ネタバレ感想「にぶんのいち夫婦 コミック2巻」夏川ゆきの/黒沢明世

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こんなにやさしいだんなさんなのに！

浮気している？

だんなの浮気疑惑に向き合うことになったヒロインの文

気になるコミック2巻はこんな感じです

にぶんのいち夫婦【分冊版】5

事実に向き合った文は心えぐられることに・・・

立川さとみのSNSを遡る文（あや）

和真が帰ってこなかったイブの日を見ると

立川さとみが既婚者男性とデートしていたことが判明する

でも、「既婚者」というだけであって、和真だと決定したわけじゃない！と自分に言い聞かす文

でも・・・

立川さとみが彼氏からもらったクリスマスプレゼントは、和真が文にくれた時計と全く同じデザインだと判明！

 

「浮気相手のついでに私へとプレゼントも買ったんだ」と思う文

 

でも・・・それでもまだ、それは決定的な証拠とは言い難くて・・・・

 

そこにさやかから立川さとみのインスタをフォローしているこのアカウントが怪しいと思う・・・・とメールがくる

さやかに言われたアカウントを覗くと、そのアカウントは立川さとみと連絡を取るだけに作られたアカウントだった

ふたりのやりとりを見ていく文（あや）

アカウント主は、クリスマスプレゼントをつけているさとみの画像に「世界一かわいい」」とコメントをつけていて・・・

それをみて文は泣き出すのです

「自分の何がダメで浮気されたのか？」と自分を責める文

浮気相手に勝つために・・・文が取った行動は・・・

そして・・・

お正月・・・・

和真の実家の長崎へとやってくる文

傷ついた文の気持ちは晴れぬままで、「体調不良」を理由に和真とも距離を置いている

 

和真の母と料理を作っていた文に、和真が、さりげなく文の腰に触れると

和真に触れらただけでぞわっとして文は倒れてしまう

突然倒れた文を心配して抱きしめる和真だけど、文は和真の体を自分からつき離す

驚く和真

 

突然倒れた文を心配する和真の家族たち

すると、祖母に当たる人が「もしかして妊娠かね？」と聞いてきて！

和真の母も父も一瞬ワッと喜ぶんだけど、文は必至で「違います！」と答える

和真も「体調が悪いだけだよ」といい、文を奥にある和室に寝かせてくれる

 

文につきそう和真

文は、子供ができたら浮気相手に勝てるんじゃないか？と思います

そして、「子供を作ろう」と和真に言うのです

にぶんのいち夫婦【分冊版】6

妊活に入るものの・・・和真はプレッシャーで・・・

文から、いきなり子供を作ろうと言われた和真はかなり困惑している！

でも、文から「子作りに乗り気じゃないのは別れやすいよう身軽でいたいから？」と聞かれて・・・

和真は「俺だって文ちゃんとの子供はほしいよ」と答える

こうして、和真と文の妊活が始まるのです

そして・・・

正月があけて妊活のため婦人科へと行くふたり

だけど・・・

妊活に必死になる文のプレッシャーに和真の心が折れてしまう

妊娠するのに最適な日に和馬はエッチすることができない

「ごめん・・・」と謝るんだけど和真

文は「そんな簡単にできないなんて言わないでよ！」と和真を責める

そのことを後日、ファミレスでママである菜摘と多恵に愚痴る文

にぶんのいち夫婦【分冊版】7

子どもより先に夫との関係を築くことが先！と言われた文

文の話を聞いた菜摘は「それはどっちも悪い！和真さんはヘタレで、文は追い詰めすぎ！！！」とピシャリ！

「そもそも、なんで文は子供が欲しいの？」と聞かれる文

そこで、文は、ふたりにはじめて「和真が浮気しているかもしれない」と言う

菜摘は「それは子作りより先に和真さんと話し合った方がいい！」といい

多恵は「産後クライシスで出産してから2年未満の離婚も多いよ」という

いまのうちに信頼関係を築いておかないと優香のところみたいになっちゃうよ！と言われた文

 

文は、優香のところがどうしたの？と聞く

 

菜摘と多恵から、優香は妊娠しているけれど、だんながモラハラだから産むかどうか迷っていることを聞きます

 

それを聞いた文は優香の心配をするのだけど

菜摘と多恵から「文も結婚生活を続けるのなら自分で戦わないとだめだよ」と言われるのです

 

「浮気もモラハラも自覚してないから平気で続ける・・・だから“あんたがやっていることは最低だ”って自覚させるしかないよ」という菜摘の言葉が文の心に響くのです

一度は関係修復を試みる文・・・けれど、和真の一言で心折れる・・・

文は、和真に「妊活を休もうと思う」と言います

文の言葉にホッとする和真

そして、文は、和馬との関係修復を考えて、「来月温泉でも行こう！」と和真を誘うのです

「いいよ」と笑ってくれる和真

ただ・・・「しばらく日曜日は新店舗の調査のためにエリア近辺の食べ歩きを同僚たちとしなければならない。」というのです

和真の言葉に、文の心にまた黒い不安が広がって・・・

再び、決定的な浮気の証拠が必要だと強く思うのです

その日、会社に行くと、シフトミスで帰ってもいいってことになる

バイトの樋口くんに誘われて話題のスイーツの店に行くことになる文

にぶんのいち夫婦【分冊版】8

樋口の思わせぶりな態度に嫉妬する和真

話題のスイーツの店に行っておしゃべりする樋口くんと文

以前から文は樋口くんにもだんなの浮気疑惑について相談をしていたので、話題は自然とそっちになる

文は、どうやって決定的な証拠をつかもうか・・・と考えていると言い

それを聞いて大笑いする樋口くん

文は、自分がやっていることは最低なことだって自覚させたい！そのためにはどうすればいいの？と樋口くんに聞く

樋口くんは、「じゃ、俺と浮気してみます？」とあっさり言う

は？となる文

樋口くんがいうには「他人の痛みは同じ経験をしないとわからないですよ！旦那さんにも経験してもらいましょう」と明るい

「中山さん（文）は美人だから30代でもありです」と笑う樋口くん

 

そして・・・

そこに登場するのが和真

和真は飲食店のリサーチ中のようで同僚の高梨と一緒にいる

和真は、高梨にオーダーを頼む

高梨が向かった席には女性の後ろ姿が合って

文は、「あれは立川さとみでは？」と気になって仕方ない

けれど・・・

樋口が、和真の目の前で、さも文を狙っているかのような態度をとりだして！

樋口と和真の会話にハラハラする文

樋口の態度に内心穏やかじゃない和真だけど、表面はクールな大人な態度をとる

そして、しっかり、樋口の前で、「今日の晩御飯はビーフシチューがいいな」と、わざとらしく文の頭をなでて牽制し、同僚たちが待つ席へと戻っていくのです

和真がいなくなると「旦那さんの愛情を確認できてうれしかったでしょ？」という樋口くん

文は、樋口の態度に怒りながらも、確かに余裕のない和真の顔を見れてうれしかったと思うのです

 

でも・・・本当に愛情があるなら浮気なんてしないよね・・・と言う・・・

文を押し倒した和真

けれど・・・

その日帰ってきた和真は、樋口がどういう相手か文に問い詰めだす

リビングで文を押し倒して最後までするのです

明るいリビングでエッチなんてしたことがない文は、終わった途端に、恥ずかしくて、もぞもぞする

そんな文を見て、和真は「やっぱり、文ちゃんが一番だな」というのです

途端に「誰かと比べられてる？」心が冷める文

大嫌いな女と間接キスだなんておぞましい・・・と思います

そして、証拠を押さえて反省させたら彼は私だけを愛してくれるの？と心がもやもやしだす

信じられない夫だけど、いざと言うときに傍にいてくれたら・・・

そこに多恵から電話が入る

こんな時間になに？と出る文

すると、多恵のところに優香から「死にたい」とラインがきたそうで！

多恵は子供が熱を出していて動けないの！とパニックになっている

文は、和真に運転してもらって優香の家へと向かいます

車中で、文は優香にラインを打つけれど既読にならない

パニックになって心配する文

和真は、そんな文の頭をやさしくなでてくれて「落ち着いて・・・きっと大丈夫だから」というのです

和真にやさしくされて、心が落ち着く文

和真が傍にいてくれてよかったと思ってしまう自分を悔しく思うのです

にぶんのいち夫婦【分冊版】9

9話からは3巻収録となっています

こちらの方で続きを書いています

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