「Ficus」さんで連載中の「アンタは俺のオメガだろ」の紹介です
猫野まりこといえば・・・ちょっと病んでる攻めや受けが登場する作品が多くて、わたしは大好きなのですが!
こちらの作品はオメガバ作品で、気になって読んじゃいました
どんなオメガバ作品なのか?
気になりますよね~!
連載を追いかけたいと思います
★
- オメガバース
- 高校生×先生
- アルファ×オメガ
目次
「アンタは俺のオメガだろ」第1話
オメガの女の子にストーカーされた過去を持つアルファが主人公
ある日、初対面のオメガの女子高生から告白をされたアルファの氷室
受験を理由に断ったら、氷室のことを盗み撮りしたり、勝手にSNSに投稿をアップしたり・・・
女子高生はストーカー化した
警察に通報した氷室だが、その女が、氷室のことを「運命の番」だと言い張ったことで、警察は女の味方をした
この経験から、「運命の番」という言葉が大嫌いになった氷室
ストーカー女から逃げるため、高3という微妙な時期に転校した
「運命の番」をバカにしていたのに・・・
しかし、氷室自身が転校先で「運命の番」に出合う
相手は、歴史を教えている伊月先生
伊月先生を見た瞬間、心拍数がグッとあがり、「こいつは俺のオメガだ」という気持ちが湧き上がってきて、気持ち悪くなって椅子から転げ落ち苦しむ氷室
苦しそうな氷室に伊月先生が近づいてきて、ニッコリ笑って氷室を助け起こす
「アルファの威圧(グレア)」を楽にするため、氷室にキスをする伊月先生
伊月先生にキスをされたとたん、気持ちがほわほわとなって、甘い香りに誘われて伊月先生のうなじを噛みつこうとする氷室
そこに、アルファの城ケ崎先生が飛び込んでくる
氷室を、強引に保健室へと連れていく
城ケ崎先生に保健室に連れてこられ、落ち着く氷室
城ケ崎先生に説教をされて、「自分は、ちゃんと遮断薬を飲んでいる!」と言いごたえする
運命の番相手であれば、遮断薬には効き目はない・・・でも、落ち着いていた伊月先生の様子を見たら、たぶん、その薬の効果がキレただけなんだろう・・・と答える城ケ崎先生
たしかに・・・おかしくなったのは自分だけだ・・・・運命の番じゃない?と考える氷室
しかし、そのころ、伊月先生は人気のない倉庫で夢中で自慰をしてて・・・
「運命の番」をバカにしていたのに、「運命の番」に出合ってその吸引力に驚いてって展開です
ストーカー女は氷室のことを「運命の番」だと主張しているが・・・氷室の運命の番が伊月先生ならば、ストーカー女はメンヘラ女?
おとなしそうな顔の伊月先生が自慰をするシーンがエロいです!
「アンタは俺のオメガだろ」第2話
「運命の番」じゃなかった?
アルファとしての「本能の暴走」を経験した氷室は、ストーカー女の悪夢に苦しめられるようになる
伊月先生に卒業まで会わなければ、間違いは起こらないと思っていたが、担任が怪我をしたせいで、伊月先生が代理で担任となってしまう
また本能が暴走しないか不安になる伊月だが、伊月先生を見ても以前のような本能の暴走は始まらない
やっぱり、この間の暴走は遮断薬が切れたせい?と思っていたら・・・クラスメイト達が、伊月先生が城ケ崎先生とデキてる。と話しているのが聞こえて・・・
資料室にいる伊月先生の元へ行く氷室
先生を見ても平気だったのは、伊月先生が別のアルファにマーキングされたからだと気づく
嫉妬で、伊月先生に「誰にだって喜んでヤらせる淫乱なんだな」という氷室
伊月先生に頬をぶたれる氷室
すると、今度はシュンとした様子で「俺の番じゃねえのかよ・・・」という
氷室の様子に、アルファ避けのフェロモン剤をつけているだけだと話す伊月先生
伊月先生が誰にもマーキングをされてないと知った氷室は安心して涙が流れる
氷室の涙に驚く伊月先生
自分の中に生まれるいろんな感情に混乱した氷室は教室を飛び出していく
自分を抑えられない衝動におびえる氷室・・・
しかし、伊月先生は、泣いちゃった氷室を「かわいい」って思っている様子・・・大人の余裕?かわいい顔で頬を染めています
「アンタは俺のオメガだろ」第3話
氷室を心配する伊月先生
先生を傷つけたなくない氷室は、強い遮断薬をたくさん服用する
ベッドで倒れるように眠る氷室
目を覚ますと、氷室のシャツに顔に近づけて匂いを嗅ぐ伊月先生の姿がある
氷室は丸一日眠っていた・・・(←ほぼ失神?)
学校を休んだ氷室を心配し、伊月先生は、わざわざ家まで尋ねてきてくれたらしい
家にあった遮断薬を見つけて、氷室の体を心配する伊月先生
氷室は、オメガ女にストーカーされた話をする
自分もいつか、あの女みたいに先生のことを襲うかもしれないと思うと薬をやめられない・・・と話す氷室
伊月先生は、そんな事情があったとは知らなかった。と言って、氷室をアルファの先生(城ケ崎先生)のクラスに替えられないか上と相談するよ。と言う
「高校生でいられる時間は短いんだ・・・君には少しでもいい思い出を作ってほしい」という伊月先生
先生と会えなくなると思うと心中は複雑な氷室
さらに、先生は、自分たちが「運命の番」であることも肯定してくれる
でも、先生は「運命の番だとしても関係ないよ。君には、これからもたくさんの出会いがある。第二性なんかに縛られず、本当に心から惹かれる相手とであってほしい」という
誰かに、ずっとそう言ってほしかったはずの氷室
でも、先生にそういわれると・・・
気持ちがぐらぐらっとなり、先生をソファに押し倒し襲うとする
強く「きみには後悔してほしくない」と言う伊月先生!
氷室は、あの女みたいにはならないと決めたはずだ・・・好きだからと相手を傷つけちゃだめだ!と動きを止める
先生のことを傷つけたくないと強く思う氷室だが・・・
第二性に縛られず、本当に好きな人と一緒になってほしい・・・
そうですよね・・・オメガバな「運命の番」=「好きな人」って展開が多いですが、その逆で、そうとは限らない作品もあるので・・・
その両方を読んでいる身には、「たしかに・・・」と納得しちゃう部分が・・・
でも、伊月先生の本音はどうなんでしょうか?
氷室のシャツの匂いをうれしそうに匂いを嗅ぐシーンもあるし・・・
彼が、本当に、氷室のことを生徒としか見ていないのかどうかって部分が気になります
「アンタは俺のオメガだろ」第4話
読み次第、こちらに追記予定です