こんにちは!海ホタルです
「後ハッピーマニア」第15話の紹介記事です
3巻 | 11話 | 12話 | 13話 | 14話 |
この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします
「後ハッピーマニア」第15話(ネタバレ有り)
イケないカヨコ
翔太のことを探ろうと(性感)マッサージ店に電話をし、つい、男の子を頼んじゃったカヨコ
やってきたのはかっこいいイケメン♥
ジュンヤと名乗る男の子にいろいろ奉仕してもらうカヨコ
しかし、こんなときに、以前、フクちゃんとした会話がよみがえる
カヨコ「ヒアル(←たぶん、ヒアルロン酸だと思われる)、どこに打ってんのー?」
フクちゃん「唇と大陰唇」
“大陰唇”というフレーズに驚いてボケるカヨコ
フクちゃんは、自分の大陰唇を「古くなったミカンのフサみたいで・・・思わず、頼んじゃったのよねー」と答えた
ミカンのフサ!!!!
それが気になって集中できず、イけないカヨコは「申し訳ない」と行為を中断する
ジュンヤは「ご希望に添えなくてごめんなさい」と言う
本当ならカウンセリングや不安をきいてから始めるけど、今回はそれをやらなかったから・・・というジュンヤ
カヨコは、何も言わずに始めてほしいってリクエストしたのは自分の方だから・・・と言う
ジュンヤは「どうして、何も言わずに始めたかったのか聞いてもいいですか?」と質問してくる
カヨコの気持ちがほぐれなかったのは自分の力不足だと言うジュンヤ
「次は、リラックスしつつ、ドキドキさせてあげる」
カヨコは、ジュンヤの営業トークの笑顔が眩しくてたまらない!
ジュンヤのさりげないボディタッチにも心がソワソワ・・・
そして、本当の目的だった翔太のことを聞くカヨコ
翔太が働いている店の場所を教えてもらう
最後に、ジュンヤからさりげなく首元をキスされ、カヨコの心は未練でいっぱいに!
「あーーーー続きやりたい!!!!」
盛り上がるタカハシと詩織の愛
その頃・・・詩織の姉と対面しているタカハシ
詩織の姉は、タカハシがバツ2であることを話し、一人の女性も幸せにできない方が、詩織を幸せにできると思えないのですが・・・と話している
「姉としては賛成できません」
「詩織の幸せの陰に、確実に誰かが犠牲になり、その業を、あなたは背負えるのか?」
「大体、平日の昼に、なぜ、こんなところに来ているんですか?」
姉からの繰り出される正論の数々に、打撃を受けるタカハシ
「妻のことが好きなあまり、一緒にいられたら幸せだと思い結婚しましたが、常に無理をしていました。」
「彼女を幸せにできなかった・・・僕自身も幸せじゃなかった」
「でも、詩織さんとだったら幸せになれると確信しています」
詩織の姉は、「同じことを繰り返しているだけなのに、なぜ、今回は無いと言い切れるのか」という
横で聞いていた詩織も同じことを思っていたが、自然と「わたしが、タカハシさんを幸せにするから大丈夫だよ」という言葉が出る
詩織の言葉に感激するタカハシ
気持ち的に盛り上がるタカハシと詩織は、ふたりで恋人岬まで言って、そこから見える光景をふたりのメモリアルにするのです
反対されて盛り上がるタカハシと詩織さんのやることがベタすぎて!
いいシーンなのに・・・どうしても笑ってしまう~!!!
カヨコ・・モテモテ?
家でだらしない恰好でするめを食べながら電話をしているカヨコ
電話の相手は細谷
三島は奥さんから慰謝料請求されたのだが、その後、行方不明となっているそうで・・・
三島の居場所を聞かれるカヨコ
カヨコは、かくまう余裕なんてないです。と答える
細谷との電話が終わったら、すぐに、また電話がなる
出ると、今度は三島
三島は、いまからカヨコの家へ行きたいと言って・・・
カヨコは、え?って感じで、駅まで迎えに行く!と慌てる
三島との電話が終わると、今度は、ジュンヤからのメール
「翔太と会えた?」
カヨコは、「いっぺんに男たちから連絡がくる~!この感覚!懐かしい~」と涙
けれど、浮かれる心を引き締めるカヨコ
三島もジュンヤも、カヨコに気があるわけじゃない
気を付けなきゃ!
そう思いながら、フルメイクをし、三島を迎えに行くのです
三島もジュンヤも、距離が近いんですよね~
カヨコが、ドキッとなっちゃうのもわかるな~
でも、三島は、女性全員に対してこの距離感だろうし、ジュンヤは、仕事だからね~
気を引き締めなきゃって頭ではわかっているけど、でも・・・となる気持ちは共感しちゃいます
タカハシと詩織さんは、ベタすぎて!
傍から見るとただのバカップルなんですが、本人たちは、障害を乗り越えて愛を貫くドラマに酔いしれちゃっていますね~
詩織にお姉さんが、ものすごいインパクトが強くて!
このお姉さんに自分の意見を言えるタカハシはかっこいいなって思いました
言っていることはスカスカで、お姉さんに手厳しく意見されているけど・・・
詩織とタカハシは幸せになれるかな
タカハシ母は、今度こそ、まともな嫁がきて、大歓喜しそう~
1990年代にドラマ化もされ一世を風靡したコミック!安野モヨコの代表作!
恋の暴走列車・シゲタカヨコの怒濤の「しあわせさがし」は、バカバカしくもあり、共感できるところもあり!
読者の心を鷲掴み!