佐倉リコ

佐倉リコ「一ノ瀬くんはいつも言いなり。 2巻」ネタバレ感想

IMG

NEW 第7話を更新・追記しました(12/3)

佐倉リコ先生の「一ノ瀬くんはいつも言いなり。」が面白かったので、その続きとなる2巻収録となる続きの連載を追いかけたいと思います

1巻のラストでは、「当て馬・瑠衣の登場→瑠衣があいさつで尊にキス!」というハラハラの展開で続きとなっていました!

その続きがこちらとなります

こちらの記事は最新話を追記していく形となっています

この記事にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意をお願いします

「一ノ瀬くんはいつも言いなり。」のご紹介

  • 高校生の主従関係ラブ
  • 両片思い
  • ほのぼのなのにエロ有り
登場人物
西園寺 君人
西園寺 君人
高校生男子。尊の主人であるが、尊のことが大好きで嫌われたくない。素直になれないツンデレタイプ
一ノ瀬 尊
一ノ瀬 尊
高校生男子。君人の付き人。寡黙で何を考えているかわからないタイプ。だけど、君人のことがむちゃくちゃ好き

1巻は7月25日に発売されています

コミックの帯はこんな感じ

IMG

「幼馴染」でいて、「主従関係」があるふたり

お互いに「独占欲」を持っているのに!性処理をし合う仲なのに!両片思い!!

それでいて、受けの「えろ可愛い」トロ顔に注目したい作品です

物語は、代々、主従関係のある一ノ瀬家と西園寺家

時代も変わり、すでに「形」だけの「主従関係」なんだけど、一ノ瀬家の尊は、西園寺家の一人息子の君人の言いなり状態

イケメンでスポーツ万能の尊は学校でもみんなの人気者

その彼を独占する西園寺は学校での嫌われ者なのですが・・・

実は、西園寺がクラスで孤立しているのは、尊のせいでもあり、君人はそのことに全く気づいていないんですね

無表情で無害なキャラのふりをして、実は、西園寺の心も身体も独占したいという尊の歪み具合がむっちゃいいんです!

自分の欲望のままに尊に命令をしちゃう君人は、尊から早く自立しなきゃ・・・と思っています

思いはつながらないまま続く2巻・・・

その続きはこんな感じです

「一ノ瀬くんはいつも言いなり。 2巻」第5話(ネタバレ有り)

第5話は「drap 2018年09月号」に掲載です

「時代錯誤のご主人様」と言われ反論できない君人

1巻の終わりで、海外で活躍する日本人俳優の息子である瑠衣の護衛を頼まれる尊

突然現れた瑠衣に初対面であいさつで口にキスをされてしまう

その場にいた君人は、尊の腕をグイッとつかみ「尊から離れよ!」と怒ります

瑠衣に「時代錯誤のご主人様」扱いをされる君人は、しゅんとなってしまう・・・

「自分が一番、大切にされないとイヤって・・・もう子供じゃないだろ」と瑠衣に言われ、痛いところをつかれたと、その場を立ち去る君人

尊は君人を追いかけようとしますが、尊・兄が「俺が行く」と追いかけていきます

どうやったら「恋人同士」になれるの?

別室でメソメソ泣いている君人

尊・兄は、ふたりが両思いなことがわかっているので、君人が自分が責める姿に「今後、尊とどういう関係を築いていきたいのか?>」と声をかける

「男同士だし・・・恋人同士になれないなら、今のままずっと一緒にいたい」と答える君人

でも、それだったら、瑠衣と尊がつきあって、尊をアメリカに連れ帰っちゃうかも・・・といじわるをいう尊・兄

その尊・兄の言葉に、真っ青になって「いやだ・・・」と答える君人

尊・兄は「じゃあ、どうにかしないとダメだ」と君人を励ますのです

そして、後から尊が君人の元へと行きます

君人がいる風呂場へと平気で入っていく尊

目元が赤い君人のことを心配する尊ですが、君人から「さっきはごめん」と謝ります

そして、「久しぶりに一緒に入ろ」と尊のことを風呂に誘う

一緒に湯船に浸かりながら「昔はよく一緒の入ったのに 最近は全然だったな」と話す君人

すっかり、身体大きくなった二人には湯船が狭い

君人は「大人になっていくにつれて、尊とも少しずつ距離ができていくんだろうな・・・」と思い、じわっと涙が溢れてくる

涙を隠すように風呂に頭ごとつかる君人

その君人に呆れる尊

君人は、何をしたら尊に恋愛対象として好きになってもらえるんだろう・・・と考えます

そんなぐるぐるする君人の姿に、尊はキスをして「他のやつとキスをして悪かった」と謝るのです

軽いキスが、いつしか舌を絡め合うキスへとなっていくふたり

尊のブツが半勃ちになっているのに気づいた君人は、ドキドキしながら尊のブツに触ります

自分のブツが「気持ち悪い」と言って触れない君人のその大胆な行動に驚く尊

感じ始めた尊の表情に、「恋人になって、尊のいろんな表情を見たい」と君人は思い始めるのです

その頃・・・瑠衣は、尊の反応から、尊が君人のことを意識していることに気づき、ホテルで頭を悩ませている

瑠衣の頭の中に、幼い瑠衣と尊の姿が浮かびます

そして、翌日、瑠衣は積極的に尊のことを買い物に誘いに行きます

尊と瑠衣が一緒に買い物に行くと知った君人は、すぐに、尊・兄を起こしにいき「ふたりを尾行する」というのですが・・・

今回、気になったのは、瑠衣の思い出ですよね・・・

1巻の後半で、アメリカで尊の動画を見て、すぐに日本へとやってきた瑠衣

流れがいきなりすぎて、「?」って感じだったんですが、どうも、瑠衣の方では、幼いときから尊を知っていたみたい・・・

グズグズして自分に自信のない君人に比べると、がむしゃらにがんばっている感が応援したくなるキャラです

でも、尊は君人の好きだから、気持ちは一ミリも動かないんだろうな・・・

君人の中でもよくやく「恋人になりたい」って気持ちが芽生え始めました

内気な君人がどうやってそれを実現するのか?

今後の展開からも目が離せません

「一ノ瀬くんはいつも言いなり。 2巻」第6話(ネタバレ有り)

第6話は「drap 2018年11月号」に掲載です

瑠衣に痛いところをつかれる君人

瑠衣と尊のお出かけに、こっそりついていくことにした君人

「あーん」って持っているスプーンでパフェをすくって尊の口元へと持っていく瑠衣

尊はいつもの無表情で「食べたければ自分で食べるから・・・」というが、瑠衣は「そんなのわかってるよー。美味しいから味見してみてよ」と笑う

尊は、瑠衣の持つスプーンに口をつけてパフェを食べるのです

傍から見れば・・・・どう見ても「デート!!!!」状態のふたり

それを影から見る君人と尊・兄

尊・兄は「こんなの見てても落ち込むだけだろ」って言うんですけど、君人は、「家でじっとしてられなかった」って答えるんです

そもそも、なぜ、瑠衣が尊にボディガードを頼んできたのか?って話になる君人と尊・兄

君人は、もしかして、尊と瑠衣は昔から面識があったんじゃないかと不安になります

その後も、尊と瑠衣のデート買い物は続いていく

瑠衣のボディガードのご指名が、なぜ自分なのか?

尊自身も不思議に思っているみたいで、買い物の途中でそれについて聞くのですが、瑠衣は、答えをごまかします

そんな中、尊がかわいいしおりが気になって手をとる

それに気づいた瑠衣が「尊くんは読書家なんだ」って聞くんですね

けれど、尊は「いや・・・俺じゃなくて、君人がよく学校で本を読んでいるから・・・」と答える

その答えが気に入らない瑠衣

「ねえ。俺、もうすぐ、誕生日なんだよね。なにかプレゼントがほしいな」っておねだりします

尊は、瑠衣の無邪気なお願いを断れず誕生日祝いを買うんですね

その様子を見ている君人は、凹んだのか、一旦トイレへと行きます

すると、後から、瑠衣がトイレに入ってくる

君人の姿に驚く瑠衣

君人に「尾行なんてしなくても、尊はあんたしか見えてないじゃん」と言います

瑠衣に「堂々と構えてれば?」と言われるのですが、君人は「尊がやさしいから側にいてくれるだけだ」と答えるのです

一方的に自分がなんでもできる尊に頼ってきたことを言う君人

瑠衣は、「あんたは、相手の負担になるってわかっていて、変わろうとしないの?」と聞いてくる

「自分は尊のそばにいて恥ずかしくない人間になるようできることは精一杯やってきた。」という瑠衣

その瑠衣の言葉に、瑠衣と尊が昔から面識があるとわかる君人

でも、それについては「秘密」といってはっきりしない瑠衣

海ホタル
海ホタル
瑠衣は、尊が君人が好きだとわかっていて、尊の気持ちを尊重する気持ちがあったみたいなんですけど、君人の受け身な態度に、「このまま負けるのは癪だ。」と思い始めるんです

自立しようとする君人。その君人の姿にショックを受ける尊

瑠衣の好戦的態度に「変わろう」と思い始めた君人

翌日の放課後・・・

友達から部活の練習につきあってほしい。と頼まれる尊

尊は、いつものように、君人に付き添わなければならないと断るのです

しかし、それを聞いていた君人が「練習につきあってやるといい」という

君人のその言葉に驚く尊

帰っていく君人を追いかけます

君人の機嫌が悪いのは自分のせいか?と尋ねる尊

けれど、君人は「尊はなにも悪くない」と慌てます

そして、改めて「俺、このままじゃ駄目なんだ・・・だから、主従ごっこはやめる」というのです

この君人の言葉にショックを受ける尊

「これからは、自分のことは自分でやる。だから、これからは俺のことは気にしないで」と言う君人

雨のふる中、一人で帰りながら、「尊が一緒にいたいって思えるようにならなくちゃ・・・・」と思う君人なのですが・・・

いやーーーーん!!!

もうね!!

こういう勘違いループ・・・・むっちゃ好きなんです!

読んでいて、胸が痛かった!!

瑠衣は悪い子じゃないんですけどね・・・

尊が君人のことが好きなら・・・と身を引く気もあったみたいなんですけどね・・・・

君人のこの受け身な態度にイラッときちゃうんですよ

でも、それ!!すっごくわかる!!

でも・・・

受け身な君人もそこまで憎めいないんですよね・・・

ってか・・・

だって、そもそも、攻めの尊がこういう風に君人を育てちゃったんだもん・・・

君人は悪くない・・・

言いたいことを上手く言えなくて・・・でも一生懸命、尊と対等でいたいってがんばる君人の姿にキューーーーンってきました

あーーー!!面白かった!!!

「一ノ瀬くんはいつも言いなり。 2巻」第7話(ネタバレ有り)

第7話は「drap 2019年1月号」に掲載です。28Pです

君人の愛は依存。それは虚しいもの?

君人の自立宣言のきっかけは瑠衣だと思った尊は、家に帰り瑠衣を問い詰めます

瑠衣は「自主性を持ったほうがいんじゃないって言っただけ。その方が尊くんの負担だって減るでしょ」と答える

尊は「俺は負担だなんて思っていない」と怒る

瑠衣は、尊がわざと君人を自分しか頼れない状況を作っていることをお見通し

瑠衣「でも、それってただの依存じゃん」

「依存でもなんでも、君人がおれから離れないならそれでいい」

瑠衣「でも、そんなの虚しくない?」

瑠衣の言葉に表情を落とす尊

君人に対し暴力的になってしまう尊

その頃、君人は、尊から自立するためになにをすべきかノートに書いている

一人ででかける

学校で友達を作る・・・・

そして、自慰行為をひとりでできるようにする

自分のブツを慰めだす君人

自分の手を尊だと思ってイこうとするんだけど、尊の手との違いを思い知るばかり・・・

君人「でも・・・忘れなきゃ・・・・」

それを聞いていた尊

「君人」と声をかけ君人の部屋へ入る。自慰の最中だった君人は「出ていって」というんだけど、尊は、無視して君人のブツにふれる

体は正直で尊に触れられて気持ちよくなってしまう

それでも、「俺・・・一人でちゃんとっ・・・」と言葉では反抗する君人

「誰がおまえのためだと言った」と怖い顔の尊

君人は尊の言葉の意味がわからず困惑する

尊は君人の後孔に手を伸ばし、君人の放ったセーエキを使いほぐしていく

君人は尊の動きに驚き、真っ赤になってしまう

初めて感じる感触にゾクゾクしだし「こわい」という君人

尊「こんなどろどろにして・・・自分の手じゃ満足にできないくせに・・・前も後ろも触られたらすぐこんなになる身体で・・・」

尊は、自分のブツを出し君人に咥えるように言う

尊のいつもと違う態度に君人の困惑は広がるばかりで・・・

君人は、涙目になりながら尊のブツをなめだす

尊は、そそり立った自分のブツを君人に入れようとする体勢になる

自分の中に入ろうとする尊のブツを見て「やだっしたくない」という君人

最後には、君人に「やだっしたくない」と言われショックの表情の尊がいます

君人が自立しようとすればするほど尊の中で、独占欲が増しちゃって、ちょっと、暴力的なエロ展開になっちゃいました

気持ちがすれ違い続けるふたり!

もっとやさしくできたらいいのに・・・そう後悔するのは尊自身な気がします

次回の展開に期待したいと思います

「一ノ瀬くんはいつも言いなり。 2巻」第8話

続きを読みましたら、こちらに追記していきます

おすすめ「佐倉リコ」作品一覧