こんにちは!海ホタルです
ついに「ララの結婚」が3巻突入となる連載がスタートしました!!
いやー
次から次へとなにかが起こるし!展開が早いし!!本当に楽しみにしているマンガです!
では!連載を追いかけたいと思います
こちらの記事は配信されると最新話を追記していきます
目次
「ララの結婚」はこんなお話です
★
- メス堕ちBL
- 異国っぽいエキゾチックさ
- エロエロ
- 執着攻め
恋人がいる双子の妹を結婚式当日に駆け落ちさせるため
妹のふりをして結婚式をあげた兄のラムダン
けれど、婚儀の夜、だんなさまとなったウルジに激しく犯され
逃げることもできず、妻としてウルジの傍に居続けることになる
強引に自分のことを抱いたウルジを憎んでいるラムダンだけれど
ウルジと一緒に過ごすうちに彼がどんなに自分のことを大事に思っているか気づき始め
いつしかラムダンの心はウルジに惹かれ始める
けれど・・・
妹が行方不明になったと知り・・・
ラムダンはウルジの家を飛び出したのです
「ララの結婚」第11話(ネタバレ有)
ララを探して向かった先で出会ったのは?
国で一番の都・ミンシンの近くにあるスラム街にやってきたラムダン
妹を探すため、自分と同じ顔の女性を見たことないか?と訪ね歩いている
でも、人相の悪い男にひっかかってしまって!
悪い男に腕をつかまれるラムダンを助けてくれたのは
トーマーというコソ泥
ラムダンより一回り小さい体だけどなかなかパワフルな男の子!
どうも、ラムダンが美人だったから助けたみたい
けれど、ラムダンが指輪をつけているのを見て「なんだよ・・・人妻かよ?」と機嫌が悪くなる
ラムダンは「旦那なんていない」と返事をし、指輪を放り投げようとする
トーマーは、「じゃあ、これ俺にくれ!」とラムダンの指輪を取り上げちゃうのです
そして、ラムダンにどこから来たのか?なにをしているのか?と聞くトーマー
ラムダンは「行方不明の双子の妹を探している」と答える
ラムダンの話を聞いたトーマーは、「いろいろ訳ありなんだな・・・」とラムダンに指輪を返してくれるのです
再び、自分の手に返ってきた指輪をギュッと握りしめ辛い顔をするラムダン
そして、トーマーは飯を調達してくると外へと出て行ってしまう
しかし・・・トーマーがご飯や服を調達して帰ってくるとラムダンの姿がない
小さい子供たちが「その子ならさっき男が連れて行ったよ」とトーマーに教えてくれて
トーマーはラムダンを助けに行こうと走り出します
娼館に売り飛ばされる?ラムダン!
ラムダンは、昼間会った人相の悪い男に猿ぐつわをされ連れ去られる
そして、そのまま娼館に売り飛ばされる
ラムダンを売った男は、「ここはスラムの天国だぜ。詳しいことはジャルガルさんに聞けよ」と出て行ってしまう
ひとり部屋に残されたラムダン
そして・・・
男と入れ替わりに別の男が入ってきて・・・・・
最後に登場したジャルガルだと思われる人物の顔ははっきりとはわかりません
背格好から「男」だと思われるんだけど・・・
「お前は・・・」というセリフを言っているので
ラムダンの顔見知り???
すでに登場したことのある人物ってことはないよね???
「ララの結婚」第12話(ネタバレ有)
ラムダンの目の前に現れた男は?!
ラムダンの目の前に現れた男はバドマ
思いもよらない男の登場に驚くラムダン
そこに入ってくる男たち
この館で働く男たちみたいで、バドマのことを「ジャルガルさん」と呼んでいる
そして、ラムダンを見て、「これは上物だ!明日から客を取らせよう!」といい
いろいろな作法を教えてやると奥の部屋へと連れ込もうとする
抵抗するラムダン
そこに突如!登場するのがトーマ
ラムダンをつかむ男に蹴りを入れ
「この方はブルクティーン家の隣の家の使用人だぞ!スラムにいる女どもとはわけが違う!」と言ってラムダンを守る!
男たちは、その話は本当か?と怪訝な様子
どうも、ウルジやバドマの家であるブルクティーン家は貿易にかこつけてここら一帯の情報を網羅していると話し出す男たち
ブルクティーン家は様々な情報を持っているがゆえに、王宮との縁故も強い
もし、ラムダンがブルクティーン家のものならば、やっかいだと話す男たち
ジャルガル(バドマ)にどうするか確認をする
ジャルガル(バドマ)は、「この女が気に入った」と自分の部屋へ連れて行くと答える
男たちは、ジャルガル(バドマ)の女好きぶりに呆れてる!
裏家業をやっていたバドマ
ラムダンを自分の部屋に連れて行くバドマ
ラムダンは「これは、一体どういうことだ!」とバドマから離れる
バドマの説明によると
ブルクティーン家には裏家業があり
多国間に渡る広い交易をなりわいとしながら、同時にその販路と人脈を利用し情報売買をしていると話す
表の仕事はウルジが
裏の仕事はバドマがやっており
今のバドマは、この娼館の管理人としてこの地域に潜伏中だというのです
バドマは自ら身を引いて家を出たと思っていたラムダンはショック
とんだ茶番劇だ!とプルプルする
「ウルジはどうした?」とラムダンに聞くバドマ
ラムダンは「妹を探しに来た・・・もう、あの家には戻らない」と答える
ラムダンの複雑な顔を見て、それ以上のことを追求しないバドマ
ラムダンに、もし妹の情報が入れば教えてやるから、それまでここにいろ・・・というのです
そして、ここにいる間は、自分を「ジャルガル」と呼ぶようにラムダンに念を押す
バドマは、そのままラムダンを娼婦たちのいる部屋へと放りこむ
面積の少ない布を身にまとった魅力的な娼婦たちに囲まれ、あちこち触られるラムダン
ラムダンは、タジタジ状態!
そこに響く悲鳴
なにごとか?と声のあがったほうを見ると
貫禄のあるスケベ面したおっさんがかわいい顔した娼婦のことを泥棒扱いをして叫んでる
人気(ひとけ)のある廊下なのに、娼婦の服を脱がそうとするおっさん
ラムダンの周りにいた娼婦たちは「またあいつだよ」「関わらない方がいい」と呆れてる
けれど、ラムダンは、迷わず絡まれている娼婦の女の子と助けに行く
「やめろ!あんたは酔いすぎだ」と、娼婦のことを脱がそうとしてる手をつかむラムダン
おっさんは横から現れたラムダンを見て
「じゃあ、お前が代わりに詫びろ」と言うのです
ラムダンの体を自分の方に引き寄せ、「金ならちゃんと払ってやる」とラムダンのおしりをつかむおっさん
ラムダンは手を振り上げておっさんを殴ろうとするが
そこにふたりの間に入る娼婦のお姉さんが登場!
おっさんに「わたしが相手してやるよ」というお姉さん
おっさんは「年増の女は呼んでない!」と怒るが
お姉さんは「なに?その態度?奥で躾けてあげるわ」とおっさんの首根っこをつかみ部屋へと連れ込んじゃうのです
憎い相手なら仕返ししちゃいな・・・
ラムダンは自分を助けてくれた娼婦のお姉さんに、自分のせいですまなかった!と頭を下げる
お姉さんは「あたしたちは男と寝るのが仕事なんだよ・・・金のためにやってるんだ!心配や同情はやめな!」ときっぱり言う
でも・・・とラムダンの気持ちは晴れない顔
そんなラムダンを抱きしめて「私に悪いと思ってるの?かわいい」とラムダンを抱きしめる
そして・・・
お姉さんが「あんた男だろ」と言って!
あわてて、身体を離すラムダン
ラムダンにどういう事情があって女の格好をしているのか聞くお姉さん
ラムダンは、妹を探していることと、見つけたら一緒に逃げるつもりでいることを話す
「逃げるって・・・誰から?」と聞くお姉さん
ラムダンは「憎い男がいる・・・そいつに好き勝手に弄ばれた・・・おれは絶対に許さない・・・でも
あいつのことを憎めば憎むほど頭の中であいつがいっぱいになる・・・大嫌いなのに、あいつのことを考えてしまう・・・くるしい・・・」というのです
お姉さんは
「じゃあ、仕返ししなよ」とラムダンに言う
そして、ラムダンに小型のナイフ(?)を渡し、「もう一度会ってケリをつけといで・・・けれど、その男の眼を見たとき、少しでも心が揺れた場合は諦めな」というのです
お姉さんの言葉を素直に聞き入れるような眼をするラムダン
その様子を見ているのがバドマとトーマー
ラムダンが泣いている姿を見て「そんな男とはさっさと別れちまえ!」と怒ってるトーマー
トーマーがラムダンに惚れていると思ったバドマは
ラムダンは人妻で、だんなは金持ちのスパダリだぞ。という
トーマーは「自分の嫁をあんなに泣かせるなんて!ろくでない奴に決まってる!」という
バドマは、そんなトーマーに
「じゃあ、ラムダンの旦那に嫁の安否を伝えてきてくれないか?」というのです
ラムダンの心にウルジがいっぱいでつらいって思っているのがヒシヒシと伝わる描写にただただ圧倒されました~!
肝っ玉が据わったお姉さんの言う
「そんなに憎い相手なら仕方ないさ」って言葉が重い!
シリアスな展開が続く中
トーマーがお笑い担当でいい味を出しています!
バドマのブラコンぶりも面白い!
今頃、ウルジがなにをしているかも気になるし!
次回の展開に期待!
「ララの結婚」第13話(ネタバレ有)
アリアナとウルジの祝言が進み・・・
シーンはブルクティーン家にいるヤンからスタート
ヤンは、ラムダンが屋敷を出て行った時、ラムダンと会っていた
ウルジとアリアナ様の結婚にラムダンが心を痛め、ひとりになりたいんだろうと思って
「夜風に当たってくる」と言ったラムダンを引き留めなかったヤン
朝になっても帰ってこないラムダンを心配していると、廊下でさわぎ声が聞こえる
何事か?と廊下に出るヤン
すると、アリアナ付きの女中が、昨夜、アリアナ様とウルジ様が結ばれた!と、大喜びをし、すぐに祝言をあげなければ!と言っていて!
ウルジとアリアナが結ばれたと聞いて、「まさか」と思うヤン
もやもやするヤンの元にウルジがやってきて、「ララ(ラムダン)の姿がないが、どこにいるのか?」と聞いてくる
ヤンは、一瞬誤魔化そうとするんだけど、ウルジがアリアナを抱いたということに怒りがわいてくる
つい、昨夜、ウルジ様がアリアナ様と一緒にいた頃、屋敷を出ていきました!という
ヤンは、「たとえ、ララ様(ラムダン)がお戻りにならなくても、ウルジ様がアリアナ様を選んだら許しません!」と泣く
昨夜のことを思い出すウルジ
ラムダンの妹についての報告を受けていた時、外に、誰かいた気配があったことを思い出す
「あの話を聞かれた?」とあわてて、ラムダンを探しにいこうとするウルジ
けれど・・・
出かけようとするウルジに、「キャラバン隊が池に落ちました!」と報告が入る
事故のあった現場に向かい、池に落ちた荷物や人、動物たちを助けるため奔走するウルジ
そして、再び、ラムダンを探しに行こうとするが
今度は、異国の地から使者がきているが、ウルジ様じゃないと言葉が通じません!と報告が入る
早くラムダンを探しに行きたいウルジだけど、それが叶わず、異国の客をもてなす
そして、今度こそ!ラムダンを探しに出ようとすると
今度は、「衣装はどうしますか?」と聞いてくる衣装屋が登場
ウルジは「服などいらん!」と怒る
けれど、衣装屋が「だけど、式まで時間がありませんよ」と答える
式?と周りを見渡すウルジ
すると、屋敷中のものが婚礼に向けて慌ただしくしている姿に気づく
ラムダンを探しに行けなくなったウルジの元に
あわてて父親の元へ向かうウルジ
ウルジは、「アリアナとは結婚しない!」と父親に訴える
けれど、父親は「家を継ぐということは家を守るということ・・・家を守るということは血筋を守るということ」と話し出す
脈々と受け継がれてきたブルクティーン家を守るため、アリアナと祝言を挙げ、子を作れ・・・とウルジに頭を下げるのです
父親が頭を下げる姿にショックを受けたウルジは、ラムダンを探しに行くことができなくなる
部屋にひとり籠るウルジ
ウルジの元に鷹が伝書を持って飛んでくる
伝書には「マムカ村無 或ミンシン」とある
それを見たウルジは、ラムダンはここに戻っては来ないだろう・・・と強い焦燥感を感じてる
そこに、窓の外から女中の叫び声が聞こえる
女中はウルジのいる部屋の窓の方を見ながら「早く降りてください!ララ様!」と叫んでる
「ララ」という言葉に驚くウルジ
そして、窓から飛び込んでくるラムダンが登場!
いや~・・・
まじで、この回は、すごいすごかったです
なんというか・・・場面転換とかが、ほんとドラマみたい
ウルジがラムダンのことで頭がいっぱいになってて周りのことが見えてなくて、
でも、ハッと周りを見たときに婚礼の準備で忙しい人たちの姿が目に入るシーンとか
この時、ウルジの背中が描かれているんですけど、周りの状況にひとり置いていかれてた感がすごいする
最後の、窓からラムダンが飛び込んでくるシーンも
スピード感がある展開の間に、フッと時間が止まったよなウルジの驚きの顔が入るんですよね・・・
緩急のつけかたが圧倒的にうまいです!
あと・・・ウルジの体が、すごいいいんですよ~!
扉絵で上半身裸のウルジがいるんですけど!
二の腕とかバッキバキ!
すごい雄感に胸がドキドキします!
ラムダンが帰ってこないと焦燥感で凹んでいる中で、それを受け入れられないという目をするも、すごくよくって~!
さて・・・最後に登場したラムダンだけど・・・
はて?ラムダンは、今、ミンシンにいるはず!
トーマーがやってくるならわかるけど、ここでラムダンがウルジの元に来ることができるのかな?
もしかして・・・妹の方?
でも、ラムダンのチャームポイントの凛々しい眉をしてるから、やっぱりラムダン?
続きが気になって仕方ありません!
「ララの結婚」第14話(ネタバレ有)
ウルジの目の前に現れたのは・・・ララ!?
突然、家出したはずのラムダンが目の前に現れ驚くウルジ
ラムダンはウルジに近づき、思いきりウルジの頬をぶち「ラムダンはどこ!?」と聞く
その言葉に、自分の目の前にいるのはラムダンの双子の妹のララだとわかるウルジ
ウルジの部屋の外では、「婚礼が始まります」と呼ぶ声が聞こえる
ウルジは、待つように伝えて、ララと話そうとするが、ララは、全身でウルジのことを警戒し疑ってる
ラムダンと同じ顔で怯えた顔をするララを見て、ラムダンに拒否されている気持ちになるウルジ
そこに、ララと駆け落ちしたロサンが入ってくる
ロサンは突然消えたララを心配し、きっと兄のラムダンの元にやってくるに違いない。とウルジの屋敷の傍で張っていたのだ
ララの身を心配するロサンに、ララは「あなたのことなんて信用できない!」と言う
ウルジとロサンに、自分たち兄妹はもてあそばれた!と怒るララだったが
怒りは、ロサンに嘘をつかれた悲しみに変わり涙を流す
「好きでもない女と暮らすのは辛かったでしょうよ!」と泣くララに
「好きでもない女と何日も一緒に居られるか!」と叫ぶロサン
ロサンの告白
ロサンは、ウルジの従兄弟で、小さいころから、ウルジの家に出入りをしてて、そこで、ララを見てずっと気になっていた
ララがウルジの婚約者と聞いて、ロサンの方から「彼女が好きだから、婚約を解消してほしい」と頼んだ
それを聞いたウルジは、ラムダンとララの入れ替わりを提案し、ロサンはララと一緒に居られるなら・・・と思ってその提案に乗ったのです
ロサンの愛の告白を聞いたララは、ロサンの腕の中で泣く
そして、ウルジを見て、「あなたがラムダンをそばに置いたのは何のためなの?」と聞くララ
ウルジは「愛していたからだ・・・ただそれだけだ」と答える
でも、それはウルジの一方的な思いで、兄はあなたを愛してないでしょう・・・と聞くララ
ウルジは「ああ・・・そうだな・・・」と答える
アリアナからラムダンの気持ちを聞いたララ
婚礼の場になかなかやってこないウルジを迎えに来たアリアナ
綺麗な婚礼衣装をウルジに見せながら「待ちきれなくて!」と部屋に入ってくる
部屋の中にララがいるのに気づいたアリアナは驚くが、ウルジの手をひっぱって婚礼会場へ連れて行こうとする
だけど「アリアナ・・・おれは行けない・・・たとえ結婚してもお前を傷つけるだけだ」と言うウルジ
アリアナは「わかりました・・・この婚儀を破談にしましょう・・・」と答える
自分の独りよがりな気持ちだとわかってた・・・というアリアナ
そして、ララさまと喧嘩をしているのであればやめてください・・・と言うのです
アリアナは、ララに向かって、ウルジ様のお話をしてくれたとき、あの時、本当は第二夫人なんて娶ってほしくなかったんですよね・・・・と話し
「もう少し、素直になられたほうが・・・お二人は愛し合っておられるのですから」と言うのです
アリアナの言葉に、ラムダンがウルジのことが好きだったと知り驚くララ
そして、ウルジは、ラムダンをミンシンに探しに行くことになる
ララは、自分の身に着けている耳飾りをウルジに渡し、「ラムダンに私は無事だと伝えてほしい」と言うのです
ウルジは「必ず」と答えて・・・
やはり、双子の妹のララの方だったか~!
今までのイメージから、おとなしいイメージが強かったのですが
気性の激しさはラムダンそっくりです!
ウルジ・・・・妹のララに責められて、言い訳もできず、心を傷つけられるばかりで・・・つらいね・・・
あと!アリアナが、けっこう、あっさり身を引きましたね!
嘘をついてまでウルジと結婚したかったくらいなので、もう少し根性があるかと思っていましたが
悪人にはなりきれなかったってことでしょうか?
婚礼の場で、なかなかやってこないウルジを待つアリアナの姿に
ララがウルジに、一方的な思いを押し付けて!と責めるシーンが交互に入るのですが
これは、一方的な愛情を押し付けても幸せになれないってことを言いたいのかな?って思います
「ララの結婚」第15話(ネタバレ有)
ウルジとラムダンが再会!
ウルジの元を離れ、1週間と4日・・・
娼館で雑用をしながら働いているラムダン
頭の中は、行方不明になったララのことでいっぱいだが、今、自分にできることは情報を待つことだけだ・・・と言い聞かせている
そして、祭りでにぎわうミンシンの街
娼婦たちも楽しそうに祭りに出かけていく
ひとりで留守番をするラムダン
ひとりになると・・・
妹・ララの事だけじゃなく、ウルジとアリアナの結婚はどうなったのか?と考えてしまうラムダン
でも、「俺がそんなこと気にしてどうするんだ?」と考えまいとする
しかし、そこにトーマーの声がして!
ララが「トーマー・・・お前、いままで・・・」とトーマーを見るんだけど
トーマーの後ろにはウルジがいて!
ウルジを見たラムダンは、ウルジから逃げるように駆け出す!
ようやく2人の気持ちが通じ合うか!?
祭りでにぎわう人ごみの中、「話を聞いてくれ!」と言ってラムダンを追いかけるウルジ
ラムダンは、懐にある刃物を使う時が来たのに、なぜ、自分は逃げてるのか?!と思いながら逃げ続ける
逃げ続けた先は橋の上
ウルジに向かって「それ以上、近づいたら・・・」というラムダン
ウルジは「ラムダン!落ち着け!」と言うが、ラムダンは、橋の手すりを乗り越えて逃げようとする
橋から落ちるラムダンに手を伸ばしたウルジは、ラムダンを抱えたまま一緒に落ちる
落ちた場所は草地!
ラムダンは体勢を立て直し逃げようとするが、ラムダンを逃がさまいとつかみ「すまない!」と謝るウルジ
ラムダンは興奮状態で「俺だけじゃない!妹の人生も狂わせた!絶対に許せない!」と叫ぶ
ウルジは、「すまない・・・お前たちを傷つけた」と言って、妹・ララから預かった耳飾りをラムダンに見せる
それを見て驚くラムダン
ウルジは、妹のララは、夫と一緒に屋敷にいると言うのです
妹のララがお前に会いたがっている・・・だから、とりあえず屋敷に戻ろうと言うウルジ
さらに、もう、村のことも心配しなくていい・・・というウルジ
「戻った後は自由にしていい」というウルジ
ウルジの言葉に驚きながらも「それは願ったりだ・・・」と答えるラムダン
でも、ウルジが本当につらそうな顔をして「お前を愛して欲をかいた・・・すまなかった・・・」と言うから
ウルジの心も動いて・・・
「俺はお前が嫌いだ」というラムダンの目には涙が・・・
ラムダンの涙に驚いたウルジは、「泣くな・・・」とやさしい言葉をかける
ラムダンは「泣いてない!」と言いながら、ウルジにもらった指輪を投げつける
投げつけらえた指輪を見て驚くウルジ
まだ、これを持っていてくれたのか・・・とウルジが聞くと、ラムダンはウルジに背中を向けてしまう
そのラムダンの小さな背中に触れるウルジ
そっと、ラムダンの顔を見ると、ラムダンの顔はどうしていいかわからないといった困ったような真っ赤な顔をしていて・・・
そんなラムダンに「抱きしめていいか?」と聞くウルジ
ラムダンとウルジの目があって・・・ウルジはラムダンのことを抱きしめる
ウルジのことを見上げるラムダンの顔にそっと口づけるのです
うわーん!
最後がいい!
自分の気持ちが整理がつかないながらもウルジへの気持ちが湧きあがって困った顔をしてるラムダン
そのラムダンの顔を見て、ラムダンの気持ちをちゃんと気づいてくれるウルジ
「抱きしめていいか?」って!
ぜひ!好きな低音ボイスの声優さんの声で脳内再生してください・・・
もう・・・キュン死・・・
3巻の収録はここまでかな?
ウルジとラムダンの気持ちが通じ合ったところが着地点だと思っていたけど
まだまだ続きそうですね!
すごく好きな漫画なので、これからも盛り上がっていってほしい
「ララの結婚」第16話(ネタバレ有)
16話からは、4巻に収録予定です