳に「好きだ。俺たち、ちゃんと付き合おう」と告白するのです

けれど、朱巳からの返事は「おまえとは絶対に付き合わない」で・・・

雪也の回想シーン

朱巳と狭い部屋で過ごす時間がむっちゃただれているんですけど

でも、さりげなく手をつないでたり、本当、気持ちがすごい通じ合っている感じがして

絶対に両思いだと思うんですよねー

雪也が告白したら、ポーカーフェイスの朱巳だって

さすがにうれしそうな顔をするんじゃないの?と思っていたら・・・・

ポーカーフェイスを崩すことなく「つきあえない」ですよ

しかも!そこに「絶対」ってついてるし!!

どうしてそんなこと言うの!?

気になって仕方ないです!!

「お伽話は泡と消え」第4話

読みましたら、こちらに追記予定です